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2017年12月 3日 (日)

神の鉾 4 ~星の名~

筑後国一之宮「高良大社」の御祭神は、

高良玉垂命
八幡大神
住吉大神

となっています。
この「高良玉垂神」は、武内宿禰だと言われていますが、
謎のままなのです。

後の世に替えられたのではないかとも言われています。

                       *

では、それは誰なのか・・・。

「高良玉垂神秘書」に、三韓出兵の後の話があります。

高良大社(7)
九躰皇子と『高良玉垂宮神秘書』
(綾杉るなさんのブログ「ひもろぎ逍遥」より引用)

***********************************************************

嫡男の日神・表筒男の尊は神功皇后の妹・豊姫と夫婦になった。
地上での名は太政大臣玄孫(ひまこ)大臣物部の大連。
天照大神のひまごという事から付いた名である。
二人の間の御子は大祝日往子(おおはふり・ひゆきこ)という。

三男の月神・底筒男の尊は神功皇后と夫婦になった。
地上での名は物部の保連。藤大臣。高良大菩薩。
藤大臣と呼ぶのは、干珠満珠を借りた時の仮の名前。

皇后には九人の御子がいた。
四人は仲哀天皇との間の御子で、五人は高良大菩薩との間の御子である。
合わせて九人の御子を九躰の皇子と言う。

(中略)

1 斯礼賀志命(しれかし)     
2 朝日豊盛命(あさひとよもり) 
3 暮日豊盛命(ゆうひとよもり)
4 渕志命(ふちし)
5 谿上命(たにがみ)
6 那男美命(なをみ)
7 坂本命(さかもと)
8 安志奇命(あしき)
9 安楽應寳秘命(あらをほひめ)


******************************************************************

また、るなさんは、二つの珠について、こう書かれています。

  玉依姫は白玉で潮干珠(しおひるたま)、豊玉姫は赤玉で潮満珠(しおみつたま)、
  その玉を使いこなすのが高良玉垂の神。


   (中略)

  高良玉垂命とは、潮の満ち引きを司る神と言う事になります。  
  人は潮が引くときに、息を引き取ります。潮が満ちる時に生まれます。
  潮の満ち引きは月のなせる技です。
  ですから、月の神様と言われる訳です。
  これが御神徳の「延命長寿」にもつながっていきます。

                                .

二つの玉と「人の生死」。
同じような物が出てくる話がありました。

ニギハヤヒ神がもたらしたという「十種神宝」の中に。
生玉、死返玉というのがあります。
亡くなった人をも蘇らせるという神の宝。

kono87さんが、以前ブログでそれを書かれていました。

  生玉は陽の言霊で潮満玉、
  死返玉は陰の言霊で潮干玉を表してるかもしれません

ニギハヤヒ神は、これらの神宝の使い方を知っていました。
石上神宮には彼が伝えたという、十種神宝の名を唱える祝詞があります。

共通するニギハヤヒの玉と高良の神の珠。
                              .

おそらく、それは同じ物でしょう。
そして、「神の鉾」は、かの神の鉾で間違いないと思います。

そうならば、「高良大社の神」も彼?

                           *

  長男である表筒男神は、神功皇后の妹の豊姫と夫婦になった。

  三男である底筒男神は、神功皇后と夫婦となった。
  底筒男神の地上での名は、物部保連、高良大菩薩。

物部は、ニギハヤヒ神とミカシヤ姫の子、ウマシマジを祖先とする一族の名です。

これまで出てきたいくつもの「鍵」。
どれも、ニギハヤヒ神に結びつけようという意図が見えます。
                         .

  二人の間には5人の子が生まれ、先の仲哀天皇の子4人で、9人の子がいた。

この9人の名の中に神功皇后の御子「応神天皇」の名がありません。
全てが実在していたとも思えませんが。

でも気になる名があります。
一番目?の皇子

斯礼賀志命(しれかし)です。  

「かし」は、(「儺の国の星」 ~炊屋星~ミカシヤ姫の名の意味)に
書きましたが、星に関連する名です。

応神天皇の名にはありませんでしたが、
ニギハヤヒ(又の名を「フル」)神とミカシヤ姫の子は、宇摩志麻治。
ウマシマジは、銀河、天の川に由来する名なのではと書いたことがあります。
3人とも「星」に由来する名前なのではないかと。

  「フル」「ウマシマジ」は共に下のリンクへ
  「儺の国の星  ~宇摩志麻治の名の意味~
(「ウマシマジ」という名も多分、後に付けられた名のかもしれません。)

底筒男の筒も、星を表すと、「儺の国の星」で見たこともあります。
そもそも住吉三神は、このブログでも何度か書きましたが、
オリオン座を表すのです。

もしも、底筒男神である高良玉垂の神が、ニギハヤヒならば、
子どもの名も星に纏わる名をつけるのではないかと思うのです。

もしかすると・・・。
応神天皇であるホンダワケが、シレカシという名ならば・・・。

神功皇后は、もしかするとミカシヤ姫の生まれ変わりなのかもしれないと
思っていましたが・・・。

同一人物なのでは?

だとすれば、「ミカシヤ姫と奈良の地で出会ったニギハヤヒ神」と
「住吉の神の一人、底筒男神であり、月神でもあるニギハヤヒ神」も同じ?

同じだと考える方が自然です。

ニギハヤヒ神は、少なくとも「こちら(福岡)」と奈良にいたという伝承が
幾つもあるのです。
                        .                         .

神功皇后がミカシヤ姫で、高良神(住吉神)がニギハヤヒ神ならば、
「夫婦になった」という記述は頷けます。

そういえば、以前、住吉神社の元宮である現人神社の神を、
瞑想の中で見ていました。

(つづく)

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コメント

こんばんは~(^0^)
ニギハヤヒは丹波にはいなかったのですか~???
コメ返に書いたことは全く違ってたのかなァ~?

こんばんは(*^^*)

多分、記紀などに記されているのは、
後の世の創作が混ざっているのだと思います。
春日大社のご神祭の一柱をとっても、
物部氏から藤原氏に勢力層が移った時に、
変えられたという説もあります。

ホツマツタエではニギハヤヒの行動範囲は
とても広く、日高見まで行ってます。
それらの伝承の中には創作があるかも
しれませんが、丹後の方には
行ってると思います。

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