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2017年12月22日 (金)

二つの伝承 4 筑紫神社 ~福岡県筑紫野市~

基山周辺には、もう一つ伝承があるのです。

筑紫野市にある「筑紫神社」。
ここに祀られていた神は、「筑紫神(ちくしのかみ)」です。

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街中の少し小高い丘の全てが神社の聖域です。
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階段を上って後ろを振り返ったところ。

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参拝したのは、2月。
「荒穂神社」に行く前でした。
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御祭神

  筑紫神 [ツクシノカミ]筑紫国の国魂・筑紫の国号起原・氏神様
  坂上田村麿[サカノウエノタムラマロ]武家の神・必勝、戦いの神
  玉依姫命[タマヨリヒメノミコト]縁結び・子孫繁栄の神

由緒

  祭神を筑紫の神といい、筑紫の国魂である。
    奈良時代の「筑後国風土記」の神話によると
    「筑前と筑後の境となる山に荒ぶる神がいて、
  峠を往きかう人を多く取り殺していた。
    その神は人の命尽(イノチツクス)の神と呼ばれていた。
    後にこの神を祀って筑紫の神を呼ぶようになった」
  とされ、奈良時代以前から当社は在ったと推測される。
    筑紫の語源は、当社の神号から起こった。

  筑紫の神が白日別神(しらひわけのかみ)・五十猛命という説もあるが
  断定はできていない。
  後世に玉依姫命(竈門神社より勧請)、坂上田村麿を祭祀した。

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ご祭神「筑紫国の国魂神」は、「高良大社」の伝承では高良玉垂神です。
五十猛尊という説があるならば、納得できます。

そうならば、荒穂神社の伝承と同じ話が元になっていると思われます。

この神社の「筑紫」の名の語源になったご祭神は、
元は「命尽くす荒ぶる神」で、
それがいつの間にか、退治した方の神を祀るようになったのでしょう。


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退治した神、「五十猛命」。
荒穂神社のご祭神には、かの神以外にも様々な名が列挙してありました。

  瓊々杵尊
  鴨大神
  八幡大神
  宝満大神
  春日大明神
  住吉大明神
  五十猛命    

瓊々杵尊と宝満大神以外の神は、高良の神である住吉三神の一柱、
底筒男神であるニギハヤヒ神に繋がります。

それに気付いたのは、さほさんの
「基山の(荒穂神社の)鴨大神ってニギハヤヒだ」との一言でした。

そう言えば、皆同じ神ではないのか。
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                  .
神社における「ご祭神」は、「縁のある神々」を祀る場合と、
「主祭神」と同じ神だと言われている神を、列挙して祀る場合があります。

「この神も同じ神様だから、一緒にお祀りしなければいけない」・・・と。

もしも、・・・私が「祀る」側ならば、そうするでしょう。

ならば、「基山(荒穂神社)の伝承」にある五十猛命は、
高良神であるニギハヤヒ神の可能性があります。

そして、この筑紫神社のご祭神も。

(つづく)

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