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2012年5月30日 (水)

熱田神宮(愛知県)

熱田神宮では、こんな経験をしました。

いつ行っても参拝の方が多いのですが、その日は人もまばらでした。

お社の前に立った時、隣にお年を召した女の方がおられました。
熱心に祈っておられて、涙が見えました。
その時・・・

 

<神は、人の祈りにより存在するもの。人の祈りがなければ、この世に存在し続けることなし。
長い時を超えて、たくさんの人が祈り続けた証が、今の神の姿>

そう、声としてではなく、言葉がぽっと流れ込んできました。
お社の奥、大きな存在を確かに感じました。

何度も通っていたのですが、たった一度だけの出来事です。

 

 

2012年5月28日 (月)

砥鹿(とが)神社 愛知県

「結界」を始めて体験した神社が、愛知の砥鹿(とが)神社でした。

かなりの山の上にあるので、初めて行った時は、車に乗せてもらいました。
前の座席に二人、私が後ろの座席に一人で座っていました。

長い坂道を登っていきます。
麓から三分の二程の距離を進んだ所で、唐突にそれを感じました。


風で出来た壁を通り抜けたのです。
バンと全身に当たるような感じでしたが、痛くはありませんでした。


その時、「うわっ」と声を出したのですが、同時に前の座席にいた一人も声を出しました。

どうやら、その人も同じ場所で同じような<壁>を感じたとのことでした。
でも運転していた人は、何も感じなかったそうです。

拒否されてるという訳でもなかったようなので、<結界>として、そこに存在してるようです。
その後、自力で何度か行ったのですが、一度も感じませんでした。

天岩戸神社(奈良)

不思議なことがあった神社と言うと、奈良の天岩戸神社です。

その頃はまだ車もなかったので、飛鳥駅まで電車で行って、そこで自転車を借りて
飛鳥を巡りました。
その神社は天香具山の麓にありました。
住宅街にぽっかりと竹林が現れ、小さな鳥居とその奥に小さな社が見えました。

                                                              .

Naraiwato1
                                                       .

竹林が周りから神社を隔ててるようだと思いながら、最初の鳥居をくぐりました。
すると・・・。

一瞬、くらっと目眩のようなものを感じた後、周りを見ると、真っ暗な空間が
広がっていました。

星々がきらめき、銀河までも見えます。
宇宙空間のようです。
自分はそのただ中に立っていました。
上も下もなく、はてしなく広大な宇宙。

立っているというより浮かんでいる。
決して真っ暗闇ではないそのただ中で。
そこで、意思を持った大きな存在を確かに感じました。


「これは宇宙?」と認識した次の瞬間には元の景色に戻っていました。
ほんの少しの間のことでした。


動悸を抑えられないまま、お参りしたのを覚えています。

                                           *

(追記)

思い出したのですが、その宇宙が見えた時、頭の中に浮かんだのは”扉”です。
(形が見えたわけではないです)

”ここからどこかへいける”という”感覚”。

その感覚は、小さな社の奥から。
ご神体とされている岩からでした。



漫画の「イティハーサ」のなかで、目に見える神々(威神)の一行は、
鳥居を門にして、鳥居から鳥居へと移動し続けます。


漫画を読んだのはこの神社に行った後だったのですが、
その”感じ”にひどく似ているように思います。
(鳥居ではありませんでしたが)

その時は、他の神社では感じたことが無い感覚でした。


*写真が見つかったので、UPです。
写真をスマホで撮り込んだので、映りがよくないです。

2012年5月25日 (金)

伊勢(摂社)

伊勢の神社でもう一つ、声が聞えた神社がありました。

外宮を出て内宮の方へ歩いて行きますと、すぐに細い路地を見つけました。
寄り道をと思い歩いていましたら、大きな白鷺が目の前に下りてきました。
その白鷺は、ほんの二メートル程前をほとほと歩いていきます。
思わずついていきました。

神社等に行った時に現れる、妙になついてきて案内するような行動をする動物を
「使い」だと思っています。
そう思う時は直感ですが、こういう動物について行くと面白い場所に
連れて行ってくれます。

しばらく一緒に歩きましたが、やがて白鷺が大きな羽を羽ばたかせ
わき道の木に止まりました。
白鷺の後を追ってそこに入りましたら、小さな社がありました。
伊勢神宮の(外宮の?)摂社のようです。

そこでしばらくぼおっとしていたら、周りの空気が変わりました。
きらきらとした光る風が辺りを包んだのです。
その時・・・

「コトシラネ」
と、聞えました。
事白根・・・頭の中で、この漢字が浮かびました。
何となく事代主の神の事だと思いました。

家に戻って調べましたら、ネ(根)というのは尊称で、神や貴人につけるものということでした。
あの社の祭神は、事代主の神ではないと思うのですが。

伊勢(恵利原の水穴)

伊勢神宮に参拝した後、必ず行く場所がありました。
「恵利原の水穴」というところです。 

内宮から山の中へ、車で30分程。
長いトンネルの先にありました。
電車もなく、バスの経路でもなく、一番にここに来たいが為に車の免許を取りました。

Erihara01_2

水がおいしいと有名らしいので、山の中の分かりにくい場所なのに
いつ行っても水を汲む人がいました。

Erihara03

その上、少し登った所に”風穴”があります。
直径50センチくらいの穴があって、中から涼しい風が流れてきます。
その穴は、内宮まで繋がっているという伝説があります。

Erihara02

初めてそこに来た時、なんて澄んだ場所なんだろうと思いました。
まるでお社の前に立った時のような。

そうして木漏れ日の中ぼーっとしていると、下で水を汲みに来ている人達の声が
聞えなくなりました。
別世界の山の中に、たった一人でいるような感覚。

その時、


<<オモイカネノカミ>>

という声が聞えました。
周りに誰もいません。

思兼神・・・ここの祭神ではなかったと思うのですが・・・。
伊勢の神社に多かったのですが、行くと神様の名が聞えることがありました。

いつも、初めて訪れた時だけでした。

               *

最近、思い出しました。
この「恵利原の水穴」
天照大御神が隠れた場所として、天の岩戸とも言われているそうです。

私がここで聞こえた「オモイカネノカミ」という声は、
全く関係がないわけではないのかもしれません。

 

 

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