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2013年7月21日 (日)

岩戸神楽 ー伏見神社ー 福岡県

14日の夜、「岩戸神楽」がありました。

福岡の那珂川町にある伏見神社です。
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                                *

祭神は淀姫命(神功皇后の妹姫と書かれています)
須佐之男命・大山祇神・神功皇后・武内宿祢

毎年7月14日、岩戸神楽が奉納されます。
那珂川には岩戸という地名があり、岩戸が落ちたという伝説があります。

                       *

Dsc_0300
まずは子供達の舞。
地元の小学校4年生だそうです。
(スマホなので映りがよくないです)

次に岩戸神楽保存会の方々の舞。
剣舞です。

「岩戸神楽」は福岡の無形民族文化財に指定されています。
Dsc_03152

もともとは田植えが終わった農家の方々が集まって、一ヶ月程練習し奉納するものでした。
今は専業農家も減ったので、保存会の方々が行っているそうです。
Dsc_0334

「相撲」です。
二人が組して、技が決まるたびに拍手がおこります。

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「荒神」です。
この神に抱っこされた赤ちゃんは健康でいられるとされているので、
近隣から赤ちゃん連れの親子がたくさんきます。

「なまはげみたい」な迫力がありました。
一才未満の赤ちゃんは、抱っこされてもぽかんとしてましたが、
それ以上の子達は大泣き。
周りの大人たちはそれを見て笑ったり、はやしたり。

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「四神」です。

                           .Dsc_0365
「事代主命」
                            .

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「問答」です。
天兒屋根命(多分)と赤鬼。
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「敷蒔」

二人が手にしているのはお盆に入っているお米。
それを、遠心力で落ちないようにくるくると舞います。

そして「岩戸開き」 
4柱の神が出てきます。

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「思兼命と素盞鳴命」

屏風を岩戸に見立てて、その前に神器を捧げます。

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天鈿女命の舞。

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                                                       .
そして、天手力男命。
手に松明を持っています。
その灯りで岩戸の隙間を探すのです。
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暗転。
いよいよ岩戸が開かれます。
中から伏見宮のご神体の鏡が現れます。

それをUPするのはさすがに憚られるので。
ご想像にお任せします。

面は能面とのこと。
神楽で能面は珍しいのだそうです。

今度は10月にミリカローデンで「夜神楽」が奉納されます。

Dsc_0377

すべては五穀豊穣への祈り。

神遊び。

神結び。


会場内が笑い、ざわめき、一つになる。
土地に根付いた神楽を始めて見ることができました。

毎年、この日に行われます。
今年は日曜の夜でしたので、ようやく行けました。

様々な人に感謝。


「岩戸開き」の時、屏風が開いた瞬間
辺りが光に包まれました。
照明の光ではなく、「包まれるような光」
あたたかな優しい光

ここに集う様々な神にも感謝。

2013年7月15日 (月)

櫛田神社  福岡県

昨日、追い山前の櫛田神社に行きました。
追い山は7月15日の朝にあります。

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                         .
この日に行くのは初めてで、祭りの前の熱気が伝わってきました。
櫛田神社の中にある山です。
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10メートルはあるでしょうか。
昔はこの飾り山を舁(か)いていたそうです。

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祭神は大幡主命・天照皇大神・素盞鳴命
祇園山笠は、祇園神( 素盞鳴命)に対する奉納神事ということです。
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櫛田神社の側にある上川端通りのアーケードの中にある山です。
アーケードが出来るまえはもっと高かったそうです。
追い山の日、数ある飾り山の中でこれだけが動きます。

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大黒流(だいこくながれ)の山です。
この山を博多の男達が舁いて、櫛田神社での「お櫛田入り」のタイムを競い、
博多の町を駆け巡ります。

山笠期間中は、長法被(一枚目の写真に写っている人の姿)は正装とされ、
結婚式や葬式でもこの姿で出席します。
中にはその姿で会社に行く人もいます。


山を舁く人たちは(子供も含め)、何より山笠優先。
「やまのぼせ」という言葉まであります。
会社や学校も休んだり、早退したりでき、
この近辺の会社は山笠に出る人が多いので、この日は休みになります。


私が山笠で最も気に入ってることは、誰でも山を舁くことができることです。
「舁きたい」という気持ちがあれば、参加している人の紹介で
地元の人じゃなくても参加することができるのです。

15日の朝になるとうちの近所でも
「山を舁いてきたさ」という言葉を聞く事があります。

もともと地元の人だけでしていたのが、博多の町の商業化による人口減少により、
人手がなくなったからということです。


博多の町がこんなにも活気にあふれ、穏やかなのが分かります。
山笠のもと、一つになれるからなんですね。

お櫛田さまに入った時のあふれるばかりの「喜び」の気。
多度大社でも感じましたが、祭りが神の力を強くするのだと感じました。

2013年7月 3日 (水)

宗像大社 (福岡県)

久しぶりに宗像(むなかた)大社に行きました。
近くの港で釣りをしたので、ついでのご挨拶です。

ここでも不思議な体験をしました。


いつも一番最初に行くのは「高宮」です。
大社を入って右側にくぐり戸があります。

 

ここへ来て思い出すのは、奈良のささやきの小径(こみち)。

しんと静まり返った森の中、時折鳥の声がします。
張り詰めたような透明な空気の中を歩いてる感覚になるのです。

 

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長い小道を抜けて、鳥居をくぐり、長い階段を上っていきます。
そこに「高宮」があります。

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お社はありません。
姫神が降臨した地だと言われています。

 

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”はじめのかたち”

人と神(自然?星?)と次第に一体化していく感覚。

いつか玉置山の山頂で感じた感覚が蘇ってきました。

「自分」しかいない森の中。
ここで祈るとどんなに気持ちがいいだろうか・・・。

その時・・・。

 

<<たぎりひめ>>

と声がしました。

 

確か、宗像三女神は
たごりひめと、たぎつひめと、いちきしまひめ。

「たごりひめとたぎつひめ」が同時に聞こえたような感じでした。
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こちらはお伊勢さんを思い起こさせます。

 

それもそのはず。
伊勢神宮の遷宮の時に、別宮(伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮)の古殿を移築したものだそうです。

上の写真。
第二宮には、沖津宮の田心姫神(たごりひめのかみ)

 

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こちらの第三宮には、中津宮の湍津姫神(たぎつひめのかみ)が祀られています。

沖の島にある沖津宮、大島にある中津宮、この辺津宮の三宮を総称して、宗像大社と言われています。
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こちらは本殿。(辺津宮)
何かの準備をしていました。

祭神は、田心姫神(たごりひめのかみ)湍津姫神(たぎつひめのかみ)
     市杵島姫(いつきしまひめのかみ)
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10月のみあれ祭では、沖津宮の田心姫神と中津宮の湍津姫を乗せた御座船と
大漁旗を翻す多くの漁船がこの海を渡り、神湊へと向かいます。

(写真は神湊より、ちょっと南の海です)

 

宗像三女神は、別名”道主貴”(みちぬしのむち)
あらゆる道を司る神と言われています。

道を照らし、導き、守る神です。

 

 

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