ブログ村に参加してます!ぽちっとお願いします

*このブログについて

  • amebloにもサイトがあります。 そちらに載せる時に加筆したもの(後に分かったこと)を、改訂版として再びこちらへUPしている記事もあります。
2024年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

amebloリンク

無料ブログはココログ

☆ブログからの引用などについて☆

  • このブログの考察、写真、イラスト、考察などは、管理人に著作権があります。無断転載は御遠慮ください。

« 2013年5月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年7月21日 (日)

岩戸神楽 ー伏見神社ー 福岡県

14日の夜、「岩戸神楽」があった。

福岡の那珂川市にある伏見神社。
Dsc_0545          
                                *

 

祭神は淀姫命(神功皇后の妹姫とされる)
須佐之男命・大山祇神・神功皇后・武内宿祢

毎年7月14日、岩戸神楽が奉納。
那珂川には岩戸という地名があり、岩戸が落ちたという伝承がある。

 

                       *

 

Dsc_0300
まずは子供達の舞。
地元の小学4年生。
(スマホなので映りがよくない)

次に岩戸神楽保存会の方々の舞。
剣舞。

「岩戸神楽」は福岡の無形民族文化財に指定されている。


Dsc_03152

もともとは田植えが終わった農家の方々が集まって、一ヶ月程練習し奉納するものだった。
今は専業農家も減ったので、保存会の方々が行っているそう。


Dsc_0334

「相撲」。
二人が組して、技が決まるたびに拍手がおこる。

 

Dsc_0353

「荒神」。
この神に抱っこされた赤ちゃんは健康でいられるとされているので、
近隣から赤ちゃん連れの親子がたくさんくる。

「なまはげみたい」な迫力があった。
一才未満の赤ちゃんは、抱っこされてもぽかんとしてたが、
それ以上の子達は大泣き。
周りの大人たちはそれを見て笑ったり、はやしたり。


Dsc_03591
「四神」。

                           .Dsc_0365
「事代主命」
                            .

 

Dsc_0372

「問答」。
天兒屋根命(多分)と赤鬼。
Dsc_03851
「敷蒔」

 

二人が手にしているのはお盆に入っているお米。
それを、遠心力で落ちないようにくるくると舞う。

 

そして「岩戸開き」 
4柱の神が出てくる。

 

Dsc_0408
「思兼命と素盞鳴命」

屏風を岩戸に見立てて、その前に神器を捧げる。

 

Dsc_0426

天鈿女命の舞。

 

Dsc_0427
                                                       .
そして、天手力男命。
手に松明を持っている。
その灯りで岩戸の隙間を探すのだ。
Dsc_0433

暗転。
いよいよ岩戸が開かれた。
中から伏見宮のご神体の鏡が現れる。

それをUPするのはさすがに憚られるので。
ご想像にお任せ。

 

面は能面とのこと。
神楽で能面は珍しいのだそう。

今度は10月にミリカローデンで「夜神楽」が奉納される。

 

Dsc_0377

 

 

すべては五穀豊穣への祈り。

 

神遊び。

神結び。


会場内が笑い、ざわめき、一つになる。
土地に根付いた神楽を始めて見ることができた。

毎年、この日に行われる。
今年は日曜の夜でしたので、ようやく行けた。

様々な人に感謝。


「岩戸開き」の時、屏風が開いた瞬間
辺りが光に包まれた。
照明の光ではなく、「包まれるような光」
あたたかな優しい光

ここに集う様々な神にも感謝。

 

後に見た演目「磯羅舞」

☆→祇園の神 1 ~伏見神社の祇園祭の磯羅舞~

 

祇園神は高良神であり、スサノオ命。

物部の祖神、饒速日命。

神功皇后は彼の后であった御炊屋姫であった。

出演する神、すべて二柱だったのである。

☆→神*総まとめ

2013年7月15日 (月)

櫛田神社  福岡県

昨日、追い山前の櫛田神社。
追い山は7月15日の朝にある。

Dsc_0273
                         .
この日に行くのは初めてで、祭りの前の熱気が伝わってきた。
櫛田神社の中にある山。
Dsc_0275

10メートルはあるでしょうか。
昔はこの飾り山を舁(か)いていたそう。

 

Dsc_0280

祭神は大幡主命・天照皇大神・素盞鳴命
祇園山笠は、祇園神( 素盞鳴命)に対する奉納神事ということ。

祇園の神は、高良神であった。

下社が「祇園さん」と呼ばれている。
違うのならば、失礼になるだろう。

祇園神(スサノオ)=牛頭天王=ツヌガアラシト

すべて、彼に繋がるのだ。

☆→高良峰の祓いの神 10 終章 ~住吉神と瀬織津姫~)アメブロの記事

☆→祇園の神 9 ~高良大社の祇園の神


Dsc_0291

櫛田神社の側にある上川端通りのアーケードの中にある山。
アーケードが出来るまえはもっと高かったそう。
追い山の日、数ある飾り山の中でこれだけが動く。

 

Dsc_0293

大黒流(だいこくながれ)の山。
この山を博多の男達が舁いて、櫛田神社での「お櫛田入り」のタイムを競い、博多の町を駆け巡る。

山笠期間中は、長法被(一枚目の写真に写っている人の姿)は正装とされ、結婚式や葬式でもこの姿で出席。
中にはその姿で会社に行く人も。


山を舁く人たちは(子供も含め)、何より山笠優先。
「やまのぼせ」という言葉まである。
会社や学校も休んだり、早退したりでき、この近辺の会社は山笠に出る人が多いので、この日は休みになる。


私が山笠で最も気に入ってることは、誰でも山を舁くことができること。
「舁きたい」という気持ちがあれば、参加している人の紹介で地元の人じゃなくても参加することができるのだ。

15日の朝になるとうちの近所でも、「山を舁いてきたさ」という言葉を聞く事がある。

もともと地元の人だけでしていたのが、博多の町の商業化による人口減少により、
人手がなくなったからということだが。


博多の町がこんなにも活気にあふれ、穏やかなのが分かる。
山笠のもと、一つになれるからだ。

 

お櫛田さまに入った時のあふれるばかりの「喜び」の気。
多度大社でも感じましたが、祭りが神の力を強くするのだと感じた。

 

博多には山笠がある!

2013年7月 3日 (水)

宗像大社 (福岡県)

宗像三神を祀る宗像大社。Dsc_0252

祭神は、田心姫神(たごりひめのかみ)湍津姫神(たぎつひめのかみ)
    市杵島姫(いつきしまひめのかみ)


しかし、彼女達は同神であった。

市杵島姫命=天照
別名、撞賢木厳御霊天疎向津姫の厳御霊は、厳島神社の神、市杵島姫命を示唆する。

神話の天照がかみ砕いた一振りの剣から生まれた三女神とは、四柱が同神を示唆。

市杵島姫=弁財天であり、唯一その名で呼ばれるのは饒速日命の后の御炊屋姫。

 

彼は筑後国一之宮の高良神(住吉神)。
その后「神功皇后」が、御炊屋姫であり、市杵島姫命=宗像神であったのだ。

☆→神*総まとめ

*その内、神ごともアップします。

 

拝殿の右にくぐり戸がある。

Dsc_0245

長い小道を抜けて、鳥居をくぐり、長い階段を上っていく。
そこに「高宮」がある。

Dsc_0248_2

お社はない。
姫神が降臨した地だと言われている。

Dsc_0247_2

”はじめのかたち”

人と神(自然?星?)と次第に一体化していく感覚。

いつか玉置山の山頂で感じた感覚が蘇ってきた。

「自分」しかいない森の中。
ここで祈るとどんなに気持ちがいいだろうか・・・。

その時・・・。

 

<<たぎりひめ>>

と声がした。

 

確か、宗像三女神は
たごりひめと、たぎつひめと、いちきしまひめ。

「たごりひめとたぎつひめ」が同時に聞こえたような感じだった。


Dsc_0250_2

こちらはお伊勢さんを思い起こさせる。

 

それもそのはず。
伊勢神宮の遷宮の時に、別宮(伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮)の古殿を移築したものだそう。

上の写真。
第二宮には、沖津宮の田心姫神(たごりひめのかみ)Dsc_0249

こちらの第三宮には、中津宮の湍津姫神(たぎつひめのかみ)が祀られている。

沖の島にある沖津宮、大島にある中津宮、この辺津宮の三宮を総称して、宗像大社。


Dsc_0253

10月のみあれ祭では、沖津宮の田心姫神と中津宮の湍津姫を乗せた御座船と大漁旗を翻す多くの漁船がこの海を渡り、神湊へと向う。

(写真は神湊より、ちょっと南の海です)

 

宗像三女神は、別名”道主貴”(みちぬしのむち)
あらゆる道を司る神。

道を照らし、導き、守る神。

 

 

« 2013年5月 | トップページ | 2013年8月 »