本か何かで数年前に、「実現手帳」(名前はうろ覚え)というものを見ました。
手帳(ノート)に、自分が望む未来のことを書き込むと実現する、というものです。
このノートに書き込んだ後、実現したことが結構あるのです。
☆中古の家を安く買えた。
☆希望する場所に家が見つかった。
☆(子供がいても)都合のいいパートにつけた。
あとは、プライベートなこと。
などなど。
中でも「家を買えた」は、書いて3ヶ月程で事が動いていきました。
手帳に「家が安く買えた」と書いた3ヶ月後、
突然、お義父さんから「そろそろ家を買った方がいいんじゃないか」と
持ちかけられました。
住宅取得の贈与の非課税枠で、かなり援助してもらえることになり、
安く購入できることになりました。
そして、家を探し始めてから一年かかりましたが、
ほぼ希望通りの場所に家を見つけることができました。
(庭で星が見たいは、あまり叶いませんでしたが)
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実現手帳の書き方(私の自己流)
*何でもいいので、手帳(ノート)を用意する。
私は、ちょっと奮発して、お気に入りの猫のダヤンのノートにしました。
気に入ったノートの方が、書き込む時の気分がいいようです。
手作りのカバーもつけました。
*実現して欲しいことを、”過去形”で”2~3行で簡潔に書く。
実現した時の気持ちも想像して書く。(記入した日付も書いておく。目安になるので)
(例1)中古の家を安く買えた。
広めの庭があって、星がよく見える家だった。
嬉しかった。('11/06/01)
(例2、家を探している時)
子供の同じ校区内の家が見つかった。
明るくて、学校まで行きやすい。
安心した。('11/09/05)・・・など。
*上の”実現したいこと”を書いたあと、下の何行かを空欄にしておく。
*後で見返して、実現している事柄があれば、それを空欄に書き込む。
(例1の下に)安く買えた。
庭は広いけど、街灯があって星が見えにくかった。
これで走り回る子供を怒らずに済む。
よかった。
(例2の下に)同じ校区の家が見つかった。
駅も学校も近くて便利だった。
静かな環境でよかった。(など)
*”実現して欲しいこと”と”実現したこと”は、色を変えた方がよいようです。
*時々、手帳を見返す。
まだ実現していないことは、線を引いて、また書き直す。
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「宝くじに当たった」なんてのは、なかなか実現しにくいようですが、
他の日常的なことも、結構実現してるようです。
書いても書かなくても「実現した」ことかもしれませんが、
”手帳に書いたから実現した”と思うことも次に繋がるようです。
自分の願望や想いを言葉で表すというのは、とても大切なことのようです。
「言霊」という言葉あるように、文字や声にした途端、形になっていくように思います。
思うこと、書くことで、意識がそちらに向かうようになるからでしょうか。
一つ、大事なことがあります。
「後ろ向きな望み」は、その手帳に書かないことです。
書く望みは、希望につながるもの。
そうすれば、気持ちも運も上向きになると思うのです。
目下の一番の願望は、
「上の兄ちゃんが、勉強しろーって言わなくても自分から進んでするようになった」
・・・これは、難しい
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