白い軽自動車
未だに不可解なことがあるのです。
ずっと考えていることなのですが。
そうだ。こういうことは、第三者の人はどう思うのか聞いてみよう。
ブログをやってることだし。
そう、突然思い至りました。
その幾つかの中の二つの事柄です。
(霊体験などではないです)
まず、一つ目。
なるべく詳しく書きます。
ある場所で買い物をした後、白い軽自動車につけられたのです。
その時の話を。
その日、大きなホームセンターに行きました。
大工道具から、調理用品、絵の道具や園芸用品まで何でも揃っているお店です。
下の子が通っている幼稚園で、ママ友数人とボランティアで出し物をするので、
その為の材料を買いに行ったのでした。
絵が得意な私は、模造紙や数枚の大きさの違う紙に、絵を描くのを引き受けました。
本番ではその絵を見せるのに、紙に棒を取り付けて絵を持ち上げるので、
棒が何本か必要でした。
思ったような長さや太さの棒がなく、
既存の棒が、どの絵とどの絵に使えるかなど、
長さを計算しながら、長い間悩んでいました。
他のも見ていたので会計を済ませた頃には、
私にしては珍しく、たっぷり2時間は経っていました。
長い棒を何本も抱え、2階の駐車スペースにとめてあった車へ。
そこはガラガラで、止まっている車は5台ほど。
と、自分の車の場所から2つスペースを空けた先に、
来た時には無かった一台の白い軽自動車が止まっていました。
”何か嫌な感じがする”
ふと、そう思いました。
一瞬、ちらっと見ただけなのですが、
その車の助手席には、髪を団子にして頭の上に結い上げた小柄な老年のご婦人。
運転席には、あまり良く見えなかったのですが、体格のよさそうな男の人。
ご婦人は隣の人と話をされているように見えました。
何となく思ったのは、
”車を出すのは後にしよう”。
大きな荷物を車に押し込み、再び店の中へ。
他の絵の道具やら、日用品やら買いながら、店内をゆっくり一周。
再び駐車場に戻った時は1時間半経っていました。
”まだいる”
ちょっとだけ、体の中で警報が鳴ったようでした。
(気にしない。気にしない。ただの偶然・・・)
そう思うことにして、車を走らせました。
と、すぐ後ろには、その白い軽が。
ぴったり寄り添うように付いてきていました。
”う~ん。気持ち悪い”
いつもは、そのホームセンターから帰る時、大通りの方ではなく、
裏手に続く道を右に曲がり、住宅街をくねくねと抜けて行きます。
”違う道を行こう”
裏手に続く道から右折せずに、まっすぐ進みました。
まだ付いてくる。
この先、迷路なのに。
すると、
<<この先、行き止まり>>
その案内板が提示してある左の道の方へ曲がりました。
あ、行き止まり。
単に、偶然後ろにいるだけなら、こっちの方へはあまり来ないはず。
ここら辺分からないけど、とりあえず行ってみよう。
バックミラーには、白い軽。
まだ付いてきます。
やっぱり。
私を追ってる。
疑惑が確信に。
そのつもりなら、撒いてやる。
その道は、急な下り坂になっていて池や老人ホームの横を通り過ぎた後、
前方に交差する道が見えました。
見覚えのある通り。
なんだ、繋がってる。
そこを右折。
まだ来るんだろうか。
バックミラーを覗くと、その車は左折していきました。
念の為、その後は住宅街をあちこち回りました。
その後、一度も姿を見ていません。
「悪い人」だと直感的に思わなかったのですが、
付いてこられたことに、気持ち悪さを拭えなくて。
なぜ、私なんかの後をついてくるのか。
また、来るのか。
人知れず、私はどうにかなってしまうのか。
時は2012年9月。
11月に前世の話をブログにUPしたのは、これがきっかけだったのかもしれません。
ここには書かない。
それまで、そう思っていたのですが。
もしも、みなさんが同じ立場でこういうことにあった時、どう思いますか?
偶然?気のせいでしょうか?
単に<道をよく知っている人で、”行き止まり”と書かれていても、
その大通りに出るということを知っていたので曲がった>だけだと思われますか?
もし、「追っていた」のだとしたら・・・、
”追っている”ということを隠しもせず、深追いもしない。
そこに、何か意図があったと推測されますでしょうか。
それと、もう一つ。
もう10年と少し前の話になります。
これは、次の回で。
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こんにちは。
怖かったでしょう?大変でしたね。
そういう状況下では、どうしても後方の車の動向が気になってしまいますから、
逆に前方への注意が、なおざりにならないとも限りません。
本当に、無事でよかったです。
道路上で、同じ方向についてくるだけなら、
「道がわからない」方が、近道だと勘違いしてついてくることもありますけど、
ホームセンターの駐車場からずっと、ということは、
「故意に」付いてきていたのですよね。
それも、同じようなタイミングでお店を出たわけではないのですから、
弥沙さんでなくても、気味が悪いです。
最初に駐車場で見つけてから、1時間半ということは、
それ以前からそこにいたということですよね。
何かするわけではなかったとすれば、
とんでもなく暇を持て余した人たちの悪ふざけ…でしょうか?
若いご婦人のあとを、わざと付けまわして怖がらせて???
そういう状況になったことがないのですが、
私なら、通行量の多い道に出るか、
あえて止まって携帯で電話するふりをして様子をみるかも。
同じように止まって伺っているようなら通報します。
弥沙さんには、何か感じることがあったのかな?
投稿: primavera | 2014年3月18日 (火) 17時34分
ごめんなさい、名前が~~!!
誰だと思いますよね、何これwww
↑のコメントは私、「primavera」です。
失礼致しましたm(_ _)m
投稿: primavera | 2014年3月18日 (火) 17時37分
primaveraさん、こんにちは
早速のコメントありがとうございます。
名前、変更しておきましたよ^^
大通りの方へ行かなかったのは、試してみたのです。
その車の主と、私の中の、最初の直感を。
駐車場を出たのがただの偶然でしたら、ほとんどの車は大通りの方へ出ますから。
いつも、迷路のような裏道へ向かうのは、ほんの一部の車だけです。
最初に一目で特徴を覚えていたのは、すでにその時点で怪しいと思っていたのだと
思います。
多分、その時に「悪い人ではない」と判断したので、試してみたのだと思います。
まったく怖いと感じる人でしたら、すぐ大通りに出て撒いていたでしょう^ ^;
でも、次にそう感じることがあったら、こんなことはしないかな
「ちょっとあんたたちなんのつもり?」って、
車から出て向かわなかっただけでも、私にしては我慢させられました。
あぶない、あぶない(^-^;
変な話。
そのご婦人が主でしょう。
なんとなくそんな気がします。
ちょっとほっとしました。
Primaveraさんも、そう感じるのでしたら、
私の自意識過剰なわけではなさそうですね
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年3月18日 (火) 18時05分
こんばんは。
考えても考えても、理由がわからないので気持ち悪いですね。
何だったのでしょうか。
何か用があったなら、大通りに出たところでまだついてくるでしょうし。
私にはそこで出て行って問いつめる勇気はないです。
何事もなくて良かったですね。
投稿: saki | 2014年3月18日 (火) 18時53分
読みながらドキドキしました。
そして思い出した記事があって。
下記のアドレス
http://homepage2.nifty.com/motoyama/info_9.htm#info_933
に“箱根旅”という表題があります。
その中の3番目の章がもしかしたら参考になるかもしれない・・
と思いましてご連絡です。
投稿: ぴのん | 2014年3月18日 (火) 22時53分
sakiさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
そうですよね?
やっぱりおかしいですよね?
そもそも用があるなら、駐車場で見かけた時点で、
正々堂々話をしろって感じです。
その時、ちょっと怒ってたのかもしれません
でも、後から思えば、何事もなくてよかったです
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年3月18日 (火) 23時18分
ぴのんさん、こんばんは
そのHP見ました!
さすがぴのんさん
あえて書かなかったことを、見抜かれた思いです。
ストレートだったので、ちょっとびっくりしました。
あえて書かなかったこと。
その人からある種の匂いがしたこと。
「匂い」とは、もちろん例えですが。
ダンナの周り(友達やら、知り合いやら)に、霊能者と呼ばれるような人が
結構いるのです。
一目で他の人との”違い”が分かります。
まとっている気とか、そういうもの。
”匂い”がすると言ってるのが、この気です。
パートで出来た私の友達からも、この"気”を感じます。
仕事にはしていないのですが、彼女は後ろの人(守護霊)と会話をしたり、
他の人の前世を見たり、霊を祓ったりしてます。
その助手席のご婦人からは、同じ”気”を感じたのです。
まぁ、確かめる術はないので、真相は分からないですけどね。
でも、私の中ではそれが一番近いのかもと思っていました。
それこそ、自意識過剰?と思われそうで書かなかったのですが。
私から何らかの"気”を感じたのかなぁ。
primaveraさんに指摘されてさっき気づいたのですが、
もしも「追って」きたのなら、
近くに車を止めていた時点で、
私がその車に乗っていると知っていることになって。
「店の中で私を見かけたから」というのでもなさそうで。
その前から?
今も?
気にし過ぎすぎず、でもちょっとは周りに気をつけていきます
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年3月18日 (火) 23時48分
エヘヘ、結構勘がいいのです。
「気にし過ぎすぎず、でもちょっとは周りに気をつけて」
というスタンスいいと思います。
思考は波動、同調するものが寄ってきますものね。
見えるものも見えないものも気を発していて、
それぞれ強弱を含めて個性があるんじゃないでしょうかねー。
しかしほんとに職場にも通じる人がいるというのはいいですね
私も恵まれてはいるほうで、隣の子と掛け合いなんぞしているのですが、
そこまで話せないのでうらやましいです。
でも昨日不意に旅行の話から出雲の話になって、
「イザナギが・・・」と言い始めたのにはちょっとびっくりしました。
こういう子と隣り合うんですからこれも引き合い(類友)ですね
投稿: ぴのん | 2014年3月20日 (木) 08時08分
Σ(=∇=ノノヒィッッー!!
って最初は思ったんだけど・・・
弥沙ちゃんが感じた その「気」を持つ人だったのだとしたら・・・
逆に弥沙ちゃんを守ったのかも知れないよ?
もしも「いつも通り」の道を通っていたらトラブルにあったのかも知れないし・・・
「気持ち悪い」と思ったからこそ違う道を選んで回避したとか・・・
私は1度 飛行機事故を回避された経験があります(;^_^A
投稿: ★おきらく龍★ | 2014年3月21日 (金) 06時22分
ぴのんさん、こんばんは
類友ですね~
イザナギとか相手が言ったら、
あっ、そっち方面OKなんだって思ったら、
話が止まらなくなりそう~(^-^;
出雲、前に行った時は雨で、稲佐の浜に行かなかったのが心残りです。
また行きたいですね~
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年3月21日 (金) 19時21分
おきらくさん、こんばんは
あぁ、そうか、そういうことも考えられるのかも!
なんとなく、分かったような気がする。
多分、それが正解だと思う。
(次の回のにも、それかかってるし)
やっぱり、自分の中だけで留めておかない方がいいみたい。
自分には見当もつかなかったものも見えてくる。
おきらくさん、みなさん、ありがとう
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年3月21日 (金) 19時33分
次の回!!!
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
投稿: ★おきらく龍★ | 2014年3月22日 (土) 10時05分
おきらくさん、こんにちは( ̄▽ ̄)
おでかけ中さ~
スマホからは入力しにくい
昨日は、何十年ぶりに飯塚(嘉穂郡)に行ってきたよ~
今は科学館の帰り~
こんなに出かけることあまりないんだけど。
次の、その1はできてるんだ~
帰ったらUPしよ~(*゚▽゚)ノ
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年3月22日 (土) 14時26分
飯塚はどんなでしたかぁ?w
σ(◕‿◕。ミィ)が帰ったのはもう10年も前の夏^^
川べりでドンボの大群を見て 息子がオオーw(*゚o゚*)w と感動しておったw
( ̄m ̄〃)ぷぷっ
投稿: ★おきらく龍★ | 2014年3月23日 (日) 09時40分
おきらくさん、こんにちは
飯塚ね、ふとおばあちゃん家に行ってみようって思ったの。
おばあちゃん家はとうに無くなってるけど、周りはそのままだったよ。
ちょっと怪しい話あり(^-^;
これ、いつかぶろぐに書くかもだけど。
(親戚とは疎遠だから、そっちにはまったく行かず(^-^;)
ちょうどお彼岸だったのね。
ちょっと呼ばれて行ったのかも。
最初は、宮若市(旧、宮田)の神社の方が目的だったんだけど。
近くにでっかいイオンができてたりして、(あまり前は覚えてないけど)
都会になってた!!
川と言えば、遠賀川での花火大会が今でも忘れられないよ!
土手に座って見てたんだけど、空から降ってくるような大きな花火。
今まで見た中で一番かなぁ。
今回、川の方には行かなかった。
雄大なあの川だったら、とんぼもいっぱいだろうね
まだ自然が残ってるかなぁ
あ、猿面送ろうか?
よかったらメールしてね^^
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年3月23日 (日) 16時27分