櫻井神社 ~福岡県 志摩~
福岡の糸島半島にある志摩に、その神社があります。
ここで不思議なことがありました。
三重の伊勢にも「志摩」という地名があり、二見ヶ浦には夫婦岩がありますが、
こちらの志摩の二見ヶ浦にも夫婦岩があります。
その夫婦岩の側の山の中にあるのが「櫻井神社」です。
「桜井猿田彦神社」とも呼ばれるそうです。
三重の伊勢にも「志摩」という地名があり、二見ヶ浦には夫婦岩がありますが、
こちらの志摩の二見ヶ浦にも夫婦岩があります。
その夫婦岩の側の山の中にあるのが「櫻井神社」です。
「桜井猿田彦神社」とも呼ばれるそうです。
志摩半島の伊勢には神宮がありますが、こちらの神社はそちらを元にして
作られたそうです。
ですが、こちらの桜井神社の方は、「天岩戸神社」に雰囲気が似ていると思いました。
(以前の記事「恵利原の水穴」に書いてますが、伊勢にも天岩戸神社があるのです)
それもそのはず、上の写真の拝殿の裏側には、
固く閉ざされた扉(天岩戸)がありました。
その奥には、奥宮があり、毎年7月2日の一日だけ開かれるそうです。
*
ここに連れてきてくれたのが、(石の話)の友達です。
気に入って何度も来ていて、どうしても私を連れて来たかったと。
その彼女の本当の目的の場所。
そこは、この神社の目の前の長い階段を上った場所にありました。
*
ここに連れてきてくれたのが、(石の話)の友達です。
気に入って何度も来ていて、どうしても私を連れて来たかったと。
その彼女の本当の目的の場所。
そこは、この神社の目の前の長い階段を上った場所にありました。

素朴な木の鳥居が見えました。
後でグーグルマップで確認しましたら、こちらの神社は「大神宮」と書かれていました。
鳥居も拝殿も、伊勢の摂社から遷宮の時に譲り受けられるものだそうです。
伊勢神宮を基にしたというのは、こちらの方のようです。
写真を撮り忘れてしまいましたが、拝殿の手前に二つの建物が並んでいました。
この一つの神社で、内宮と外宮の役割をするそうです。
その奥にこの拝殿がありました。
その奥にこの拝殿がありました。
傘を差しながら・・・
・・・その時は雨が降っていたのです。
ざあざあと雨が降りしきる中、手を合わせました。
ざあざあと雨が降りしきる中、手を合わせました。
すると大きなエネルギーのようなものが、降り注いできたのです。
こんなパワーは初めてでした。
・・・と、「雨、降ってないよ」と彼女。
先ほどまで、降っていた雨。
傘を閉じても体が濡れません。
でも、まだまだ、ざぁざぁと降る音が聞こえています。
なぜ?
建物の軒下にいるというわけでもなかったのです。
周りの水溜りには、雨粒の輪が見えました。
こんなパワーは初めてでした。
・・・と、「雨、降ってないよ」と彼女。
先ほどまで、降っていた雨。
傘を閉じても体が濡れません。
でも、まだまだ、ざぁざぁと降る音が聞こえています。
なぜ?
建物の軒下にいるというわけでもなかったのです。
周りの水溜りには、雨粒の輪が見えました。
・・・自分たちのいる周りだけ降っていなかったのです。
「歓迎してくれてるのかもね」
と、彼女。
と、彼女。
頭の中がじんじんして・・・
これがパワーを受けているという感じなんだと思いました。
いつの間にか、持ってきていた銅鏡を手にしていました。
何も考えていなかったのですが。
銅鏡に手をかざすと、その強い力が込められていくのが分かりました。
こんな神事だけは、神社ではしたくなかったのに・・・。
でも、その時はそんなこと考える余裕もなかった。
・・・その間、誰も来なかったのです。
たっぷり30分はその場所はいたと思うのですが。
いつの間にか、持ってきていた銅鏡を手にしていました。
何も考えていなかったのですが。
銅鏡に手をかざすと、その強い力が込められていくのが分かりました。
こんな神事だけは、神社ではしたくなかったのに・・・。
でも、その時はそんなこと考える余裕もなかった。
・・・その間、誰も来なかったのです。
たっぷり30分はその場所はいたと思うのですが。
そこから離れ、階段を下りようとした時に初めて人の姿が見えました。
彼女は「結界のようなものがはられていたね」と。
下に下りると、結構人がいました。
知る人ぞ知る神社なのだそうです。
下に下りると、結構人がいました。
知る人ぞ知る神社なのだそうです。
*
・・・そうじゃないかもしれないけど、そうかもしれない・・・。
・・・そうじゃないかもしれないけど、そうかもしれない・・・。
でも、自分の中ではあの中で、光が降り注いでくるのが見えました。
銅鏡に力を込めるためにここに来たのかも・・・と思うのです。
銅鏡に力を込めるためにここに来たのかも・・・と思うのです。
伊勢(志摩)には、内宮と外宮。
そして天岩戸。
そして天岩戸。
こちらの志摩にも同じもの。
きっと意味があることなのでしょう。
きっと意味があることなのでしょう。
前に、天岩戸とつく名の神社は、すべて繋がっていると感じました。
ここでもそう思いました。
ここでもそう思いました。
遠く離れた伊勢。
懐かしくなったら、ここへ来ます。
懐かしくなったら、ここへ来ます。
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コメント
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今日は 始めまして。いいね有難うございましたm(_ _)m。私も神社でお参りしていると皆様が小走りで社務所に向かっておられるのですが、気が付くと突然雨がザーザー降って来ていました。ところが私の周りには雨が降っていません。ちょうど笠をさしているようでした。そして社務所に歩いて行きましたが私の周りには雨が降らずに一つも濡れませんでした。不思議なことがありました。今思い出しました((◎´∀`)ノ。ありますね。



投稿: 赤津姫 | 2014年5月19日 (月) 17時21分
赤津姫さん、はじめまして
ブログまだちらっとですが、読ませていただきました^^
深く感心することが多くて、またお邪魔させていただきたいと思います
私が書いた神社での色んな体験や、その他のこと、
本当は秘すべきものなのかもと思うこともあります。
自分の中だけにしまっておくべきものではないのかと。
でも、この時代に生まれ、生きている以上、
そういった体験を残し、人の目に触れるようにしておくことの方が
必要な気がするのです。
そのおかげで結ばれる縁もありますしね(o^-^o)
これからもよろしくお願いします
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年5月19日 (月) 20時30分
Σ(- -ノ)ノ 結界がはられてるって意味 なんとなくわかるわぁ^^
もちろん私は経験ないけど^^
伊勢神宮!昨年行きたかったの行けなかった
「頭がジンジンした」で思い出したけど あそこはパワーが強いからこそ 体調が良くない人は悪化するという話を聞いたことがあるよ
それなりに強いパワーを持っている人の方が参拝には向いているのかもしれないね^^
それよりも あの「銅鏡」!!!
私はむしろその銅鏡の方が妙に気になるんだけど・・・^^; 何故かしらん^^;
投稿: ★おきらく龍★ | 2014年5月20日 (火) 05時35分
おきらくさん、おはよう
強い結界は、通る時、風の壁を抜けるようだったよ。
砥鹿神社であったけど。
もしかしたら、あれは人に対してじゃないのかもしれない・・・
と、今思った。
桜井神社のこの時の結界は、「人をよせつけない」ものなんだろうね。
なんとなく誰も行かない・・・みたいな。
この神社を参拝した後、長い階段を下りて行くのだけど、
足がふらふらしてちゃんと歩けなかったよ。
後ろに歩いてた友達もそうだったみたいで、
二人して手すりにしがみついて下りた(^-^;
地面からも空からも正面からも、色んなところからきていたみたい。
どっちが強いとは言えないけど、神宮でもし、まったり時間かけて
いられるのなら、こんな風になるのかもしれない。
神宮は人も多いしさ~あちこちに監視カメラあるしさ、
ち~~~っとも開放できないのよね~(^-^;
常に気を張ってるというか。
外宮の側の摂社とか、まったりできたから声が聞こえたのかも。
神様のパワーより、人が集まった時のがすごいよ~(^-^;
石切劔箭神社のお百度参り(?)は、くらくらしてしばらく動けなかった。
でも、この時の「くらくら」は、桜井神社のとはちょっと違うかな。
桜井神社の方は、パワーが入ってきた感じがあった。
足がふらついても、力が入ってきたからだって分かるし、その後も違う。
石切は・・・願望、欲望、強い望み・・・
あれを受け続けられる石切の神様は、よほどおおらかなんだと思う。
神宮の気は本来、すがすがしいもの。
気にあてられて具合が悪くなるというのは、ないかも。
それこそ、日本中からたくさんの人が集まってくるから、
そういう人に当てられる・・・ということなのかな。
何事も気の持ちよう・・・
この話、今度広げてみよう^^
友達から聞いた話があるんだ
長くなるけど、銅鏡について。
あれ、当時とほぼ同じ材料で同じように作られたものなんだ。
人体に有害な亜鉛とか錫は入ってないみたいだけど。
カセットコンロくらいの温度で金属が溶けちゃうんだよ?
低融点の金属だと分かっていても、なかなか面白かったよ。
これを作ろうと思って行ったのではなくて、上の兄ちゃんが遊具で遊べないって言うから、
チラシに載ってた銅鐸を作りに行ったの。
銅鏡があるなら私こっち作るって、ついでに。
銅鐸もなかなか精巧だよ。10センチくらいだけどね。
ちゃんと音が鳴るんだ~^^
でも、多分、この日私はこれを作るために行ったらしい。
なんだろうね。
前にあの巨大掲示板で、「日本文化のもので古いものを身近においておくと、
前世の記憶に繋がりやすくなる」って、言われたんだ。
後で思い出したよ。
その人、私の前世を当てたのよね。
ネットの向こう側なのに。
世の中、すごい人がいるよね。
図らずもその通りになっていってたり、
(この銅鏡の”もと”は大陸製みたいだけど)
理解ある友達が出来て助言してくれるようになったりと、
動き始めてるみたい。
・・・ってことは、思い出すことが私には必要なのかな。
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年5月20日 (火) 09時38分
すごいね!
なんだか・・・
繋がってきてるし 何かが起こりそう・・・ (謎w
投稿: ★おきらく龍★ | 2014年5月20日 (火) 15時44分
こんにちは、おきらくさん
そんな、漫画みたいな(^-^;
まぁ、このブログ自体、十分漫画みたいな話よね(^ ^;
投稿: 弥沙(みさ) | 2014年5月20日 (火) 15時58分