竜厘 その1 ~カタカムナ~
前にも書いたのですが、ココログがきっかけで友人になった方がいます。
(「奈良と伊勢の旅 旅の意味 その1 ~きっかけ~ 」の記事)
私が以前撮った、伊勢神宮の白龍の写真 の記事のコメントで
その人と初めて会話したのですが、直接のきっかけは他にありました。
その人がブログに載せた「カタカムナ四十八声音」と「カタカムナⅡ」という記事です。
http://kono87.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-a9b3.html
http://kono87.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-a1af.html
以下、2つのページから抜粋です。転載を快諾していただきました。
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「カタカムナ四十八声音」より
ヒフミヨイ
マワリテメクル ムナヤコト
アウノスヘシレ カタチサキ
ソラニモロケセ ユエヌオヲ
ハエツヰネホン カタカムナ
書き下し文
ひふみよい 回りて廻る むなやこと
アウの洲経て知列 かたちサ気
その渦巻く諸々の気の瀬 由抜いて緒まで置き
葉エ連なるゐ音の本
(言わんとすること)の要点を見回して、順序をよく考え、
言霊アとウの流れの端々を通して知り言葉を組み立て、
それらの諸々の気の流れを 原因と経過と結果を頭に置いて
(記憶して=言霊オ)、言霊エ(智慧)からツーとでる(言の)葉を発しなさい。
意味(イ根)の本当のところ(ほん)が相手にきちんと伝わるように。
カタカムナ=仮名=顕現した音図から出る名(言葉)
「カタカムナⅡ」より
ARIONのメッセージのように何通りかの解読ができるのです。それでは、今朝、「もののあわれ」「ものの顕れ」?という言葉が降りてきましたので、新たな解読です。
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”これ知ってる”
最初にそう思いました。
その訳、意味。
それを見た時、言葉や情景が降りてきたのです。
<<覚えておいて>>
その人はそう言いました。
*
言葉が泡になって降り注ぐ
体の中に螺旋のように降り注ぎ
溶けていく
泡が私になる
言葉が私になる
.
*
そう、”その人は私に「覚えていて」と言った”
カタカムナの”言葉”、”体に起きる変化”を。
その人ってあの時の”リュウ”??
.
あの時とは、前世だという「古代の奈良」でのアマノトリフネの夢の時。
(「前世と石切劔箭神社と矢田坐久志比古神社 その1」の記事)
彼は天駆ける船で来た人。
その時の私は、一目で”リュウ”だと分かりました。
何度も一緒に転生しているその人だと。
今、ニギハヤヒと言われている人。
その時の私(ヒミカ)は”ミカシヤ姫”と呼ばれていたそう。
.
(なんでその時の情景が浮かぶのだろう)
そう思いながらも、その人とメールでの会話を続けました。
当初は、主にARIONのこと。
.
宇宙神霊ARION。
彼はそのARIONの本やネットに残した言葉が、自分が今までブログで
書いてきたことを「統合・補足」するものと感じて、解読していきました。
それまでFARIONで幾人もの「解読」を見てきたのですが、私にとっては
一番胸に響いたのです。
ここら辺のことは「奈良と伊勢の旅 旅の意味 その1 ~きっかけ~」の記事に。
ちょうどその頃、奈良の石上神宮で鎮魂祭という神事があると知りました。
11月22日。ニギハヤヒの命日とされていて、ニギハヤヒ伝来の
”よみがえりの神事”なのだそうです。
.
それを見た時、急に思い出しのはあの言葉。
カタカムナ。
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そして、奈良、伊勢への旅。
旅の後、彼のもとに神霊 ニギハヤヒが現れたそうです。
そして彼にこう告げました。
<<お前が竜厘だ>>と。
.
(「竜厘 その2 ~リュウ~」に続く)
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