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2015年9月30日 (水)

竜厘 その1 ~カタカムナ~

前にも書いたのですが、ココログがきっかけで友人になった方がいます。
(「奈良と伊勢の旅 旅の意味 その1 ~きっかけ~ 」の記事)

私が以前撮った、伊勢神宮の白龍の写真 の記事のコメントで
その人と初めて会話したのですが、直接のきっかけは他にありました。

その人がブログに載せた「カタカムナ四十八声音」と「カタカムナⅡ」という記事です。

http://kono87.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-a9b3.html

http://kono87.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-a1af.html

以下、2つのページから抜粋です。転載を快諾していただきました。

**************************************************************************

「カタカムナ四十八声音」より

        ヒフミヨイ 

マワリテメクル ムナヤコト

アウノスヘシレ カタチサキ  

ソラニモロケセ ユエヌオヲ 

ハエツヰネホン カタカムナ


書き下し文

ひふみよい 回りて廻る むなやこと

アウの洲経て知列 かたちサ気

その渦巻く諸々の気の瀬 由抜いて緒まで置き

葉エ連なるゐ音の本

(言わんとすること)の要点を見回して、順序をよく考え、

言霊アとウの流れの端々を通して知り言葉を組み立て、

それらの諸々の気の流れを 原因と経過と結果を頭に置いて

(記憶して=言霊オ)、言霊エ(智慧)からツーとでる(言の)葉を発しなさい。

意味(イ根)の本当のところ(ほん)が相手にきちんと伝わるように。

タカム=仮名=顕現した音図から出る名(言葉)

「カタカムナⅡ」より

 ARIONのメッセージのように何通りかの解読ができるのです。それでは、今朝、「もののあわれ」「ものの顕れ」?という言葉が降りてきましたので、新たな解読です。

01

02_2

03_2           (転載終わり)

************************************************************************************

”これ知ってる”

最初にそう思いました。
その訳、意味。

それを見た時、言葉や情景が降りてきたのです。

<<覚えておいて>>

その人はそう言いました。

               *

言葉が泡になって降り注ぐ
体の中に螺旋のように降り注ぎ
溶けていく

泡が私になる
言葉が私になる
                   .

                 *

そう、”その人は私に「覚えていて」と言った”

カタカムナの”言葉”、”体に起きる変化”を。

その人ってあの時の”リュウ”??

                       .

あの時とは、前世だという「古代の奈良」でのアマノトリフネの夢の時。

 

(「前世と石切劔箭神社と矢田坐久志比古神社 その1」の記事)

彼は天駆ける船で来た人。
その時の私は、一目で”リュウ”だと分かりました。
何度も一緒に転生しているその人だと。

今、ニギハヤヒと言われている人。

その時の私(ヒミカ)は”ミカシヤ姫”と呼ばれていたそう。

          .

(なんでその時の情景が浮かぶのだろう)

 

そう思いながらも、その人とメールでの会話を続けました。
当初は、主にARIONのこと。
            .

宇宙神霊ARION。

彼はそのARIONの本やネットに残した言葉が、自分が今までブログで
書いてきたことを「統合・補足」するものと感じて、解読していきました。

それまでFARIONで幾人もの「解読」を見てきたのですが、私にとっては
一番胸に響いたのです。

ここら辺のことは「奈良と伊勢の旅 旅の意味 その1 ~きっかけ~」の記事に。

ちょうどその頃、奈良の石上神宮で鎮魂祭という神事があると知りました。

11月22日。ニギハヤヒの命日とされていて、ニギハヤヒ伝来の
”よみがえりの神事”なのだそうです。

                .
それを見た時、急に思い出しのはあの言葉。
カタカムナ。
           .

そして、奈良、伊勢への旅。
旅の後、彼のもとに神霊 ニギハヤヒが現れたそうです。

そして彼にこう告げました。

<<お前が竜厘だ>>と。

                .

(「竜厘 その2 ~リュウ~」に続く)

 

2015年9月17日 (木)

奈良 古代の湖

私は前世だと思われる夢を、高校時代の3~4年の間、何度も見ていました。

一度、古代の奈良の夢を見たのです。
(後は切れ切れに風景などを何度か)

「前世と石切劔箭神社と矢田坐久志比古神社 その1」

当時の奈良盆地には巨大な湖がありました。

夢の中で覚えている場所で確かなのは、アマノトリフネが係留されていた矢田の丘陵付近。
三輪山の麓の地域。

これらの地域は陸地でした。

それと後に切れ切れに見た夢の中で、耳成山(大和三山の北の山)の麓近くで湖に面した(高床式の)建物を見ました。
湖の南の端がその辺りだと思われます。

その夢を見ていた頃はそれが前世だと分かっていたので、「奈良には古代、湖があった」と確信していました。

                 *

後に奈良に旅した時、益田の岩舟のところで偶然、郷土史研究家という方とお会いしました。

その方が言われたのは、
「今でも災害があって浸水しやすい地域というのは、当時の湖の底だった」
ということでした。

その当時の湖の端であったであろう土地の名前を、いくつか教えてくださいましたが、忘れてしまいました。

例えば福岡の場合、湖ではなく海だったので、塩原(しおばる)などの地名は、古代での海岸線沿いだった名残ということです。
(現在の海岸線沿いより5キロ以上内陸)

そして山に囲まれた奈良盆地は、天然の要害であり、当時(古代において)都を作るのにこれ以上の場所はないと話してくださいました。

 

                                           *

後に気になり調べてみました。

すると、300万年ほど前までは、大阪湾から生駒山の北から繋がる海だということでした。
後に海面の下降により干上がり、大和川などから流れる水が注ぐ淡水湖となりました。
奈良湖と呼ばれていて、奈良時代くらいまであったそうです。

私が見た夢の中では、淡水湖の周辺が適度に湿地帯となり、その辺りで稲作をしていたようでした。

福岡に来て、筑紫郡那珂川町の日吉神社を訪れた時、「さるた」と呼ばれていた古代の農業技術を知りました。

「日吉神社  ~福岡県 那珂川町~」

川の流れをせき止め、土地を水で満たし、そこで稲作をすることだそうです。
那珂川町周辺では古くからこのような稲作が行われていたようです。

奈良の古代にあった湖の周辺では、わざわざ川をせき止めるまでもなく稲作ができたのでしょう。

天然の要害であり、稲作に必要な水が豊富にあった大和の地。
とても魅力的な場所だったのでしょう。

ここから大和を目指すのは、とても気の遠くなるようなこと・・・。

 

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