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2016年2月14日 (日)

夢顕現 その3 ~現実に~

その「古代の奈良」の夢を見たのは、高校を卒業してしばらくのことでした。

その世界は1度だけでしたが(風景だけなら何度か)、
高校の3年間、2つの世界の夢を毎夜、見続けました。               .

                             *

                     .
その内の一つの「別の星の夢」

この星よりも科学が進んで、緑の多い星でした。
超能力を使って、依頼された仕事をこなしているようでした。
依頼に応じて仲間と組んでいましたが、いつも一人だけが分かったのです。

彼の名は「リュウ」

彼の力はその星でも「特別」だったそうです。

                                                                 *

もう一つの世界の夢は「洞窟の夢」の世界。

今、「ムー大陸」と言われている場所のようでした。
もしかすると異世界のことかもしれません。

この世界にも「彼」がいたのです。
姿形は(おそらく)違っていたのですが、「リュウ」と呼んでいました。

同じ人(魂)だと、夢を見ていた私は認識していました。                                      

怪物が出てきたり、超能力を使っていたりと、とても非現実的なのですが、
違和感なく夢の中の「私」を、自分自身だと受け留めていたのです。

                              .

それらの夢をぱったりと見なくなってから、卒業した春に彼女たちと知り合いました。
(「前世の仲間」)

最初はオカルト雑誌の投稿欄でした。
それを見なくてはならないという、焦りにも似た衝動があって、
何冊かの本のそこだけを探すように。

「TZ(トワイライト・ゾーン)」という雑誌の投稿欄に行き当たりました。

「(前世の夢のことが書いてあって)
私たちは沙霧、桜花林、孔樹。仲間の竜厘、卑弥果、瑠蘭、希境を探しています」
と。

夢の内容はさっぱり分かりませんでしたが(適当に書いたそうです)
ただ、その「リュウ」という名が気になったのです。

彼女たちに手紙を出しました。
「リュウという人から何か連絡があったら教えてください」

ですが・・・、何度か文通する内に、自分が見ていた「別の星の夢」が、
彼女達の前世の夢と同じだと分かったのです。

彼女達は、私の前の世の名を教えてくれました。

 

<貴女は、卑弥果>

 

そして、「彼」の名を知りました。

<彼は、竜厘>

                                                             *

その時、それらのリアルな夢は、前世だったのだと初めて知りました。
とても非現実的な世界。

ですが、歳も距離も数百キロと離れ、まったく接点の無かった彼女達と同じ夢を見ていた。
私が見ていた、「別の星」と「洞窟の夢」。

ただの夢でも別の世界でもなかったんだと・・・。

                            *

古い時代からだと、「洞窟の夢」の世界、「古代の奈良の夢」、「別の星の夢」です。

「古代の奈良」の時、「私」と「ニギハヤヒ」が出会って思いだした前世は、
「洞窟の夢」(ムー大陸のような世界)の2人でした。

他にも転生があったかもしれませんが、その3つの世界しか見ていません。
                              .
文通をしていた彼女達(二人)とは、その後、音信不通となってしまいました。
                           .

その少し前に夢を見たのです。

夢に入る時も、今の私の意識が、そのまますべるように入っていきました。

その夢の中で、「燃え上がる東京」と「3体の黒い巨人」を見せられました。

そして、「私たちは7人出会わなければならない」と。

その後、あることを告げられて夢が「閉じて」いきました。

 

同じ夢を仲間の一人も見ていたのです。
私とは、夢の中の状況や言われた言葉が微妙に違っていたので、
同じ夢を共有したわけではなさそうでした。

                             .
この夢を見て以来、忘れられないのです。
前世でも過去は過去と、あまり気に留めていなかったのですが、
私の場合、それではいけない、と。

                           *

それからずっと一人で探しているのです。
夢の中の仲間を。

ただの夢ならそれでいい。

今の私に何の力もなく、何が出来るわけでもないのですから。
でも、何もしなかったという後悔だけはしたくない。
                    .
まだ「その時」は確実にきていないのです。
                      .
そして、その数年後、「ARION」に出会いました。

                   .

 

(つづく)

 

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