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« 現人神社の神との邂逅 | トップページ | 新嘗祭 と 住吉神 と ニギハヤヒ ~その2~ »

2016年6月 2日 (木)

新嘗祭 と 住吉神 と ニギハヤヒ ~その1~

< 新嘗祭での天皇の衣装は貫頭衣ではないかと・・・>

前回、瞑想中に見た現人神社の神の衣装を調べた時、
その言葉にたどり着きました。

現人神社の神は貫頭衣を着ていたのです
では、古来から続く祭りでは何を着ているのか、と。

たどり着いたのが、それが書かれてあったサイトでした。

 

「こちらご遺体搬送の日礼自動車です」
http://blog.livedoor.jp/nichireij/archives/1728856.html

秘されてるという新嘗祭、大嘗祭のことについて詳しく記載されています。

(新嘗祭は一年に一度、天皇が行う祭事。大嘗祭は新たな天皇が
即位した時に行う祭事)
                                     .

要約すると。

***********************************************

新嘗祭は、冬至の頃、オリオン座の動きと共に行われる。  

 

オリオン座が東の空に上る頃、天皇は湯灌をする。

湯灌は葬儀において、故人をあの世に返す準備の儀式。
天皇の死を意味している。
(人から、現人神へ)

天頂に来る頃、オリオン座と共に食事。
オリオン座は亡くなった天皇を意味する。
共に食事をすることで魂を受け継ぐことになる。

西の空に沈む頃、産湯に入る。

(つまり、死から生の過程をオリオン座と共に再現する。)

そして、三つ星オリオン座が神格化したのが、
住吉神。
オリオン座は住吉神を意味する。

**************************************************************

(以下、21年5月2日改)
*ここのサイトで、新嘗祭と住吉神が繋がったのですが、上記のどこまでが実際に行われていることなのかは不明です。

ここから推測されること。

現在、新嘗祭が行われているのは、11月22日~23日にかけてです。

wikiによると、明治6年の改暦より以前は太陽太陰暦(旧暦)の11月の二の卯の日、旧暦11月13日~24日の間)に行われていたようです。
新嘗祭 - Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%98%97%E7%A5%AD


これが冬至の頃の行事であり、元は冬至に新穀を神と供食して生命のよみがえりをはかる祭事であったと、毎日新聞のサイトにはありました。

 余録:昼がもっとも短くなる冬至に太陽の復活を願う冬至祭が… | 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20191114/ddm/001/070/114000c

 

神社専門メディア*奥宮によると、大体12月15日ころに当たるそうです。
https://okumiya-jinja.com/special002/

旧暦は新暦に当てはめると毎年変わりますが、旧暦11月15日は大体下のように南中に(近く)なります。

夏至の頃に「オリオン座の三ツ星が南中に来る」というのは、言えると思われます。*1

 

11月22日は、宮中で鎮魂祭が行われます。
”祖霊への鎮魂”には違いないのでしょうが・・・。


同じ日、石上神宮では大きな神事があります。

<< 鎮魂祭(魂振り神事) >>です。

この日は、饒速日命の命日だと伝えられていて、奈良の石上神宮では、蘇りの儀式、魂振り神事が行われています。

《魂を受け継ぎたい神》は、亡くなった神。

新嘗祭は、饒速日命から連なる祭りなのでは?

また、《一年に一度》生まれ変わりをすると伝えられている神は、
歳神(としがみ)さま。

スサノオの子であり、年始に幼児の姿として現れ、
年の終わりに翁になるという稲穂の神。

スサノオの子、オオトシのことです。

後に分かるのですが、稲荷神や倉稲魂神、宇迦之御魂神とされる神も「歳神」です。

又の名を《饒速日命》

新穀を祝い(お礼し)、共に食する神ならば、この神の他にいないでしょう。


Screenshot_202105022142322 
 冬至の頃の真夜中0時、正中にくる星は確かに、三ツ星(オリオン座)でした。   

 

この新嘗祭は、饒速日命と深く関わりがありそうです。

ここにあった住吉神(三ツ星)は、そのニギハヤヒとも深く関係があるのです。

 

(つづく)

 

*1 新暦11月22日に新嘗祭

厳密にいうと、その日は年により変わります。

旧暦で行われた11月の2回目の卯の日。

それを新暦に決めた時、11月22~23日にしたのは、石上神宮の神事の日との一致もあり、意図されたものであると考えられます。

 

 

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コメント

オリオン座が?w(°O°)wビックリ!

今日は頭がボーとモヤがかかってて 上手く文字に出来ないんだけど・・・

オリオンは毎日のように眺めてる・・・
「22」という数字は母親の数字なんだ・・・
私の数字は「3」

それから「武藤さん」は 神がかってたよ^^
とてもきれいな瞳をしていて 目力あった^^
( *´艸`)www

おきらくさん、こんにちは

オリオン座の三つ星は、眺めててもちょっと気持ちが違うよね。
星が好きだからよく見上げてるんだけど。

オリオン座は冬の夜、見つけやすいから航海の”守り星”になったのかな。
元々、海の部族の家紋だそう。
うちの祖先もそうらしい。

答えはいつもシンプルだったりするよね。
あ、やっぱりね~って、どこか納得いくものなのかも。

自分の数字かぁ。
誕生日の「12」かな。
「ARION12」と同じだったり^^;
12はちょっと特別。

武藤さん、かっこいいよね~
ほんと神がかってるわ^^

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