飯盛神社 ~福岡県 福岡市西区~
福岡市西区の飯盛山の麓にある飯盛神社。
祭神は、本殿に伊邪那美命
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相殿に宝満神(玉依比女命・たまよりみめのみこと)と
八幡神(誉田別命・ほむたわけのみこと))
この上にある中宮社に五十猛尊(いそたけるのみこと)
下宮、中宮とあれど、同神となる。
五十猛命は、基山の荒穂神社で高良神と結びつく。
「荒穂神が投げた石が高良大社の社殿の下にある」
=同神を示唆。
さらに高良神は、物部の祖神、饒速日命だ。
つまり、五十猛命は、高良神であり、饒速日命であったのだ。
(☆→高良玉垂宮神秘書 2 ~高良神は物部の祖神~)
(☆→神*総まとめ)
宝満神・玉依姫は神功皇后に結びつく。
高良神の后であり、饒速日命の后の御炊屋姫となる。
お社の裏側。
飯盛山の森へと続いている。
飯盛神社では、流鏑馬も行われている。
那珂川町の現人神社の前の道のように、特殊な舗装がされていた。
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ここから細い山道を車で数分、登ったところにあるのが、中宮社。
(続く)
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