結びの山 ~その4 飯盛山登山(上宮跡)~
前々から気になっていた飯盛山。
調べてみますと「小学生でも登れる初歩的な山」というので、
これなら私でも行けそう!と思い立ちました。
必需品は軍手?
まずは麓の飯盛神社にご参拝です。
七五三時期の登山者の車は下社の駐車場に止めるとのこと。
ここから歩いて、まずは中宮を目指します。
こちらは中宮。
中宮にもご参拝。
飯盛山頂上へのルートは3つあります。
今回は「修験道」ルートで登ります。
そちらの登山口は、中宮の大鳥居の右側。
あちこちのブログを見て、ルートもしっかりと 確認しました。
登ってからよく分かるのですが、写真で確認できてたのが本当に助かりました。
「修験道」ルート登山口。
一番険しいそうです。
登山、初なのに???^^;
久しぶりの森の中。
とても静かです。
次第に息が上がってきます。
軍手が必需品なのがようやく分かりました。
こんな岩をロープを頼りに何度も登ります。
小学生でも、高学年でないとしんどいかなぁ。 .
頂上まで後何メートルの表示があってからの大変だったこと!
ようやく頂上です。
福岡市が一望です。
左の方が博多湾。
標高367メートル。
登ると歩くではとっても違うその距離。
でもここまで40分かかっていません。
正面のお山は、福岡では誰もが知っている油山です。
ここで気がついたことがありました。
この山の飯盛神社と対をなすという、篠栗の太祖宮のある若杉山。
その方向・・・。
そして、もう一つの山の存在を感じました。
あちらの方向にあるはず・・・。
油山のもっと向こう・・・写真では右の奥の方。
結界?
何だろう。
それは福岡の町を囲んでいるようです。
ベンチもあります。
メジャーな山だそうで、頂上にいる間に3つのグループの方と会いました。
少し奥の、飯盛神社上宮跡。
初めて下宮に来た時は、ここまで来る日があるとは思いませんでした。
下山です。
今度はこの標識の場所から「中宮」と示されている方へ。
舗装道に出ます。
紅葉がきれいでした。
.
ここからの眺めが良かったです。
快晴です!
さらに下って、「中宮跡」
中宮はもともとこちらにありました。
とても居心地がいいです。
中宮の鳥居が見えてきました。
大鳥居も奥に見えます。
無事に帰還!
ありがとうございました。
こちらがその登山口になります。
もう一つのルートは途中まで舗装された少し廻り道のルートになるそうです。
そちらが「あじさいの道」
山頂から前に参拝した「高祖神社」(まだUPしてない)のある高祖山まで
縦走できるそうなのですが、今回は行きませんでした。
登山、楽しいですね!
専用の靴を持ってなかったので、足首保護にハイカットの靴を履いて
いったのですが、底は平ら。
その後立ち寄ったリサイクルショップで、偶然足にぴったりの登山靴を
見つけて購入しました。
また登りに行かねば???
*
後日談ですが。
私が、登頂したちょうどその頃、”友人”に声が聞こえたそうです。
<そのままの道を進みなさい>と。
私の声ではなく、神霊の声だったと。
今まで私が神社に行ったりした時でも、何か伝わったことはなく。
私が「ここに登ったからこそ聞こえた声」だそうですが・・・。
*
年末、忙しくて元旦の朝にUPです。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
皆様にとってよい年になりますように。
( 続く )
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辰まるです。
行くべきときに決められた所へ行くように
人は生まれついているように思います。
飯盛山は簡単そうでそうでもなさそうですね。
体力が落ちないうちに登ってみたいです。
三種の神器を携えて…どこかへ飛んじゃうかも^^
今年もよろしくお願い申し上げますm(__)m
投稿: 辰まる | 2017年1月 2日 (月) 10時58分
辰まるさん、コメントありがとうございます(*^^*)
今年もよろしくお願いいたします。
そうかもしれないですね。
行きたいと強く思い、実際に行けるのは、行く役割があるからかもしれません。
友人は行けないのですが、人それぞれに役割があると思うのでそれでいいのでしょう。
私もまだ登りたい山があるので、行ける日が来るといいなと思います
また宇宙が見れたりすると面白いですね~
投稿: 弥沙 | 2017年1月 2日 (月) 14時34分