結びの山 ~その6 言霊・数霊 ~
言霊と数霊ついて詳しい友人にメールで聞いてみました。
掲載許可を頂いていますので、そのまま載せます。
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ご質問の基山(きやま)の言霊「キ」ですが、数霊「10」にあたり、統合と始まりを示します。
「基」より礎(いしずえ)と「起」の両方の意味があります。
何かの統合は何かの始まりにもなるわけです。
「飯盛山」の飯盛神社の本社のご祭神イザナミは、言霊「ヰ」で、数霊「50」であり、
「若杉山」の麓の飯盛神社と対になる太祖宮のご祭神のイザナギは
言霊「イ」で、数霊「5」にあたります。
何か気がつきませんか?
1から10までの和は「55」であり、5+50も「55」になります。
だから「筑紫の三山」という考え方は正しいと思います。
ちなみに数霊「55」からは、「誠」と「道」という言葉が出てきます。
基山の荒穂神社(あらほじんじゃ)の主祭神の「瓊々杵尊」は、
古事記において「言霊原理」を一義として、
二義である政(まつりごと)を始めた天孫であるとされています。
ワ ラ ヤ マ ハ ナ タ サ カ ア
ヲ ロ ヨ モ ホ ノ ト ソ コ オ
ウ ル ユ ム フ ヌ ツ ス ク ウ
ヱ レ エ メ ヘ ネ テ セ ケ エ
ヰ リ イ ミ ヒ ニ チ シ キ イ
「ア」=数霊「1」~「ヰ」=「50」です。
イ= 5
ヰ=50
キ=10
ミ(35)+チ(20)=55
マ(31)+コ(7)+ト(17)=55
補足
*数霊51から80については現在検証中なのですが、数霊「55」は「ギ」で
あるだろうと推測していました。
「ギ」は統合された内容という意味で「義」であることから
ほぼ確定したと思っています。
ちなみに「ン」は数霊「81」にあたり、文字を意味します。
kono87さんのブログ(ラトナ通信 2017)
http://kono87.cocolog-nifty.com/blog/
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( 続く )
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