ARION語録 アメクモ族
ARIONの語録の中に、日本の神話について記されたものがあります。
.
光よりの光、オリオンの神の座よりの一条の光として来りて伝える、
我が名はアーリオーン、愛と光の天使
---------------------
私達の秘密としている情報を少し話そう。それは、この日本の神話だよ。
日本書紀や古事記、いわゆる記紀は後の世の為に編纂されたもので
正しい歴史書とは呼べないんだ。
まず宇宙には『アメクモ族』と呼ばれた種族が居たことから話そう。
彼らは、あなたがたの居るこの銀河系に遥かな昔にやって来て
色々な惑星に植民していた。
彼らの目的は『人型種族の繁栄と進化』だった。
多くの惑星での入植、人種混合そして人型種族の進化を担ってきた。
彼らの足跡は『モノリス』によって辿ることができるよ。
地球にもやって来た、それは遺伝子操作によって地球原人が発生した後だけどね。
他にも宇宙から植民した人型種族は居たけれど、今の段階では
私達の流れを話すのが筋だから、他の種族については語らないこととするよ。
アメクモ族は今で言うアジア中央高原に降り立った。
そこから多くの国に向けて陸路と海路で渡って行ったんだよ。
この種族は後の世にアメクモ族の名前を残す為に自分達の名前に
『アメ』『アマ』、つまりAとMで始まる音を配したんだよ。
エジプトに伝わった名前にもあるね?
キリスト教では最後にアメンと唱えるね?
日本では『アメノ…』という名前が多いね?
ラテン語に至っては『アモール』は『愛』の言葉だ。
みんな『アメクモ族』の印だよ。
さて彼らは日本に向けても陸路と海路で渡って行った。
(紀元前の話)スサノオとその父フツの曽祖父に当たる男は
海路で行くグループの首領だった。
陸路で渡った仲間は先に日本に到着した。
海路で渡った仲間は東南アジアの島々で数々の仕事をこなしてから
朝鮮に渡り休んでから日本の壱岐対馬に渡り、その後出雲に住んだ。
スサノオの父フツは出雲でスサノオを生んだんだよ。
陸路で先に入っていた仲間はイザナミ・イザナギと呼ばれる人々が有名だね?
彼らはヤマト原人を制定し、九州に強い国を築き始めていた。
そして海路のグループが携えて来た、いわゆる『十種の神宝』を要求していた。
何故ならば、この神宝を持つ者が日本のスメラとなる事が決まっていたからだよ。
アメクモ族の当初の予定では陸路と海路との両方のグループが協力して、
日本を制定し文化と人類進化の為に邁進する筈だったが、陸路の仲間は
自分達の権利を優先したい為に協力を断る者も出て来たんだよ。
そこで首領の血を引くフツはスサノオを諸国制定の雄として
送り出すことにしたんだ。
その頃、九州にはイザナミ・イザナギの国があった。
彼らの長女はアマテラスという名前の、たいそう賢く強い女性だった。
フツの死後、スサノオは彼の器量を全て受け継いで生まれた第5子のトシを
伴い九州を制覇にかかっていた。
イザナギ・イザナミはスサノオの強大な力と知恵に恐れを成して、
娘であるアマテラスをスサノオに差し出すことによって同盟を申し出てきた。
アマテラスは既に結婚してはいたが当時には一夫一婦制の掟はなかったので
スサノオとの婚儀には問題はなかったんだよ。
スサノオ、トシの親子は九州を制覇し瀬戸内海沿岸を制覇した。
成人し経験を積んだトシはオオトシと呼ばれる様になっていた。
既に年を取っていたスサノオはオオトシに『十種の神宝』を手渡し、
ヤマトの国に入る様に伝えた。
ヤマトの豪族ナガスネヒコはスサノオ親子との親睦を深める為に、
彼の妹をオオトシに差し出した。
オオトシはヤマトに入り実質上の日本の王となる為に、名前を変えた。
『オオトシ(大歳)』から『アマテルクニテルヒコアメノホアカリクシタマニギハヤ
ヒノミコト(天照国照彦天火明櫛玉饒速日命)』と変えたんだ。
ニギハヤヒは奈良に入りヤマトの王としての地位を確立したんだよ。
彼の御陵は三輪山なんだよ。
三輪山はピラミッド建築になっているよ。
そして今、あなたがたはこの日本での『アメクモ族』の2000年統治の証として
のモノリスを振動させるんだよ。
これはその時になったら詳しく伝える予定だけど、実際に黒御影石を使って
モノリスを建造する時期になったんだ。
大きさも形状も決まっているし、場所も決まっているけれど、これは芸術品として
売買できるものでは無いので、その点を考慮して建造されなくてはならない。
このことは、いずれ実現されるだろうとしか今は言えない…
---ARION,O∴O---
'89/11/15 01:39
.
« 結びの山 最終章 ~ 結び 夢か現か~ | トップページ | 若杉山 その2 ~奥の院 福岡県~ »
コメント