ヒプノセラピー その2
夢で見た「前世」と同じ物を”催眠”で見たということは、
それが「前世」だということなのしょう。
あの夢は、それほど鮮明でした。
それを見た後、前世療法の時にあるという、劇的な変化もありました
ですが、下手に自分の前世を知っていると、
こういう時は意識が邪魔をするようです。
人に見せたいもの、見せたくない物を取捨選択したようです。
今回のヒプノの施術士さんは、
「今まで一度も催眠に入っていない人はいない」
というとても腕のある方なので、私の”抵抗”の方が相当大きかったのかなと。
でも、今回はその「以前、見た夢が前世かどうかを知りたい」と
思っていただけなので、意識的にそうしたのかもしれません。
新たに分かったことがいくつか。
*
生まれた直後から両親がいないこと。
存命かどうかは分からないけれど。
その理由が「神の子」である為と。
拒否反応を見せたのは、天鳥船が来る場面。
(「古代奈良の夢 ~前世 4~」)
前回の記事を書いてる途中で分かったことです。
どうやら、<禁忌に触れる>ものは、天鳥船が降りてからの出来事のよう。
ニギハヤヒ一行が乗ってきた飛行する船。
「禁忌」は、私がブログに書いたことの、その先・・・、
私があの夢で見ていない部分にあります。
それは、今の私がここで(あの催眠内で)見るべきではないもの。
おそらく、それは彼が携えてきたもの。
今、「十種神宝」と言われているものでしょう。
あの時の私は、確かに見ている。知っている。
<禁忌>
その言葉を聞いて思い出しました。
あの時の私の力は、天鳥船が来てニギハヤヒと出会う、前と後では、
格段に違いました。
もし、今の私に、大きな変化があるとするなら、それを思い出す時
なのかもしれません。
それと・・・。
これ以上を知りたいのなら、自分で何とかするしかないということ。
見えた前世が人に言えないんじゃあ。
それでも、見なくてはいけないと思う要因は、神霊ARIONの言葉です。
<弥沙は、瞑想の中で覚醒する>と。
それは、裏を返せば<私が、いつか覚醒しなくてはいけない>ということ。
そもそも、「覚醒」って何だ?
とも思うのですが。
ARIONは、その未来を見ているということ。
私にそれを告げるということは、それがARIONの望みであるということ。
それに向かって「進め」と。
もしかすると私の<覚醒>する時って、あの「禁忌」の部分に触れた時
なのかもしれない・・・と感じてます。
*
ヒプノの後、神社の話で盛り上がりました。
筥崎宮から大分八幡宮の話へ。
そして、現人神社へと。
前から現人神社に行ってみたかったと。
住吉さんの元宮だと御存知でした。
那珂川に行くことがあれば、日吉神社へも、と言うと、
「この何日か前から、その日吉神社に急に行きたくなってた」と。
日吉神社、安徳台、現人神社、御中主神社、筥崎宮が
一直線だという話をすると、
「その話は筥崎宮の宮司さんが、講話か何かで話してた」と。
それは知らなかった!
次から次へと(まだいっぱいあった)出る繋がり。
こういう流れって、ついこの間あったような・・・。
先日、見つかったという、仲間の一人「サラ」
彼女は、私の関係する場所、そのほとんどに住んでたり、
何らかの縁があったりしていました。
友人kono87さんに聞くと、
「磁場だろうね」と。
強い縁を持つ者は、同じ磁場に引き寄せられるそうなのです。
これは、私自身が、神功皇后や、ミカシヤ姫のいた土地の磁場にも
引き寄せられていたことにもなるそうです。
なるほどな~。
ヒプノの方とは、今回の縁。
みちびきの神、日吉の猿田彦さんが導いてくださったのかもしれません。
出会うはず、だったのでしょう。
ということは、「今、私が見るべきものだった全て」
猿田彦さんにそう言われたような気がしました。
*
「一番最初に出てきた”前世”があなたにとって一番影響力のある前世」
と言われていたのに、最初に見えた「別の星」の世界の夢を
拒否してしまいました。
今、思えば・・・。
その世界の「真相」もまだ、言ってはいけないことのようです。
おそらく、その星の神に関すること。
自分もその神の名だけは口外してはいけない気がしてたので、
今までも書いていません。
それはこれからもずっと書かないことだと思うのですが、
「サラ」に会う時に見せようと出した、「仲間の子達」としていた文通で
その星のことが書かれていた手紙を見つけました。
(二人へ・・・個人的な所は見せていないから)
( 続く )
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