天照神社(天照宮) ~福岡県宮若市~
福岡県宮若市磯光にある「天照神社」
ご祭神がニギハヤヒ命です。
天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊
の神名で祭られています。
せっかく飯塚まで出てきたので、ご参拝。
大分神社から23キロ。
ついでの距離じゃなかったですね。
ここへは3度目。
家から50キロもあるのに、何度も参拝したくなります。
拝殿です。
逆光で光が映り込み。
天照神社(天照宮)
所在地 福岡県鞍手郡宮田町大字磯光字儀長(合併後の地名は宮若市磯光)
祭神 天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊
八幡大神、春日大神、応神天皇、天子児屋根命
(中略)
神社の由来は、貝原益軒著の「鞍手郡磯光神社縁起」によれば、
饒速日尊が垂仁天皇十六年に宮田町の南に聳える笠置山頂
(四二五メートル)に降臨し、同七十七年に笠置山頂に奉祀したことに
始まります。
その後、千石穂掛谷、明野(脇野)と移り、延慶元年(一三〇八年)に、
白き鶴の住む里に廟を遷すべしとの神託があり、西国探題惣政所玄朝の
造営により、現在地に移されました。
(中略)
隔年で行われる御神幸祭では、鶴田の日吉神社まで優雅な高張提灯行列が
あり、厳粛な祭の中に幻想世界を見ることができます。
(以下略)
ということだそうです。
八幡さまも応神天皇も一緒に祀られていて、
日吉神社への御神幸があるとは。
ご神幸祭見てみたいです。
拝殿向かって、右奥。
前に来た時は、紅葉していて見事でした。
真夏も、緑の中のお社もなかなか素敵です。
光の写り込みが綺麗なのでUP。
神社のご由緒書きにあった伝承では、垂仁天皇16年、
近くの山にニギハヤヒ命が降臨したとあります。
それを最初に目にした時、「垂仁天皇の時に”神として”降臨したのか」と
思いました。
ニギハヤヒ命は、初代天皇とされる神武よりも前の人なのです。
この後、長くなりそうなので続きは次回。
( つづく )
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