「ぼくの地球を守って」 と ARION
その漫画は、私が「前世の夢」を見始めた少し後に、「花とゆめ」という雑誌に
連載されました。
とても好きだったのですが、当時の自分は、その頃見ていた夢が
その漫画の設定のような「前世」だとは思いもよらなかったのです。
その辺の話は、このブログの最初の方に載せています。
(「ボクを包む月の光 ・~前世の夢~」)
数年後、文通で仲間の子達と言葉を交わしていた時、
その漫画との共通点があると気付きました。
(「別の星の夢 ~前世 2~」)
「集団転生した7人」
「地球では無い別の星にいたこと」
「その星には宗教(のようなもの)があり、神の存在があったこと」
「(額や体に)印を持つものは、特別なものとされていたこと」
「超能力を持つものがいたこと」
「前世では7人、一緒に暮らしていたこと」(漫画では月基地で)
「その建物の中に植物の為の温室があったこと」
「漢字名があったこと(漫画では、地球の植物の名に、自分達の名と
同じのがあると知り、それぞれあてた)」
その他にも細かな共通点は幾つもあったのですが、
際立っていたのは、神の存在、そして、印、「木蓮」の存在です。
漫画では、額につくという「キチェ」
私たちのいたという星では、「リヴィ」と呼ばれ、
超能力を持つ者(すべてではない)の額や腕につくことがあったそうです。
「ぼく地球」の主人公の前世である「木蓮(もくれん)」の姿は、
私が夢の中で見た仲間の一人にそっくりでした。
ウェーブのかかった長い金色の髪の彼女。
植物を好きなこと、温室によくいたことも、「別の星」の夢と同じでした。
彼女は「サラ」と呼ばれていました。
私が姿を覚えている数少ない一人です。
全く同じ姿で、「洞窟の夢」の中でも、仲間の一人だったのです。
(「洞窟の夢 ~前世 1~」)
*
文通していた「桜花林」や「沙霧」は、私よりも詳細に前世を思い出して
いましたので、なおさらでした。
「木蓮」と「サラ」はあまりにも似過ぎている(性格は違う)。
「別の星」でのサラをよく覚えていた二人は、よくそう言ってました。
この漫画は、あまりにも共通点が多い。
これは「神の意図」なのではないか、と。
作者は、あの星の神から受け取ったのではないかと。
漫画を書かれていた作者さんからしてみれば、とても失礼な話ですが。
と、ここまでは、よくある「その漫画の構想、先に考えてた」的な話に、
なってしまうのでしょうが・・・。
*
数年後、私はパソコン通信という空間で、神霊「ARION」と出会いました。
(ARIONのことは、カテゴリーARIONにまとめています)
そのパソコン通信の「FARION」という場所に出入りしてた頃、
「ぼくの地球を守って」がアニメ化されたのです。
(テレビ放送はなく、OVAだったと思う)
その当時、雑誌「花とゆめ」の愛読者でしたので、それを紙上で
知りました。
< ED(エンディング)は、ARION >
「時の記憶」
その作詞が、錦織貴子さんとARIONとありました。
作曲は、菅野よう子さん。
驚いた私は、FARIONで見かけたみれさん(ARIONのチャネラー、
北川恵子さんのハンドルネーム)に話しました。
(弥沙) ARIONに伝えて。あんな素敵な歌詞をありがとうって>みれさん
(みれさん) 弥沙が喜んでくれて、ARIONも喜んでいるよ>弥沙
これは、偶然だと思えませんでした。
あの時、たった一人でしたので、ARIONが背中を押してくれていると
感じたのです。
今でもARIONは、その言葉と共にいつも一緒だと感じてます。
.
漫画「ぼくの地球を守って」と、共通するうちらの「前世の夢」。
神霊ARIONと私との出会い。
そして「ぼく地球」とARION。
もしかすると、「桜花林」や「沙霧」が言っていたように、
そこに本当に神が介在しているのかも・・・とも。
.
事実、「ぼくの地球を守って」を見た彼女達が、それを参考にして、
「当時のオカルト雑誌」に投稿したのです。
私は、それを見て連絡を取ったのでした。
あの漫画がなければ、二人には出会わなかったでしょう。
*
アニメのサントラにはARIONをチャネリングしていた北川恵子さんの名と
共にARIONの名が記されてました。
3枚あるサントラの中で、木蓮が歌うという「前の星」での聖歌。
そのイメージ語もARIONが作詞していました。
私が以前(夢の中で)聞いた言葉(発音)とは少し違うようですが、
前の星で歌われていた聖歌とよく似ていると、感じてます。
*
「ぼく地球」の「木蓮」にとてもよく似ていた「サラ」。
そういえば、彼女のもう一つの名は「瑠蘭」。
「木蓮」の花は、もともと、花が蘭に似ていることから、「木蘭」と呼ばれて
いたそうです。
漫画「ぼく地球」では、「木蓮」の仲間である「玉蘭」は、白木蓮のことだったと
思い出して、もしかしたらと調べてみました。
「木蓮は木蘭」、・・・瑠蘭との名とも類似。
鳥肌が立ちました(^^;
これ、偶然???
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