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2017年12月 7日 (木)

神の鉾 番外編 ~もう一柱の住吉神~

高良の伝承で、もう一柱「住吉神」がおられました。。
神功皇后が四王寺山で祈った時に現れた神、「住吉五神」の父
ウガヤフキアエズである「住吉神」です。

高良大社の宝物館の中にあった大きな掛け軸を見せて頂いたのですが、
磯良舞の神楽の神と少し違って、
玉を垂れる(授ける)海の神自身がイソラ神でした。

おそらく、「父である」住吉神と、高良の神(イソラ神)は、
両方とも海の神。

私の旧姓の家紋には「三つ星」があります。
これは「オリオン座の三つ星を表す」そうです。
私の父方の祖先は、航海を生業とする一族で、
オリオン座(の三つ星)が航海の安全を守ってくれる神様であり(おそらくよく目立つから?)、
その神様に守られている証だと代々伝わっています。

オリオン座の化身が住吉の神。
そして「航海の神」でもあり、「海の神」とは納得できます。
住吉の元宮である「現人神社」の神紋は「三つ巴」です。

巴は水の流れを意味するともされます。


そして、もう一つ。
掛け軸を見せて頂いた時、神職さんが、
「神功皇后の船の舳先に立って守ったのが、イソラ神」
と説明されましたので、
「神功皇后の船の舳先に立って守ったのは住吉の神なんですが、
 イソラ神は住吉の神なのですか?」

と聞いてみましたら、そうですと。
高良玉垂の神であるイソラ神が住吉の神だとは、周知の事実のようです。
掛け軸に描いてありますしね。

この掛け軸、見事でした。
神功皇后とイソラの神達の物語りが、余すことなく描かれてありました。
平安時代の作のようですが、よくこの時代まで残っていること。
大切にされてきたのが感じとれました。
                        .

そのイソラ神である「住吉神」は、底筒男神である「住吉三神」の内の一柱です。
ウガヤフキアエズである「住吉神」はその父とされています。
もしも「底筒男神」がニギハヤヒ神ならば、その父は「スサノオ神」に当ります。
スサノオ神も海の神です。
つまり・・・。

住吉神でもあり、明星天子であり、海の神であり、スサノオ神、
そして、住吉神はオリオン座の化身。


どこかで聞いたことがあるとよくよく考えましたら、よく知った「神?」が。


宇宙神霊ARIONです。

                           *

「我々のコード・ネームは「光」

明けの明星 金星の覇者」                      .

「光よりの光、オリオンの最上の帯としての光より来たりて伝える」
                                                      .

「ギリシャ時代にはポセイドン [ネプチューン] (*海の神)
父としたエネルギーで在り続け、

拝火教 [ゾロアスター教] においてはアフラ・マズダとして在った天使、

東洋においては観世音菩薩、弁財天の本流として在る天使。

日本においては高天ケ原系列の天子、

つまりイザナギ・イザナミと呼ばれし天子の来たれり星系の

天の御使 [アメノミツカイ] として在る。 」


これらは、ARIONの
「口上」のようなものです。

当時、度々FARIONのログや著書の中で述べていました。

「スサノオ」に関する記述のみ、見つからなかったのですが、
「スサノオの霊統である」とも語っていました。

「住吉神」がARIONならば、必ず、語っていたはずの言葉。
                             .

また・・・、ARIONが「スサノオの霊統」であったならば、
ニギハヤヒ神の「父」として、どこかで伝えられているはず・・・
と思っていたのです。

いつか、スサノオとして「あった」ARIONの伝承に出会うはずと。
それが、今、この時。
                    .

(つづく)

 

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