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« 天照と豊受大神(高良神と神功皇后) ~筑紫神の伝承 8 終章~ | トップページ | 四王寺山 ~福岡県~ »

2018年1月 2日 (火)

日の神 と 月の神 ~筑紫神の伝承 番外~

☆→天照と豊受大神(高良神と神功皇后) ~筑紫神の伝承 8~

 

☆1 月神・高良神

高良の神は「月神」。

「潮満玉と潮干玉」を有し、月の如く、海の潮の満ち引きを自在に操る神。

安曇磯良神の名を持つ。

磯神であり、石上神宮と同神。

物部の祖神、饒速日命であった。



(後の記事)高良の伝承でも彼にたどり着いた。

☆→高良玉垂宮神秘書 2 ~物部の祖神は饒速日命~)アメブロ

                 

 

☆2 < 伊勢の神 >

<伊勢の外宮のご祭神は、籠神社から来た月神>

 籠神社の神は、月神であり、磯神と呼ばれていた。
 そして「潮満玉と潮干玉」を有していた。

これは、「高良の神」である「磯良神」に纏わる伝承、そのままだ。
                                       .

京都府、天橋立にある籠神社の主祭神は、「彦火明命(ひこほあかりのみこと)」
 かの神は、「天火明命、天照御魂神、天照彦火明命、饒速日命」である。



そこから来た、伊勢の外宮のご祭神は、「豊受大神」と名を替える。

しかし、彼も豊受の性質を持つ神なのだ。

宇迦之御霊=歳神=稲荷神

饒速日である彼は、豊受の祭神でもあるのだ。


つまり、内宮にも外宮にも二柱の神が祀られていることになる。

 

もう一柱の「籠神社」の片割れは豊受大神。

これが絵馬では市杵島姫命となる。

☆絵馬の神は祭神。


よって、豊受大神=市杵島姫命。

彼女は饒速日命の后、御炊屋姫であった。

天照の別名には厳御霊がある。

厳島神社の神=市杵島姫命。

 

彼女こそ、女神天照であり、豊受大神。

 



☆3 < 日の神、月の神 >
                 .
では、饒速日命は日の神・天照であり、月神・高良神=月読神。

日と月の神になる。


日月の神は「艮の金神」。

天理教の神は艮の金神という。
教祖の中山みき氏は、今の「おぢば」の場所でその神と邂逅していた。

そこには「三島神社」が元々あったのだ。

その神こそ、三島神社のご祭神である布留御魂神。
石上神宮の御祭神、饒速日命。

「艮の金神」は、彼である。
彼は日月の神。

艮の金神である布留御魂神=饒速日命は、
日と月の神、その両方であるのだ。

                      *

日月、ひつきは、「日嗣」に繋がる。


<日嗣の神>

新嘗祭では、オリオン座の三つ星を基準にしていた。

「住吉三神」の象徴である。

それは「日嗣の神」が、彼の神であることを示している。

住吉神=饒速日命=高良神だ。
(「新嘗祭 と 住吉神 と ニギハヤヒ ~その1~」)

彼の神は。
「天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊」

「住吉三神の底筒男神」

そして「歳神さま」であり、高良神。

スサノオの子であり、年始に幼児の姿として現れ、 年の終わりに
翁になるという稲穂の神。

 

彼は、全ての神であった。

☆→神*総まとめ

                     *

住吉神の元宮の「現人神社」は、今、うちの産土神様。

この”道”は、ようやくたどり着いたこの地が、私が本当に還りたかった故郷だと教えてくれた。
                            .

 

 

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コメント

こんばんは~(^0^)
「出雲神族・海部氏と丹後」(出雲大神宮の広瀬宮司と丹後の籠神社の海部宮司の対談)・
吉田大洋「竜神よ、我に来たれ!」から引用 を読んで籠神社のご祭神が???
ニギハヤヒのことが書かれていました。
ちょっと面白いので書いてみました。
もしよろしければ検索してみてください。

こんばんは、章さん
面白いサイトを教えてくださってありがとうございます。
全部はまだ見ていないですが、なかなか興味深かったです。
籠神社のご祭神が高良の神ではないかともありましたね。
じっくり読んでいきたいです。

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