黒い影とペトログラフ 1 ~昼神とアメノウズメ~
「神の石 2 ~黒い影~」
この記事にあった、御座石に現れた「黒い服を着た人影」に纏わる話です。
その影を感じた時、
黒い服。
懐かしい気配。
<武内宿禰>
そう言葉ではなく、イメージが流れ込んできました。
福岡県 糟屋の黒男(くろどん)神社。
その名の由来は、彼が黒い着物をいつも着ていたことからというもの。
”その気配”は、その神社で感じていたものでした。
間違いなく。
神などの存在は、その人(視た人)のイメージした姿で見せるとも聞きます。
大抵は一般的に広まっている姿。
また、既存の絵や像の姿で見せることもあります。
それは神がその姿を、形作る人にイメージさせている(こともある)ということ。
以前、家に霊障が出た時に、目の端に頻繁に現れていたものがありました。
それは私を守っていてくれるように感じていて、ある日、
<・・・童子>と名が浮かびます。
・・・ごぼう童子?ごほう童子?とその時はよく分かりませんでした。。
後に調べたら、その姿と良く似た像が奈良の山奥にあり、
「不動明王」の像とのこと。
その後、「童子は不動明王の使いである」と知ります。
現れたものは、そのどちらでもあったのかもしれません。
<・・・童子>は、護法童子?
私はその像の姿から、その存在の主を知ったことになります。
「黒い人影」が武内宿禰だと感じたのは、
黒男神社や高良大社などで描かれている姿、その気配を
知っていたからなのかもしれません。
.
また、それと同時に浮かんだものがありました。
昼神神社です。
それは、長野県阿智村昼神郷にある阿智神社の奥宮。
昼神神社は通称です。
ご祭神は思兼神。
天照を天岩戸から導き出し、この世に再び昼の世界を戻したことから
そう言われています。
上記の昼神神社の記事に書きましたが、
そのお社に初めて行った時に、そこの石舞台でアメノウズメの舞を見ました。
幻影だったのでしょうが、今でも神鈴の音と、微笑んでいたその表情を
忘れません。
(顔は覚えていないのですが)
<武内宿禰と昼神神社>
同時に浮かんだ、その映像。
<同じ神>
そう言葉ではなく、イメージが浮かびました。
自分では、その是も否も分かりません。
(つづく)
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「今晩は」
神様にまつわるスピリチュアル、凄いね。
私は仏様にまつわるスピリチュアルと言っても幼い頃。
今は 霊感も何もありません、無い方が楽です。
神様には 厄除けで個人的にお願いしました。
これがまた怖いぐらいの効力を発揮しました。
神社造営に間接的に携わりった結果かな。
投稿: アットマン | 2018年9月14日 (金) 22時08分
アットマンさん、コメントありがとうございます(*^^*)
普段は視えたりしないので、霊感は無い方だと思います。
こういうものに関してたまにあるようです。
霊などの怖いモノには関わりたくないと思ってるので無意識に
避けているようなのですが、「霊障」があった時は
そのマンションの他の部屋で事故が起こって以来、
あちこちに出るようになったようです。
子供がよく視える方なので困ってましたが、数ヵ月後の
引っ越しが決まっていたので我慢してたところの出来事でした。
寺社に携わる方々への御加護は大きいでしょうね^^
特に少しでも「想い」を寄せてくださっていたら、
神様にとってこれ程嬉しいことはないと思います
投稿: 弥沙 | 2018年9月15日 (土) 09時23分