日本の真相 1 ~物部王朝~(改訂版)
(「黒い影とペトログラフ 3 ~ナーガ・道しるべ~」のつづき)
最近、ネットでこんなPDFを見つけました。
何を検索しててヒットしたのか覚えていないのですが。
著者の方のお名前が分かりません。
リンクをしますので、御存じの方がいらしたら教えてください。
また、「投稿への」障りがありましたら削除いたしますのでご連絡ください。
「日本の真相」
http://g-village.net/iyasaka369/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8.pdf
この中で今までの自分の考察と符合すると思われるものの一部を、
引用または要約していきます。
(書かれてあることの全てが真実であるということもないと思います)
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(以下、要約)
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「日本には物部王朝があった」
古代日本には物部王国があり、イスラエルの失われた十支族の一部。
京都の籠神社の主祭神は、天孫・天火明命。
元伊勢の社であり、丹後国一之宮。
秘伝では山城の賀茂別雷神と鴨大神も異名同神。
天火明命は天孫として、息津鏡・辺津鏡を賜わり、大和国及び
丹後・丹波地方に降臨し、これらの地方を開発せられ、丹波国造りの祖神。
別の古伝に依れば、十種神宝(物部の長が持つ印)を將来された
天照国照天火明櫛玉饒速日命であると伝える。
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(籠神社に)最初に祀られていたのは豊受大神。
豊受大神=宇迦御魂(お稲荷さん)。
裏の極秘伝には、本来の主神は「天之御中主神」。
豊受大神=天之御中主神とある。
伊勢の神社とイスラエルの神殿の構造は全く同じ。
「天之御中主神=豊受大神=宇迦御魂=賀茂別雷神=
天照国照天火明櫛玉饒速日命=饒速日命=猿田彦=素戔鳴尊=神武天皇」
(途中省略)
「八百万(やおろず)の神々」と言われている日本神話の神々は
(天孫の系統は)すべて、天之御中主神=豊受大神=天照大神(饒速日神)に
集劍する、唯一絶対神崇拝である。
このように、一人の神を、名前を変えて分けることを「分魂(わけみたま)」と言う。
失われた十支族の信仰は唯一絶対神。
そのため、各物部の部族が(物部一族は全国に広がっていた)、
それぞれに都合の良い名前で、自分達の先祖に絡めて唯一神ヤハウェを
祀り上げ、更に自然信仰まで加えたのが、古代物部王国の実態である。
つまり、ヤハウェ(イスラエルの神)の大元の日本名が、天御中主神である。
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(以上、要約終わり)
八幡神は、やはた、ヤハウェだという説を聞いたことがあります。
八幡さまは、饒速日神ではないかと思っていましたが、ここでも繋がります。
「儺の国の星」の著者、真鍋大覚氏の先祖は物部氏であり、
太宰府政庁で星見をしていたそうですが、
それらよりも近年には、鹿島神社の神官をしていた家系でした。
鹿島神社の神のことは、
「神の鉾 3 ~安曇磯良神~」の記事に。
*
「磯良神は大和で40万年、ひたちで40万年、勝馬(かつま、志賀島)で
40万年過ごされた神。
奈良の春日大社の武甕槌(タケミカヅチ)神です。
武甕槌神は、常陸の鹿島神宮のご祭神でもあります。
奈良の春日大社へは、鹿島神宮から勧請されています。
*
鹿島の神は、武甕槌神。
饒速日命であるなら、物部氏である氏の先祖が祀っていたのは必然。
これらのことは、真鍋大覚氏の御先祖の物部氏も鹿島において、
物部氏の神を祀っていたことの裏付けの一つになります。
同じ神をそれぞれの土地の神に名を変えて祀っていったのでしょう。
「神名を変える」
それはその土地に力を与えること。
その「土地にあった」神名に変え、その地に盤石な神の守護を築き上げる。
その土地にあった名で祈ることで神の力は増していく。
神の名が地域により、祈る人地達により違うのは、そういうこと。
(また、同じ部族が名を変えることの理由であるかもしれません)
それは数多の神社で、異名同神の名が並列されていることの理由でもあります。
神功皇后も、砥上山の頂上で武甕槌神を祀っていました。
これは同じ神の「戦いの神」である一面が、その神名だと思われます。
「武」は猛々しいの意。
猛々しいみかづちの神。
甕は櫛甕玉命の甕でもあります。
同じ神。
饒速日神。
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(「日本の真相 2 ~同化~」) へつづく)
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お邪魔します。
先日、Youtubeを観ていて偶然みつけたのですが、
ガラスの仮面の作者 漫画家 美内すずさんは
宇宙神霊の体験者で著書も出版しているのですね。
なんだか最近 繋がり出した気がします。
まだまだ遠いですけど…
投稿: エルザ | 2018年9月21日 (金) 14時01分
エルザさん、コメントありがとうございます^^
実はその本の内容の中で、私が見たものと同じようなものが
あるのです。
未来の記憶 ~前世 5~
https://misa-kazabana.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-eb2c.html
ここにありますが、
「燃える東京」に3体の巨神兵のようなものがいる場面を見せられます。
未来だそうです。
その後、資料を渡されるのですが、魔の者が書かれてありました。
前世の夢を見ていたのが、高校の3年間。
その後、仲間の子2人と文通したり、実際に会ったりしました。
その東京の夢を見たのは、彼女達と文通していた時。
その内の一人も同じ夢を同じ時期に見ました。
何年も後に、美内すずえさんの「宇宙神霊記」という本と出会います。
そこに
「こわすはだれぞ 黒き巨人」という記述を見つけました。
さらに、「はたれ」の言葉。
あの魔の者は「はたれ」だったんだと直感しました。
私達がその未来の夢を見たのが90年頃。
今見たら、この本が出版されたのが91年。
(私がその本を見たのは多分92年頃)
もしかすると作者さんと同じような時期に見たのかもしれません。
投稿: 弥沙 | 2018年9月21日 (金) 18時31分
こんばんは~(^0^)
友人から聞いた話ですが。
「豊受大神宮の多賀宮にはヤハウェが祀られている」と・・・
別の所からですが、
「伊雑宮の地からイスラムに関する出土品が出てきている」とか・・・(?)
又、
「丹後に上陸した徐福が、失われた十支族の末裔」とか
色々な情報が入ってきています。
ほんとかどうかは???ですが!
投稿: 章 | 2018年9月21日 (金) 19時48分
章さん、コメントありがとうございます^^
実際はどうなんでしょうね~
三種の神器の八咫の鏡にはヘブライ語が書かれている
とも聞きます。
イスラエルかあちらから新天地を求めて人々がやってきてたと
しても不思議は無いと思います。
緑豊かで水も豊富。
そんな場所に始めから住む人々は穏やか。
神に約束された、守られた地だと大喜びしたことでしょう
「ヤハウェ」の名をそのまま持ち込まなかった訳が分かるような気がします。
この地の神になって欲しかったんでしょう。
投稿: 弥沙 | 2018年9月21日 (金) 21時33分
「今晩は」
お話が深くて脳が疲れちゃって・・・。
イスラエル伝説は あちらこちらに残っていますね。
色んな血が混ざって日本人の今がある。
神霊には 遇ったことがありませんが、
厄除けなどでは お世話になりました。
神宮の施設には間接的に造営をしました。
なので、神様の力は 恐いぐらい効きます。
私には仏様の緩い力が合っているようです。
と言っても、命にかかわることは 絶大です。
案外霊感のある人、多いです、感じるのは同じ。
でも、本人同士は語り合わない、なぜだろう。
投稿: アットマン | 2018年9月21日 (金) 23時14分
アットマンさん、コメントありがとうございます^^
寺社に関わる方への御加護は大きいでしょうね^^
その上、信心する気持ちが少しでもあれば、
神様もこんなに嬉しいことは無いと思います。
神社の成りたちにイスラム人やイスラム教が多いに
関わっていると思うのですが、そこら辺で腑に落ちないこともあります。
それは次回に^^
投稿: 弥沙 | 2018年9月22日 (土) 11時30分
エルザさん、追伸です。
あなたのブログの方に書こうか迷いましたが、
続きなので取り敢えずこちらに。
美内すずえさんの宇宙神霊に関するYoutubeってこちらですか?
今、見て来ました。
https://youtu.be/vAazfdCcZHc
「7人の救世主が現れる」ってありますね。
黒き巨人とかハタレとかあったのは覚えてるけど。
こんなのあったっけ。
本の方に書いてあったかな。
全く覚えてない。
本が本棚か段ボールの奥底にあったような。
探してみようかな。
この時期に目の当たりにするとは。
何やねんこれ。
何で一緒なん。
それはほんまのことなん。
どこまでを見はったん?
そこまで言うならARIONにしても
この神霊もはっきり言ってくれたらええのに。
ほんならどうしたらええねん。
うちらに関係あることか、全くの夢物語なのか。
と、ARIONやこの宇宙神霊に聞きたい。
集まってもない。
あんな力も無い。
誰がそうかも、自分さえ分からない。
ごめん、ARION。
もうこれ以上どうしたらええか分からへん。
間に合わへんかもしれへん。
でも、最後まであきらめたらあかんことは分かる。
よそはよそ、うちは最後までやれることをやる。
後悔は1つもあらへんように。
そう、自分に言い聞かす!
エルザさんとこに書かんでよかった(^_^;)
すっきりしたわー(^_^;)
山行してこ。
頂上で「ARIONのばかやろ~」って叫んだろ。
投稿: 弥沙 | 2018年9月24日 (月) 02時59分