日本の真相 6 ~大嘗祭~(改訂版)
(「日本の真相 5 ~全は一つ~ 」の続きです).
この「日本の真相」の隅から隅まで「正しい」とは思いません。
ですが、この中に真実やそのヒントがあると感じています。
以下、「日本の真相」より要約です。
http://g-village.net/iyasaka369/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8.pdf
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<大嘗祭について>
以後、天皇家は代々天孫降臨の奥義を伝えるために大嘗祭を行ってきた。
大嘗祭とは、新しく天皇となる儀式。
即位の礼が表向きの儀式。
大嘗祭は天皇家秘伝の裏の儀式。
毎年、勤労感謝の日に行われているのが新嘗祭であり、その年の収穫を感謝する。
大嘗祭はその特別なもの。
大嘗祭では、まず天皇となる前の皇子が禊を行う。
その後、麁服(あらたえ)という白装束、すなわち”死に装束”を着用して儀式を進行する。
(麁服は、代々、阿波の忌部が制作することになっている)
そして、天照大神と共に食事をし、御襖(おふすま)と言われる寝床に横になり、
また起き上がる。
これらはイエス・キリストの”最後の晩餐””死””復活”を再現している。
すなわち、大嘗祭とは、イエス・キリストの霊と一体となり、
正式に王権を継承する儀式である。
(要約終わり)
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「麁服(あらたえ)」
それを今回、検索するとこのサイトに当りました。
「天下泰平」
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51942188.html
麁服は大嘗祭において、もっとも重要な「大麻の織物=麁服」。
麁服は、「大麻の服」のように思われがちですが、
実際は巻物のように長い一枚の大麻の織物。
この大麻がなければ「天皇としては半人前」と言われるほど、
神道に密接に関わっている大麻は、天皇になるため、
そして天皇であるためのマストアイテムです。
(要約です)
*
長い一枚の織物???
私は2年ほど前に瞑想の中で見た光景で、
現人神社の神様に会っていました。
(「現人神社の武藤さん 」の記事)
彼が着ていたのが、長い一枚の布のようなものでした。
ギリシャ神話の神が着ている服「キトン」に似ていると思って検索したところ、
以下のサイトに行き当たりました。
「こちらご遺体搬送の日礼自動車です」
http://blog.livedoor.jp/nichireij/archives/1728856.html
新嘗祭のことについて詳しく書かれてありました。
(大嘗祭と同じ神事)
そこから、下記の記事を書いたのです。
三つ星オリオン座が神格化したのが、住吉神。
新嘗祭は、住吉神と天皇との魂の継承を意味する。
(上記サイトより要約)
彼は石上神宮の布留神。
11月22日、かの宮では「魂鎮祭」の神事があります。
「ひふみよ…」で始まる十種神宝の祝詞。
死者をも蘇らせる復活の呪文。
それは、彼の復活を願う祭りです。
< 高良神・住吉神・饒速日命 >
彼は住吉神でもありました。
久留米の高良大社の高良神は住吉神であり、物部の祖神の饒速日命。
(☆→神*総まとめ)アメブロの記事
高良神は別名が安曇磯良神、磯の神(いそのかみ)です。
伊勢は磯宮と呼ばれ、磯神を祀る宮でありました。
天照は磯神(いそのかみ)です。
石上(いそのかみ)神宮の布留神は、高良神である住吉・饒速日命というわけです。
彼は天照である、天照国照彦天火明櫛玉饒速日命の名を持つ唯一の者。
神話で岩戸により隠された天照、姿を見せなくなる月読神は、高良神(月神)であり、天照である彼でした。
*また、神話の「イザナギの禊の祓い」により生まれる神(天照・月読・スサノオ・住吉 ほか)であります。
*
(「日本の真相 7 ~二人のフル~」 へ つづく)
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