日本の真相 7 ~物部と御祭神*天火明命~(改訂版)
「日本の真相 6 ~大嘗祭~」の続きです。
改訂して、二つに分けました。(この後、7.5を追加してます)
PDFの(日本の真相 2)から要約。
http://g-village.net/iyasaka369/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B82.pdf
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「熱田神宮」
尾張国は物部のトップである尾張氏に因み、熱田神宮がその総本山。
熱田神宮のご祭神は熱田大神。
現在は相殿の神として天照大神、スサノオなどが祀られているが、
本来は熱田大神。
熱田大神=尾張大國霊神。
しかし、尾張国一之宮に相当する神社は真清田(ますみだ)神社。
祭神は天火明命(アメノホアカリノミコト)
籠神社と同じであり、籠神社の別宮であることが分かる。
籠神社の海部氏と熱田神宮の尾張氏は同族だから、
熱田大神=尾張國霊神=天火明命である。
伊雑宮(伊勢)も尾張國霊神社も物部の拠点。
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< 御祭神 >
饒速日命=天火明命=布留神=フル=熱田大神=天照大神=尾張大國霊神。
(相殿に祀られているのも彼とその后・御炊屋姫)
伊雑宮(伊勢)も尾張國霊神社も物部の拠点
伊勢は磯宮であり、磯神を祀る宮でありました。
物部の祖神(磯良神=高良神)を祀る宮。
また、鹿島神宮の古来の神官も物部氏。
日本の社に祀られるほとんどの神は、
物部の子孫たちが祀った「天火明命である饒速日命」であったのです。
(☆→神*総まとめ)アメブロのサイト
では、全国の「一之宮」とされる社の神も彼らであるということ。
*尾張国一之宮の真清田神社の天火明命。
熱田神宮は尾張氏(熱田大神=物部の天火明命)
*丹後国一之宮の籠神社の海部氏(物部=天火明命が祖神)
*志摩国一之宮の伊勢の伊雑宮=物部(磯神=石上神宮の神)
他に
*筑後国一之宮の高良大社(福岡)=物部の領地
*摂津国一之宮の住吉神社の神官の祖先も天火明命
*伊勢国一之宮 椿大社の猿田彦大神 等々
高良の神は、住吉、鹿島神、春日、勝馬(志賀島・綿津見神)と同神でした。
高良の伝承(高良玉垂宮神秘書)はそれを示していたのです。
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「今晩は」
何時の時代も天皇と権力者の せめぎあい。
今も、確執がありますね。
らしからぬ問題、こうして歴史は移り変わる。
歴史は 都合のいいように塗りれ変えられる。
歴史の何が真実か?騙されたふりをする庶民。
投稿: アットマン | 2018年11月 2日 (金) 21時19分
アットマンさん、コメントありがとうございます^ ^
歴史はいつも後の権力者によって都合のいいように
塗り替えられるのが常ですね。
こちらの最古の神社の一つとされる現人神社に
あったという秘伝書も戦乱の時に
皆燃えてしまったそうです。
それでも残る伝承を繋げて、少しでも何かが
分かると面白いですね
投稿: 弥沙 | 2018年11月 3日 (土) 00時51分