日本の真相 14 ~大物主神~
(「日本の真相 13」 の続き)
日本の真相 4 から参考。
http://g-village.net/iyasaka369/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B84.pdf
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*大神神社では大物主神=大国主神が祀られている。
*その後天孫ニニギに国を譲って杵築(きづき)の地に隠退し、大国主神として出雲大社の祭神となる。
*古事記ではニニギに国を譲ったのは饒速日。
饒速日は物部氏の祖とされているから、大物主神は物部氏の祖神である。
*大神神社の摂社である檜原神社は、天照大神を初めて宮中の外に祀った倭笠縫邑の地であると伝えられ、元伊勢の一つと言われている。
それは大神神社が古代日本に於ける最初の神社であり、
そこからすべてが始まった、ということを暗示している。
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神の矛盾は同神を示唆する。
ニニギに国を譲ったのは大国主(=大物主)。
古事記では、饒速日。
大国主が饒速日命となる。
よって大神神社の大物主は饒速日。
「日本の真相」で気が付いた。
元伊勢の桧原神社は大神神社の摂社だ。
それは、「天照」は、大神神社の神であるということを示唆しているのだ。
元伊勢の一つ、籠神社には天火明命が祀られている。
彼も天照。
「元伊勢」は、同神を示唆するもの。
伊勢は古来、磯宮と言った。
磯神を祀るゆえだ。
磯神はいそのかみ=石上。
物部の祖神、饒速日である。
磯神は磯良神=高良神。
高良神は月神とされる。
「外宮の神は籠神社の月神」との伝承は、
籠神社の天火明が高良神であることを示唆。
彼が外宮の神=豊受=稲荷神=宇迦之御霊であり、内宮の天照である。
( つづく )
*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。
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今更ながら始めました。
古代や神のこと、少しずつつぶやきます。
小分けなので分かりやすいかもです
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