大根地山～砥上岳へ

神功皇后が登った大根地山から、砥上岳へ行ってみたくて。
大根地山の西側、竜岩自然の家に車を止めて、そこからスタート。
この山の詳しいことは前の記事へ。
（「二つの伝承　５　～大根地山　登山　（１）～」）

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神功皇后はこの大根地山で、天神地神を祀りました。
羽白熊鷲を退治する為です。　　　　　　　　　　　.

「荒熊稲荷神社」
すぐ隣に扇滝があります。
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神功皇后が山頂で神事をした後で冷水峠に向かったのならば、こちら側から行ったはずです。
身重の体で登るのは、やはり不可能だと思います。
（身重だったとしたらですが）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

「奥の院」
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お稲荷さんらしい鳥居が続きます。
「雲閣稲荷神社」
とは、雲の上のような格があるということ。
特別なお稲荷様なのです。
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「大根地神社」
この日は閉まってました。（早い時間だったからのようです）

砥上岳に向かうので、山頂に行かずに反対側（東側）へ下山。
車を竜岩に置いて来たので、また後で来ます。
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東側の麓まで降りてきました。
帽子かぶってる！
かわいい。
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下の鳥居の前に長崎街道が通ってます。
前来た時も思ったのですが、この先が怖い。
今日は砥上へ、東へ向かいます。
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さっきいた大根地山があんなに遠く。
麓から砥上岳（北側）登山口までロードを2.4キロ。　　　
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北側の登山口です。
頂上まで３０分ぐらい。
少し急登です。
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あっという間に砥上岳山頂。
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南側の筑紫平野が見えます。
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山頂の武宮。
ご祭神は、神功皇后が祀った「武甕槌神」

お参りした後、ピストンで大根地山に戻ります。
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途中にある烏帽子岩。
神功皇后の伝承があります。
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再び、大根地神社。
来る時にお参りしたので、寄らずに山頂へ。
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大根地山山頂。
北側の飯塚方面と南側の筑紫野が見渡せます。
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登って来たのと違うルートで、竜岩自然の家へ戻りました。
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登山口の鳥居。                                               .
登山口の鳥居。

スタートが西（左端）。
大根地山神社を抜けて、冷水峠へ。
その後、南の砥上山山頂へ、それから大根地山に戻ってスタート地点へ。
１８キロ、５時間かかりました。

大根地山から砥上岳へ向かったけど、何か違う。
やっぱり、砥上岳へは表参道（南側）から山頂へ向かいたい。
今回は時間的に無理だったので、次はスタート場所を変えました。

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