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2019年4月19日 (金)

筑紫の神の真相 3

「筑紫の神」
                 .
ここに上げるのはごく一部の神社です。
現人神社(福岡県那珂川市)・・・住吉三神
日吉神社(福岡県那珂川市)・・・猿田彦神
宝満宮竈門神社       ・・・玉依姫、神功皇后、応神天皇
六所宮             ・・・八幡大神、国常立尊、大物主神、豊国主命、宇賀姫尊、菊理姫尊
荒穂神社            ・・・鴨大神、八幡大神、宝満大神、春日大明神、住吉大明神、五十猛命
天拝山 荒穂神社        ・・・宝満大神、香椎大神、八幡大神、五十猛大神、春日大神、住吉大神
筑紫神社            ・・・白日別神(しらひわけのかみ)「筑紫国の国魂神」
                    五十猛尊、寳満大神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)、
筑前風土記          ・・・甕依姫
伊勢天照御祖神社 (高良山の方)・・・天照国照彦天火明尊、
天照神社            ・・・天照国照彦櫛玉饒速日命、布留御魂神
高良大社            ・・・高良玉垂尊、八幡大神、住吉大神
太祖神社            ・・・天照皇大神、志賀大神、住吉大神、八幡大神、聖母大神、宝満大神
志式神社            ・・・火明神(天火明命)
                 (伊野から移設された=伊野は「伊勢天照皇大神宮」)
                  その御祭神、天照大神、住吉三神、志賀三神は、火明神だということ)    
伊勢天照皇大神宮        ・・・天照大神、萬幡千々姫神、住吉三神、志賀三神
高良玉垂宮神秘書から   春日の神(武甕槌神)、常陸の神(武甕槌神)、勝馬神(志賀島の綿津海三神)
(筑紫ではないですが)
*奈良の三島神社     布留御魂神(布津御魂神)、国常立の神(艮金神)
*葵祭との関わりから   (「日本の真相 15 ~前編 葵祭と住吉神と神功皇后」
               上加茂、下鴨
               賀茂=金山彦 
                        .
決して、寄せ集めではない。
そこには、様々な事情により名前を変えられた、二柱の神の名があるだけなのだ。


天照大神、志賀大神、住吉大神、八幡大神、応神天皇、大物主神、布留御魂神、武甕槌神(武御雷神)、
豊国主命(豊国の神という事か)、鴨大神(加茂)、金山彦、春日大明神、五十猛神、火明神、
白日別神(しらひわけのかみ・筑紫国の国魂神)、国常立神・・・。

聖母大神、宝満大神、玉依姫、神功皇后、甕依姫、宇賀姫、菊理姫、市杵嶋姫

住吉大神、志賀大神、天照大神はいづれもニギハヤヒ命(櫛甕玉命)。

宝満大神が玉依姫であり、筑後風土記の甕依姫であるなら、
やはり神功皇后が「そう」なのかもしれないこと。

玉依姫(称号)であり、櫛甕玉姫であるミカシヤ姫。 

若杉山は月。
宝満山は日(陽)。

その関係は、まさに日と月。

                       *

住吉神が高良神であり、饒速日命であるのなら天照大神とは、彼の事。
最澄は応神天皇を、大物主神とみていた。
大物主神は、饒速日命。
応神天皇が、彼の子であり、彼自身でもある(とされている)ことの証。

かの神が饒速日命であるならば、神功皇后とされている人は、彼の妃、
ミカシヤ姫である可能性は大いにある。

筑紫風土記にある「甕依姫」
高良の神と行動を共にした神功皇后の名の一つ。

高良の神、饒速日命は、櫛甕玉彦。
櫛甕玉姫ともされているのが、彼の妃であったミカシヤ姫。

それは偶然ではない。
彼女は市杵島姫命としても祀られている。
                                                                 .
Mishima04_1

                             「三島神社」


筑紫には<饒速日命>と<神功皇后>の伝承が数多ある。
彼らがこの地に確かに存在したことだけは確かなよう。

 

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