3回目の英彦山 その1 ~てあて~
色々繋がっていくので、山行UPです。
先日、英彦山へ。
紅葉と、もう一つ目的がありました。
朝4時半に家を出て、車で約2時間半70キロ。
7時頃到着です。
銅の鳥居。
ここからスタートです。
この辺りの紅葉はもう少し先。
30分ほどで、英彦山神宮の拝殿に到着。
ここから正面参道ではなく、鬼杉方向へ。
英彦山は山岳信仰の発祥地とされています。
寺院や坊の跡があちこちにあります。
この後、玉屋神社方向への分岐点を少し下った時、
”バギッ!”
と大きな音がして、「折れた!」と一瞬思いました。
左足首が痛い。
レスキューを呼ぼうか。
いや、まだ8時。
時間はたっぷりある。
スタートから1時間の地点。
歩いて戻れるようになるかもしれない。
そのまま登山道の脇に座り込みました。
しばらく手を当ててると少し和らいだような気がします。
じっとしてると寒い。
ユニクロのダウン着て、テーピングのテープを適当に巻きました。
折れてはなさそう。
触ると痛いけど、触らなければ痛くない。
寒いし、荷物を軽くするために、カップスープやら食べてお湯も減らします。
そこで、何組かすれ違いました。
「こんな早くにお昼?」
「足をくじきまして。少し休憩してます」
「連絡方法はある?」
「あります!大丈夫です」
こんな会話を何度かして。
有り難いです。
30分もするとほとんど痛みがなくなりました。
よし、分岐点まで戻ろう。
ザックを背負い、分岐点まで20mほど歩きました。
ほとんど痛みません。
歩ける。これなら大丈夫。
そのまま続行することに。
玉屋神社は諦め、大南神社へ向かいます。
紅葉が積もった静かな道をさくさく歩く。
大丈夫そうだ・・・。
その時、ふと浮かんできたものがありました。
( つづく )
« 宝満山*テン泊2回目 その2 | トップページ | 3回目の英彦山 その2 ~玉依姫~ »
痛そうーー。(´Д⊂グスン
折れたって思うほどのケガが、よく治まりましたね。
手を当てる、言葉通りの手当ではありますが、弥沙さんの手当はきっとよく効くのでしょう。
ちゃんとテーピングも携帯してるなんて凄いです。
でも無理しないで下さいね。
配達中のケガも、「何とか残りを自力で」って頑張って、後々まで痛みが残ったり(後遺症となって)します。とにかくまずは冷やすのが一番です。
ふと、、何が浮かんだんですか?
投稿: ハル | 2019年11月14日 (木) 05時54分
ハルさん、おはようございます^^
そうですよ~
最近、というよりテン泊の準備をするようになって、
ようやく色々持っていくようになりました。
レインウェアさえ、持ってってなかったんですよ、前は。重いからって。
それじゃ意味ないと、軽いの買いましたよ。
救急セットもテーピングテープや三角巾も持って行きます。
ほぼ百均で揃います。
包帯同士しかくっつかない包帯もあって、頭にも巻けるんですよ~
今回トレッキングポールも持ってて、下山に助かりましたよ。
昨日見た「のぼろ」には、足が折れた時とかポールを
使うといいとありました。(添えて、包帯やテープで巻く)
ツエルトやエマージェンシーシート(1000円くらいであります)も
いるのかなぁ、と思ってます。
ガチに登ってますからね、低山とは言え^^;
縦走中なんてすぐには帰れないですし、人も大抵いない^^;
何があるか分かりませんよ~ほんとに。
「手を当てる」ですが、レイキのようなものです。
人にはしませんけどね。
投稿: 弥沙 | 2019年11月14日 (木) 09時54分
山行きは単独行動なんですか・・・凄いエネルギーをお持ちですね・・・
それで・・・ケガは・・・テーピングで治ったんでしょうか?
準備は万端だったようですが、山のケガは後が怖いのでしっかりと
対応されたらと思います。老婆心からです・・・
投稿: でんでん大将 | 2019年11月14日 (木) 21時07分
でんでん大将さん、こんばんは^^
山歩きはいつも単独です。
今まで人と歩いたのは最初の頃に一度しかないです。
この時は痛みがなくなりましたけど、
下山の時は少し痛みが出ました。
しばらく山行はお休みです^^;
投稿: 弥沙 | 2019年11月15日 (金) 01時16分