テン泊*自宅to宝満山*オリオン座流星群 その2
(つづき)
宝満山は三大霊山の一つとされています。
竈門神社の上宮が頂上にあり、今でも祭祀が行われています。
<わが国の歴史上においても大変重要な国家的祭祀が継承されてきた
信仰の山「霊山」として、その歴史的、文化的価値が認められ、
鳥海山、富士山に次ぐ、全国3例目の国史跡に指定されました。>
竈門神社HPより
宝満山のキャンプセンターの小屋は、上宮の社務所を兼ねています。
この場所に安心してテントを張れるのも、神社のおかげなんですね。
ここに泊まりたい、そう強く思ったのは、霊山と繋がりたかったからです。
一度目のテン泊は来るだけで精一杯でした。
心の奥で確かに繋がったと思うことにします^^
上宮のヘッデンの光を見て、荷物をまとめ頂上へ。
ザックが重いので小屋から朝日を見ようと思っていましたけど、やっぱり上がいい。
頂上は爆風。
上には10人ほどいらしてました。
「今日は当たりだよ!」
「こんな晴れてるのは滅多にないよ」
とみんな口々に。
綺麗に晴れて見えるのは、年に数回しかないそうです。
「毎日登ってても滅多に見られないから、皆何度も登るんだよ」と。
この1年間で朝駆けを3回ほどして、いつもがガスってました。
それが普通だったんですね。
中央右寄りの三つ頭が英彦山。
この時期は英彦山の右から登ってくるとのこと。
日の出は6時28分。
あ、なんか写った。
手振れかな??
まあ、手振れでもこんな綺麗に映ることは稀なので、撮らせてもらったと思うことにします。
素晴らしい一夜をありがとう!
小屋の側に群生してるヨメナ(ノコンギク?)。
違いが難しいのです。
下山して麓の竈門神社へ、ご参拝。
9時。ちょうど神事が始まるところでした。
「即位の礼正殿の儀」関連の神事のようです。
また来ます!
活動時間*10:34 距離*33.5km 上り2233m 下り2232m
軌跡の初めは最寄りの博多南駅から。
ザック込みの重さが10キロ。
さすがに重かったのか、初めて足の裏に水膨れができました。
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すごいな。
宝満山は窓から眺めるもので登ったことはないです。
もし、自分が登るなら目の前の若杉山ですね(笑)
投稿: 一ノ谷博士 | 2019年11月11日 (月) 10時24分
こんにちは。
宝満山、山の名前だけでもおめでたいですね。
そして、神々しいご来光、
やはり、神様が何か言ってらっしゃるのだと思います。
だんだん寒くなってきましたので、
テントの泊まりは難しくなるかもしれませんが、
また、行かれたら、ブログにアップしてくださいね。
楽しみにしています。
投稿: ふうちゃん組 | 2019年11月11日 (月) 16時05分
一ノ谷博士さん、こんにちは^^
そうですよね~
うちも2年前までそうでした(>▽<)
山に登る人の気が知れないとまで。
分からないものですね~^^;
今じゃ、背振山系を嬉々として縦走しますからね^^;
若杉山も良いですよ~^^
楽園の駐車場に車を停めて、そこから大和の森という
綾杉などの巨木を巡るコースもおすすめです^^
篠栗八十八か所霊場巡りもしたいです^^
投稿: 弥沙 | 2019年11月11日 (月) 16時41分
ふうちゃん組さん、こんにちは^^
良いですよね~宝満山!(*^^*)
でも登るようになるまでまったく興味がなかったんですよ。
山自体に。
神社好きの行きつく先は、きっと山なんですよね。
どんな小さな山でも、お社が無くてもそう思います。
実はこの一週間後、すぐまたテン泊してるんですよ^^;
旬なのですぐに記事書きます^^;
投稿: 弥沙 | 2019年11月11日 (月) 16時52分