大根地山 山系周回 ~神功皇后の軌跡 1~
捻挫した足もすっかり治ったので、再び山行です。
神功皇后が登ったという大根地山。
その北には山が連なっています。
山ナビの軌跡は無いですが、北から登ってみたくなりました。
山に登ってなかった反動もあります^^;
一番目の立石山まで、倒竹あり、道無しで、掻き分け乗り越え進みました。
不整脈が発覚してから初めての山行。
登り始めて、動悸がおかしくなれば帰ろうと思ってました。
耳の奥に聞こえるどくんどくんとリズム良い音。
運動で乱れるようではありませんでした。
良かった~。
全く人が来ないわけではないので、赤テープがたまにあります。
高石山。表記のみ、眺め無し。
山に登って眺めがいいのが好き!
と思われてる方には絶対向かないような、ひたすら展望なし、道無しの山。
途中の尾根には歩きやすいところもありました。
縦走最後の高塚山。
北から縦走して4時間半。
ようやく大根地山へ行く縦走路に行き当たりました。
大根地山の大根地神社には、稲荷神も祀られています。
平日だったので、扉が閉まってました。
以前の記事に詳しくあります。
(「二つの伝承 5 ~大根地山 登山 (1)~」)
御祭神は天神七代、地神五代。
神功皇后が羽白熊鷲を退治する時に神々を祀りました。
雲閣稲荷大神として、須佐之男命、大市姫を祀っています。
ですが、稲荷神ならば須佐之男命ではありません。
諸説あるかもしれませんが、大歳神である饒速日命の方だと思います。
この後、10分ほど登ると頂上です。
(つづく)
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