五社稲荷神社
( つづき )
もしも、神功皇后が神の力を借りたという場所があるならば、今でもそこに何かあるはずだ。
神社か祠か、何か。
地名には「柿木」は無いのですが、柿の木という交差点が射手引神社から700m先にありました。
一の鳥居。
五社稲荷神社は稲荷山の階段を登っていきます。
扉は閉まっていました。
稲荷神は、大歳神。
饒速日命、年神と同一神とみています。
彼が神功皇后と共に行動していたという住吉神ならば、ここに稲荷神社があるのは頷けます。
上に行けそうなので頂上を目指しました。
標識はなく、貯水塔のようなものがありました。
・・・彼が大歳神からこそ、この地に稲荷神社があるのでは。
神功皇后と行動を共にしたという住吉神。
かの神が彼だから、では?
この地で宴会を開いている神功皇后達の姿が見えるようでした。
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