媛社(ひめこそ)神社*七夕神社 ~神功皇后の伝承地 5~
「その2」の御勢大霊石神社から、南に下って3キロ。
媛社神社(ひめこそじんじゃ)がありました。
「隼鷹神社」「御勢大霊石神社」と皆、宝満川沿いにあります。
ここには神功皇后の伝承は無いのですが、
このお社こそ、彼女と饒速日命を繋ぐ場所だと考えています。
またの名を「七夕神社」。
彦星さまと織姫さまの銅像がありました。
二の鳥居の扁額には「磐舩(いわふね)神社」と「棚織(たなばた)神社」と並んで刻まれています。
御祭神は、袴幡千千姫命(たくはたちぢひめのこみと)(織姫)
天火明命 織姫の長男
高皇産霊尊(たかみむすびのみこと) 織姫の父
宗像神(むなかたのかみ)道主神 道の神様
ここにも伝承がありました。
「媛社神社の歴史は古く、その起源は1300年前に書かれた「肥前風土記」にさかのぼります。」
これについては、後に。
ここの神社から結びついたことはたくさんありました。
「媛社神社の伝承」
「媛(姫)社神の正体」
「もう一つのヒメコソ神社」
まずは一つずつ。
( つづく )
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