もう一つの「ひめこそ神社・姫古曽神社」~神功皇后の伝承地 8~
「姫古曽神社」
もう一つのひめこそ神社です。
「媛社神社」からほぼ西へ、4キロ。
佐賀県鳥栖市姫方町
ここも川の側にあります。
拝殿です。
御祭神は、市杵島姫
八幡大神、住吉大神、
高良大神、菅原道真
当社の原初祭神は、織女姫 (たなばた姫)であった。
このいわれは「肥前国風土記」姫神郷の段に詳しい。
時移りて弘仁二年(811)時の村長某が豊国宇佐八幡宮の分霊を
ここ姫方の地に勧請、先づ徳丸というところに行宮を建てて祀り、
のち現霊地に社殿を建立して奉還、住吉大神、高良大神を合祀
して八幡宮と稱(称)し、姫方村の氏神とした。
(上の石碑から抜粋)
境内は広く、三角点までありました。
小さいですが山です。
ここにその彼らの名がありました。
「肥前国風土記」にあった「荒ぶる神」がいたという場所です。
( つづく )
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