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2021年2月18日 (木)

饒速日命を求めて ⑯ ~山の辺の道 後編~

山の辺の道、後編です。
寄り道して「大和神社」へ。

山の辺の道から1キロ西にあります。

20201123120414_img_3316

「大和神社」
長い参道を歩いて行きます。

20201123120445_img_3317

御祭神 日本大国魂大神、八千戈大神、御年大神。

20201123121215_img_3325

前回にもありましたが、「大和の国魂」を祀るはずの「大和神社」。
そこにある「日本大国魂大神」の名。

大和の国魂(大神神社)の神の饒速日命は、日本国(全体)の神であるということ。
さらに、御年大神の名。

御年は彼の御子の名と言われてますが、ここでは彼自身でしょう。
「歳神」は、饒速日命の名の一つ(分霊)です。

八千戈神の名もあります。
出雲大社に祀られる神をさします。
大国主神、大己貴神、すべて彼です。

すべて彼自身(分霊)であるから、並列されているのです。
(例外はあるようですが)

20201123121044_img_3322


再び、山の辺の道へ。
紅葉に誘われるように入ったら、
20201123130848_img_3354
20201123130503_img_3343

「夜都伎(やつぎ)神社」
なんと茅葺。
美しい!

20201123130629_img_3345

ご祭神、武甕槌命、姫大神、経津主命、天児屋根命。

ここもそうだったのか。
姫大神以外は、饒速日命であり、姫大神は彼の后、三炊屋姫(市杵島姫命)。20201123130700_img_3347


皆、分霊です。
彼らを信仰する人たちが、移動したそれぞれの土地の名や職業の神として神の名を変えたもの。
鹿島の神(春日神)である武甕槌命も彼でした。

関連リンク  ↓  
(筑紫の神の真相 3)
(神功皇后の伝承地 10 ~織姫と市杵島姫と神功皇后~)
(「古代史の謎」 6 ~住吉神と神功皇后 後編~)


11月の桜が咲いてました!

20201123131912_img_3364

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春の桜も見たいなぁ。
よし!春も来よう!
20201123133816_img_3377

大神神社の境内に入りました。
空気が変わります。

ここで13時半。

山の辺の道の記録(YAMAP)。
Screenshot_202102161812052

途中、「大和神社」往復2キロを寄り道。
上の記録には、
石上神宮から天理駅までの距離3キロ(三島神社に寄り道含む)も入ってます。


参考までに所要時間を。

山の辺の道(大神神社~石上神宮の間)だけなら14キロくらいです。

私は、大神神社から石上神宮までの16キロ(大和神社含む)を4時間半で歩いてます。
参拝と休憩込みの時間。
途中、軽く走ってます。

その後の、石上神宮から天理駅までの3キロを、1時間半かけて歩いてます。
三島神社に参拝したので。(参拝、休憩込み)

距離もそこそこありますし、石畳も滑るので歩きやすい靴でお願いします。
何度か分けて行かれる方も多いです。

 

古代奈良の主要道路がここにあったのは、奈良盆地に巨大な湖と湿地帯があったからです。
(「「饒速日命を求めて ⑨ ~天ノ鳥船の時代 後編~」」)

 

次回は「石上神宮」です。

 

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コメント

こんにちは(*^-^*)
奈良に行かれていたのですね。檜原とあったので、最初は福岡かと思いました。
綺麗な紅葉に惹かれます。茅葺のお社は珍しくて、そして、紅葉に良く映える♥
昨年は紅葉を見逃してしまいました。あ、桜もかもしれない・・・。
こんなきれいな景色と自然の中を歩く(走る?)のは気持ちよさそうですね。

四季さん、こんばんは(*^^*)

檜原、福岡にもありますね!
片縄山(油山?)の麓に。
こっちは桧原と書いて、ひばると読みますね。
うちの近くですよ~!(//∇//)

奈良は、ひばら、なんですよ。
九州以外は、はらが一般的ですね。
なんで九州だけ、はるなんだろう?

そう言えば、桧原の側に柏原(かしはら)がありますね。
奈良にも橿原(かしはら)があります。

奈良と福岡と共通する地名が多いのは、一族で移動したからだと思います。
筑前町辺りにも奈良の地名がたくさんあります。
深ーい繋がりがあるようです。

紅葉めちゃ綺麗でした(//∇//)
茅葺きのお社をみられたのも、紅葉した木のおかげでした。
ちょうどいい時期に行けて良かったです。
ちょっとコロナが怖かったんですけど(^^;

早く収まって、あちこち行きたいですね!

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