年毛神社 ~トシ神~
前回の織幡神社、宗像大社から、楯崎神社へ向かいました。
と、気になる神社を発見。
入って行きます。
「年毛神社」
福津市勝浦
ここにも神功皇后の伝承がありました。
御祭神は、志賀大明神。
住吉大明神。
塩甕大明神。
塩甕大明神は、塩土老翁です。
彼は過去神社の伝承から、住吉の神であり、饒速日だとたどり着いてます。
上記の三柱は、みな同じ神。
饒速日です。
やはり、同じ神が併記されて祀られているのです。
他に理由は見つかりません。
神功皇后が三韓征伐の前にここへ来て、志賀、住吉の神を祀ったとありますが。
彼女らは共に行動していました。
安曇磯良丸、志賀明神、勝馬明神は、饒速日命。
(「神の鉾 3 ~安曇磯良神~」)
磯良神は大和で40万年、ひたちで40万年、勝馬(かつま、志賀島)で40万年過ごされた神。
とあります。
「塩甕神社」には、武甕槌神も祀られています。
大和(春日)の神、ひたちの神がこれに当たります。
やはり同じだったのか。
更に、この神社の名「年・とし」は、饒速日命の名「トシ」でもあるのです。
拝殿です。
神社の奥は海でした。
彼女たちはこの海を見たんだろうな。
楯崎神社へ向かいました。
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こんばんは!
神功皇后所縁の神社ですから、絵馬は、きっと神功皇后三韓征伐の一場面を描いたものでしょうね。
で、あるならば、中央の女性が神功皇后でしょうね。
お腹が大きそうだし・・・。
だとすれば、左の老人が武内宿禰になるのかな。
もちろん、私の想像に過ぎません。
投稿: FUJIKAZE | 2021年3月22日 (月) 23時57分
FUJIKAZEさん、こんばんは^^
右の人は頭を結ってるので女の人っぽいですね~
だとしたら神功皇后ですね!
お腹大きいのは分からなかった。
ほんとだ。大きい感じがします。
左の人は武内宿禰の可能性は大いにありますね。
みあれ祭りの船団もなかなかかっこいいですね(//▽//)
投稿: 弥沙 | 2021年3月24日 (水) 18時04分