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2021年10月25日 (月)

天山 天河弁財天の元宮 前編 ~御炊屋姫を追って ③~ 

続きです。

☆→櫛玉比女命神社*広陵の弁才天 ~御炊屋姫を追って ②~

 

一度、奈良から離れて、佐賀の天山をUP。
「櫛玉比女命神社」にも深く関わりがあります。
この山はすべてを繋いでくれました。

佐賀には天山(天山神社)があり、弁財天が祀られています。

奈良の天河弁財天の元宮です。(←後に書きます)
(櫛玉比女命神社は、その天河弁財天からの勧請)

つまり、佐賀の天山→天河弁財天→櫛玉比女命神社。

20210317115849_img_4470

標高1046m。
山頂には、こんな石碑があります。

20210317115929_img_4472

裏には「天山」の文字。

840m程の場所に上宮の駐車場があるので、山頂までそんなに距離はありません。
でも、岩場が続く場所がり、それなりに恰好をしないと難しいかもです。

上宮の社は、山頂ではないのです。

駐車場からほどなく上がった場所。
20210317112403_img_4455
最初に見えてくるのは、石造りの小さめの鳥居。

20210317112723_img_4457_20211025122401

ここが天川神社の上宮。

20210317112736_img_4458

社の隣には玉を持った竜。
弁財天は、別名を八大竜王、八竜権現ともいい、水の守り神でもあるからです。

弁財天が水の神でもあるので、後に習合されたのでしょう。

20210317112817_img_4460_20211025122601

弁天さまの石像もありました。
素敵ですね。
こんな素朴な像が、たまらなく大好きです。

弁天様の社のほとんどにあるように、この社の周りは小さな池になっています。

上宮に参れればいいや、と思われる方もおられるかもですが、
神は山の上に住み給います。

20210317121919_img_4483_20211025125601

「花の天山」

と、地元の山人の方々が呼んでいるほど、花がとても多い奇跡のお山。

目下の願望は、この山頂でソロテン泊!
行きたいなぁ。


「天山神社」は、この上宮の他に、

麓に下宮が三社。
中腹に中宮。
その上に上宮。

中宮は、山の中腹にあり、行くのになかなか困難な場所にあるそうです。
藪漕ぎ必須と聞いているので、マダニがいなくなった冬に行きたいと思ってます。

次に、麓の三社をUPします。


 ( つづく )

 

 

 

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