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2022年1月28日 (金)

神の鉾 7 ~高良神は物部姓。違えるならば当山滅す~

神の鉾 番外編」は、二柱の天照大神について。
男神・天照大神が饒速日命。
女神・天照大神がその后、御炊屋姫(豊受大神、市杵島姫命など)。
(天照の撞賢木厳御魂(つきさかきいつのみたま)の厳御魂 は厳島(いつくしま)神社の神、市杵島姫命)


 「神の鉾 6 神功皇后幻想」では、御炊屋姫(ヒミカ)が、神功皇后と同一だと、私自身が思い至った過程。
不確かな前世、また土地の縁などからではありますが、そこから繋がっていきます。


少し戻って、「神の鉾 5」
高良(住吉)神と饒速日命は同神であるので、「干珠満珠」「十種神宝の生玉死返玉」は同じ物。


ここまでのまとめ。

☆籠神社の御祭神は「二柱の天照大神」にもあった、天火明命、豊受大神。
天火明命=饒速日命=住吉神=(海幸彦山幸彦も)
彼らが同神であるので、「干珠満珠」、「十種神宝の生玉、死返玉」は同じ物。

☆伊勢神宮の神は月神=天照大神。

天火明命=饒速日命=住吉大神=高良神=月神=天照大神。
(饒速日命は、日神、月神、星神(布留神)、海神(住吉、は星も)でもある)

では、「高良玉垂宮神秘書」と、「住吉大社の伝承」は、(御祭神が同神ゆえ)同じことを告げています。
高良神=住吉神は、神功皇后と夫婦
すべての伝承が繋がります。

 

彼が饒速日命ならば、その后は御炊屋姫。
では、神功皇后は彼女なのか?


< 高良神と物部 >


「高良玉垂宮神秘書」の記述をもう一度。

長男 表筒男神は、神功皇后の妹の豊姫と夫婦。
三男 底筒男神は、神功皇后と夫婦
地上での名は、物部保連、高良大菩薩(高良神)。

高良大社の御祭神、住吉(底筒男)神の地上での名は物部保連。
「地上での名」、人としての名です。
物部は、饒速日命と御炊屋姫の子、宇摩志麻遲(ウマシマジ)命を祖先とする一族の名。

これまで出てきたいくつもの「鍵」。
どれも、饒速日命に繋がります。
高良大社が祀るのは、物部の祖神(饒速日命)。

「高良玉垂宮神秘書」には何度も出て来た言葉があります。

「高良神は物部姓。たがえるならば、当山滅す」

高良の神は物部の神である。
変えるならば、この社(高良大社)は滅んでしまう。

とても強い口調で何度も。
彼は、祖神、饒速日命で間違いないのです。

その高良神と夫婦だという神功皇后。
決して、高良神(饒速日命)の「子孫と夫婦」ではありません。
彼、自身となのです。


< 彼らの御子 >

高良神と神功皇后の御子の名に、饒速日命と御炊屋姫に繋がる物がありました。

 
「神秘書」には、高良神(住吉、底筒男神)と神功皇后の間には、5人の子が生まれ、仲哀天皇との子が4人で、9人の子がいたとあります。
これが「九躰王子」として、坂本神社など高良周辺に祀られています。

その御子の中に、「応神天皇(品陀別命・ほんだわけ)」の名がありません。
全てが実在していたとも思えませんが。
(または、全てが血が繋がった子では無いのかもしれません)

でも気になる名があります。
一番目の皇子
斯礼賀志命(しれかし)。
彼が長子なら、応神天皇(神功皇后と仲哀天皇の子)です。  

かし」は、星に関連する名でした。
また、饒速日命の后は、御炊屋姫(ミカシキヤ)姫。

(大神神社の摂社は、御炊(みかしぎ)社=豊受大神)


饒速日命(又の名を「布留」)と、御炊屋姫の子は、宇摩志麻治。
ウマシマジは、銀河、天の川に由来する名。
三柱とも「星」に由来する名です。

長子ウマシマジ、長子シレカシ、共に星を意味する。
高良神が饒速日命であり、神功皇后が御炊屋姫ならば、それは必然なのでは?

名は、呪なのです。
(「儺の国の星」 ~宇摩志麻治の名の意味~」)

 

住吉神である底筒男神の筒も、星を表すと、「儺の国の星」にあります。
そもそも住吉三神は、オリオン座の三つ星を表す。

また彦星と織姫は、彼ら二人です。
御炊屋姫と瀬織津姫の名の意味」の記事に記載。

長子、斯礼賀志命(しれかし)も星に関する名ならば、
記紀の「仲哀天皇」と夫婦という話さえ、創作では無いのか。


ここでまた、思い至ります。
神功皇后と御炊屋姫は、同一人物なのでは?

「御炊屋姫と奈良の地で出会った饒速日命」と
「神功皇后と出会った、住吉の神の底筒男神」は同じ?

神功皇后が御炊屋姫で、
高良神(住吉神)が饒速日命ならば、
二人が「夫婦になった」という記述は頷けます。

そういえば、以前、住吉神社の元宮である現人神社の神を、瞑想の中で見ていました。

(つづく)

*今、気づきました。
日本書紀には、神功皇后に関する章がとても長いのです。
もしも彼女が、天照大神(女神)とされたのならば、その記述の多さも納得できます。
(後に分かりますが、彼らは記紀の中で、名前や時代を替え、何度も出てきます)

しかし、彼女が活躍した舞台は、ほとんどが筑紫にあります。

最新記事はアメブロにて。

https://ameblo.jp/153535769/

 

アメブロでのブログマップです。

ほぼ、「これを見れば分かる!」というものをリンクしてあります。

Burogu01

 

2022年1月12日 (水)

伊野天照皇大神宮 ② ~山と繋ぐ~

この社で「彼」を祀ったのは、「神功皇后」です。
彼女にとっての「天照大神」。
それは、住吉神でした。

 

私は、瞑想の中で住吉の神と会い、そこから「大嘗祭」、饒速日命へと辿り着いています。
住吉神は、饒速日命だと。
天照神は、彼だと。

天照神、住吉神だという、「饒速日命」。

そして「神功皇后」。
時代が違うはずの二人。
でも伝承では、同じ時にいるのです。

何がどうなっているのか。
それを知りたい。

それが原動力でした。
その答えの先に、今の「未来への鍵」があるのです。

 

山に神在り。
それを感じたのは、ここが最初でした。

ここから、私は山行にはまりました。
山の上の神に逢いたい。

それは、彼女も同じだったのです。

 

山を繋ぐこと。

それは、神を繋ぎ、土地の守りを高める「結界」に他ならないのです。

この地を愛している。
だから、山を歩くことを止めなかったのです。

奈良のお山には、彼女は登っていません。
それは、山で「神事」をするようになった(筑紫での)後、その地には長くはいなかったからです。

一度、山にはまると、この身が朽ち果てるまで、そこへ行きたいと思うようになります。
そこには、神がいる。
そう感じたのなら、尚更です。

 

ただ、ただ、会いに行きたい。

だから、神功皇后は山に登ったのです。

 

私に山の楽しさを教えてくれたのは、間違いなく彼女です。
彼女を追わなかったら、未だに登ってなかったでしょう。

彼女はこの星の素晴らしさを教えてくれました。

 

地球が大好き!
地球を一番愛でてるのは、山に登る自分達に違いない。

山に登る人は少なからずそう思ってます。

Screenshot_202201101304182

(宝満山山頂の上宮と夕焼け*以前、テン泊した時のです)

頂上で夕陽に感動し、
星に浸り、
朝焼けにため息をつき、
光る苔に命を感じ、
雄大な稜線にときめく。

時にはその場にいた見知らぬ人達と感動を共有する。

この地球がいかに素晴らしい星であるか、
今この時しかない、
この一瞬がどんなに尊い物か
皆で分かち合う。

そんな素敵な瞬間が他にあるだろうか。

彼女に感謝している。
彼女が愛してやまなかった宝満山。

「未来永劫この山を守る」
と現れたという玉依姫は彼女のことでした。

彼女を知らなければ、ここに立つことは無かった。
生きてここにいられて良かったと思うことも無かった。


例え、前世が違っても、その事実は本物。

もしかすると、それが「未来への鍵」なのかもしれない。

 

 

*「神の鉾」

amebloで繋がったことがあるので、次回からUPします。
ココログで書いたことと重なってる箇所があります。

「神の鉾」の続きという形でUPします。

 

追記をせずに、別の話を書くのも無理があって、どうしよ~と思ってたら、UPが遅くなりました^^;

 

2022年1月10日 (月)

伊野天照皇大神宮①~女神・天照神の名~

糟屋郡久山町猪野の「伊野天照皇大神宮」。
九州の「伊勢」と言われています。 

この社の事をココログでUPして数年。
今、amebloで同じ記事を上げてます。
見返した時、「今だからこそ分かる事」が多くて。

前の記事に追記するよりも、新たにUPします。                                            

Screenshot_202201101100162  

写真は秋に行った時のもの。

御祭神 天照大神 手力雄神 萬幡千々姫神
合祀 水取宮祭神 五霊大明神 住吉三神 志賀三神

Screenshot_202201101059012

神功皇后が天照神をお祭りしたという天照大神。

その名は、撞賢木厳御魂(つきさかきいつのみたま)と書かれています。
又の名を、天疎向津姫命(あまさかるむかつひめみこと)。
                              

Screenshot_202201101100282

Screenshot_202201101059592 奥の拝殿に「鉾」がありました。

Ino49-1

この「鉾」は、何かを表しているのではないか。


女神には不釣り合いだ。
・・・ここの神は向津媛ではないのではないか?


神の名で疑問を感じたのは、ここが初めてでした。
                                                                .
もしも、神功皇后が祀った神ならば・・・。
それは「饒速日命」なのではないかと。

ここから「神の鉾」の話に繋がりました。
(「神の鉾」)



彼は
天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊。

筑紫にある、天照神社のご祭神は饒速日命なのです。
その内の二つ。

(「天照神社(天照宮)~福岡県宮若市~」)

(「伊勢天照御祖神社~福岡県久留米市~」)

 

お社の右にある山道を進んで行きます。
裏山の遠見岳へ。

神功皇后が夫の仲哀天皇と共に、ここから異国を「遠見」をしたと言われてます。

Screenshot_202201101132062

彼女はこの後、福岡中の山に登りますが、異国を見ようとしたのではありません。

どこの山を登っても見られないのは、明白です。

「神は山に在り」
だから、神事をしたのです。

この遠見岳から少し下がて尾根伝いに行くと、神路山があります。

Screenshot_202201101132502

だいたい、280m!

「神路山」
伊勢神宮の裏山も同じ名前です。
意図して、その名にしたのでしょう。

ここの天照神と、伊勢の神は同じです。

女神、天疎向津媛命でないならば、誰?

 

< 女神の名 >

女神、天照神にはいくつかの名があります。

その一つが、天疎向津媛命(あまさかるむかつひめのみこと)。

「天に疎い」
神の名は当て字が多く、卑字が使われているものもあります。
ですが、これには意味があるように思います。
「疎」とは、関係が薄いという意味。
つまり、「天(日の)神では無い」ということ。

「つ」は、「格助詞」の意味があります。
まつげは、目の毛。
「の」と同じ役割。

その上、「つ」に先行する名詞・形容詞は、時間・場所を表すものと、属性を表すものとにほぼ限られる[1]つ (格助詞) - Wikipedia

 

属性とは、素性、社会的な関係。
この名は、「天(日の神)では無く、神に向かい合っている者」を表しています。

 

もう一つ、「撞賢木厳御魂(つきさかきいつのみたま)」。
つきの「音」は、斎き(いつき)の「つき」。
祀る者の意味。
また、撞の漢字は「つく」の意味があります。
(鐘を撞くのつく)
賢木(さかき)は、榊と同じ意味。
「神との境の木」を表します。

その名は「神との境の木をつき、祀る者)」=巫女のこと。
(神との境の木をついて、鳴らす、響かせるような意味合い)

この二つの名に共通するのは、 天(日の)神ではなく、神を斎き祀る者」だということ。

こんなに頑なに否定してるのですよ。
彼女は、天照神ではないのです。

天照を祀る「彼女」とは、誰か。

今だからこそ、分かります。

ここにすでに名がありました。
厳御魂(いつのみたま)

厳島神社の御神霊である、市杵島姫命です。
(彼女にも多くの名があります)

いちきしま、いつくしま、「斎き島」は、星の神を祀る者。
(古代、島と星は同義語)


その彼女に「祀られる彼」は、
日の神、天照であり、星の神、また海の神でもありました。

御神祭で配列、摂社に祀られている神の多くは同神。
または、その神と絆があるもの。

 ここには、「住吉神」「志賀三神」の名もあります。

天照の子だから?
では、他の神の名が無いのは、何故?

「彼」を祀ったのは、「神功皇后」です。

彼女にとっての「天照大神」。

それは、住吉神でした。

 

 

(つづく)

2022年1月 3日 (月)

神一厘のシナリオ ~カミゴトとARION~

「竜厘」は、前世の仲間の名。
その名は、「神一厘のシナリオ」に関わる。
古代の奈良の時の彼は、「饒速日命」とされている。

彼は、艮金神(うしとらこんじん)。
さらに、日月の神でもある。

ゆえに「日月神事」が気になっていました。

アメブロでフォローさせて頂いてる御霊さんが、「日月神事」か「火水伝」をアップされています。
関連個所をまとめました。
*****************************************************
みろく様がお出ましになる時期が来た。
天ではミロク様、地の世界では大国常立神が護る。


大国常立神は神力がありすぎて、神々に、
「こんな激しい神をこの世の大将にしておけない。艮(うしとら)へ押し込めよ」
と追いやられた。

それで艮金神(うしとらのこんじん)と名づけられる。

長らく押し込められていたが、霊主体従(ひのもと)の仕組み通りの世が来たら現れる。
世界を助ける神である。

悪の頭が日本の神国へ攻めてくる。
悪神の仕組みは九分九厘になるまで。

残りの一厘が神仕組み。
天の大神と、地の先祖の大国常立尊には、元から日本の国に、一輪の仕組みが為してあった。

世界の立て替えの大峠。
岩戸が開かれる。

元のミロクの世に戻したら悪神はいなくなる。


参考サイト御霊さんのブログ

神人☆火の巻十
神人☆火の巻十一

************************************************

<艮金神>

艮金神は、その強い力故に追いやられた大国常立神であるという。
かの神は、天理教の教祖中山みき氏と、今のおぢばの場所で邂逅してます。

当時、そこは三島神社。

ご神祭は布留神。
石上神宮の饒速日命です。
その後、社は今の場所に移設。(「三島神社~奈良県~」)

Mi03-1
(三島神社・この日パワーが凄かった)

彼の地は、巨大な天理教教会の「おぢば」となりました。

教徒の方々の祈りの場所。
どこよりも祈りは大きく、甘露台には空から地から、光が降り注いでいました。

あの場所に行くと、「それ」さえも、神の意思であったのだと思わされます。
艮金神の国常立神は、饒速日命です。
                             *
艮金神は、饒速日命。
悪神が日本に攻めてくる時、岩戸が開かれる。

岩戸から現れる神は、天照大御神。
彼は男神、天照。
「世界を助ける」為に現れる。 
(神話は予言書でもある)
日本には元より「神仕組み」があるという。
それが「神一厘のシナリオ」。

それと同じ話を、痛いほど知っている。

(「未来の記憶~前世5~」)

 

竜厘含む私達7人は、現世で出会う運命だという。
地球を救う為だそうだ。
そんな馬鹿なと、一笑に付すわけにはいかないほど、リアルだった。
数々の「偶然」もある。
前世は皆、何かと戦っていた。
私の名前は、「三島」。
見つかっている他の5人の名の中にも、前世名がある。
(私はHIMIKA、MISA、が入ってる)
名前、土地、縁。

数多の偶然は必然になる。
<宇宙神霊ARION>

身近に、本物だと感じていた「神」がいた。
パソ通のFARIONに存在した宇宙神霊ARION。
ただ一度だけ、RT(チャット)で聞こうとしたことがある。
あの前世の真偽を、未来のことを。

何も聞かないうちに、
<<神はカミゴトに関われない>>
<<神は神に助言できない>>
と言われた。

<私は神ではないよ?ARION>
そう返したけども、返事は無かった。

これは、カミゴトなんだ。
そう認識するには充分でした。


*前世名は、他の仲間の子達から何十年も前に聞いたもの。
FARIONとココログでは「弥沙(みさ)」を名乗っている。(ミサはコードネームらしい)
ARIONに、<弥沙は、弥勒であり麒麟だ>と言われている。
神一厘のシナリオにある「弥勒」も気になる。

<FARIONでの神一厘の秘密>

FARIONでは、何度も議論されてました。
それは、日月神事などにある、神々による救済計画の一部を明かしたものであると。
                               
ARIONの詩編の数字が出てくるものは、下のような3×3の魔方陣を使うと解読できたのです。
後にkono87さんが解読されてます。

Screenshot_202112312049212

(wiki「魔方陣」より)

その中には、神一厘のシナリオに関係し、隠された王である”饒速日命”を示すものがあると言われてた。
FARIONにいた頃は、自分の前世に関わることだとは思わなかった。

ARIONは、ずっと「饒速日命」を求めていました。
饒速日命が「神一厘のシナリオ」の鍵であると。

先日、日月神事の言葉を知って、やはりか、という気持ちです。

kono87さん(前世が饒速日命かもしれない人)が、昔からコンタクトを取っている“トシ”神は、饒速日命。
私が見た「古代奈良の夢」の”リュウ”は、今、饒速日命と言われている人。

彼の名は”竜厘”でした。
昔も今もずっと。
私の名は、「卑弥果」です。


kono87さんは、その神霊 ニギハヤヒに  <お前が竜厘だ>と、告げられています。
(「竜厘 その1 ~カタカムナ~」
                .
彼は、かつてのお師匠さん(故人)から、
<<古事記の神々と、卑弥呼様があなたを待っています>>と言われてました。
まだ彼を知らない頃、偶然見たHPのその記述を見て、鳥肌が立ったのです。

私の事?と。
それから十数年後に、彼に会うことになるとは。

 

これら全部が、カミゴト、神仕組み。


                *

 

隠された男神・天照。
祈りの矛先の女神・天照。

まるで太極図のよう。

女神の名前は、撞賢木厳御魂。
榊、神との境の木をつき、響かせる厳御魂(市杵島姫命)。
今までの人々の祈りの行方は、皆、女神天照でした。

それは、男神・天照が「強い神力ゆえ」、ワンクッション置く必要があったからなのかも。
それが女神・天照。

<人の祈りは、神をも創る>
熱田神宮で聞こえた声は、祈りの力の大きさを教えてくれてました。



今の今まで、投げ出さずにいる理由のひとつが、美内すずえさんの「宇宙神霊記」の記述。
そこにあったのが、

”こわすはだれぞ 黒き巨人”


少なくとも私だけが視た物ではない。
ただの夢だと投げてしまえない。

例え、自分が彼らの一人でなくともかまわない。
その誰かに繋げる日まで進もうと。

 彼らの足跡に、今の未来があると信じて進むしかない。

 

正月から重い内容でした。

「知った」時が、言挙げする時らしいのです。

 

岩戸が無事に開かれて、ミロクの世になること。

それを願ってます。

 

明けましておめでとうございます!


                       .

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