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2022年1月27日 (木)

神の鉾 6 ~神功皇后幻想~

何故、私が「神功皇后」にこだわるのか。
それが、様々な絡まった糸を解く鍵になります。
多分、これがないと解けません。
「常識」が邪魔をするからです。

また、当時は「呪術(スピリチュアルなこと)」ありきでした。
今では思いつかないようなことが存在し、それがなければ真実にたどり着けません。

 

< 神功皇后と住吉神 >

高良神は、住吉大神。

住吉の神は、神功皇后の「三韓征伐」伝承に現れます。
神話には、彼女が乗った船の舳先に現れ、彼女を守ったとあります。

 

なぜ?住吉神?

ずっとそれが気にかかってました。
神という抽象的な存在ではなく、ありありとその姿が浮かんだのです。

もしかしたら、神として在ったのでは無いのでは?

その違和感をずっと持ち続けました。

後に福岡、那珂川の「現人(あらひと)神社」の側へと移り住みます。(偶然!)

Screenshot_202201270906192

 

ここは、住吉の元宮。

住吉大神は、神社皇后の前に(初めて人の前に)人の姿となり現れた神。
故に「現人神」。

また、何度も国の大事の時に、人の姿となり現れる神とされます。

この地には、神功皇后の伝承が多くありました。

(☆→裂田溝(さくたのうなで)と裂田神社の記事)
(☆→迹驚岡の記事)

 

ちょっと脱線しますが、関わりがあることです。
自分には、卑弥果という名の前世があります。

古代奈良の夢で、アマノトリフネに乗ってやってきた饒速日命(竜厘)と出会いました。
(☆→古代奈良の夢の記事)

「卑弥果」は、何度転生しても変わらない魂の名。
(その名は他の前世の仲間から教えて貰う)

「古代の奈良」の自分は、今、御炊屋姫と呼ばれてると知りました。
(当時は、ヒミカと呼ばれていたはず。その時の別の名はあったかも)

今の私は、奈良の神功皇后の御陵さんの側で育ち、神功皇后と関わりが深い那珂川へ来たことになります。
奈良ではこんな体験をします。
(☆→神功皇后と卑弥呼の記事)

 

那珂川のある場所に初めて来た時、強い既視感がありました。
安徳台の側、裂田神社の間から見た、田んぼが広がる光景です。
Screenshot_202201061107302

ここに来たことがある。

また、ここに来ることを知っていた。
(安徳台。上の写真は視えた角度が違う)

 

この瞬間を、時を超えて視ている。
金色に耀く風景を、遠い昔に視ていた。

この時の強烈な体験が、ますますあの疑問を呼び覚まします。

神功皇后って、卑弥果(古代奈良の時)の生まれ変わり?
住吉神って誰?

武内宿禰は彼(饒速日命*竜厘)?

(竜厘と卑弥果ら、7人はいつも集団転生してます)

 

< 神秘書の記述 >

のちに、「高良玉垂宮神秘書」の記述に出会います。

高良玉垂宮神秘書には、はっきりと、「高良神と神功皇后が夫婦」だとありました。
(住吉大社の伝承には、住吉大神と神功皇后が夫婦とあります)

高良(住吉)神は、神話の時代の饒速日命。

神功皇后とは、時代が違いすぎる。
でも、もしも。

住吉神が饒速日命ならば、

神功皇后は御炊屋姫になるのか?

饒速日命は神ではなく、人であった。

(「神の鉾」を書いてた頃は疑問符だらけ!)



< 天啓 >

その後、高良大社で神職さんからお聞きしました。

「神功皇后の船の舳先に立って守ったのが、御祭神の磯良神」

宝物殿の中、タペストリーを見せて頂いた時のことです。
そこには、神功皇后の「三韓征伐」の伝承の様子が描かれていました。

 

「神功皇后の船の舳先に立って守ったのは住吉の神なんですが、磯良神は住吉の神なのですか?」
問うと、

「そうですよ」と。

高良玉垂の神である磯良神が住吉の神だとは、周知の事実のようでした。
この時です。


< 二人は同じ時を生きていた >


天啓のようなものがあったのです。
まるで、タペストリーから伝えられたように。
全て、繋がった瞬間。

もしかしたら、本当にそうなのか?

 

ならば、現人神社の

「住吉神は国の大事の時、人の姿となり現れる」

という記述は、人として転生する、という意味ではないのか?

彼が饒速日命ならば、それは集団転生する私たちの「予言」ではないのか?
「そう」ならば、未来が視えていた「彼ら」がしたのだろう。

 

彼らは転生する度、人の手には負えない、「人ではないもの」と戦っていました。

国の大事の時。

彼らが転生する時は、そういう時なのです。

前世の饒速日命も御炊屋姫も、伝承の神功皇后も高良神(住吉神)も、それと戦っていたのです。
(後に記述)

 

では、あれは本当なのかもしれない。

夢と現実が繋がったのです。

 

 

 本編へ戻ります。

 

(つづく)

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