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2022年6月26日 (日)

祇園の神 8 ~熊野三社の神~

前回の続きです。

(「祇園の神 7 ~神話の中の須佐之男命~」)

 

祇園の神である須佐之男命。
日本神話の彼でさえ、饒速日命を示すものでした。

須佐之男命を祀る宮に、熊野三社があります。
御祭神、摂社の神も書き出しました。

神社公式のHPにすべて載ってないので、wikiも参照。
名前が多いので混乱しそうになります。

ここはさらっと見てください。

☆熊野本宮大社(熊野本宮大社HP)(wiki熊野本宮大社
*主祭神 家津美御子大神(けつみみこのおおかみ*須佐之男命)
熊野速玉大神(くまのはやたまおおかみ・いざなぎのみこと)、熊野夫須美大神(くまのふすみおおかみ・いざなみのみこと)・事解之男神、天照大神
*中四社 天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、鵜萱草萱不合命(うがやふきあえずのみこと)
*下四社 軻遇突智命(かぐつちのみこと)、埴山姫命(はにやまひめのことと)稚産霊命(わくむすびのかみ)、弥都波能売命(みずはのめのみこと)

☆熊野那智大社(熊野那智大社HP)(wiki熊野那智大社
*主祭神 熊野夫須美大神
大己貴命(飛龍権現)、家津美御子大神国常立大神、天照大神 
*中四社 天忍穂耳尊、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、彦火火出見尊、鵜萱草萱不合命
*下四社 国狭槌命(くにさづちみこと)、豊斟渟命(とよくむぬのみこと)、泥土煮命、大戸道命、面足尊

 

☆熊野速玉大社(熊野速玉大社HP)(wiki熊野速玉大社
*主祭神 熊野速玉大神(いざなぎのみこと)、熊野夫須美大神(いざなみのみこと)
家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)国常立尊、天照大神、高倉下命(たかくらじのみこと)
*中四社 天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、彦火火出見尊、鵜萱草萱不合命(うがやふきあえずのみこと)
*下四社 国狭槌命(くにさづちみこと)豊斟渟命、泥土煮命、大戸道命、面足尊

すべて書くと多いので、主なものを。

 

<熊野三社の神>

三社に祀られている神々はほぼ同じです。
同じ名を持つ神社には、同じ神が祀られるからです。
微妙に違うのは、名を変えた神だから(同神)。
それを手掛かりに見ていきます。

 

☆本宮大社と速玉大社の上四社のご祭神は、家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)
この神が須佐之男命(スサノオノミコト、以下カナで)
速玉大神は、いざなぎみこと。
夫須美大神は、いざなみのみこと。(ふすみは、むすび・結びらしい)

しかし、那智大社には、速玉大神の名がありません。
その代わり、他の二社にはない大己貴命の名があります。
彼が同神であるので、そこに無いのです。
(他に増えたり、減ったりしている神も同じ)

*大己貴神、天照大神、国之常立神は饒速日命だと辿り着いています。
(「神の系譜 2 伊勢の神は磯良神・日月の神」)アメブロの記事

 

< 家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)>

スサノオの命の別名であるこの名に、よく似たものがあります。
大神神社にあった御炊社(みかしぎしゃ)の御膳神(みけつかみ)
みけつ神の名は、豊受大神、宇迦之御霊(うかのみたま・宇賀神、稲荷神)を示すのです。
(「御炊屋姫を追って ⓽ ~御炊社*大神神社の豊受大神」)
(「御炊屋姫を追って ⑩ ~御分霊*廣瀬大社と豊受大神」)

このうち豊受以外は、男女二柱の神。
みけつ神の”み”は尊称であるから、”けつ”がかの神を示す。

ならば、けつの名を持つスサノオ命が宇迦之御霊であり、稲荷神(宇賀神)。
彼が饒速日命(歳神、稲荷神、宇賀神)であるからこそ、それは偶然ではありません。

御炊社の御膳神は、饒速日命の后である御炊屋姫を示唆しています。
彼女が豊受大神であり、スサノオ命が饒速日命(天照)であるから繋がるのです。

 

また、参照したHPには、(HPみ熊ねっと
「熊野草創由来雑集抄」では、家津御子神は国常立神だとされている」とあります。
新宮、那智では、国常立神と共に祀られています。(上記HP参照)

国常立神は、饒速日命です。
家津御子神=スサノオ命=宇迦之御霊(稲荷神)=国常立神=饒速日命

やはり、スサノオ命は饒速日命でした。

 

軻遇突智命

☆中四社の神はすべて同じですが、下四社は熊野本宮大社のみ違います。
この違う三神、軻遇突智命と埴山姫命は夫婦であり、その御子が稚産霊命。
神話では、イザナミ神が亡くなる原因は、軻遇突智命です。
もしもそれが事実ならば、同じ社に祀りません。

数多の神社で、「国譲りをした」神が同じ社に祀られているのは失礼にあたるなどと、後の世に神話に沿って別の社に分けられています。*1
逆に言えば、分けられる前は同じ社に祀られていたのです。
それは「同神」であることを示しています。

*1 神の由緒を伝えるため、「元はあの社にあった」と伝えられているのかもしれない。
(軻遇突智命の詳細は後に)

 

<豊斟渟命(とよくむぬのみこと)>
この神は別名、豊雲野神。(wiki豊雲野神
他に豊国主神の名もあり、神話では国之常立神の次に現れた神とされます。

さらに物部神社(島根県太田市川合町)にも祀られています。
物部は祖神、饒速日命を祀る一族であり、摂社の神は同一。
この神も彼の別名です。

社に祀られる神の名からも、スサノオ命は饒速日命だと分かります。

 

 

( つづく )

 

 

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コメント

熊野速玉大社にお参りしたときに、近くにある摂社の神倉神社にもお参りしました。熊野の神々は、神代の頃、まず初めに神倉山のゴトビキ岩に降臨されたと言われています。この神社に関しては、御祭神などは、後世に付け加えられた感じですかね。

秀峰さん、コメントありがとうございます。

ゴトビキ岩の御祭神は高倉下神と言われてます。

神話では、神武天皇に布都津御魂という神剣を渡し、勝利に導きました。
この神剣は石上神宮の御祭神、布都津御魂でもあります。
また、武甕槌命が出雲の国譲りの際、使ったという剣です。

石上神宮
武甕槌命
布都津御魂

武甕槌命は鹿島神宮の神でもあり、春日神。
鹿島神宮の伝承と高良の伝承(高良玉垂宮神秘書)でも、住吉、鹿島、、春日神、志賀神(福岡、志賀海神社、安曇磯良神=高良神)は、同神とあります。

高良神は、古来物部の領地であり、彼は祖神、饒速日命です。

石上神宮の布都津御魂、布留御魂も饒速日命。

すべて彼を示します。

神武天皇の神話など、その全てが彼を示していると思われます。

神武天皇に「天が味方した」これが、神話には必要であったのではないかと考えてます。

しかし、神と名付けられ祈られてからは、そこに神は存在します。
「本当」がどうであれ、今は「高倉下命」としての神がおられるのはまことだと思います。

コメントありがとうございました!

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