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« 祇園の神 5 ~志賀海神社の神々~ | トップページ | 祇園の神 7 ~神話の中の須佐之男命~ »

2022年6月18日 (土)

祇園の神 6 ~龍神*安曇磯良神~

前回の続きです。

(「祇園の神 5 ~志賀海神社の神々~」)

志賀海神社にある三つの伝承は、微妙に違います。
そこには神に繋がるヒントがありました。

前回の志賀海神社の三つの伝承と、磯良舞、京都の祇園祭、高良大社の伝承を並べてみます。

 ☆1~3の詳細は前回の記事でご確認ください
(神功皇后出兵の際は共通なので省略)

☆1 亀石
阿曇磯良丸を通じて祈願し、七日七晩神楽をした
→出現した神 志賀明神と勝馬明神
→玉を授けた神 志賀明神と勝馬明神
(舵取り、航路を守る)

☆2 神社の伝承
七日七晩、神楽した
→出現した神 阿曇磯良神
→玉を授けた神 龍神
志賀明神には奉賽(お礼をした)

☆3 今宮社
→出現した神 阿曇磯良丸命
→玉を授けた神 当地竜宮(竜神か)
阿曇磯良丸命が海上指揮

☆4 磯良舞(伏見神社と志式神社の祇園祭の神楽)
武内宿禰が安曇磯良神に相談
出現した神(神楽にその過程は無いが) 安曇磯良神。
龍神から玉をもらえず
→玉を授けた神 龍神(授かったのは豊玉姫。神楽をしたのも彼女)


並べてみると違いがよく分かります。

神楽をして出現した神が、亀石では志賀明神と鹿島明神であり、他では安曇磯良神です。
玉を授けたのは、亀石では志賀明神と鹿島明神、他では龍神。

磯良舞では、龍神から玉を授かったのは、豊姫であり、彼女が神楽をしています。

 

<祇園祭と高良の伝承>

出現した神、玉を授けた神の違い。
それが京都の祇園祭と高良大社の伝承で繋がります。

☆5 京都の祇園祭
神功皇后の凱旋の様子
八幡神、鹿島神、龍神の安曇磯良神(船の舵取り)

☆6 高良玉垂宮神秘書(高良大社の伝承。以下、神秘書)(*7 下記にて)
高良玉垂神は住吉神であり、安曇磯良神。
鹿島神、春日神、志賀神と同神
神功皇后と夫婦

 

☆6 神秘書より。

出現した神、志賀明神、鹿島明神、安曇磯良神(住吉神と八幡神も)は同神。
出現を願った神功皇后は、彼と夫婦。

☆5 祇園祭より。
玉を授けた龍神は、安曇磯良神自身。

☆龍神が豊姫に珠を授けたのですから、安曇磯良神(住吉神)が「豊姫」に授けたことになります。

 

なお、記紀の神話にもこの場面があります。
三韓征伐の折り、神功皇后が乗った船の舳先に現れたのが住吉神。
船を守り、勝利へと導きます。
彼女が凱旋した後、託宣によってそれが住吉神であることが分かります。
記紀の神話は、上記の伝承を元にしたものだと分かります。
(高良やこちらの伝承、神楽では、「船の舳先に現れた」という記述はない)


< 高良の神の出現地 >

神功皇后が三韓征伐の際に、出現した神は住吉神(高良大社の安曇磯良神)でした。
これらの伝承では、その地は竜宮です。
それは志賀海神社が元々あった勝馬の地(志賀島の北)のこと。
(当社、竜宮とある)

しかし、神秘書では高良神の出現地は違います。
神功皇后の七日に渡る祈りで、福岡の四王寺山の峰に現れています。

 

何故、違うのか。

かれが実在の人物であるのならば、話は簡単。
「(後に)彼を祀る宮」を示しているのです。

彼が竜神ともされるので、彼を祀る宮が竜宮となったのです。

神秘書の「四王寺峰に現れた」は、後の世で四王寺山が仏教の影響で四天王の山とされたことによります。
高良神は神仏習合の折り、その四天王の一柱の毘沙門天とされました。

*****************************************

< 龍神*安曇磯良神 >

☆今までの考察と重ねます

 

安曇磯良神は、高良神(住吉神)あり、饒速日命(天照大神)
豊姫は、神功皇后自身であり、饒速日命の后の御炊屋姫(豊受大神)

(「二つの伝承 8 ~五十猛命と甕依姫」)
(「筑紫島の四つの面 2 ~白日別の神と豊日別神~」)
(「神の鉾 4 ~天照の分御霊(わけみたま)~」)


三韓征伐は、異類という鬼を退治するもの(高良や福岡の伝承から)
(「祓いの神 9 波折神社*瀬織津姫と住吉神」)←ココログの記事に説明加えてます(こっちでも後に書きます)
*饒速日命と御炊屋姫は、住吉神と瀬織津姫

干珠満珠は安曇磯良神(住吉神・饒速日命)自身のもの
(彼らの功績が玉の力となったが、玉として実在していたかは不明)
住吉神=大物主神=大国主神
(「大国主神の幸魂奇魂」)

伏見神社と志式神社の祇園祭の神と、京都の祇園祭の神は同じでした。
彼らは饒速日命と御炊屋姫である神功皇后です。

彼の名の一つである、安曇磯良神は龍神でした。
饒速日命もまた、龍神とされています。
彼を祀る三輪山の神(大神神社)は蛇神であり龍神です。
(「古代奈良湖と裂田溝 ② ~三輪のヘビは竜」)

☆これらの伝承から、豊姫である神功皇后に珠を授ける
それが高良玉垂神の名となったのです。

 

元の話はとてもシンプル。
饒速日命とその后がイルヰ(異類)という鬼を退治して回っていたのです。
二つの珠の力は、彼らの功績から。
(または、力のある珠はあったのかも)

 

後に分かりますが彼は天日矛でもあります。
天日矛は新羅から、赤い玉から生まれたアカル姫を追って日本へやって来た神。
又の名をツヌガアラシト。
彼がそれであり、アカル姫は神功皇后(御炊屋姫)です。

彼らは一度新羅に渡っているようです。
(「もう一つの現人神社 2 ~饒速日命の足跡~」)

異類という鬼退治と、新羅へ渡った話が、「三韓征伐の話」となったのです。
また渡半島の伝承から、鬼は北の海から来たとあります。
それは人では無かったのです。
(内陸出現の鬼もいる)

 

祇園祭の主役であった住吉神が祇園の神でした。
彼は饒速日命。
彼こそ、祇園の神の須佐之男命でもあったのです。

 

次回、番外編として、記紀の神話について触れます。

 

( つづく )

 

 

*7 高良大社の伝承について

高良大社の宝物殿にあったタペストリーには、高良の神と神功皇后の物語が描かれていました。
場面ごとに、場所を変えて描かれています。

☆四王寺山で、神功皇后の祈りにより、住吉神が出現する場面(高良の神紋のいわれ)
☆安曇磯神が海の中から現れる場面(顔中に貝をつけてるとされる)
☆武内宿禰の姿
☆三韓征伐で戦っている場面
☆三韓征伐の際の船の舳先の上にいる神

高良大社の御神職さんから、船の舳先に現れた(おられる、と言われてた)神が高良神であり、安曇磯良神だとお聞きしました。
私が「神功皇后の船の舳先に現れたのは、住吉神なのですが、磯良神が住吉神なのですか」と聞いたら、そうですよと言われました。

タペストリーでは、記紀の「住吉神が三韓征伐の際に船の舳先に現れた」と、
高良玉垂宮神秘書の伝承「住吉神が四王寺山に現れた」などが混在している感じになります。
(タペストリーでは船の舳先に”現れた”訳ではないのかもしれない*彼女と共に乗っているという意味)

 

*考察などの引用、リンクなどの連絡はしなくてよいですが、出典を明らかにして最低限のルールを守られますように。



最近、モチベだだ下がりです。
書くと無断で出典も無く、すぐに盗用する人いるし。(気のせいではなく)

何の為にかいてるんだっけ?
その人の為?

とか考えてしまったり。
もうやめよかなとか。

 

もやもやしてる時に、アヴちゃん主演の「犬王」観てきました。
「人知れず無念に消えて行った人々に光を当てる」という映画のコンセプト。

犬王演じるアヴちゃんの言葉が胸に響きました。
アヴちゃん凄いわ!
この映画も端から端まで凄い。
うちの中じゃ過去いち!

 

うちが始めた動機もそうじゃなかったか。

彼らの本当の話を、姿を、知りたい、伝えたい。

 

誰かの胸の琴線に触れ、何かを感じてもらえる人がいるならば。
分かる人にはきっと伝わるはず。
感じられるはず。

神になってしまった彼ら。
ただ生きていただけなのに。

今では神となるものを書くわけなので、ただ、自分に恥じない姿勢で行きたいと思います。

 

彼らの足跡を追っての記事なので、新たに分かって、最初に書いていたことと違うということもあります。
極力、追記してるのですが、全部にはできません。
どれがほんと?と思ったら最新のがほんとです。

分かりにくいとこはコメントください。

 

先日、仲間の一人、前が「竜厘(トシ神)」かもしれない人に、

トシ神(饒速日命)から
<<太陽の子らよ、そのまま、おおしく生きよ >>
とメッセージがあったそう。

おおしく?なんのこっちゃ~分かるようにもっとかみ砕いて
と思ったのですが、今のまま、生きたいように生きろという励ましだと思うことにしました。

 

そんなこんなでぼちぼち書いていきます。

 

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コメント

こんにちは。
大阪には龍にまつわる神社や祠が多いです。
住吉の神様は龍神さまなんですね。
竜宮城というのはそういうことなんだ、と思いました。
世の中、乱世感が半端ないので、水の多い大阪では
今、龍神様が出てきているように思います。
キタや住吉のお祭りに出てこられているように感じるのです。
このブログを拝見していると、今、みんなが知るべきことを
書かれているのではないかと思われます。
しっかり書かれているので、流用されてしまうのかもしれないですが、
もっと簡単で適当でもいいですので、思ったこと感じたことを
書き続けていってくださるといいな、と思いました。
これから用事で、京都に行くんですが、
祇園祭前の京都の雰囲気を肌で感じてきたいと思います^^

ふうちゃん組さん、こんばんは!

コメントありがとうございます。
大阪の住吉大社には、摂社に大海神社と船玉神社がありますね。
大海神社の御祭神は豊玉彦、豊玉姫でした。
船玉神社の御祭神は、天鳥船命と猿田彦です。
船と飛行機の神と言えば饒速日命。
天鳥船命と彼と同神です。
同じ境内に祀られてました。
前に住吉大社に行った時のを、まだ、アップしてないのでしたいと思います。

龍神さん出てきてるのかもしれませんね~
大阪、奈良は繋がりが深いように思います

気持ち浮上しましたよー!
大丈夫です!
ありがとうございました(≧∇≦)b

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