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2022年7月19日 (火)

祇園の神 10 ~卑弥呼の墓*祇園山古墳~

前回の続きです。

高良山の麓にある「祇園山古墳」。
卑弥呼の墓の候補地の一つです。

(この回は前にも記事にしたので、ほぼ同じ内容です)

その理由は

*卑弥呼の時代と重なる
*魏志倭人伝に記載されている「殉葬者100人」に迫る60体が側に埋葬されている
*該当する墓は盗掘されているものの、側の墓からは鏡等が出土など

(鏡は高良大社の宝物殿にある)

(下記HPを参照しました。詳しくはこのHPで)
http://wwr2.ucom.ne.jp/hetoyc15/kodaisi/himikotyou/himiko3horon.htm 

 高良山へ続く道を横切る、高速の高架をくぐるとすぐ右(南)へ。

Gion01_20220718101401

Gion02_20220718101401
この上が古墳。

Screenshot_202207191133562

隣に高速が走っています。
何割かは削られましたが、土地の方のご尽力によって大部分が残されることになりました。

Screenshot_202207191134112

(クリックすると拡大されます)
祇園山古墳測量図。
案内板、綺麗になってる!ありがとうございます!

古墳の周りには60体以上、同時期に埋葬されていると推定されてます。
その中には「刺し違え」も二組ほど見受けられるとありました。


その言葉だけで、胸に迫るものがあります。
奈良の箸墓古墳も卑弥呼の墓の候補地となっていますが、殉葬者はいません。

Gion05

頂上には吹きさらしの石棺が一つ。


見えてる部分は、縦1.5m、横0.6mくらいでしょうか。
台形(四角錘台)になっており、底の方が広いそうです。

どなたかが置かれた花がありました。
この地は古くは高良大社の関係者の邸宅があり、聖なる土地だと大切にされてきました。

その為か、途方もない時を経ているからか、ここはとても居心地がいいです。

Gion06_20220718101501

眺めがいい地を「占地」といい、地位の高い者が埋葬されています。
奥に見えるのは、脊振山系。
その向こうが那珂川市。

現人神社(住吉神の元宮)がある儺の国(奴国)です。

Gion07

礎石部分。

Gion08

Gion09_20220718101601
(地図はYAMAP)
★1 高良大社 

★2 高良大社下宮 (前回の記事)「祇園さん」

★3 祇園山古墳

 

高良大社のある高良山の麓の「祇園山古墳」。
それが卑弥呼の墓の候補地にされている。

ここに眠っている彼女は、高良の神にとって大切な人であったのです。
だからこそ、ここに在るのです。

 

「祇園山古墳」に眠る埋葬者。
祇園の神は、”彼ら”です。

 

 

( つづく )

 

 (ココログ2019/10/15の記事改定)

 

 

*記事内の考察や写真、イラストなどは管理人に著作権がありますので、無断使用はご遠慮ください

 

2022年7月12日 (火)

祇園の神 9 ~高良大社の祇園の神~

前回の続きです。

(「祇園の神 8 ~熊野三社の神~」)

饒速日命は、祇園の神である須佐之男命でもありました。
彼は、福岡の高良大社の神でもあります。

(「神の系譜 2 ~伊勢の神は磯良神・日月の神~」)アメブロのブログ

福岡県久留米市の筑後国一之宮、高良大社。
物部氏が祖神、饒速日命を祀った宮です。

Koura_20220712132501

ここに「祇園の神」にまつわるものがありました。
高良大社がある高良さんの麓の下社。

ここは「祇園さん」と呼ばれています。

Koura01

主祭神は高良玉垂神。

Koura02_20220712133401

真ん中に高良玉垂命。
左が祇園社、素戔嗚尊。
右が幸神社、履中天皇。

Koura03

 

Koura04

ここに「祇園さん」があるから、そう呼ばれているとのことです。

Koura05

本殿に高良玉垂命。

Koura06

向って右にある幸神社。

Koura07

左にある祇園社。

高良玉垂命は、住吉神です。
住吉神は祇園祭の主役の神でもありました。*1

ここが「祇園さん」と呼ばれるのはそれを示しています。

 

しかし、祇園さんは須佐之男命です。
彼もまた、饒速日命と同神でした。

 祇園神(須佐之男命)=住吉神=高良神=饒速日命

同じ境内にある社や摂社などは、後の人物を除いて同神です。
故にここに祀られているのです。

この社を守ってきたのは、高良の神の御許でかの神を拝する方々。
違う神ならば、主祭神を差し置いて「祇園さん」とは呼ばないでしょう。

この社の主役は高良の神なのです。

 

いつかの時代まで、知られていたのです。
彼が祇園の神であることを。

または、知ってる誰かが、「祇園さん」と呼び始めたのです。

Koura08

粟島神社。
御祭神の名にありませんが、他の粟島神社には少彦名命(すくなひこなのみこと)が祀られます。

少彦名命は大国主神と共に、国を造った神。
高良玉垂命は、大国主神だとたどり着いています。

彼が饒速日命であり、大神神社の大物主神であり、大国主と同神です。
(饒速日命の十種神宝は、大国主神の幸魂奇魂でもある)

(「神の系譜 4 ~月読神の十種神宝~」)アメブロのブログ

 

少彦名命は、彼自身を表してるのか、他の協力者か。
それは分かりませんが、高良神が大国主神だからこそ、ここに祀られるのです。

ここが祇園さんと呼ばれるのは、高良神が饒速日命であり、須佐之男命である祇園の神であるからです。
今までそう呼んできて疑問に思ってた方々は、必ず腑に落ちるはずです。

違和感は、答えが自分の中にあるものです。


高良山の麓には、もう一つ、重大な「祇園の神」に繋がるものがありました。
それが彼らに繋がります。

 

 

( つづく )

 

 

*記事内の考察や写真、イラストなどは管理人に著作権がありますので、無断使用はご遠慮ください



2022年7月 2日 (土)

竹生島の弁天様 ~宇賀神を乗せた弁天様~

前回の記事。

(「祇園の神 8 ~熊野神社の神~」)

ちょっと脱線です。
前の記事と被る所が少しあります。

 

(「祇園の神 7 ~神話の中の須佐之男命~」)(アメブロの方で)
で、あみさんがコメントをくださいました。

ありがとうございます!
そこから繋がったことをUPします。

琵琶湖にある竹生島には、頭に宇賀神を乗せた弁天様の像がおられます。
しかも宇賀神は、体が蛇で顔が翁。

これは弁天様と宇賀神が夫婦であるからです。
また、弁天様も宇賀神でもあります。

宇賀神、宇迦之御霊、稲荷神は同一神であり、男女二柱の神。

(それぞれ二柱おられる)


<女神の宇賀神>

前回も御膳神(みけつかみ)に触れました。
豊受大神のことであり、宇迦之御霊を表します。

御膳神(みけつかみ)=豊受大神=宇迦之御霊=宇賀神=稲荷神


この御膳神(豊受大神)は、大神神社の御炊社(みかしぎしゃ)に祀られます。

大神神社の大物主神は饒速日命。
彼の后である御炊屋姫の名は、それを示していたのです。

(「御炊屋姫を追って ⓽ ~御炊社*大神神社の豊受大神~」)

 

その御炊屋姫は弁天様として祀られています。
弁天様は市杵島姫命(いつきしまひめ・宗像大神)と習合。

つまり、御炊屋姫=弁天様=市杵島姫命。

(「御炊屋姫を追って ② ~櫛玉比女神社*弁財天~」)

(「御炊屋姫を追って ⑦ ~村屋座彌冨津比賣神社~」)

(「御炊屋姫を追って ⑧ ~物部の祖神と弁財天~」)

 

彼女が豊受大神(御膳神=宇賀神)であるので、

弁天様=市杵島姫命(宗像大神)=御炊屋姫=御膳神=豊受大神=稲荷神=宇迦之御霊=宇賀神
となるわけです。

 

弁天様は島や弁天池の中の島に祀られます。
習合されている市杵島姫命が、斎き島姫であり、島を斎き(祀る)者を意味するからです。

古語で、島は星と同義語。
星の神を祀る者を意味していました。


神社にはこのように、「示唆」するものが多くあります。
社の形であったり、境内の石の由来(飛んできた等)。

それを見つけるのも面白いです。

 

< 蛇の姿の宇賀神 >

弁天様は宇賀神であり、饒速日命の后の御炊屋姫でした。
饒速日命は大歳神であり、宇迦之御霊、稲荷神であり、宇賀神でもあります。

御炊屋姫が弁財天(女神の宇賀神)。
饒速日命が宇賀神。

彼は大神神社に祀られる大物主神です。
宇賀神の体が蛇であるのは、大物主神が蛇神とされているからです。

*御炊屋姫が弁天様であり、豊受大神に繋がるので、大物主神(天照)は彼に間違いありません。
(「古代*奈良湖と裂田溝 ② ~三輪のヘビは竜~」)

宇賀神の顔が翁であるのは、住吉大社の主祭神として祀られる塩土老翁が、住吉の神や饒速日命と同一神であるからです。*1
(「古代史の謎」 3 ~饒速日命は住吉大神~」)

彼ら以外ではこの組み合わせになりません。

竹生島の宇賀神を乗せた弁財天は、彼らを示しているのです。
(夫婦神は共に祀られるという証でもあります)


<天河弁財天>

天河弁財天の神は、伊勢の内宮から勧請されています。
内宮の荒魂宮の瀬織津姫であり、豊受大神です。

弁財天が彼女であることは、勧請した彼ら(天武天皇、役行者)はご存じのはず。

饒速日命(天照)の后の御炊屋姫の名は、豊受大神、瀬織津姫の名も意味します。
(「御炊屋姫と瀬織津姫の名の意味 ~「儺の国の星」の炊屋星~」)

 

宇賀神(男神)は、蛇神である三輪山の大物主神(住吉神)*男神・天照

弁天様はその神と夫婦である豊受大神(御炊屋姫)*女神・宇賀神。

 

竹生島の弁天様はそれをお姿で表しています。
彼らであることに気づかれよ。

分かるようになってから、その意思が見えてきます。

もしかすると、中には神の意志が介在しているものもあったのかもしれません。
仏師は木の中に仏を見ると言われます。

 

どちらにせよ、気づくことは大切な事であるようです。

 

 

*1 塩土老翁

塩竃神社や住吉神社などに祀られます。
籠神社の縁起、住吉大社にも登場。
*神武東征の際 *海幸彦山幸彦 *浦島伝説 にもでてきます。
(「古代史の謎」関裕二氏著 参照)

下記記事に詳しくあります。

(「古代史の謎」3 ~饒速日命は住吉の神~」)

 

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