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2022年9月14日 (水)

祇園の神 16 ~ ③ 神話と天照と卑弥呼と神功皇后*筑紫での祓い~

前回の続きです。

(「祇園の神 15 ② ~神話と天照と卑弥呼と神功皇后*始まりは大和)」

神話は彼らの物語を、場面ごとに名を変えて表現していなした。

<高良神(住吉)と神功皇后の熊襲(異類)退治>

筑紫における彼らの熊襲退治(内陸側)

彼ら、饒速日命と御炊屋姫は、大和から北部九州へ。
彼女は市杵島姫命(弁財天)であり、その名は宗像の神を表します。
(「御炊屋姫を追って ⑩ 分御霊*廣瀬大社と豊受大神~」)

この地へ来てからの神話が、住吉神と神功皇后です。
様々に名を変え(大己貴神と宗像神など)、共に伝承にあります。(*1 下記注)

彼らの異類退治(祓い)の神話の一つが、前回の「筑紫島の四つの面」。
それぞれの地が彼らを由緒としています。

(神話の流れ☆数字は、「祇園の神 14」へ)

************************

まずは、彼らの「祓い」と神話の対比

1 筑紫で異類が暴れまわる

  ☆7 <須佐之男命による高天原の災厄>
  ☆46 <倭国騒乱>もこのことかも。
   ↓

2 彼らが筑紫へ移動(異類退治の為)

  ☆2 <イザナギ黄泉へ>
  ☆34 <神功皇后、筑紫へ>  
   ↓

3 異類退治

  ☆2 <イザナギ黄泉で襲われる>
  ☆4 <イザナギの穢れの祓い>
  ☆14 <須佐之男命の大蛇退治>
  ☆32 <神武、ナガスネヒコによる抵抗にあう>
  ☆37 <神功皇后の熊襲退治>
  ☆38 <神功皇后の三韓征伐>
  ☆45 <高良神(住吉神)と神功皇后の熊襲退治>

   ↓

4 退治をした後、結界を張る

  ☆3 <イザナギ黄泉の大岩>

 

 **************************

1 筑紫(北部九州)で異類が暴れまわる

筑紫に現れた異類の様子を表したものが、
☆7 須佐之男命による高天原の災厄。

「災厄」は異類である「命つくし神(筑紫神)など複数」によるもの。
*それは羽白熊鷲(はじろくまわし)・羽白熊襲(はじろくまそ)とも呼ばれています。

2 筑紫へ移動(異類退治の為)
筑紫で異類が暴れるようになったため、彼らは筑紫へ向かいます。

 

3 異類退治
それを退治したのは彼ら。
今の筑紫神は白日別のことであり、筑紫の国魂、高良大社の神を示す。
(高良神・住吉神・饒速日命)

退治した者が、退治されたモノの名になっています。(封印)

故に神話の「須佐之男命が災厄をばらまいた」は、
→「須佐之男命が災厄をばらまくものを退治した」ことになります。

☆須佐之男命が饒速日命であり、高良神なので、彼が災厄となる「筑紫神(命尽くし神)」を退治した。

☆32 <神武天皇、ナガスネヒコによる抵抗にあう>も、場所は違えど、これを意味してるのかもしれません。
また神武天皇は大和で土蜘蛛を退治しています。
彼も饒速日命であるので、それらは異類と対峙することを意味します。(大和にもいた)

 

< 祓いの神に関して >

前回の「筑紫島の四つの面」。
Kaimen22図1 筑紫島の四つの面
(海面上昇シュミレーションシステムより)

それらの地を分ける境の一つが、今の標高4mほど。
当時の海岸線でした。

Kaimen10_20220912054901

図2 AD200年頃の北部九州(筑紫)標高4m
地図はGooglemap

各地にある彼らの伝承地がそれよりも上にあります。

(「筑紫島四つの面 5 ~饒速日命と神功皇后の伝承地~」)

Jyohuku01_20220912055201

図3 筑紫島の四つの面の境目
地図はGooglemap
(図2 の真ん中あたりのアップ)

*白日別は高良神であり、住吉神(饒速日命)。
筑紫神でもあり、筑紫の国魂を示す。
筑紫の国魂は、筑後国一之宮の高良大社の御祭神、高良神(住吉神)のこと。図4の4(図3の1)
彼は饒速日命です。(高良は物部の地であり、祖神を祀る)

 

*豊日別は神功皇后(御炊屋姫)。
後の区分の豊国(豊前豊後)の一之宮(宇佐神宮など)の御祭神は神功皇后と宗像三神。
宗像三神が最初に祀られていたのは、宗像大社(豊日の地)。図4の2
宗像三神は一柱であり、市杵島姫命。
市杵島姫命は弁財天であり、御炊屋姫(饒速日命の后)。

住吉神と神功皇后は夫婦であり、異類を退治していた。(高良玉垂宮神秘書)
故に、神功皇后は御炊屋姫。
(「筑紫島の四つの面 2 ~白日別の神と豊日別神~」)

 

*建日向豊久士比泥別
(「筑紫島の四つの面 4 ~建日向豊久士比泥別~」)

*ネは古語で、神、光と言う意。読みは「ジ」ではなく、ネ。
(これは次回)

 

*建日別は熊襲。
それは神功皇后達が退治していた羽白熊鷲(羽白熊襲)を示す。

Kaimen07_20220912055401

図4 羽白熊襲の本拠地
地図はGooglemap

神話では建日別は熊襲の地とされます。
熊本あたりとされますが違います。

「熊襲の地」は古処山(秋月)。
そこに神功皇后が退治した羽白熊鷲(羽白熊襲)の本拠地がありました。
*それと対峙していたのが神功皇后と住吉神です。
彼らがその神話に関わるのです。
(「筑紫島の四つの面 3 ~建日別・熊襲の正体~」)

上の冷水峠が「シタクラツクシ坂」。

この地で五十猛神、白日別神、筑紫神、甕依姫、神功皇后の伝承が重なります。

Hiyamizu05

図5 冷水峠の位置
地図はGoogle map

図5は、図4の航空図。
<荒穂神社と筑紫神社に残る伝承から彼らへ>

☆1の基山の麓が荒穂神社。*基山の東で御祭神の五十猛命が荒ぶる神を退治。
ご祭神、五十猛命、住吉大神など。

☆2が筑紫神社と筑後風土記*命尽くす神(筑紫神)は、筑前と筑後の境のシタクラツクシ坂にいて甕依姫が鎮めた。
筑紫神(筑紫の御霊、白日別)、玉依姫(竈門神社から勧請)

☆3大根地山に神功皇后の伝承*(5が冷水峠、その側が大根地山)
羽白熊鷲を鎮める為に、神功皇后が山頂で神楽をして神を降ろした。
大根地神社には、天神七代、地神三代、雲閣稲荷大神(須佐之男命と大市姫)
(「二つの伝承 7 ~冷水峠~」)

☆5が冷水峠

<シタクラツクシ坂は冷水峠> 

冷水峠を示す根拠  (上の地図の5)

☆冷水峠(大根地山の麓の青丸)は荒穂神社(図5の1の近く、基山の麓)から見て東(ほぼ)。(☆1)
☆筑前筑後の境の峠(「境の峠」と言えばここのみ。今の筑前筑後の境という意味ではない。)(☆2)
☆昔は長崎街道一の険しい道と言われていた。

*この周辺には、全部の条件が重なるのはここしかない。
(「二つの伝承 2 ~荒穂神社*佐賀県三養基郡~」)

☆冷水峠の側の大根地山には神功皇后の熊襲退治の伝承。(☆3)
「熊襲征伐の為、大根地山に神を召喚」

これらは同じ場所の同じ伝承。

では、同じ「荒ぶる神」を退治した話ならば、そこには「退治した神」を祀っているはずです。

筑紫神社の筑紫神は、命尽くした悪神を退治した、筑紫の国魂である高良神。

高良神は神功皇后と、それを退治しました。
それらの神社の神はすべて彼らです。(詳細は上記の記事)

*瓊瓊杵尊、住吉大神、春日大神、鴨大神(*、八幡大神、宝満大神(荒穂神社)
*筑紫神(筑紫の国魂、白日別)、玉依姫(竈門神社から勧請)(筑紫神社)
*宝満宮竈門神社の神は、玉依姫、神功皇后、八幡大神。

☆高良の伝承と鹿島の伝承には、
住吉神、鹿島神、鹿の島(志賀島)の神、春日神、安曇磯良神は同神。

☆筑紫神社の白日別は高神であり、
豊日別は神功皇后。

☆高良大社は、物部の領地であり、祖神、饒速日命を祀ったもの。

彼らは饒速日命と御炊屋姫でした。

(「神の系譜*豊受大神編 2 ~神功皇后と卑弥呼~」)アメブロの記事(まだこっちには書いてません) 


*荒穂神社の鴨大神について→(注*2)

*筑後風土記の甕依姫も神功皇后となります。


<大根地神社の稲荷神>

唯一、腑に落ちないのは、大根地神社の神。

雲閣稲荷大神として、須佐之男命と大市姫が後に合祀されています。

稲荷神はその二柱ではありません。

ですが、「祇園の神」が彼らであるならば、意味が通ります。
祇園の神は住吉神(春日神、安曇磯良神、八幡神)と神功皇后。
荒穂神社の神々と重なります。

彼らが饒速日命と御炊屋姫であるので、稲荷神と同神。
宇迦之御霊であり、豊受大神です。
(「御炊屋姫を追って ⑪ ~廣瀬と弁財天と女神の天照~」)

祇園の神、須佐之男命は饒速日命。
さらに彼が高良神。

神功皇后と共に異類である羽白熊鷲を退治したからこそ、大根地山に祀られていたのです。

*住吉神が饒速日命であり、彼らが夫婦ならば、仲哀天皇は架空の人物。

 


< 異類(熊襲)封印 >

Harainokami01

図5 封印された冷水峠
地図はGooglemap

上の図の1~7まで、神功皇后、高良神、及び別名が祀られている。
これを施したのは彼ら。(*3 )

7脊振山、6冷水峠、5柿木(神の気)
*後に言われる艮金神(北東の悪神)は饒速日命(実際は退治した方)
(「祓いの神 5 ~鬼門の神・艮金神~」)

この地の異類を封印した事の神話は、
☆3 <イザナギ神、黄泉の大岩>(他の場所もある。次回)

 

< カグツチ >

イザナギ神が黄泉へいく原因を造ったのはカグツチです。
イザナミ神は火の神カグツチを産んだ後亡くなっています。
カグツチ神は饒速日命。
退治した者が退治されたモノの名になることから、カグツチが災厄を退治した者。
神話においては災厄を待ち散らす方の名になる。
(災厄の原因を退治したという意味になる)

 

カグツチについて↓

(「射手引神社 1 ~神功皇后と高良神の熊襲退治~」)

*イザナギ(退治する者)が、退治されるモノがいる地へ行く過程が<イザナギ黄泉へ>

 

< 瀬織津姫 >

神話には少ししか登場しない瀬織津姫。
住吉神と共に「祓いの神」です。
彼女も饒速日命の后、御炊屋姫。
その名は豊受大神(御膳津神)も意味します。

(「御炊屋姫を追って 8 ~大神神社の御炊社の豊受大神~」)

 

 

( つづく )

 

*記事内の考察や写真、イラストなどは管理人に著作権がありますので、無断使用はご遠慮ください。

******************************************

 

☆先の回で分かるとこは以下、飛ばしてください。

 

*1 饒速日命と御炊屋姫
彼らは天照と豊受、大己貴命と宗像姫、住吉神と神功皇后 他、神話の初めに出てくる神と同神
(*「祇園の神 14」の下記参照のこと。)

大己貴命は大神神社の神。
出雲大社の大国主神でもありますが、かの社に共に祀られる神の后とされる「筑紫社」も彼女です。
多紀理比売命(たぎりひめのみこと)とされますが宗像三神は一柱の神。
 名を変えられた大己貴命と宗像姫が筑紫で「異類」と戦う伝承は、出雲大社にも繋がります。

大社には大神の后として、大神大后人神社(御向社*大神の后)に須勢理比売命(すせりひめのみこと)が祀られます。
彼(饒速日命・住吉神)が「祇園の神」でもあるので、彼女(御炊屋姫・神功皇后)は須勢理比売命でもあります。
すせりひめの名は、天火明命(饒速日命)である山幸彦の別名、火酢芹命(ほすせりのみこと)との対の名。
御向社の名は、神に向かう者の名が后であることを表します。

女神天照である、撞賢木厳御霊天疎向津姫命(つきさかきいつのみたま あまさかるむかつひめのみこと)の向津の名が、神本人ではなく、その后であることが分かります。

(*こんな風に社の名からも繋がっていくのです。御炊屋姫の名が御膳津神であり、豊受大神を意味することも大神神社の摂社、御炊社の名から知りました。→)

*祇園祭の神は、住吉神と神功皇后。
須佐之男命が住吉神、神功皇后がその后。


*2 鴨の神は、別名、三島溝杭であり、御炊屋姫の別名と同じ。
三島の島は、古語で星。オリオン座の三ツ星を意味します。
みぞくいは、御栄井で砂漠の中のオアシスの意味。(「儺の国の星」より)
それらは、住吉神を表します。
三島の神は、奈良の三島神社の布留大神であり、饒速日命。
鴨(賀茂など)神=住吉神=三島神=布留大神=饒速日命

 

*3 スピ的なことを信用を無くす(リアリティが無くなる)と注意されたことがあるのですが、
彼らは今で言う鬼道の中で生きていました。

それ抜きではたどり着けません。
鬼道=呪術、まじない、封印など

(鬼道とは、鬼=羽白熊鷲などを祓う道なのかもしれないです)

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