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2022年12月28日 (水)

祓いの神 5 ~鬼門神・艮金神~

続きです。

(「祓いの神 4 ~英彦山*大己貴神と宗像三神~」)


< 艮金神 >

「柿木」は、冷水峠の北東の位置にありました。
彼らが熊襲退治をしています。

(「射手引神社 1 ~神功皇后と高良神の熊襲退治~」)アメブロの記事

(「射手引神社 2 ~神の気~」)アメブロの記事

鬼門です。

Screenshot_202212281541262

(地図はGoogle map)

鬼門は丑寅の方角であり、ウシトラコンシン神、艮金神と言われる神がおられます。
それが、饒速日命。

(「饒速日命を求めて ⑲ ~日月の神・饒速日命~」)
(「’14年 天理教教会本部 ~甘露台の光~」)
(「’14年 三島神社 (写真の光))


その饒速日命は高良神です。

高良神は、筑紫神でもあります。
筑後国一之宮の高良大社の神。(筑紫の神)

筑紫神の名の由来は、「命尽くし」神。
元々は、シタクラツクシ坂(冷水峠)に出た、命を尽くす魔物のこと。

(「二つの伝承 4 ~筑紫神社・ちくしの神・福岡県筑紫野市~」)


彼らはそれを退治していました。
いつの間にか、退治した方が「筑紫神」となっていたのです。

艮金神も同じではないのか。

鬼門(ウシトラ)の方角に出た魔物を退治していた神。
いつの間にか、退治していた者がその名になった。
(*全部の魔物が北東に出たという意味ではない)

 

もうひとつ、「祓いの神 3 ~鎮座する神~」の天照宮の御祭神の中にもありました。
八十禍津日神。
八十は、たくさん、あらゆるという意味。
あらゆるわざわいの日の神。

これも同じです。

あらゆるわざわいを祓った(退治した)日の神ということ。

 

筑紫神と艮金神と八十禍津日神。
彼らも同神であり、饒速日命を表します。

祓いをした神が、祓ったものの名になる。

これも言霊の力を求めての事。

 

名でも、相手を調伏する。
「命尽くし(筑紫)の神」の名は、退治した神(名の上)となり、封印される。



< 儺国 >

それで繋がりました。

魏志倭人伝の奴国。
な国は、儺国(なこく)。(「儺の国の星」の)

儺には、おにやらい(鬼祓い)の意味があります。
鬼がいない=神の国。

(小鳥遊=たかなし(鷹無し)と同じような)

 

「な」の言霊、(成る、為すなど、事象の先、できあがった=神)と同じです。
「な」には元々そういう意味(イメージ)があり、「な」から様々な言葉ができたのです。

儺国は、那珂川。
そこには住吉神の元宮、現人神社があります。

(「現人神社 ~福岡県~」)
かの神は、饒速日命。


「鬼祓いをした神」の国。
それが、儺国であったのです。

(「安徳台と高天原」)

 

< 熊襲はイルヰ >

熊襲は、まつろわない豪族だとされていますが、私は魔物(怪物)だと思います。
高良玉垂宮神秘書の「イルヰ(異類)」の言葉がそれを表しています。

羽白熊鷲は、羽があり人を攫う。
言葉通りの意味です。

また、神が関与するならば、相手は人ではありません。
(「二つの伝承 8 五十猛命と甕依姫~」

今の世でも、霊障は確かに存在し、視える人は霊やその他の存在を視ています。

私も1度だけはっきり見ました。
確かにそういう存在はいます。

神や仏がおられるように、そういう存在もいるのです。

陰陽師や霊能者が、何を相手にして、何を祓ってきたのか。
それを考えると、絵空事ではないのです。

 

神功皇后は卑弥呼でした。
魏志倭人伝には「鬼道を事とし、能く衆を惑わす」とあります。
占いや神事で、民を導いていたと伝えられています。

鬼道とはそれだけではありません。
彼女らは、確かに「それら」と対峙していたのです。
レイラインや山での神事の意味など、「イルヰ」の存在なしでは解明できないでしょう。

記紀などでの話からでは、常識が邪魔をして真実に決してたどり着けません。
でも、地元の伝承や神社を追うと多くのものが見えてきます。

 

「儺の国の星」真鍋大覚氏 著
(「儺の国の星」)アメブロの記事

「箸墓の歌」小椋一葉氏 著
「(箸墓の歌」と”くしふるたけ” その2)」

「神社仏閣に隠された 古代史の謎」関裕二氏 著
「(「古代史の謎」 1 ~大嘗祭~」)

これらは、私自身が調べたり感じていたこと、そのままが書かれていました。

これらの本は、土地や神社の伝承から探求されたものであり、真実に一番近いと思います。
伝承や神社の縁起はすべてが真実では無いですが、「真実を示唆」しているのです。

 

そこからたどり着いた彼らの姿。

様々に名を替えられた彼らは、イルヰと対峙していたのです。
ココログで彼らを追った先に、ある神社の伝承に出会いました。

まるで答え合わせをしているかのような。

 

( つづく )




私自身が見た前世には怪物がいたのです。
里の者が次々とやられ、なすすべもなく。

その後、天鳥船に乗ってやって来た「リュウ(饒速日)」達。(ここまでは夢で見た)
(「古代奈良の夢 ~前世④~」)


彼らはそれらを退治。
その後、北部九州に移動。

その地の怪物を倒すという「記憶」がありました。

 

北部九州から先のことが、神功皇后と住吉神として伝えられているようです。

後に知りました。
彼らが伝承の中でも「イルヰ」と戦っていたことを。

夢の中での彼らは、饒速日命と御炊屋姫。
住吉神(高良神)と神功皇后にたどり着きます。


高良神を祀る、高良大社の伝承の「イルヰ」は異類。

”人でないもの”です。

私があの日見た怪物(の一つ)でした。

 

住吉の元宮、現人神社の伝承には、「国の大事の時再び現れる神」とあります。
前世の彼らは転生する度に、怪物と戦っていました。

「私たちは再び会うだろう。地球を救う為に」という夢を二人が同時に見ています。

また、怪物がこの世に現れるのかもしれません。

 

夢物語だと良いのですが。

真実は何なのか。
今まで何をしてきたのか。
これから何があるのか。
それを知るために彼らを追っています。

 

スピリチュアルな世界で生きていた彼ら。
それ抜きではたどり着けないものがあるのです。

 

 

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2022年12月23日 (金)

祓いの神 4 ~英彦山*大己貴神と宗像三神~

続きです。

<英彦山の神>

英彦山には、修験道に伝わってきた縁起がありました。

Screenshot_202212230846412(英彦山奉幣殿)

 

以下、<彦山修験道縁起>より、解読、抜粋。

宗像三神は日の神を奉り、勅命により、最後に宇佐に降りた。
大己貴神が娶った田心姫命、瑞津姫命は、英彦山の北峰に鎮座し、北峰の主となった。
市杵島姫命はこの山(英彦山)の中腹に鎮座。

Screenshot_202212230846462

(英彦山中岳の上宮)
Screenshot_202212230850232

上宮

忍穂耳命の霊(魂)は、鷹と一つになって、東から飛来してこの嶺に止まった。
大己貴神は、北峰を忍穂耳尊に献上した。
故にこの山を日子という。

(忍穂耳命は、天照神の子だから)

 

田心姫命、瑞津姫命は、北山を降りた。
宗像三女神と大己貴神は、許斐(このみ)山に移った。

*宗像三女神が奉った日の神とは、大己貴神=饒速日命のこと。

*許斐山には、宇佐神宮の末社がある。

宇佐神宮の大宮司家が武士化した時に、許斐山に山城を造った。

(以下サイト、参考)

https://maidonanews.jp/article/14400234

 

*このことからも、神はそれを信仰する一族が土地に祀り、名を替えたり、伝承の中で「神が降りた地」とされることが分かる。

 

☆宗像三女神は、宇佐神宮に祀られる「比売神」です。
そこに共に祀られる神功皇后。

豊前豊後の一ノ宮の神は彼女であり、豊神とは神功皇后のこと。

(「筑紫島の四つの面 2 ~白日別神と豊日別神~」)

 

☆宗像三女神は一柱であり、市杵島姫命。

市杵島姫命=弁財天=御炊屋姫=豊受大神=神功皇后

大己貴神=大物主神=饒速日命

(「神の鉾 番外編 ~二柱の天照大神~」)

 

英彦山に祀られていたのは、饒速日命と御炊屋姫です。

(天照大神と豊受大神)Screenshot_202212230854002

北岳の祠

Screenshot_202212230854132

(北岳 磐境(禁足地))

後に天忍穂耳命と名を替えられた。

山中には、天火明命を祀る大南神社もあります。

Screenshot_202212230846522

(英彦山 大南神社)

おそらく、「日子」の山の名で、饒速日命が御祭神のままでは都合が悪かったのでしょう。
(日子=饒速日命になってしまうから。彼が天照であることは徹底的に隠されます。)

日の神が天照。その御子が天忍穂耳とされるから、替えられたのです。

 

「移った、譲った」は、名を変えた同じ神のこと。

親等は関係なく、そのもの。

(天照の子=天照そのもの)

(「英彦山  奉幣殿~玉屋神社」)



< 夫婦神 >

☆この縁起には、「大己貴神と宗像三神が夫婦」とあります。

他にも
☆高良神(住吉)と、神功皇后が夫婦(高良玉垂宮神秘書)

☆住吉神と神功皇后が夫婦(大阪住吉大社の伝承)

☆天火明命と豊受大神が夫婦(籠神社)

 

それぞれ同じ神なのです。

 

大己貴神=大物主神=饒速日命=天火明命=天照大神=住吉神。
宗像三神=市杵島姫命=弁財天=御炊屋姫=豊受大神=神功皇后。

それぞれが名を替え、入れ替えられて夫婦として祀られているのです。

(「神の鉾 番外編 ~二柱の天照大神~」)

神社や伝承によりこの組み合わせが違う=それらは信用に値しない、のではなく、

全て同じ神であるから、色んな組み合わせになってると分かれば、腑に落ちるはずです。

☆大己貴神と宗像三神の組み合わせは後に登場します。

 

<羽白熊鷲退治をした者>

 

射手引神社(柿木)と冷水峠(シタクラツクシ坂)

 

これらの羽白熊鷲を退治したのも神功皇后でした。
(高良の伝承では、高良神(住吉神)と神功皇后)

射手引神社には彼女らが祀られ、伝承もありました。
(「射手引神社 1 ~神功皇后と高良神の熊襲退治~」) アメブロのサイト

射手引神社には、

香椎宮として、住吉神と神功皇后。
貴船神として、高龗神と岡象女神。

☆住吉神=高龗神=饒速日命。
☆神功皇后=岡象女神=豊受大神=織姫=瀬織津姫=御炊屋姫(饒速日命の后)。

 

*全て、高良神(住吉神)と神功皇后にたどりつきます。

彼らは饒速日命と御炊屋姫命であり、天照大神と豊受大神。

 

高良の伝承では、彼女と高良神は夫婦であり、共に戦っています。

彼らが熊襲を退治したのです。
故に、その社や山に祀られる。

 

彼ら自身が四座と脊振などで神事を行い、神の結界を張ったのです。

神功皇后が福岡の山々に登ったのはその為でした。

 

英彦山の大己貴神は饒速日命。
そして住吉神。
宗像神は、御炊屋姫であり、瀬織津姫。
そして神功皇后。

 

住吉神と宗像神、瀬織津姫。
彼らは、記紀の祓いの神です。

 

< 光の柱 >

いつもアメブロでコメントをくださる、天澤さんに言われて気づきました。

グリッドワーカーと言うそうです。

 

神事とは、これのことではないのか。

光の柱を立てる。

その光の柱が繋がり、結界ととなる。
まさにそのままです。

 

それは那珂川の安徳台で見ました。
神を一柱と呼ぶのはその為です。

 

 

( つづく )

 

現在、英彦山上宮は改修工事の為、一部登山道が通れなくなっています。

正面道は行者堂まで。

南岳、北岳は山頂まで。
南岳~中岳~北岳の縦走路も立ち入り禁止。

バードライン、北西尾根も登れません。

Screenshot_202212230853452

上宮前のドウダンツツジ。

改修後も残ってるといいなぁ。

 

 

*記事内の考察や写真、イラストなどは管理人に著作権がありますので、無断使用はご遠慮ください。

2022年12月13日 (火)

祓いの神 3 ~鎮座する神~

(「祓いの神 2 ~龍の道~」)の続きです。

今までのと重なりますが、それぞれの山に祀られている神を検証します。
それが神事をした者。

Harainokami01_20221213131001

(地図はGoogle map)

1 英彦山

当初は大己貴神、宗像三神が鎮座。
後に天忍穂耳命に譲る(*次の回で解説)
天忍穂耳命が天照大神の子なので、日子山。

 

2 飯盛山

誉田別命、伊弉諾尊、玉依姫、
中宮は五十猛命

(「結びの山 その4 ~飯盛山登山(上宮)~」)

 

3 高良山(高良大社)

高良神と豊比咩、市杵島姫命
高良は物部の領地であり、祖神が祀られていた。

(「神の鉾 2 ~高良玉垂宮神秘書」)

 

4 笠置山

饒速日命の降臨地。
近くに天照宮があり、御祭神は、天照国照彦天火明櫛玉饒速日命

八幡大神、春日大神、応神天皇、天児屋根命
(笠置山から移された=お山と神社は同じ神)

摂社に、鹿島神社(鹿島神、菅原神)
諏訪社(建御名方神、素戔嗚神)
西海九神社(底筒男神、中筒男神、表筒男神、底筒少童神、中筒少童神、表筒少童神、八十禍津日神、大直日神、神直日神、瑞津姫
住吉神社(底筒男神、中筒男神、表筒男神)
疫神社(八十禍津日神)
笠城神社(饒速日命)
穂掛神社(饒速日命)
他に、日吉神社、貴船神社、剣神社、須賀神社など。(福岡県神社誌より)

(「天照宮 ~福岡県宮若市~」)

*当社が饒速日命を祭祀して天照神または天照大神と奉称せるは旧事本紀の故実を体し神威の宏大無辺なるを敬仰せるに依る所なりと伝ふ。(福岡県神社誌 原文まま)

5 射手引神社、柿木

射手引神社
神功皇后
住吉神

柿木は、稲荷神

(「射手引神社 ~神功皇后と高良神の熊襲退治~」)アメブロの記事

 

6 冷水峠

伝承では、神功皇后と高良神

側の大根地山の大根地神社
天神地神と、稲荷神

(祀られてるのは須佐之男命と大市姫命。

稲荷神社なので、本来は稲荷神である饒速日尊と市杵島姫命。)
→声が聞こえる。下はその時の。

(「冷水峠の羽白熊鷲 ~その3 * 声~」)

 

大根地山に神を召喚したのは、神功皇后。

(「二つの伝承 6 ~大根地山(2) 地球樹~」)

(「二つの伝承 7 ~冷水峠~」) 

 

7 脊振山

脊振神社

市杵島姫命(弁財天)と毘沙門天
下宮、田心姫神、市杵島姫命、瑞津姫命、弁財天、不動明王

筑紫島の四つの面 4 ~建日向豊久士比泥別~」)

 

******************************

これらの神を並べます。

1 大己貴神

2 誉田別命、五十猛命
3 高良神

4 饒速日命、八幡大神、春日大神、応神天皇、天児屋根命、住吉三神、鹿島神、日吉神、貴船神など。
5 住吉神、稲荷神、歳神(稲荷神なので須佐之男命と大市姫命ではない)

6 高良神、稲荷神(歳神)
7 毘沙門天


1 宗像三神
2 玉依姫

3 豊比咩、市杵島姫命

4 瑞津姫(宗像三神の一柱)

5 神功皇后

6 神功皇后、(市杵島姫命)

 

これらの神は、すべて饒速日命と、御炊屋姫にたどり着いています。

故に、共に祀られていたのでした。

以下、リンク。

(「御炊屋姫と瀬織津姫の名の意味 ~「儺の国の星」の炊屋星~」)


大物主神=饒速日命=天照大神。

御炊神=御炊屋姫=豊受大神。

建葉槌神=織物の神=瀬織津姫=御炊屋姫=市杵島姫命=弁財天

☆高良(安曇磯良)神=武甕槌神=春日神=大国主神=大物主神=饒速日命。

☆天照大神=饒速日命=大物主神=天火明命=櫛玉彦=穂雷神=高良玉垂神=住吉大神=八幡大神など

☆豊受大神=宇迦之御魂神=市杵島姫命=豊比咩大神

宗像三女神=市杵島姫命=神功皇后=御炊屋姫。

五十猛命=高良神(饒速日命)であり、
甕依姫=宝満大神(玉依姫)=神功皇后です。



< 祀られる神々の名 >

 

天照宮のように多くの神の名が祀られてる宮について。


その一つに奈良の登弥神社があります。
ここも登美饒速日命が祀られる社。

Screenshot_202212131315142

東本殿  高皇産霊神 誉田別命  
西本殿  神皇産霊神 登美饒速日命 天児屋根命

摂社
祓殿社  瀬織津比売 速秋津比売 気吹戸主神 速佐須良比売神 表筒男神 中筒男神 底筒男神
豊穂神社  大日霎命 豊受比売神 天宇受女神
山室神社  大物主神 菅原道真
荒神神社  大山祇神 庭高津日神
比良神社  猿田彦神 大己貴神 八重事代主神

 

すべて、彼らです。(菅原道真公以外)

二つの社は饒速日命と御炊屋姫を祀る。

 

これらの神は、名を替えられた彼らであることを伝えているのです。
神の名の多さは、神の軌跡を伝えようとしていることに他なりません。

 

そして、この社にありました。
彼らは「祓いの神」でもあったのです。

 祓殿社、瀬織津比売、速秋津比売、気吹戸主神、速佐須良比売神、表筒男神、中筒男神、底筒男神

 

それは彼らが、「イルヰ(異類)」「羽白熊鷲」退治をしていたからです。

 

魔を祓う。

山々で神事を行い、結界を張った。
その彼らの「働き」から、祓いの神の名が作られたのです。

 

彼らの功績。

信仰する一族の名。

土地の名。

職業の神。

と名を替えられた彼らを記したものが紀記なのです。

 

 

もう一つ、1の英彦山の神について。

 

( つづく )

 

 

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2022年12月12日 (月)

祓いの神 2 ~龍の道~

(「祓いの神 1 ~レイラインの渦~」)

< 神の気(柿木) >

「柿木」も特殊な場にありました。

射手引神社や柿木は、図1の3になります。
冷水峠(2)を挟んで反対側に、脊振山(1)があります。


脊振はとても強い霊山。
久士布流(くしふる)岳、櫛布留岳はこのお山のこと。

櫛玉饒速日命、布留神、彼の名を冠するお山です。
「二龍が背を振るう山」と言われ、二龍が祀られてます。

(「筑紫島の四つの面 4 ~建日向豊久士比泥別~」)

Harainokami01_20221212092201

(図1 地図はGooglemapより)


この図を見て繋がりました。
基山の頂上で感じた「ライン」。

あれがそうなのか。

それは脊振から大根地山に向かっていました。 
図2の1の脊振から、2の大根地山への流れです。

(「二つの伝承 5 ~大根地山 登山 (1)~」)

(「二つの伝承 6 ~大根地山 登山 (2)~地球樹」) 

これが「龍の道」。
神の強いエネルギーが通る道。

しかしこの様子は、今のもの。
遠い昔、これをつくったのは彼らです。

なぜなら、そこに彼らが祀られているからです。

 

< 鬼門 >

柿木(射手引神社)の地は、大根地山の鬼門に当たります。
「鬼門」の言葉は後の世から使われますが、事象は前から存在しています。

聖のエネルギーの反対に、必ずある闇。

また、あの地は、今でも狭間にあるように感じます
あいまいでとても美しい。

一番近い言葉は、異界との狭間。
聖が強くなければ、魔が集まる。 

 

狭間にあり、鬼門。

柿木はそういう場所にありました。
だから、羽白熊鷲が現れたのです。

Screenshot_202212120946002
(図2 地図はGoogle mapより)


四座がつくるレイライン。

それが中央の冷水峠でぶつかり、渦を巻きます。
(「祓いの神 1 ~レイラインの渦~」)


そこに加わる、
南東の脊振からの青い線が聖のエネルギーの流れ。

北東(鬼門)からの紫の線が負の流れ。

 

中央のシタクラツクシの坂(冷水峠)の渦から、命尽くしの「イルヰ(異類)」が現れる。
これが羽白熊鷲、熊襲。

 

それは、鬼門であり、狭間にある「柿木」にも現れた。

それらを退治したのは、神功皇后と高良神です。
(高良玉垂宮神秘書)

その後、山や土地で神事をし、結界を作った。
だから脊振にも、四座にも、射手引神社と柿木にも、彼らが祀られているのです。


脊振の「二龍が背を振う」
そう謳われた二龍は、名を替えられた彼らです。

それ故に、今でも神の強いエネルギーをこの地で感じられるのです。

 

それが龍の道。

 

( つづく )

 

補足

*本来、レイラインの起点には遺跡などがある。
四座には、もともと何かあったのかもしれない。

 *何ヶ所にも出た羽白熊襲。
なのにこの場所だけこの気配。
もしかすると、狭間だから、(この辺りのものは)ここから湧いて出たのかも。

 

 

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2022年12月 5日 (月)

祓いの神 1 ~レイラインの渦~

筑紫島の四つの面」のシリーズを書いていて、気づいたことがありました。
  それは、射手引神社の回と繋がっています。

→☆射手引神社 2 ~神の気~

射手引神社に記された、神功皇后が神々の援護を受けた地。
それが「柿木」です。

 

その語源は、おそらく「神の気」。
この土地に来た時感じたものです。


神の気配を強く感じる土地。
ゆらぎの向こうに垣間見えるような、曖昧さ。

それに気づいて、思い出しました。

冷水峠もこんな気配があったのです。
そこは、特殊な場所にありました。

Screenshot_202212051328332

(図1 地図はGoogle mapより)

1 英彦山(元は、大己貴神と宗像大神)
2 飯盛山(五十猛命、伊邪那美神を祀る)
3 高良山(高良大社)
4 笠置山(饒速日命の降臨地とされる)

 

四座はすべて饒速日命が祀られています(名を変えられている。後に詳細)。
冷水峠は、これらの山が結ぶレイラインの真ん中にあったのです。

ここが、したくらつくし坂であり、命尽くしの神である羽白熊鷲が出たところ。

それを退治したのも、高良の神と神功皇后です。
(饒速日命と御炊屋姫)

 

神功皇后は側の大根地山に神を招き、助力を得て退治しました。
その大根地山で感じたのは「要」。

地球のエネルギーがあふれるところ。
イメージを表すのならば、「地球樹」。

→☆二つの伝承 6 ~大根地山 登山(2)地球樹~

レイラインの中心はエネルギーの集まる処です。
集まるエネルギーは渦を生み出し、特殊な磁場を持つ。

良いもの、悪いものが集まり、混沌を生み出す。
それ故に、「羽白熊鷲」が現れたのです。

 

レイラインの中心地で、エネルギーが集まる
    ↓
渦ができ、雑多なものが集まる
    ↓
羽白熊鷲が現れ、「命尽くす(筑紫の語源)」
    ↓
高良神と神功皇后が来る。(饒速日命と御炊屋姫)
    ↓
大根地山に神を下ろし、良い方へとエネルギーを整えてもらう
(力強い地球のエネルギーがあふれだす「地球樹」)
    ↓
羽白熊鷲を退治。
    ↓
この後に、上の四座に饒速日命達が呪術を施す。

これが、「饒速日命が降臨した」という伝承となる。
(後に触れます)

 

大根地山は未だに、要として機能しています。
山頂近くに社もあります。

ここの他にも、日本各地のレイラインの中心地、起点には、必ず寺社などがあるはずです。


では、射手引神社や柿木は?


( つづく )
 

楯崎神社*伝承の真実)シリーズの再編になります。

 

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2022年12月 4日 (日)

射手引神社 2 ~神の気~ (改訂版)

射手引神社の扁額にある、香椎宮と貴船宮。

二つの宮は同じ神でした。
当たり前です。

この地は、神功皇后の伝承地。

Screenshot_202211291655002


香椎の神とは神功皇后。
中筒男神は住吉神(高良神、饒速日命)。

貴船の神は饒速日命。

ここは、彼女と高良神が羽白熊鷲を退治した土地です。

彼らを祀るのは、その後の土地の安寧を願う事にもなるのです。
彼ら以外であるはずはありません。

(またそれは、この社にある二つの宮の神は同神であることを証明しています)

 

*手力男神は、伊野天照皇大宮にも天照と共に祀られる神。
同神でなければ、一緒に行動していた者の一人か。
かの神は「伊野天照皇大神宮」にも祀られていました。
この神は分かりません。

 

社の裏山に登れます。
約三分で「天神社」。

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「彼ら」が祀られる多くの社には、天神様が祀られています。
「永遠にお守りすると誓ったから」だそうです。


(確定では無いですが、「天満宮に神として祀られている道真公」も饒速日命かもしれません。
現人神は、住吉神と北野の神(道真公)を意味します。


< 貴船宮の杜 >

射手引神社を求めて、初めてこの地に来た時、幻影を見ました。

鬱蒼とした森と、清らかな川の流れ。
森の中に降り注ぐ、天からの光の帯。
天とのあいまいな境界。

社伝にあった記述を見た時、それと重なりました。

<神功皇后が休み、雲間から光と共に、神の援軍(天の射手)が来られた>

その地は元の貴船宮の杜の場所であり、柿木と書かれてありました。

そこへ行きたい!


車で通った時にその名を見ました。

Screenshot_202212041008202(地図はGoogle map)

嘉麻市役所の山田庁舎の側に「柿木」という交差点あり。
側には「五社稲荷神社」と、稲荷山がありました。
ここに間違いありません。
稲荷神=饒速日命です。

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射手引神社から400m。
川を渡ってすぐでした。

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さらに上へと登りました。

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ここが稲荷山山頂。
三角点はありません。

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ここが柿木の杜。

彼らの伝承地であるから、後に「貴船宮の杜」と呼ばれたのでしょう。
饒速日命=貴船神=稲荷神。
だから、稲荷神が祀られているのです。


ここに立った時見えた光景がありました。

 

たくさんの人が宴会をしているのです。
古代人(角髪を結った)人達が酒を酌み交わしていました。

笑い、踊り、とっても陽気な雰囲気。
打ち上げか!爆笑

(普段、あまり見えたりしません)

 

おそらく、柿木の語源は、「神の気」。
この土地に来た時感じたものです。


神の気配を強く感じる土地。

ゆらぎの向こうに垣間見えるような、曖昧さ。

 

ここは、天の射手が雲間から現れ、加勢した地。
もしかすると、未だに「天との距離」が近いのかもしれません。

神の気配が色濃く残る土地なのです。

 

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