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« 高良玉垂宮神秘書 1 ~神話と高良神~ | トップページ | 高良玉垂宮神秘書 3 ~筑後国一之宮の高良大社~ »

2023年8月17日 (木)

高良玉垂宮神秘書 2 ~高良神は物部の祖神~

続きです。

☆→高良玉垂宮神秘書 1 ~神話と高良神~

★1 < 高良神と神部物部 >

高良神とは何者か。

高良玉垂宮神秘書。
筑後国一之宮に伝わる伝承が記された本。

そこにこんな文言がある。

 

高良大菩薩の御記文にも、五姓を定ること、神部物部を秘せんがためなり

(「高良玉垂宮神秘書」より)

大神、つまり高良神が記したという。
かの神は物部の神であった。

五姓とは、丹波氏、安曇氏、前田氏、草部氏、草賀部氏
神部物部を隠す為、五姓の名に変えたのだ。

 

安曇氏は、綿津見神=志賀島の志賀海神社の神
ほか

丹波(丹後)には籠神社。
祭神は天火明=饒速日
豊受大神=市杵島姫命=御炊屋姫 

 

*天火明命

高良神は住吉。
大阪住吉大社の代々の神官の祖先は天火明という。

みな、同じ一族が祀った同じ神であった。
神を守る為、自らの姓も捨て、神の名も変え、それぞれの地で祀ったのだ。

高良神は物部の祖神、饒速日である。

 

 

★2 < 月神と天照 >

高良神は天火明であり、籠の神。

そこから伊勢の神に繋がる。

伊勢内宮の天照は、籠神社の月神・豊受大神を外宮に呼んだ。
籠神社には天火明と豊受大神。

では、呼んだのは片割れである「天火明」だということだ。

 

彼は高良神の「月神」である。

高良玉垂宮神秘書にその記述があった。

高良大菩薩皇宮へおわします時、添も大神は月神にてまします間、位をすへり、大政大臣一位とかうしたまう。
藤大臣は異国征伐の時、干珠満珠を龍宮へ借るべき為の名なり。

 

干珠満珠で、海の潮の満ち引きをする、月の力と同じであるから月神。
彼は安曇磯良神。

伊勢の古名は磯宮であり、磯神を祀る宮である。


「外宮の神は、籠の月神」とは、
伊勢の磯神は、籠神社の天火明だと示唆していたのだ。

 

つまり、物部の祖神の饒速日が、伊勢の天照でもあり、月神でもあるということだ。
月神とは、隠された神=月読神も意味している。

 

干珠満珠の他、三種の神器も所有
玉を垂れる=授ける

故に高良玉垂命

彼がそれをもたらした神=祖神

☆→高良玉垂宮神秘書 4 ~三種の神器と神紋~)こっちではまだなのでアメブロの記事

 

 *彼は志賀海神社(竜宮)の神、綿津見神と同神であり、龍神・安曇磯良神。

そこから八大龍王に繋がっている。

それらの「浦島太郎伝承」に酷似の伝承は、神の由緒を示す。 

 

彼自身が竜宮の主・龍神であるのだ。
元々、珠は高良神の物であったことになる。

☆→八大龍王と弁財天 2 ~神功皇后伝承~

 

★3< 物部の神 >

物部の記述があるものをまとめた。
原初は漢字とカタカナの文。

なるべくそのままの意味が伝わるようにと、要約してない。

*訳はブログ責任者。

 

大神御記文 物部を背き、三所大神の御神秘を他姓が得しることあらば、当山滅亡たり。

(「高良玉垂宮神秘書」より)

物部を背き、神の御神秘を他姓にもらしてはならない。

この神秘書が発行されたのは昭和47年6月1日。
それまでは彼が「物部に関わるもの」であることを隠さなければならなかったとになる。

 

大善薩御記文(大菩薩=高良大菩薩)

物部を去って、肉身神秘□他にすることあれば、この山共にもって我滅亡たり。

物部を続かせずは、我左右へ寄ることなかれ

(「高良玉垂宮神秘書」より)

彼は物部の神なのだ。

だから物部を続けよと言っている。

 

物部は饒速日命と御炊屋姫から始まる。
高良神は、その途中の者ではない。

繰り返しだが、全ての神は彼らに集約される。

 

高良神は安曇磯良神。
磯神であり、石上(いそのかみ)は物部の祖神。
伊勢は古来、磯宮。

磯の神を祀るゆえ。

 

神は変えられていない。
名を変えられているだけなのだ。

☆→男神*天照とは まとめ 前編

☆→男神*天照とは まとめ 後編

 

 

★4 < 繋がる神 >

高良神は住吉神であり、安曇磯良神。

安曇磯良神とは筑前国にては志賀大明神

常陸の国にては鹿島大明神

大和の国にては春日大明神

(「高良玉垂宮神秘書」より)

志賀は志賀海神社の綿津見神。
安曇一族も高良の「五姓」にある。

 

鹿島明神について、袋中上人氏の「琉球神道記」に同じことがあった。

「筑前の鹿の島の明神。和州の春日明神。この鹿島。同じく磯良の変化なり」

☆→神の系譜 2 ~伊勢の神は磯良神・月日の神~

 

「儺の国の星」の著者、真鍋大覚氏の先祖は物部であり、鹿島の神官を代々勤めていたことも証になるだろう。

「春日の神は鹿島から鹿に乗ってやってきた」

奈良の人なら良く知っている一文。
同神を示唆している。

 

 

★5 < 神功皇后と物部の神 >

彼らは神功皇后の呼びかけにより、地上に降臨する。

その後の名が、底筒男尊は大政大臣物部保連。
表筒男尊が、玄孫(ひまこの)大臣物部大連。
中筒男尊は地上に留まり、神武天皇となる。

表筒男尊の后が豊姫。
底筒男尊の后が神功皇后。

(「高良玉垂宮神秘書」より)

高良大社の本殿には豊姫が合祀。
では彼女が「神功皇后」自身となる。

違うのならば、后を差し置いて、議妹を祀らないだろう。

 

豊姫と夫婦となる上筒男神。
豊姫が神功皇后と同神なのだから、上筒男神と底筒男神もまた同神。

住吉三神は同神なのだ。

 

神話での住吉神は、イザナギ神から生まれる。
イザナギも三神も同神であることを示唆している。

 

その神が人として現れた時の姓が物部とある。

神秘書によると、表筒男尊は大祝家の先祖となる。
この一族が以降、高良大社の祭祀を司る。
神秘書には高良神の俗躰を継いだとある。

 

高良山に御遷幸あってより、高良大明神正一位と定めたまう。

御託宣より、大菩薩、俗躰を大祝に譲りたまいて、大祝大明神正一位を譲り、高良大菩薩となりたまう。

これによりて大菩薩御垂迹を受け、俗躰を継ぎ給う、高良大明神正一位をひきかえて、御鳥居に書くを玉垂宮とうちたまう。

また大祝へ御譲りの鳥居には末代までも、大祝大明神正一位と書くをうちたまうなり。

代々は井の文にも如此書べし。

大祝大明神物部安何正一位、大祝家を継ぎてよりは、隠居たりてゆうとも、祝の文は如此書べし。

(「高良玉垂宮神秘書」より)

継いで後も彼らは「物部」であった。


彼らの神は間違いなく、物部の祖神であるのだ。
それが饒速日命。

それを隠すため、姓を変え、代々忘れぬよう社を守ってきたのだ。

 

 

彼の后は御炊屋姫。

一方、高良神の后は神功皇后である。

 

 

 

( つづく )

 

( つづく )

 

 

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