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2023年8月 1日 (火)

雪の宝満山*流星群と菊花の紋

もう、8か月も前のこと。
(別のシリーズ書いてたので、書いてなかった)

ふたご座流星群を宝満山(福岡の太宰府市)の上宮で見たい!

 

夕方から登ったら、中宮を過ぎたら雪が積もっていた。

標高826mの山頂は3センチほどの積雪。

Screenshot_202308011244012

夕焼けに間に合った。

Screenshot_202308011244042

夕焼けと飛行機

 

Screenshot_202308011244082

 

Screenshot_202308011244112

美しい~!

 


流星群の為に上宮の岩の後ろに、シュラフやらスタンバイ。

Screenshot_202308011244162

博多の街に明かりが灯る。

 

全体的にモヤがかかっていたが、上宮の上空だけ晴れた。

Screenshot_202308011244192

オリオン座が写っている。

流星は3時間で10個ほど見えた。

 

しばらく見た後、ふっと目を閉じた。

意識を上宮に合わせたら、

 

まもなく、ぱーっと光が広がった。

金色の中の黄色、オレンジ・・・。

それが中心から広がって、色鉛筆で描いたような模様が見えた。

 

 これは・・・

Screenshot_202308011244242


 菊の花?

 菊花の紋、だ。

 

頭上で光を放つ。

意識を合わすと吸い込まれそうになった。

 

 覚醒に至る紋(門)

 ゲートか

 

 そう言えば、神功皇后は「菊花紋章」。

 宝満山の神。

 

 あれは、これを意味していたのか。

おそらく、菊の花のように「見える」から、菊花紋。

 

 いつでもこれに意識を合わせろ

 

そういうことか。

 

また、しばらくして星を見ていたら浮かんだものがあった。

 

 星は以曽良星(いそらのほし)。

(以下、「儺の国の星」からの参考は青で)*1

 那珂川に伝わる星座五十八宿。

 ”い”は星。
 ”そら”は宇宙空間。

 あまのがわを、いそらがわと呼んだ人たちの国。

 

 ”いそらのかみ”

 磯良神であった饒速日は、*2

 この宇宙そのものの神なんだ。

 それは彼が、天御中主神でもあるということ。

 

 アマノトリフネでやって来たというツヌガアラシト神。

 星から来た。

 角があった。

 

 だから、天照として認識されていない。

 

 彼が天照っていうと笑う人いるでしょう?

 その名を出すだけで、胡散臭いと拒否反応を示す人さえいる。

  

 この国の人は、まだ深くて強い呪縛に囚われている。

 

 自分の深い場所に繋がると聞こえるはず。

 彼は、この国のこれからに必要な神。

 

 彼が表に出る時が、ARIONの行ってた7度目の岩戸開き。

 

 現人神は、国の大事の時に現れる神。

 では、国の大事って?

 

(つづく)

 

 

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

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最新記事はアメブロにて。

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*1 「儺の国の星」

真鍋大覚氏の著作。

福岡県那珂川市が昭和60年に発行。

広報 那珂川に連載されていたものを集めた本。

香椎宮の当時の神官が、「斯くの如き由緒ある土地には必ずや日本の文化を支えてきた観星の古語が残存していることと思ふので、今のうちに寸暇を工面して後世に書物を残すことを進言」と。(原文まま)

真鍋氏は物部の子孫。

先祖は常陸の出で、永く鹿島の神官を勤め、慶長の頃に那珂川へ。

太宰府市で暦を作っていた。

 

私は「儺の国の星」には、この国の古語、神の真の姿を解くための、物部と神話の地の那珂川が受け継いできた記憶が詰まっていると考えている。

 

 

*2 磯良神

福岡の高良大社の高良神の別名。

安曇磯良神。

高良玉垂宮神秘書には、住吉、春日、鹿島、勝馬(志賀島の志賀海神社)の神と同神とある。

神功皇后と夫婦。

高良は古来、物部の領地、祖神の饒速日命。

 

Twitter
今更ながら始めました。
古代や神のこと、少しずつつぶやきます。

小分けなので分かりやすいかもです爆  笑

フォローお願いします笑ううさぎ

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2022年8月14日 (日)

立山三山周回 2 ~立山三山~別山~雷鳥沢

立山三山周回、二日目。

一ノ越山荘を7時にスタートして、再び雄山(おやま)へ。

Tateyama21

室堂が見えます。

モヤの中から上宮が現れました。

Tateyama22

人がこんなに小さい。

Tateyama23

皆でおお~っと感嘆の声をあげました。
神々しいとはまさにこのこと。

神秘的でした。

神様に会いに。
そんな雰囲気がありました。

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上宮。

Tateyama25

ここからの景色も最高!

Tateyama26

雪渓。

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立山三山の一つ、大汝山へ。

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雄山から25分ほどで大汝山(おおなんじやま)。

ここまで狭い岩場だったので、荷物はすぐ下にデポしました。

Tateyama29

荷物のとこまで戻ると、ゼッケンをつけた人が走ってきます。
なんと!
TJAR(トランスジャパンアルプスレース)!


富山県の早月川河口を出発して山々を繋ぎ、静岡の大浜海岸まで縦断する鉄人レースです。
総距離415キロ!
累積標高差27000m!
それを8日以内に駆け抜けます。

この方、望月さん!
周りにいた皆で応援、拍手!

望月さんは4位でゴールなさって、記録は5日間18時間37分。
凄すぎです!

Tateyama30

ハイテンションなまま立山三山の一つ、冨士ノ折立。

Tateyama31

大荷物を抱えた方が。

この方は前にレースに出てらした片野さん。

2回連続(だったか、2回出るとだったか)で出られないらしく、NHKの臨時スタッフとして撮影機材他を運んでるそう。

なんと40キロ。

凄すぎです。

足元見えないじゃないですか~!

Tateyama32

ツェルトや食料などすべて背負ってます。

山小屋での購入禁止、商店、コンビニなどではOKとのこと。

メットは劔に登られてきたからですね。

早月川河口~早月尾根~劔岳~別山~

と来られたようです。

Tateyama33

真砂岳山頂。

別山へ向かいます。

20220807113127_img_3377

Tateyama34

この稜線にときめきますね~!

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雷鳥沢方面。
遠く地獄谷が見えます。

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別山(べっさん)山頂。

真砂岳から1時間ほど。

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別山は剱岳の遥拝所でもあります。

あこがれ剱岳!

ここまで見せてくれました。

剱人になりた~い!

ここから別山北峰へ。

Tateyama39


別山から往復30分ほどで、別山北峰。

この後、剱御前小屋へ下りていきます。

Tateyama40

剱御前小屋。

ここから雷鳥沢へ。

雷鳥沢からここまでのルートは、剱へ行く人達が使うルートでもあります。

剱沢のテン場にテン泊も。

いいなあ。

Tateyama41

雷鳥沢に下りてきました。

Tateyama42

雷鳥沢のテン場。 

Tateyama43

宿から見た上宮。

夕日に染まってます。

あんなとこによく建てましたね。

人間って凄いわあ。

Tateyama44

次の日、室堂へ向かいました。

Tateyama45

みくりが池と立山の山々。

次にここへ来るときは、剱への単独行ですね!
剱沢にテン泊して行きたいな~。

ありがとう~!立山!

Screenshot_202208142323402

今回の記録。

ゆっくり目に歩きました。

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2021年9月10日 (金)

弥勒

 気比神宮でこんなことがあった。

泣きながら社に向かって、
側にあったおみくじを引いた。

真摯に心の中で唱えると、その時に必要な言葉を授けてくれる。 
四辻に立って、耳に入ってきた人の言葉を「占い」の結果とする、「辻占」。
「心に唱えながら」開いた本のページの目に付いた言葉でも、同じ。

「おみくじ」も「辻占」も、こちらの気持ち次第で、神の言葉になる。

 私の母方は「辻」という姓で、代々「辻占」と、まじないで病を治してたという。

 

泣きながらおみくじを引いた。

もう何もかもやめる。
前世にはもう関わらない。
ブログもやめてしまおう。

それでもいいか。
そう、思いながら、引いた。

< 凶 >

・・・久々に見た。
45年ぶりの2回目。

衝撃は大きかった。
さーっと血の気が引いた。 

その時、ぱっと頭の中に飛び込んで来た映像があったから。
子供たちの死だ。

 うちは、社の前に立った時、
「自分も努力するので、道に進めますように」といつも祈ってる。

それと、
「旦那、子供たちは、無事で健やかにいられますように」と。
彼らが息災でなかったら、何もできない。

その「彼ら」が浮かんだ。

これは、義母が交通事故で亡くなる前に見た、あの時の感覚と同じだ。
現実になる。(あの時は分からなかった)

・・・ もう、交換条件になってるのか?

震える手で、手元のおみくじを結んだ。
(凶なのに、それほど悪いことは書かれてなかった)

 

・・・気を取り直して、もっかい引こう。

もう一回、参拝して、
今度は、

何とか頑張ります。道に進めるように後押ししてください、と。

そしたら、

 

< 大吉 >

 

まじか。

泣きたくなった。 
わんわん泣きながら、社の裏に回って、池の前のベンチに座った。

こんなに泣いたのは何年ぶりだろう。

ただの夢かもしれないのに、こんなことに、これ以上振り回されたくない。
こんなに馬鹿にされるなんて。
これ以上、こだわり続けることに意味があるのか。

普段は、そんなことはこれっぽっちも思ってない。
(思わないようにしてるだけなのかもしれない)

 

私にはリアルで、前世の話を知ってる人はほとんどいない。
話をしないのは、防衛本能からだ。

でも、この前世の話(アメブロのブログの方)を見てから、リアルで会った人に、

「小説だと思っていた。」
と言われた。

じゃあ、それらしいこと(前世のこと)を聞いたりしてきたのは、なんでだ?

「前世に拘りすぎ。」だとも。

 

 私は、前世が誰であったかには全くこだわっていない。(彼らの一人でなくてもいい)

ただ、彼らに拘っているのは、前世の七人の仲間を集めろと言われたから。
それが地球を救う為だという。
(「未来の記憶*東京の黒き巨人 ~前世 ⑤~」)

(ただ、怖いだけなのかもしれない。
 あんなのはただの夢だと無視して、「本当」だったらと思うと)

 

彼らを集めるには、彼らを知らなければならない。
どんな手掛かりでも探して、その「誰か」に届けなければならない。
彼らの物語を。

その人が「前世」のどの部分を見るか(思い出すか)分からないから。


前世の仲間を探すなら、夢をさらさないといけない。
そう言われてから、ブログを書き続けてる。
誰かが「窓口」にならないと、集まるものも集まらない。

自分の前世かもしれない、神功皇后や三炊屋姫や、饒速日命や住吉神らの伝承を追ってるのはその為だ。

そうして、今まで5人見つかっている。

彼らは未来が視えていた。
もしかしたら、未来の自分達に何か残してるかもしれない。

足跡を追う先で、何か分かるかもしれない。

そんな想いもあった。


そしたら、

「二十四人のビリーミリガンの話知ってる?」
と言われた。

 

ビリーミリガン

解離性同一性障害(多重人格)で、23人の別人格を持ち、3人の女性を殺害している。
(過去のトラウマが原因の一つらしい)

意図があろうとなかろうと、
犯罪者と一緒にされたわけだ。
 (自分は障害への偏見はない。相手がその名を持ってきたことが許せない。)

今まで、誰に何を言われても気にしてこなかった。
人それぞれに思うことは、勝手。
誰かに何かを言われたくらいで、揺らぐような覚悟では無い。

そう思ってた。

 

でも、辛かった。
最低、「少しでも分かってくれてる」と、気を許していたからなんだろう。

言葉は言霊。
神が宿る。

そのつもりは無かったとしても、吐いた言葉は矢になり、刺さる。
相手に寄るんだな。

もとには戻らない。

 

それでも、痛くとも誰にも信じてもらえなくとも、やっぱり何とかでも、進んで行くしかないのか。
こんな夢の話を信じて、こだわって馬鹿みたい。

自暴自棄になって、
悔しくて、
情けなくて、

境内を、とぼとぼ歩いた。


ふと、見上げると、気比神宮古殿地があった。
気比大神が降臨した地だという。


 <弘法大師が七日七夜祈った場所>

 

由緒書きの、その言葉が目に飛び込んで来た。
ここにも来られてたんだ。

その時、ぱっと”繋がった”

言葉で表現するのが難しいのだけど。
空間が繋がったように感じた。

 

その古殿地の前に、何かが見えた。
こっちを向いて、唱えているような姿。

あれは、お大師様か。

 

それは一瞬のこと。
先日も見た、獅子ヶ鼻岩の近くの弘法大師窟の石像が見えた。
あれと、かぶさる様な幻影を見た。

何かと繋がる時、自分が良く知っている姿として見えることがある。

 

・・・もしかすると、お大師さまは”彼ら(神功皇后と饒速日命)”の足跡で祈ってる?

何のために?

弘法大師の伝承は全国至る所にある。
その全てが事実では無いだろう。

でも。

彼(最澄さんも)は、神功皇后たちの伝承地を訪れて、祈ってる。
福岡の若杉山は、地元では西高野と言われている。

神功皇后の伝承地だ。
間違いなく、彼は彼女の地で祈りを捧げてる。

 

ここでもか。

 

時代が違うと思っていた、住吉の神と神功皇后が、饒速日命とその妃であった三炊屋姫だ(同一人物)と気づいたのは、彼らの足跡からだった。

 

次の日の朝、時間があったので、もう一度参拝した。
駅まで向かう途中で、時間つぶしに本屋へ。

ふと目に付いた本のページをぱっと開いた。

 

 <遠い未来、弥勒菩薩が下生されるまで、私は高野の東の峯で禅定に入ることにする>

 

高野山の弘法大師について書かれてあったページの一文だった。

彼は高野山の霊窟で、今も生きて瞑想を続け、弥勒菩薩を待っているという。

(「眠れないほどおもしろい「日本の仏さま」」 並木伸一郎 著)
(広い本屋の、偶然手に取った本の、ほんとに、ぱっと開けたとこがこのページだったんだ。ちゃんと、買いましたよ)

 

あぁ、そうか。
そういうことなのか。

 

昔、FARIONにいた頃、
ARIONに言われたことがあった。

「弥沙は、麒麟だ」と。
(*弥沙は、FARION時代から使ってる、私のHN)

そして、

「弥勒だ」と。

 

当時は、なんのこっちゃと思っていたのだけど。
思い出した。


弥勒菩薩は、未来で衆生を救済すると言われている。
もしも、そうならば、「弥勒」は”あの七人” みんな、なんだろう。

もしかして、彼らが神功皇后達の足跡で祈っていたのは、そういうことなのか?

ここでも繋がるんだな。

 

現人神社にはこんな伝承がある。

<住吉神は国の大事の際、人の前に姿を現し、神通力を振るう神>と。

再来を伝えられているのは、この神をおいてほかにいない。
それが本当なら、伝えたのは、未来が視えていた「彼ら自身」だ。

それは、

<いつかの未来の、国の大事の時、再び現れて神通力を振るう>

ということだ。

もしも彼ら自身が予言し、後世に伝えていたのだとしたら、弘法大師様は、それをご存じだっただろう。

彼らの足跡で祈ってたのは、その為ではないのか?

違うだろうか?

 

住吉神は、饒速日命だ。
神功皇后は、彼の后の三炊屋姫だ。

「未来に再び現れる、人として転生する」

彼ら自身が、そう予言していたんだ。
住吉神である磯良神(高良神)は、人の姿となり、神功皇后と共に生きたとも伝承にある。

確かに、彼らは神ではなく、人であった。 

           *

帰っても、ずっと浮上できず。
そんな時に、天澤さんが、「炎龍からの言伝て」という記事を上げていた。

「炎龍からの言伝て」
https://ameblo.jp/05032020-7070/entry-12694203361.html

これは、私への言葉だ。
そう思った。
ブログへのコメントと、メッセージと。

ようやく、ようやく、浮上できた。
ありがとう!心の友よ!

おかげで、元気になれた!

 

これからも、自分がしたいと思うことをしよう。
とにかく、続けるしかない。

誰が信じようと、信じまいと。
もう、振り回されない。

 

ずっと焦がれていた、くじゅうの坊がつるにもテン泊した。
縦走したい。
死ぬほど辛い縦走がしたい!

早く、涼しくならないかな。

山に入ると頭が真っ白になる。
私は山が好きだ。


神功皇后も福岡の山にたくさん登っていた。
彼女が私だったら、こんな嬉しいことはないだろう。

生まれ変わっても、同じ山を駆け巡って、大好きだった土地に、また住んでいるのだから。

 

とにかく、生きて前を進むしかない。
結果なんて、後で分かるもの。

何もかも捨ててしまって、後悔するのだけはしたくない。

 

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二度目に引いた、気比神社のおみくじ。
大吉のわりにあまりよくない。

凶のも戒めで持って帰るんだった。
(普段は、二回引かないよ!)

神の教えが怖い^^;

 

2021年2月13日 (土)

饒速日命を求めて ⑭ ~三輪山の神の気配~

二日目の夜のこと。
不思議なことがありました。

三輪山へ登り、聖林寺へ行き、饒速日命をモデルと言われる十一面観音様にお会いした夜です。


  ここしばらく、左膝が痛い。

なのに、一日目に生駒越え22キロ、今日の昼間は三輪山へ登ったので、膝にきました。
生駒越えは、テン泊縦走並みの10キロのザック背負って。


  今日は特に痛い。
  左太ももから痛い。
  昼間は痛くなかったのに。

次の日は山の辺の道を、そのザックで歩く予定です。
大神神社から石上神宮まで20キロ近く。

  どうしても”繋げたい”

  明日、行けるかな。
  でも、歩く以外考えてないしな。

普段は40キロまで歩けるので、その半分の距離。

  山じゃないし、なんとかなるだろう。

そんなことを思いながら、床に就きました。
寝つきは恐ろしくいいので、すぐに熟睡。

                *

(その時の自分の感情、思い、感じたことを隠さず記します)


ん?

違和感を感じて、意識がはっきりとしました。

目は開けていません。

 

部屋の中の空気が違う。

ピンと張り詰めたような。

それが「これから起こる」ことの前触れに感じて、一瞬身構えました。

と、ふわっと何か大きなものが、体に覆いかぶさりました。


  手?


大きな手です。
温かく大きな手。
私の体全体を覆う程の。

感情がたくさん流れ込んできました。

<愛しい、懐かしい>


  これは三輪山の神か。

  この気配。

  やっぱり、リュウじゃないか。

 

気配の元は、三輪山から流れてきてるようでした。

「前世の彼」が例え饒速日命と後世で言われる人であっても、彼と「神」とは別のものです。
神は人にはならないのです。

・・・でも、もしかすると「カケラ」くらいはあるのかもしれない。

 

そう思うには充分でした。

  今までだって(住んでた時期あるし)、何度も来てたのに何故、今?

  ・・・そうか、時期という物があるのか。

 

一瞬で、色んな思いが頭の中を駆け巡り、後はじっとしていました。


大きな手は、頭をなでなでした後、左膝を優しくさすってくれました。

そこが温かくなっていき、痛みが引いていきます。
痛いとこ治してくれてる。

  そういや、レイキ自分にはしなかったなぁ。


”三輪山の神の手”は、長いことそうしてくれました。


・・・"その手”は、確かに私を励ましてくれていました。 


  しょうがないな、もうちょっと頑張るよ。

  〇〇があなたの名で良かったよ。
  この名じゃなかったら、とっくに放り出してたよ。


  偶然じゃありえないと思い知らされる。

  ”これ”は自分が選んだ道だ。
  そうしたかったんだと思える。


  ”これ” は "私の願い” だ。

  もう少し頑張るよ。

  次の世でも逢ってよね。

  ありがとう。

 

大きな手は、最後にほおを撫でてから、来た時と同じように、ふわっといなくなりました。

いなくなった後でも、同じ気配が三輪山から流れてきていました。

 

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2020年1月18日 (土)

レイキ その3 ~ヒーリング~

レイキは「伝授」されます。

その前にまず、レイキを受けてみることにしました。
”伝授”ではなく”、ヒーリングの方です。

              *

知り合いが伝授してもらった方のところに、予約して行きました。
女の方です。

少し話をした後、施術用のベットに仰向けになります。
レイキの本を読んでいたので、ある程度のやり方は知っていました。

様々な流派があるので、多少は違うそうですが。

< シンボルで”回路”をつないで、エネルギーを流す >

体から5センチほど手を離してますが、その場所が温かいのです。

例えば、自分の頬から1センチほど離して手を当てると、温かさを感じます。
5センチも離れていると、熱を感じないものです。

レイキの場合は微かな温度と、施術する人やされる側によっては、
少しぴりぴりするような感覚が伝わってきます。


額に手を当てている時、微かに涼しい風が流れてきました。

 この感じ知ってる。
 前世の夢を見続けていた頃、横になると顔に風が流れてきてた。
 あの感じに似てる。

後でそのことをいうと、「エネルギー」だと言われました。


 < 手の位置を徐々に変えていく >

右膝の上に手を当てた時、ぴくっと微かに動きました。
「右膝に古傷がありますか」と聞かれます。
一昨日だか筋肉痛になったっけ、そう応えます。

帰ってから、雪国にいた中学時代に、凍った道ですべって膝を打ったことを思い出しました。
骨折はなかったのですが、足が曲がらなくなって病院で治してもらったのです。
以来、時々痛くなってました。

しばらくの間、膝に手を当ててました。
ほわっという感じの温かさ。
温泉の中にいるような。

そうして、終わりました。

                      *


しばらくその場に座ってぼーっとしていました。

劇的な変化はありません。
レイキとはそのようなものではないからです。

その時の状態を敢えて言うなら、温泉に浸かった後のよう。


すると、キラキラとした光りが目の端に見えました。

見上げると、それは宙から現れ、
次から次へと手のひらに降り注いできました。

ラピスのかけら。
最初はそう思いました。

紫色に輝き、ガラスのように透き通ったかけら。


様相でいうなら、紫水晶の方が近いかもしれません。
でも”ラピスのかけら”だと思ったのです。

それが、はらはらと舞っていました。

伸ばした手のひらに降り注ぎ、解けていきます。
決して触れられることのない幻想。

ひとつひとつのかけらがきらきらと光を放っていました。

その”ラピス”の光が、宇宙に散らばる星を思い起こさせました。

でも、それもほんの一時のこと。
すぐに消えたのです。


レイキを習うかどうか迷っていましたが、この件で決めました。
動かなければ何も始まらない。
だめならば、また探すだけ。

そのかけらが、”この道の先にある”と、教えてくれたように思ったのです。

 

ずっと後になって知りました。
レイキを受けた時、たまにこういう体験をする人がいるそうです。


(続く)

 

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2020年1月13日 (月)

レイキ その2 ~治癒力~

レイキとは、治癒力でもあります。
治癒の力というのは確かに存在しています。

小さい頃、小さな傷や青たんなら、手を当てて自分で治していました。

後に他の人は使えないのだと分かってからはしなくなりました。
その内、コツのようなものを忘れてしまったようです。

ですが、大人になってから一度だけありました。
借りた真珠のブローチを傷つけてしまった時、
必死にしたら綺麗に傷がなくなりました。
真珠も鉱物ではないから治るんだ、と妙に納得したのです。

ヒーリング(治癒・手当て)と言う行為は、確かに有効だと自分の中では知っているのです。

                    *

前世の私は、治癒者だったそうです。

十数年前に見続けていた、二つの世界の夢。
その夢の中の私は、どちらも治癒の力を使っていました。

後にその夢が前世だと分かった時、仲間だという人達から、
前世の私はヒーリング(治癒の力)を使って、ひどい怪我や病気を治していたと聞きます。

今生では考えられないような強い力。


やがて、もう一つの前世「古代の奈良」の鮮明な夢を見ます。
そこでも自分の力の一つが治癒でした。

転生する度に「治癒者」だったそうなのです。

今は何もできません。

”できるはずなのにしていない(しない)”
こんな強迫観念に囚われることがあるのです。

                                 *

自分にとっては、この時点でとっても不確かに思えるレイキ。
でも「治癒の力」は確かにあるもの。

何もしないよりは受けてみよう。
そう思いました。

夢に引きずられているのではなく、
今やりたいことが・・・
しなければならないことが、そこにあるような気がしてならないのです。
自分にとっての道がその先にあるような気がして。

例え、不確かなものだとしても、何かがつかめるかもしれない。
そう思ったのです。

 

(続く)

 

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2019年11月15日 (金)

3回目の英彦山 その2 ~玉依姫~

( つづき )

英彦山の大南神社への道を歩きます。
聞こえるのは鳥の声だけ。

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もう足が痛くない。
あれだけ大きな音がしたのに。
あんなに痛かったのに。

「てあて」いつもより効いたよう。


  そう言えば、ヒミカの力も治癒・・・。

そう思った時、浮かんだ言葉がありました。


   <二つの玉は、死人をも蘇らせる>

それは、饒速日命が持っていたという十種神宝の<二つの玉>。


・・・そうか。
玉依姫とは、その力を持つ者のことなんだ。
(詳しくは次回に)

それに気が付いた時、何故かはらはらと涙が止まらなくなっていました。



分岐点から下り、大南神社へ。

Hiko78


ここは大己貴命が御祭神。
英彦山の元々の神様は饒速日命なのです。

Hiko80

十種神宝を、「不思議な力を持っていたという神宝」の持ち主。

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大南神社をもう少し下った場所に鬼杉があります。
写真ではなかなか大きさが分からないですね。

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険しいと言われる南岳への道を登ります。

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南岳頂上へは、こんな鎖道もあります。
写真の上の方にいるのが先行者。

 

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南岳頂上。
祠があります。

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中岳。
日本で一番高い場所にあるお社だとか。
この辺りの紅葉はほとんど終わっていました。
当初の計画ではここから裏英彦山への道へと下って、一周してくるロングコース
でしたけど、それは断念。
紅葉が綺麗だそうです。

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中岳の上宮。
風雨でかなり痛んでます。

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中に入って御参拝。

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中岳から、初めての北岳へ。
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北岳頂上の社。
裏側は古来からの祭祀場なので、立ち入り禁止です。

この辺りで足に少し痛みが。
あれから5時間歩き続けてました。

岩壁を登って、中岳へ。
下山は正面参道の石段です。

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むすび神社の裏に一番の目的の場所がありました。
植樹した杉の木に会いに。
スタッフの方にいつでも見に来ていいよと言われてたので、鹿よけの柵を開けて中へ。

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29日目。
大きくなってました。
葉先も綺麗になって、無事に根付いたようです。
植えた時、枯れかけて枝先が黒くなってたので、育つかなと不安に思っていました。
良かった。
英彦山の神様に見守られて大きくなりますように。

 

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下山に3時間ほどかかりました。
トレッキングポール持ってて良かったです。

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再び、拝殿。
紅葉を見にたくさんの方がいらしてました。
最初に来た時は、上宮まで行く日があるとは思ってもいなかったです。

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ここも寺院跡です。

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17時15分。
怪我しつつも、無事に下山できました。
ありがとうございました。

行動時間8時間42分、スタートから下山するまで10時間16分かかりました。

英彦山は、宝満山でテン泊した時に朝日が上がってきたあのお山です。
南岳、中岳、北岳の三つ頭がどこからでも分かります。

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本来、足を挫いたり事故が起きたら、すぐにでも山行を止めて帰らないといけないのです。
山ナビの山友さん方も皆言ってくださいました。

でもこの日は、最後まで行くことに意味がありました。
あちらには書けませんが。


( つづく )

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2019年2月15日 (金)

冷水峠の羽白熊鷲 後編 ~神功皇后行軍路 5~ 

 ( 前回のつづき )

再び冷水峠へ。
長崎街道の旧街道の山道を歩く。

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石畳が美しい。

とても清々しくて、負のイメージがない。
実際に来る前は、何となく怖かったのだけど・・・。
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街道の脇を流れる沢。
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「首なし地蔵」が見えてきた。
名の通り、首の無いお地蔵さんが安置されている。


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冷水川が側に流れているので、旅人の休憩所になっていたそう。

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                            .Hiyamizu75                                          .
すぐ側にある「一里塚」
                      .Hiyamizu78                                                 .
ちょうどこの辺り。

 

色んな考えが浮かんできて、浮かぶままにしていた。
                 .

・・・大根地神社のご祭神は、(天神地神と)スサノオ命と大市姫。

でも、実際に祀られているのはお稲荷さまだから、歳神さまの饒速日命。

そしたら、大市姫は?
(スサノオ命の妃とされてます)

           
似てる名があった・・・市杵島(いちきしま)姫・・・神功皇后だ。
そこに行き当たった時・・・


<< 斎島姫(いつきしまひめ)  >>
             


そう頭の中で声が響いた。
呼びかけられたような感じ。
(漢字は声と共に頭の中で変換された)

一瞬で色んな事が繋がりました。

それは、斎(いつき)島(星)姫。

そういうことか。
神功皇后も御炊屋姫も<斎島姫>
                   Hiyamizu36
                  .
やはり、ここは羽白熊鷲が出たという場所。


(この街道ができるずっと前は、もっと川沿いにしか道は無かったはず。その辺りは今は通れない)

それは内野の「老松神社」に封じられた。

なのにここがこんな清いのは、ご神幸があるからだ。

伝承は風化しても、土地を愛する人達の想いはずっと紡がれている。
                                           Hiyamizu44                      
冷水峠の頂上になる大根地神社の麓の鳥居。
上まで駆け足で挨拶に。
                                   Hiyamizu47                             .

 

                                  
Hiyamizu49

 

「大根地神社」
麓では無く、ここになければならないお社。
今日は神主さんがいらして、扉が開いていた。

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大根地山頂上。
カメラを触ってしまったようで、解像度が変わってしまってた。

Hiyamizu56                              .
麓の鳥居に戻ってきた。

 

                                 
総距離13.4キロ、3時間44分かかった。
標高は長崎街道の間は、そんなに急ではない。


その後の10.3キロ地点は大根地山頂上。                  

Screenshot_202101011533563      .
スタート(ゴール地点)が冷水峠(冷水トンネルと書いてある辺り)→長崎街道を北へ→
赤い印が内野老松神社(内野宿)→一番北が筑前内野駅(内野宿)→
元来た道を戻って冷水峠→大根地山頂上へ往復

内野宿から冷水峠まで4キロ、そこから南の山家宿まで5キロです。
(冷水峠から南はほぼ200号線(ピンク)の道)

この間が九州の箱根と言われた辛く暗い峠。
筑前風土記にある「したくらつくし坂」に違いない。

 

できたら、遡行したい誘惑にかられる。

行ってみたい。

 

<斎島姫>

その声で分かったことがあった。
              .

 

( つづく )

 

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2019年1月26日 (土)

絆の龍

龍は二つのものを繋ぐ役目があるという。

 

そう言えば、ずっと昔こんな夢を見た。

(「白龍と青き龍の夢 」)


自分だけが乗っている電車が静かに走ってた。
右手には海。
窓の外は人気がまったくない荒れた田んぼや家。
 
「あれから誰も住めないんだ」

そう感じたその光景の中で。

大地の中から巨大な水柱と共に、真っ青な龍が現れた。
空から現れたのは、真っ白な龍。


2体の巨大な龍が、大地から空へ、空から大地へと、
互いに体をくねらせながら、潜っては現れて、それを何度も繰り返している。


「これは、大地を浄化している。

人の住めなくなった大地を、二頭の龍はきれいにしている。

”空の気”と”地球の気”を大地に送り込んで、混ぜ込んで・・・

そうして、また人の住める大地に戻そうとしているんだ。」


そう夢を見て感じたその光景は、その何年も後になって
TVの画面で再び目にすることになった。

福島の海の側の光景。
                    .

<龍は二つのものを繋ぐ役目がある>

それが真実ならば、あの夢はきっと現実の光景だ。                  .
ようやくあの夢の意味が分かった。
                  .

汚れてしまった大地と、広大な空と。
人の願いと、神の慈悲。

あの龍達はきっと、今でもあの空の下で。
大地と空を混ぜ込んで、元の大地に戻る日まで。
人の願いを糧にして。

願いがある限り、そこに存在しているのだと思う。

いつか人に還すその日まで。

             .

 

 

2018年9月12日 (水)

神の石 3 ~金敷城山 山頂~

続きです。
目指すのは頂上、金敷城山(かなしきじょうやま)。

 

Kyoseki33                                                . 
12番、天神石。
「天神とは本来、菅原道真公を祀った天満宮をいうが、ここでは菅原道真公に
 あやかって学問の神様といわれている」
                          .Kyoseki34                                                   .
このような案内板が所々にあります。
天の岩門方面へ。
                        .Kyoseki37                                                           .
13番、雄神石。
「男子としての面目を立たせるように強気をくじき弱気を助け、仁義を
 重んじるように指導した神様といわれている。」

下の空洞は2m以上あります。
                     .Kyoseki47                                                 .
14番、天の岩門。
「本来、『天の』は、朝廷に関係のある事柄で、ここでは高千穂の天の岩門に
 似て、神いることから名付けられたといわれている。」

岩の間に立っても天井まで届かないくらい大きいです。

ここにいる時、風が違うと感じました。
門の内にいるのか、外にいるのかどっちだろう、ふとそう思いました。
                    .Kyoseki39                                  .
15番、神籠石(こうごういし)。

 

「本来、神籠石は、山頂の広い区域を囲んだ石垣の意味であるが、
 ここでは神を守る石のことといわれている。」

久留米市の高良大社ある高良山にも神籠石がありました。
結界を張れるものがいるのなら、充分にその役目を果たしているだろうと
思います。                   
                        .

 

Kyoseki43                                                    .
16番、蛙石。
「形が蛙に似ているところから名付けられ、佐賀弁でコウジンドックと愛唱
 されている。頭上には弘法大師を勧請したが、今から80年前までは
 誰しも大師を祀ったことを知る人もいなかったところ、村内でも有名な
 大師信者の坂口又八という人が、三夜続けて大師の夢のお告げにより
 発見したそうで、それから参詣者が常に絶えないといわれている。」

反対側から見ると蛙に見えないこともないですが、クジラにも見えます。
とにかくでかい。
「蛙」は「帰る」に掛けているのかもしれません。


弘法大師空海は、北部九州の山々を訪れたと言われてます。
若杉山も彼が霊山と感じ、寺院を建てられました。

一方、このお山がある脊振山系の高峰、脊振山には「役の行者」が
訪れたとされ、山頂付近の自衛隊基地内に祀られています。
脊振山には、昔は最澄の寺院も点在していました。

北部九州の山々は、彼らにとっても特別なお山であったことは
間違いありません。
            .Kyoseki45                                          .
蛙石を過ぎると、三差路に出ます。
金敷城山の頂上に行きたいので、ここはたもと石方面へ。

結構、藪漕ぎがありました。
まだ夏ですからね。
クモの巣がたくさん張ってあったので、落ちていた枝をお借りして、
顔の前に掲げてました。
帽子、軍手は必須。
クモはあまり怖くないので大丈夫。
小さい頃からの刷り込みですね。
クモには神様がいるから大事になさいと小さい頃から言われ続けていました。
                   .Kyoseki46                                         .
金敷城山頂上!
425.5m。
展望なし。

座れる場所も無さそうだったので、お昼を食べずに下山。
帰りは行きと違うコースです。

15番の神籠石まで下って、枝分かれを別の道へ。
巨石コースとは外れます。

もうすぐ登山口という所。
水の流れる音がしてきました。                                         .
                       .Kyoseki50                                             .
石神の滝。
絵に描きたくなるくらい美しいです。
気配が気持ち良かった。

行き、山頂まで2時間15分。
ゆっくり登りましたからね~。
下りは、山頂から43分。
下りに沢の間を歩く箇所があるので、防水の登山靴か
トレッキングシューズの方がいいです。

途中にある案内板だけでは、少々分かり辛いかもしれません。
私にはYAMAPのGPSナビが必須 ^^;
これがあったから、自由に山登りできます。
感謝です。
(使われるなら、他にも山のナビは幾つかあるので、合いそうなものを選ぶと
 いいと思います。)

               *               .
                                  .、

 

「神の石」
人が登り巡るからこそ、そこに在るもの。
特に御座石で感じたことから分かったことがありました。



( つづく )

 

 

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