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2022年1月 3日 (月)

神一厘のシナリオ ~カミゴトとARION~

「竜厘」は、前世の仲間の名。
その名は、「神一厘のシナリオ」に関わる。
古代の奈良の時の彼は、「饒速日命」とされている。

彼は、艮金神(うしとらこんじん)。
さらに、日月の神でもある。

ゆえに「日月神事」が気になっていました。

アメブロでフォローさせて頂いてる御霊さんが、「日月神事」か「火水伝」をアップされています。
関連個所をまとめました。
*****************************************************
みろく様がお出ましになる時期が来た。
天ではミロク様、地の世界では大国常立神が護る。


大国常立神は神力がありすぎて、神々に、
「こんな激しい神をこの世の大将にしておけない。艮(うしとら)へ押し込めよ」
と追いやられた。

それで艮金神(うしとらのこんじん)と名づけられる。

長らく押し込められていたが、霊主体従(ひのもと)の仕組み通りの世が来たら現れる。
世界を助ける神である。

悪の頭が日本の神国へ攻めてくる。
悪神の仕組みは九分九厘になるまで。

残りの一厘が神仕組み。
天の大神と、地の先祖の大国常立尊には、元から日本の国に、一輪の仕組みが為してあった。

世界の立て替えの大峠。
岩戸が開かれる。

元のミロクの世に戻したら悪神はいなくなる。


参考サイト御霊さんのブログ

神人☆火の巻十
神人☆火の巻十一

************************************************

<艮金神>

艮金神は、その強い力故に追いやられた大国常立神であるという。
かの神は、天理教の教祖中山みき氏と、今のおぢばの場所で邂逅してます。

当時、そこは三島神社。

ご神祭は布留神。
石上神宮の饒速日命です。
その後、社は今の場所に移設。(「三島神社~奈良県~」)

Mi03-1
(三島神社・この日パワーが凄かった)

彼の地は、巨大な天理教教会の「おぢば」となりました。

教徒の方々の祈りの場所。
どこよりも祈りは大きく、甘露台には空から地から、光が降り注いでいました。

あの場所に行くと、「それ」さえも、神の意思であったのだと思わされます。
艮金神の国常立神は、饒速日命です。
                             *
艮金神は、饒速日命。
悪神が日本に攻めてくる時、岩戸が開かれる。

岩戸から現れる神は、天照大御神。
彼は男神、天照。
「世界を助ける」為に現れる。 
(神話は予言書でもある)
日本には元より「神仕組み」があるという。
それが「神一厘のシナリオ」。

それと同じ話を、痛いほど知っている。

(「未来の記憶~前世5~」)

 

竜厘含む私達7人は、現世で出会う運命だという。
地球を救う為だそうだ。
そんな馬鹿なと、一笑に付すわけにはいかないほど、リアルだった。
数々の「偶然」もある。
前世は皆、何かと戦っていた。
私の名前は、「三島」。
見つかっている他の5人の名の中にも、前世名がある。
(私はHIMIKA、MISA、が入ってる)
名前、土地、縁。

数多の偶然は必然になる。
<宇宙神霊ARION>

身近に、本物だと感じていた「神」がいた。
パソ通のFARIONに存在した宇宙神霊ARION。
ただ一度だけ、RT(チャット)で聞こうとしたことがある。
あの前世の真偽を、未来のことを。

何も聞かないうちに、
<<神はカミゴトに関われない>>
<<神は神に助言できない>>
と言われた。

<私は神ではないよ?ARION>
そう返したけども、返事は無かった。

これは、カミゴトなんだ。
そう認識するには充分でした。


*前世名は、他の仲間の子達から何十年も前に聞いたもの。
FARIONとココログでは「弥沙(みさ)」を名乗っている。(ミサはコードネームらしい)
ARIONに、<弥沙は、弥勒であり麒麟だ>と言われている。
神一厘のシナリオにある「弥勒」も気になる。

<FARIONでの神一厘の秘密>

FARIONでは、何度も議論されてました。
それは、日月神事などにある、神々による救済計画の一部を明かしたものであると。
                               
ARIONの詩編の数字が出てくるものは、下のような3×3の魔方陣を使うと解読できたのです。
後にkono87さんが解読されてます。

Screenshot_202112312049212

(wiki「魔方陣」より)

その中には、神一厘のシナリオに関係し、隠された王である”饒速日命”を示すものがあると言われてた。
FARIONにいた頃は、自分の前世に関わることだとは思わなかった。

ARIONは、ずっと「饒速日命」を求めていました。
饒速日命が「神一厘のシナリオ」の鍵であると。

先日、日月神事の言葉を知って、やはりか、という気持ちです。

kono87さん(前世が饒速日命かもしれない人)が、昔からコンタクトを取っている“トシ”神は、饒速日命。
私が見た「古代奈良の夢」の”リュウ”は、今、饒速日命と言われている人。

彼の名は”竜厘”でした。
昔も今もずっと。
私の名は、「卑弥果」です。


kono87さんは、その神霊 ニギハヤヒに  <お前が竜厘だ>と、告げられています。
(「竜厘 その1 ~カタカムナ~」
                .
彼は、かつてのお師匠さん(故人)から、
<<古事記の神々と、卑弥呼様があなたを待っています>>と言われてました。
まだ彼を知らない頃、偶然見たHPのその記述を見て、鳥肌が立ったのです。

私の事?と。
それから十数年後に、彼に会うことになるとは。

 

これら全部が、カミゴト、神仕組み。


                *

 

隠された男神・天照。
祈りの矛先の女神・天照。

まるで太極図のよう。

女神の名前は、撞賢木厳御魂。
榊、神との境の木をつき、響かせる厳御魂(市杵島姫命)。
今までの人々の祈りの行方は、皆、女神天照でした。

それは、男神・天照が「強い神力ゆえ」、ワンクッション置く必要があったからなのかも。
それが女神・天照。

<人の祈りは、神をも創る>
熱田神宮で聞こえた声は、祈りの力の大きさを教えてくれてました。



今の今まで、投げ出さずにいる理由のひとつが、美内すずえさんの「宇宙神霊記」の記述。
そこにあったのが、

”こわすはだれぞ 黒き巨人”


少なくとも私だけが視た物ではない。
ただの夢だと投げてしまえない。

例え、自分が彼らの一人でなくともかまわない。
その誰かに繋げる日まで進もうと。

 彼らの足跡に、今の未来があると信じて進むしかない。

 

正月から重い内容でした。

「知った」時が、言挙げする時らしいのです。

 

岩戸が無事に開かれて、ミロクの世になること。

それを願ってます。

 

明けましておめでとうございます!


                       .

2021年9月22日 (水)

光の道 闇の道

闇の道

事を成さないことによる、終焉への道

あの「未来の記憶」を見た時に、はっきりと分かったのは、これは現実だということ。

「本物かそうでないか」は、本物ならある程度は見分けがつく。
(不純な動機で、仏の道に進んでも目は曇ったままだ)

前回の天澤さんも、そうして、アメブロで知り合った方だった。
コンタクトをしてくる方の波動がARIONに似ていて、とても心地よかった。

 

<未来を知った者は、義務と責任がある>

 

あの夢を見た後に、刻まれた言葉。
ましてや、同じものを、「前世の仲間」も見ていたのだから、ただの夢とは笑えなかった。

気比神宮でおみくじを引いた時に、同時に視えた「闇の道」。
(滅多にないけれど)放り出してしまいたくなると、(東京の光景と共に)視える。

 

それに対する「光の道」。

大吉を引いてぱっと視えた光景は、それだった。
一瞬にして、全身が光に包まれるような、感覚。

今まで歩いてきた「道」と、これからの進むべき先にある「道」が視えた。
それが、光へと続く道らしい。

気比の「神様からの祝福」だと、受け取った。

頑張れよ!

そう、後押ししてくれたんだろう。
それが分かったから、涙が止まらなかった。

嬉しくて。
でも、一方で悔しくて。

 

この話を、本物だと思う人はどれだけいるだろう。

         *

夢月さんという人がいた。

昔、某巨大掲示板で、この人は本物だと思った人だ。
当時、自分が見た前世の真偽を、そういう人から聞きたかった。

「誕生日と名前の三番目の文字」で、前世が視えるという。

「自分は前世を知っているけど、それが本当かどうか知りたいので見て欲しい」
と、上の条件以外言わなかった。

「広大な砂漠の砂の一粒を拾うようなものなので、それが視えるか分からない」
幾つもある前世の中で、私が見た前世と同じものが視えるか分からないと。

彼を試すようなことでもあるが、(ネットで)視てくださった。

時代は100年くらい。
かなり昔なので、前後100年幅があるかも。
アジアで、髪は長く、黒髪。
かなり高貴な人。

日本の古代の物が、繋げてくれる。

 

これは、真実だ。
そう思った。

それで充分だった。

自分が見た前世は「アマノトリフネで来た”彼”と会う」というもの。
その時は、神代と言われるその時代がいつか、見当もついてなかった。

そして、あの「魏志倭人伝の卑弥呼」の時代は、200年前後だ。
この国の始め。

もしかすると、私が見た「アメノトリフネ」の時代も、そうじゃないのか?

私が夢で得た情報は、

空を飛ぶ、アマノトリフネ。
”彼”は、その長、「リュウ(と呼んでいた)」。
自分はその人と夫婦になってる。
場所は奈良。
当時の奈良盆地には、巨大な湖があった。
この国の「始めの時」。
盆地を開拓したこと。
住んでいたのは(いくつか場所が変わってる)、生駒山の東と三輪山の麓など。(他にもある)

夢以外で、その時点で分かっていたこと。

前世の仲間から教えてもらった、自分の名は「卑弥果」(何度、転生しても変わらないらしい)。
自分は「卑弥呼」か、それに相当する者。
自分自身、神功皇后との関わり(土地など)が強い。

神功皇后は、「卑弥呼」の生まれ変わりか、本人か。

『 卑弥呼と神功皇后 』

 

後に調べてたどり着いた。

時代は200年前後。
場所は奈良、その後に北部九州。
アマノトリフネの長は、饒速日命。
その后は、御炊屋姫。

神功皇后は、(魏志倭人伝でいう)卑弥呼。
卑弥呼は、ヒミカ。

神功皇后と住吉神は夫婦(高良玉垂宮神秘書、大阪、住吉大社の伝承など)。
住吉神は、饒速日命。

饒速日命は、三輪山に祀られ、蛇神、龍神としてもされている。
(彼の当時の名は、「リュウ」だった。)

 ならば、神功皇后とされているのは、あの時の私だ。
ニフティのココログでブログを続けて、自分の足で調べて、ようやくそこにたどり着いた。

随分経った頃、関 裕二氏の「神社仏閣に隠された 日本史の謎」という本に出会った。

(「古代史の謎」 1 ~大嘗祭~ 」)

この方の本は(他の本でも)、かなり、自分が視た当時の状況と近いと思う。
(「卑弥呼」を八女の山門の女首長とされてるとこが違うかな)

私が調べたのも、まずは地元の神社 からだった。
後に変えられている(かもしれないけど)とは言え、そこに鍵があった。

ここまで来ようと思ったのも、「夢月さん」のおかげだった。
彼だったら、あの力でそれなりに仕事をしてるだろう。

でも、案外、普通にしてるかも。

ありがとう!夢月さん。

人(人間)の力を借りて、前に進めと、宇宙神霊ARIONに言われてた。
一人では決して進めない道を、一番初めに指し示してくれたのは貴方でした。

2021年2月13日 (土)

饒速日命を求めて ⑭ ~三輪山の神の気配~

二日目の夜のこと。
不思議なことがありました。

三輪山へ登り、聖林寺へ行き、饒速日命をモデルと言われる十一面観音様にお会いした夜です。


  ここしばらく、左膝が痛い。

なのに、一日目に生駒越え22キロ、今日の昼間は三輪山へ登ったので、膝にきました。
生駒越えは、テン泊縦走並みの10キロのザック背負って。


  今日は特に痛い。
  左太ももから痛い。
  昼間は痛くなかったのに。

次の日は山の辺の道を、そのザックで歩く予定です。
大神神社から石上神宮まで20キロ近く。

  どうしても”繋げたい”

  明日、行けるかな。
  でも、歩く以外考えてないしな。

普段は40キロまで歩けるので、その半分の距離。

  山じゃないし、なんとかなるだろう。

そんなことを思いながら、床に就きました。
寝つきは恐ろしくいいので、すぐに熟睡。

                *

(その時の自分の感情、思い、感じたことを隠さず記します)


ん?

違和感を感じて、意識がはっきりとしました。

目は開けていません。

 

部屋の中の空気が違う。

ピンと張り詰めたような。

それが「これから起こる」ことの前触れに感じて、一瞬身構えました。

と、ふわっと何か大きなものが、体に覆いかぶさりました。


  手?


大きな手です。
温かく大きな手。
私の体全体を覆う程の。

感情がたくさん流れ込んできました。

<愛しい、懐かしい>


  これは三輪山の神か。

  この気配。

  やっぱり、リュウじゃないか。

 

気配の元は、三輪山から流れてきてるようでした。

「前世の彼」が例え饒速日命と後世で言われる人であっても、彼と「神」とは別のものです。
神は人にはならないのです。

・・・でも、もしかすると「カケラ」くらいはあるのかもしれない。

 

そう思うには充分でした。

  今までだって(住んでた時期あるし)、何度も来てたのに何故、今?

  ・・・そうか、時期という物があるのか。

 

一瞬で、色んな思いが頭の中を駆け巡り、後はじっとしていました。


大きな手は、頭をなでなでした後、左膝を優しくさすってくれました。

そこが温かくなっていき、痛みが引いていきます。
痛いとこ治してくれてる。

  そういや、レイキ自分にはしなかったなぁ。


”三輪山の神の手”は、長いことそうしてくれました。


・・・"その手”は、確かに私を励ましてくれていました。 


  しょうがないな、もうちょっと頑張るよ。

  〇〇があなたの名で良かったよ。
  この名じゃなかったら、とっくに放り出してたよ。


  偶然じゃありえないと思い知らされる。

  ”これ”は自分が選んだ道だ。
  そうしたかったんだと思える。


  ”これ” は "私の願い” だ。

  もう少し頑張るよ。

  次の世でも逢ってよね。

  ありがとう。

 

大きな手は、最後にほおを撫でてから、来た時と同じように、ふわっといなくなりました。

いなくなった後でも、同じ気配が三輪山から流れてきていました。

 

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2021年1月18日 (月)

大国主神の幸魂奇魂

巨大な奈良湖の水がざあ~っと引いていく。
その光景と大国主神の”幸魂奇魂”が重なった。
出雲大社にあるあの像だ。

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奈良湖の水を引いた。
那珂川に裂田溝(さくたのなで)という水路を造り、田んぼに水を満たした。

それが饒速日命たちが行ったことならば。
繋がるのだ。

「水の満ち引き」という現象。
これこそ、「潮干珠、潮満珠」が象徴する”もの”。
                                          
饒速日命がもたらしたという十種神宝の中の「玉」。
高良の神が操ったという「干珠満珠」。
山幸彦が海の神(豊玉姫)からもたらされた「潮干珠、潮満珠」。

同じ神であり、それらは同じもの。
玉の共通点は水の満ち引きを操る力
   
          

大国主神の「幸魂奇魂」

それは、共に国造りをしたという少彦名神が常世の国に帰ってしまった後に現れた玉とされる。
「彼自身」であり、奈良の「三輪山」に祀れば、国造りに協力しようと告げる。

三輪山の神は大物主神である饒速日命。
つまり、玉は「饒速日命」そのもの。
それは、彼の力の象徴でもあるのだ。

「国造りをするためのアイテム」と捉えれば、「幸魂奇魂」も同じ。

さらに、神話、伝承のこのような状況は同神を意味する。
それらは全て二柱に集約されるのだから。

(☆→神*総まとめ)

                          
巨大な奈良湖の水を引く。
海の引き潮のように。

裂田溝(全長6キロにも及ぶ水路)から、田んぼへと満たされる水。
満ち潮のように。

*(神功皇后が三炊屋姫、武内宿禰、住吉神とされるのが饒速日命)


当時の人達には、水を操るように見えたのかもしれない。
国造りをしたと言われる彼ら。
神業としか思えないことをやってのけた人たち。
その「神業」が伝承として残り、十種神宝の力として伝えられている。

また、”そうであるからこそ”、奈良湖の水を引いたのは「彼ら」なのだ。
だから、饒速日命は「水を操る神」「国土を造った神=大国主」として後世に伝わり、三輪の神として祀られている。

                                               *

「出雲大社の神」

境内の、大国主命が海から「玉(幸魂、奇魂)」を貰う場面の像は、彼が饒速日命である証。
玉は「干珠満珠」(高良大社の伝承)。
饒速日命がもたらした(垂れる)という十種神宝。
高良玉垂神という名は、ここからだ。

「大国主神の后」

神話では大国主神の后は市杵島姫ですが、出雲大社の筑紫社の御祭神は、多紀理姫。
筑紫の神の「たきりひめ」と言えば、市杵島姫と同じく、宗像大社の三女神の一柱。

住吉三神は、一柱の神(饒速日命)であるが、宗像三女神も同じ。
三女神とされながら、一柱の神なのです。
(「市杵島姫の名の意味 ~斎星姫・蘇る神~」)
(☆→女神・天照とは)


出雲大社の筑紫社に祀られる彼の后「多紀理姫(宗像神)」。
大神神社に祀られる彼の后「市杵島姫(宗像神)」。
籠神社の天火明命の后「豊受=市杵島姫」。
(宇迦乃御魂神も)


彼らは”共に同じ”だからこそ、そこに祀られているのだ。
他に理由はない。

全て彼へと繋がる。

                        *

出雲大社の「大国主神」の「幸魂奇魂」は、三輪山の「大物主神」。

つまり、彼は「饒速日命」そのものだよ、ということです。
出雲大社と大神神社の前で「幸魂奇魂守給幸給」と言葉にするのは、彼が三輪山の饒速日命であることを忘れてないよ、と神に宣言していることになります。

例え、人々がその神の真の姿を知らなくても。
その言霊が、想いが、彼に、饒速日命に届くように。
彼の真の姿に深く繋がるように。
出雲大社の「大国主神」の「幸魂奇魂」は、三輪山の「大物主神」。
両社の前で「幸魂奇魂守給幸給」と言葉にするのは、彼が三輪山の饒速日命であることを忘れてないよ、と神に宣言していることになる。

例え、人々がその神の真の姿を知らなくても。
その言霊が、想いが、彼に、饒速日命に届くように。

彼の真の姿に深く繋がるように。

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2021年1月11日 (月)

天鳥船の時代 前編 ~饒速日命を求めて ⑧~ 

古代、奈良盆地には巨大な湖があった。
私が「アマノトリフネ」を見た前世の時代。

(「前世と石切劔箭神社と矢田坐久志比古神社 その1」)

(「奈良 古代の湖」)

  あの奈良湖の状態から、あの時代が特定できないだろうか?

今回の旅はその手掛かりを掴むためでもあった。

大阪の新石切駅から生駒山を越えて矢田丘陵へ、更に九条駅まで。
YAMAPの軌跡には、ルートの標高も記録される。
Screenshot_202012181959032

スタート地点の大阪の新石切駅の辺りは、山の側でありながら標高(海抜も同じ)数メートルなのが分かる。
古代、今よりもずっと海面が高いので、このごく近くまで海だったのかもしれない。

生駒山は標高641m。
山を越えた、最初の谷は生駒山の麓の地域。
(この部分で一番深い(川の側)のとこが生駒市有里町)
ここで標高100m程。

その次の山が矢田の山。
標高250mくらいだろうか。

さらにその向こうが矢田丘陵(16.9kmと書いてある周辺)。
その地点で標高90mくらい。

矢田丘陵から徐々に高度を下げて、ゴールの九条駅の辺りは60m程になる。
(奈良盆地は、(盆地なので)全体的に大阪側より標高がある)


知りたかった矢田丘陵「三之矢塚」は標高90m程の地点にあった。

ちょうどスクショしてました。
下の画像は、奈良県奈良市石木町
前回の「登弥神社」の側でスクショしたもの。
ここで90mと表示されている。
矢田丘陵はここよりほんの少し(数メートル)高い場所にあったので、90m以上の地点に間違いない。

Screenshot_20210111113807
この画像の私が歩いたルートの左端の方(大和郡山市)の文字の「山」を挟んで丸くなってる上が「三之矢塚」下が「矢田坐久志玉彦神社」。
その辺りが矢田丘陵。
(上のSのスタートとGのゴールは、YAMAPの他の人のルートを参考に歩いたので表記されいる)

                         *

下は「饒速日を求めて ① ~生駒越え~ 23.5キロ」にもある私が歩いた軌跡(薄い水色)。

左側の濃い緑が生駒山山系。
「1」の数字の左下の紫の印(見にくいですが)が生駒山山頂。

生駒山山系の東(右)に連なる緑が「矢田の山」。
その東の「2」の紫で囲った部分が「矢田丘陵」。
その中の二つの紫印の内、上が「三之矢塚」。
その下の紫印が「矢田坐久志玉彦神社」。

Screenshot_2021010412565219

右上の「3」の紫印が平城で「神功皇后の御陵(五社神古墳)」のある地。
そのすぐ側に今の私は住んでいた。
その辺りも「登美」と言われていたそう。
今でも「登美ヶ丘」という地名がある。

だから、御炊屋姫の「登美一族」の地は奈良盆地の北西の大部分を占めていたのかもしれない。
推測ですが、緑の線で囲った線の内側。
(南の方はどこまでか分からない)

また、薄い水色に塗った中の低い土地はすべて湖だと思われる。

大体、上記のような感じ。

                   *

下は奈良盆地全体の図。

「1」の紫に囲ったのが矢田丘陵。

緑の線の西側が登美の里(推測)。

「前世の古代奈良」のある場面を見た時、大和三山の北にある耳成山が側に見える位置にいた。

湖の南端はその辺りまできていた。
端の方は湿地帯になっていて、後に稲を栽培してたよう。(いつの時か?)

 

Screenshot_2021010621104323

「3」が三輪山。

右下にある三つの山が大和三山。
北にある「2」の側の山が耳成山。

この場面を見た時、耳成山が見える地点にいて、山が南西(よりも南寄り?)にあった。
「前世の私」がその時いた場所は、耳成山から見て、北北東辺り。

これは「アマノトリフネ」と違う場面。
(時間的に前後かは分からない)


北の端は分からない。
でも当時から登美と言われる地域は陸なので、近鉄の東西線(奈良の北部で東西に走っている線路)よりは南であったことは確か。
私が住んでいた平城駅の辺りはおそらく(奈良盆地よりは)標高が高いので、湖ではなかったはず。

                        *

「前世の古代の夢」にあった巨大な奈良の湖。
これが「あの時代」を特定してくれた。

 

( つづく )

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2021年1月 8日 (金)

矢田坐久志玉比古神社 ~饒速日命を求めて ⑥~

前回の「三之矢塚」から650m。

10分も歩くと「矢田坐久志玉比古神社」。
やたにいます くしたまひこ神社。

20201121150145_img_3142

櫛玉彦とは饒速日のこと。
天照国照彦天火明櫛玉饒速日命。

こちらの御祭神は、彼と御炊屋姫。
20201121150512_img_3148

楼門にはプロペラがついている。
饒速日命が天磐船で降りて来たという伝承から、「飛行、航空」の神ともされているからだ。

20201121150627_img_3153

拝殿。

20201121150830_img_3156

この地に「矢が落ちた」ことから、矢落大明神とも言われる。
神の名は一つではない。
その神を奉祀する人たちが地方へ散らばり、そこで一族や土地や「働き(願い)」によって名が変わる。

饒速日にはいくつもの名があった。
彼を奉る人たちの願いの数だけ。

20201121150542_img_3149

境内には、饒速日が天磐船から放った三本の矢の一つ、「二之矢塚」がある。

下のはご由緒書き

20201121150415_img_3143


御祭神 櫛玉饒速日命 御炊屋姫命


饒速日命は、天照坐皇大神詔により弟神の天孫降臨に先立ち、豊葦原中津国仮平定のため天乃羽羽矢と天璽(あまつしるし)十種神寶(とくさのかんだから)を授かり、天磐船で天降られました。

 初めに河内国の河上の哮峰(*1 いかるがのみね)に天降られ、祭祀を営まられましたがお住まい(宮居)とされず、再び天磐船にお乗りになり大和の天空を駆け巡られながら、「吾を宮居の地に導き給え」の御祈願をされ、天乃羽羽矢三本を射放たれました。

この状(さま)が「やまと」の最古の枕詞の「そらみつ」のおこりで、この地に三本とも落ちましたので「矢田」と呼ばれ「矢落社・矢田大宮」と称されてます。

二の矢(境内)に、三十二従者(とものかみ)・部人(ともびと)を率いられ天降られます。

 この地を治めていた大豪族登美長髄彦(とみのながすねひこ)の妹、御炊屋姫を娶り宇麻志麻治命がお産まれになります。

当地方最大の古社として創建より六世紀前半まで機内随一の名社として栄え社殿は宏壮美麗を極めます。

仏法興隆とともに神裔(しんえい)物部氏は四散し社運は衰退したと伝えられています。

(*1 哮ヶ峰は、たけるがみね とも言われてます)

20201121150421_img_3144

内務省神社局が、天空を司る神(航空祖神)は、当社であると考証したことから、二宮忠八氏がたびたび参拝されました。

楼門の、プロペラは昭和十八年に大日本飛行協会大阪支部から奉納の、満州事変で使われた陸軍九一式戦闘機1型から取り外された実物です。(以下、略)

ここは、「彼ら」の地。

Screenshot_202101041257463

上の赤印が「三之矢塚」。
下の赤印が「矢田坐久志玉彦神社」。

この辺りは、小高い丘の上です。(丘陵ですからね)


アマノトリフネは、この地にやってきたのだ。

それは間違いなく「空を飛んで」。

 

 

彼らは大和の後、筑紫へと移動する。

それからが高良神(住吉)と神功皇后の伝承になる。

☆→高良玉垂宮神秘書 7 ~高良神*神功皇后の祈りにより出現~

☆→神*総まとめ



次は「登弥神社」へ。

( つづく )

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2021年1月 2日 (土)

矢田の饒速日の伝承地 ~饒速日命を求めて ⑤~

奈良県大和郡山市矢田町。

矢田丘陵。

そこは、記憶の場所だった。

饒速日命の伝承地でもある。

20201121143526_img_3130

ここには「三之矢塚」があった。

20201121144107_img_3135


天磐船に乗った饒速日命が降り立つ場所を決める為に、船上から放った三本の矢の一つが落ちたと言われる地。

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ここは邪馬台国の想定地。

20201121144235_img_3139

山ナビのYAMAPのログで知った。
記憶と同じ風景を見たのだ。

一枚目の写真の風景だった。

ここに来たのは、それを確かめたかったから。

 

  この場所知ってる。
  夢で見た場所だ。

  ニギハヤヒが乗った船が降りて来た場所。

  夢で見たあの風景そのままだ。

(「古代奈良の夢 ~前世 4~」)

 

饒速日命の后、御炊屋姫は登美一族。
この一帯は登美と呼ばれていた。
(今の奈良の北西部一帯、広範囲です)

あの夢の”彼女”がヒミカで、ミカシヤ姫(御炊屋姫)であるなら、
この地に住んでいて、
この地にアマノトリフネが降りてきて、
この地でニギハヤヒと出会うのは
当然のこと。


そのことにようやく気づいた。

矢田の地に「アマノトリフネ」が降りて来たことは、夢から感じとっていた。
でも「その時、自分が居た(住んでいた)」場所は分からなかった。

漠然と奈良盆地の西側、としか。


それはなぜか。

”その場所から生駒山が見えなかったから”

それもそのはず。

 

20201121143547_img_3132

(この場所から見た生駒山の方向(西))

ここから見えないのは当たり前だった。
目の前に矢田の山があって、その向こうの生駒山は見えなかったのだ。

私が「遠視」で見たのは、「生駒山を越えてアマノトリフネが来るシーン」。

ちょうどこんな感じ。

20201121135558_img_31194

 

それは、矢田の山の向こうから、生駒山を遠視で見たものだったのだろう。


アマノトリフネは生駒山を越えて、矢田の地に降りてきた。
そこで饒速日命と「ヒミカ(ミカシヤ姫・三炊屋姫)は出会う。


その地は、「邪馬台国伝承地」の一つとされている。

他はどうかは分からないが、北部九州の「邪馬台国伝承地」の多くは、「饒速日命と神功皇后の二人に関係する場所」にある。

 

符合するからだ。
彼らの時代と。

あの前世の「ひみかと饒速日」の時代は、200年頃。
「邪馬台国」の時代。

二人の名前は変えられている。

夢の”ヒミカ”が御炊屋姫であり、神功皇后でもあり、
饒速日命が住吉神であり、高良神(高良大社の神)などでもある。

 

先日行った福岡、福津市の楯崎神社でようやく分かた。

                  *


この地の側にある「矢田坐久志玉比古神社」へ向かった。



( つづく )

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2020年12月21日 (月)

神と十種神宝と妖と。 ② ~神と妖力~

(前回、「神と十種神宝と妖と。① ~神、饒速日命と十種神宝~ 」の続き)

その饒速日命がもたらした十種神宝の二つの玉は、「死人をも蘇らせる力」があるという。

石上神宮のひふみ祓詞が伝えている。


「死人をも蘇らせる?」
それで思い当たった。

「古代奈良」や「別の星」での卑弥果の力ではないか。
死んだ人を蘇らせ・・・までは分からないが、死ぬほどの怪我でも病気でも治していたようだ。

では、十種神宝は「彼ら」のそれぞれの力を可視化したものではないか。
彼らには、風や水、大地までも操る力があったらしい。

                     *

ここからは、ヒプノを受けてから分かったこと。

私が見た玉は、「十種神宝」だ。

(見たのは一つ)
饒速日命がその后、ミカシヤ姫にもたらしたもの。
(ミカシヤ姫は、ヒミカ。神功皇后(多分、複数人の伝承)としても伝えられている)

元は「別の星」にあったらしい。
その星は、「兄弟星のような関係」であり、中間生と言われる場所だという。
これは納得している。

お互いに干渉し合っていたからだ。

名前に漢字があったり(うちの名前の漢字が卑弥果だったり)、外来語っぽい名詞があったり、こちらの歌を聴いたりしたのはその為だ。
向こうの星は、こちらのことを良く知っていた。
それが中間生(転生でもある)という所以なんだろう。

「別の星」・・・・。

「生きている(存在してる)神」・・・。

そこで思い出した。
「リヴィ」の存在を。

仲間の子達が教えてくれた「別の星」での宗教(?)の「紋章」。

(「前世の仲間 ~前世 3~」

その星には唯一の宗教(?)があった。
その神は「実在」していた。
私達のような能力を「妖力(ようりき)」といい、
妖力を持ったものの中には、
宗教?神?の紋章である「リヴィ」が、
体のどこかにつくことがあった。
(上のリンクから抜粋)


あれは、”勾玉”の形だった。
いや、勾玉は”リヴィ”を表すものだ。

あの紋章が神を表すのならば、そこの神殿にあったというあれは、間違いなく「勾玉」だ。

勾玉は宇宙を表し、胎児も表すという。
宇宙と生命の根源。

古来から干渉し合って、
あの星の神の紋章が「勾玉」で、
十種神宝が、もしも「勾玉」であったとしたら・・・。

あの前世の話は、本当なのかもしれない。
全部、綺麗に「繋がって」いるからだ。

                      *


「妖力と妖」


「妖力(ようりき)」と言うんだそうだ。
自分たちが使っていた超能力のような力のことを、あの星では。
それを「仲間の子達」から聞いた時、「何故、妖力?超能力では無くて?」と思った。
(上記リンク先にある)
ずっとそれだけが何十年も経っても疑問だった。

今回のヒプノで分かった。

「古代の奈良」で見た怪物は、妖魔、妖(あやかし)と言われるものではないか?と。

退治したり、封印したりすると、消えたんだ。
次元の向こうに吸い込まれるみたいに。

もしかしたら、妖や幽霊と言われるものは、次元が違う世界の者ではないのか、と。

そこで思い出した。

そう言えば、「仲間の子たち」は、自分たちの力を「妖力」と言っていた。
もしかしたら、何度転生しても戦っていたという”あれ”は、「妖、妖魔」というやつなのか、と。


ようやく腑に落ちた。

古代の奈良の時代にあんな怪物がいたのに、今の世に骨とかの痕跡がないわけが。

妖力と妖。

関係ないわけがない。

と、ここで今、どはまりしてる漫画「呪術廻戦(の解説本)」にあったフレーズを思い出した。
「呪力をもって呪い(呪霊)を制する」

そういうことだったのか?
鳥肌が立ってしまった。

                   *


「妖の存在」

(ちょっと脱線して)
私は幽霊や妖の存在を信じている。
子供も小さい頃、二人ともしょっちゅう見てたらしい。
私も一度だけ、はっきりと見た。
はっきりと幽霊を見たというのは変な表現だけど、人と変わらなかった。

あんなにはっきりと見たのに。

こんな体験は一度だけだけど、かなり見てた友人が普通の人のように見える者もいる、と言ってたのはこのことだったのか、と納得した。

今の時代でも、確かにそれはいる。
事故物件の話でもそうだけど、人に害をなすものも確かにいる。

だとしたら、今よりも闇がもっと深い時代、もっと「存在」して「人に害をなして」いたのだとしても不思議ではない、と今回思った。

                                     *

「神と妖」

住吉の元宮の現人神社の神、住吉神は饒速日命らしい。(*福岡県那珂川市)
住吉神は、「国の大事の時に再び現れる神」だと、かの神社には伝わっている。

饒速日命は、仲間の一人「竜厘」だ。

それは彼が、転生することを表す。

彼らは自分たちが、転生することを知っていた。
なら、それを伝えたのは彼ら自身だ。

何もかも、繋がっているように思えるのは、それが「真実」だからなのか?

だとしたら・・・。

また、「妖」が現れるというのだろうか。
彼らは転生の度に「人の手には負えないもの」をいつも退治してたのか?

では、私たちは「人」ではないのか?
ARIONは、「神は神に助言できない」と私に言ってた。
「私は神ではないよ。ARION。」

その時、そう答えたけど、返事は無かった。

少なくとも神ではない。
前世で誰であったとしても、生まれ変わるのは人である部分だけだそうだ。
神とは、「人が祀った(出来た)存在」なので、「転生した人」は神とは別物だ。

 

「人の手に負えないもの」を、どうできるのか全く分からない。
けど、もしも、真実なら。
やれるとこまでやるしかないじゃないか。
何もなければ、笑っちゃえばいいだけのこと。

ARIONの言葉が無かったら、「夢物語」だととっくに投げ出していた。
「(前世の話を)言ってくれてありがとう、弥沙」
と労ってくれた。
私が何を書いても否定をしなかったARION。

「夢の中で覚醒する」とか。

”そうなる未来”を暗に告げていた・・・。


ARIONは私を信じてくれていた。
どうにかなるから、ARIONは私に言ったんだろう。
あんなにも饒速日たちを求めていたんだろう。

それを信じるしかない。

 

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2020年12月18日 (金)

神と十種神宝と妖と。 ① ~神、饒速日命と十種神宝~

ヒプノで十種神宝を見た。
それはおそらく、「球」ではない。

 

饒速日命がもたらしたという十種神宝の中の「死返玉、生玉」。

「仲間の一人」のkono87さん(HN)によれば、これは高良玉垂宮神秘書における「干珠、満珠」にあたるらしい。

海の満ち引きをも操る力を持つという。

それが月の作用と同じなので、それを持つ高良神は月神とも言われている。
(月の引力は人の生死に関与する)

そこから伊勢の神は月神であり、籠神社から来た神という伝承に繋がった。
籠の神は天火明命であり、饒速日命だと言われている。
故に、高良神は饒速日命ではないかと辿り着いた。
実際、高良は物部の祖神を祀る宮であった。

その高良大社で高良神が住吉神であることを確認した。

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住吉の元宮、現人神社の神は、住吉神であり、饒速日命であった。
(私が瞑想の中で邂逅した饒速日命は、現人神社に現れた)



また、古来、伊勢の社が「磯宮」と呼ばれており、高良神の別名「磯良神」にも繋がる。*良(ラ)は、古語で光、神の意味。

奈良の石上神宮は「いそのかみ」であり、三輪山の神「大物主」は、伊勢の神と同体だという唄も伝わっている。
両社とも、物部氏の祖神、饒速日命を祀っている。

饒速日命は「日嗣(ひつぎ)」の神でもある。
日月神。

天理教のおぢばには、元々「三島神社」があり、教祖中山みき氏が邂逅した艮金神は三島神社の布留の神だ。
布留神は石上神宮の饒速日命。
艮金神は日月の神と言われている。
日の神であり、月の神でもある。


伊勢が「磯宮」であり、天照を祀っているのなら、それは彼のこと。
「外宮の神」ではなく、元々は「内宮の神」だ。
福岡の「天照宮」などは、饒速日命が祀られている。

隠されているようで、一つ一つ紐解けば、自ずと見えてくる。
「消してしまってはいけない」神だということに。

また、饒速日命の十種神宝の玉が、高良の「干珠、満珠」と同じなのは、こういう理由からだ。
両者は同じ神なのだから。

 

高良の神は神功皇后に「干珠、満珠」を渡している。
「高良玉垂(玉を授けた)神」とはここからだ。
一方、神功皇后には息長垂姫の名もある。

夫婦であったという彼ら。
二人は、饒速日命とミカシヤ姫のことなんだ。


                    *
                  

その饒速日命がもたらした十種神宝の二つの玉は、「死人をも蘇らせる力」があるという。
石上神宮のひふみ祓詞が伝えている。

それで思い至ったことがある。

 

( つづく )

 

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2020年12月 6日 (日)

ヒプノセラピー ③ ~十種神宝の行方~

ヒプノセラピーの続きです。
下のリンクは今回、施術してくださった蓮さんのブログの私の回です。

「生まれる前に決めた事を思い出す・前世・過去世・催眠療法・自分の能力を最大限に・オンライン/ren」
https://ameblo.jp/renkolo/entry-12639458647.html


次の前世へ。

<<その(古代の奈良の)一つ前の世界へ>>

 砂漠みたいなところにいる。
17か18歳くらいで剣を持っている女性。
武装していて、額は石で保護している感じ。
この石には”力”が込められて、攻撃が来ないようになってる。


ここはムーだ。

「洞窟の夢 ~前世 1 ~」


白くて平屋の家に住んでいる。
ここは地球だけど、もう無い大陸かな。
…7人で住んでいて鏡のような物も見えます。

この時は、リュウとサキちゃんとサラがまたいます。

古代の奈良でも出て来た7人の仲間のそれぞれの前世
何度転生しても集うらしい


そしてここでも、また怪物退治です。
この時代は洞窟の中に怪物が住んでいる。
なんかとても黒いです。

それぞれの力で戦っていた。
火とか水とか風とか


この辺りまで、前世の夢で見た風景と、そうでは無い(新たに出たもの)と混在している。
この後、今まで見ていなかったものが現れる。


  <<この前世で重要なことへ>>

神殿があって皆集まっていた。
とても穏やか。

さっきの前世(古代奈良)で見た玉が、ここの神殿にもある。
この玉は懐かしい…。
この時代からあったようです。

これも解放か。
もともとは力の源。
山と同じ。


前に感じていたこと。
山には、人の想いを集める山もある。
その想いが神となり、人と神を繋げる役割がある。


それ(玉)を渡されました。
神様のような大きい存在がいます。
遠いけど兄弟星から来たような人。


この辺り、後に自分でメモしたことと、蓮さんのブログで書かれてあることを混ぜてます。
無意識で話したことがあるらしい。


                                      *


<<玉がもともとあった場所へ移動して>>

蓮さんはここで、玉に鍵があるとみて、誘導している。
また、時間を超えた。
次の前世へと。


今は長いローブの服を着ています。
死んだらいつも来る場所にいます。

ここは”別の星”だ。
あの星は「中間生」なのか?


凄く遠いけど地球の兄弟星のような…そこに住んでいます。
地球の人たちが死んだらここへ来る(人もいる)。

「別の星の夢 ~前世 2~」


この辺り、言ったことを全く記憶していない
蓮さんのブログが頼り

無意識に話してる


ここにも神殿があります。
ここには生きている神がいて・・・。

あの玉がありました。
同じ玉。


玉を見て我に返った。
急に・・・
思い出した。

これも力の解放と思い出す為の媒体
その時々の力を込めていた
次の世の自分達の為に

・・・あ!これが干珠満珠なのか!

 

今の自分が調べた知識が出ている。
干珠満珠は、福岡久留米の高良大社の高良玉垂宮神秘書にある、
「神功皇后が住吉神(高良神)」から授かった珠
(海の神から磯良神(高良神)が授かった珠でもある)


では、やはり「ひみか」は「神功皇后」でもあるのか。

 

<<そこではどんな姿をしている?>>

羽がある。
大きな翼。
これは普段は見えない。

 

<<出したり、引っ込めたりできる?>>

見えるようにしたり、見えないようにしたり。

その姿はまるで、天使だ。
この場面、初めて見た。


<<ハイヤーセルフと話を>>

蓮さんはここで私が宇宙神霊ARIONから言われた
"弥沙は、瞑想の中で覚醒する"
というメッセージの意味を聞いてくださいました。
今まで、瞑想してもわからなかったけど、覚醒するための瞑想ってどうすればいいのか?と。


この前世からずっと使っていた玉を
今世で探すのではなく
今、思い出した記憶の中にある"玉"で瞑想すればいい。

そうか、ようやく分かった。
あの星のあの場所にあった玉を思い出し、感じて、瞑想すれば繋がるんだ。
”それ”はこの地球上に今もきっとある。
目の前になくても、いつでも繋がれる。
どこにあっても、呼応する。

 

ただ、私は今を楽しんで、ありのままに感じ、ありのままに生きればいい。
その上で、覚醒するしないは自身で選べばいい。

”その時”はもうすぐなのだから

それは、審判か。
やはり、繋がった。

「未来の記憶 ~前世 5~」


あの玉は「饒速日命」が持ってきたという「十種神宝」。
彼は、住吉の神。
住吉神は神功皇后に「干珠満珠」を渡している。

それが十種神宝であるなら、神功皇后とされているのが”ひみか”なんだ。

 

<<もしも7人集まらなかったらどうなるの?>>

 そう聞かれた気がする。
そして、こう答えている。

分からない。今までそんなこと、なかったから。
 

それも、彼らの選択なのだろう。

 

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