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2023年8月 6日 (日)

弁天様(市杵島姫命)の元宮 ~弁天池の起源~

弁天池の起源が天山にあった。
Screenshot_202308060954542
下宮の一つ、晴気の天山社に答えがある。

Tenzan09

天山池の中に島を築き蓬莱島と名づけ、宮床に石祠を設け天山神の上宮と定め

(上記 晴気天山社の御由緒書きより)
(弁天池は私の造語)

池に島を築き、蓬莱島と名づけて上宮を設ける。


この地は、古来、蓬莱島と言われていた。

徐福が求めた蓬莱島はこの一帯であり、伝承の地はそこにある金立山。

(徐福、実在の真偽は分からない。伝承は後に創作された可能性もある)


☆→筑紫島の四つの面 番外編 ~徐福と蓬莱島と邪馬台国~

 

蓬莱島とは建日向豊久士比泥別であり、神が住む島なのである。

☆「儺の国の星」に脊振山系があるここが蓬莱島とあった。

Tikushi02_20230806100101
(海面上昇シュミレーションシステムより)*1

Screenshot_202308061009452 (地図はYAMAP)

 

天山池の蓬莱島の中にある上宮は、「蓬莱島の中にある天山」の見立てなのだ。

脊振山上宮にも祀られる彼女も示唆。

 

蓬莱島に存在した「彼ら」をも示唆するものかもしれない。

住吉の元宮は現人神社。

 

そこには神話に繋がる地名、地形があった。

神の地「蓬莱島」とは、まさにこの地のこと。

☆→女神・天照とは まとめ

天山はいつ来ても美しい。

Screenshot_202308060954542

 

山頂に立てば360度の視界が迎えてくれる。

 

Screenshot_202308061009522

上宮は駐車場から5分ほど。

Screenshot_202308061009523

 

晴気の天山宮にあったように、上宮は池の中にある。

Screenshot_202308061009572

蓬莱島=建日向豊久士比泥別の中に祀られる彼女だ。

Screenshot_202308061009573

彼女は市杵島姫=御炊屋姫。

宗像神であり、神功皇后。

 

生まれは大和でも、彼女の故郷はこの地。

 

彼らは全ての神になる。

神々の故郷。

それが蓬莱島なのである。

 

天山には下宮が三つある。

Tenzan08

晴気の天山社。

Tenzan11

岩蔵の天山神社。

Tenzan02

厳木町広瀬の天山神社。

社の地名は神の由緒を示すことがある。

 

厳木は、厳島神である市杵島姫。

また、女神天照の別名、撞賢木厳御霊天疎向津姫を示唆。

 

広瀬は奈良の旧廣瀬郡弁才天の櫛玉比女命神社の御炊屋姫。

廣瀬大社の豊受、櫛玉姫、櫛玉彦をも示唆。

 

みな、同神であった。

Tenzan06

 

広瀬の境内には、宮地嶽神社。

神功皇后が御祭神。

彼女と同神であるからだ。

それ以外の理由はあるだろうか。

Screenshot_202308061010042

Tenzan10

 

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

***********************************************

 

*1 AD200年頃、おそらく今の標高4~5m辺りが当時の海面と推測。

それからの堆積物などを考えると、当時の状況はこれくらいではないかと思われます。

 

 

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2023年8月 4日 (金)

男神*天照とは まとめ (後編)

続きです。 

☆→男神*天照とは まとめ

 

日本の神は彼ら二柱に集約されるので、日本神話の神もすべて彼ら。


男神・天照=高良神=住吉神=安曇磯良神=饒速日命=天火明命=スサノオ神 他

*女神・天照=豊受大神=市杵島姫命(宗像神)=神功皇后 他(☆→女神・天照とは)

 

****

 

<神話>

 

 ☆1 男神・天照

神話の天岩戸の物語は、表舞台から隠される饒速日命を示唆。

その後、岩戸から現れるのは「女神・天照」。

「神の交代」を意味する。

 

☆2 月読神

彼は高良大社の月神であり、籠神社の天火明命。

籠神社から伊勢外宮へと勧請された「月神」。

(豊受、稲荷神)

 

すべての神でもあるので、月読神。

イザナギ神の「神産み」の後、姿を見せない<隠れて>しまうのは、彼が隠された神であることを示唆。

 

☆3 スサノオ神

祇園の神であるスサノオ神。

神話では「高天原の災厄・世を闇にした原因」となり、高天原を追放された。

しかし、彼は高良の神(住吉・饒速日命)。

高良大社の下社は「祇園さん」
また、祇園神=ツヌガアラシト=饒速日命=高良神と繋がっている。(後に)

 

筑後国一ノ宮の高良大社の神=筑紫神。

悪神の「命尽くし神(筑紫の語源)」を退治した方の神。

筑紫神社の筑紫神 ~筑紫の伝承 4~

 

神話の「高天原の災厄」は、これを意味している。

 

「災厄の元であるスサノオが高天原を追い出される」は、

「災厄を止めたのに、隠される存在となった」ということ。

  *災厄=命尽くし神、羽白熊鷲、熊襲、イルヰ(異類)によるもの。(*1)

 

これが高天原の災厄の真相。

*艮金神(丑寅の神)が饒速日命であるのも、これが理由。

☆→祓いの神 5 ~鬼門・艮金神~

 

*高良神、神功皇后は異類退治をしており、スサノオ神が「ヤマタノオロチ」を退治することは、これを示唆している。

< イザナギ神の禊の地 >(後に詳細)

☆4 住吉神の地

彼は高良神(住吉神)。

住吉の元宮は福岡県那珂川市の「現人(あらひと)神社」。

*博多も大阪の住吉大社も、当時は海面下。

 

住吉の元宮があるこの地の、地名、地形が描かれたもの。

Dsc_2061

(現人神社)

イザナギは数多の神を「禊祓い」で生みだしている。

一柱から生み出される数多の神。

⇒すべて、同神。

住吉神が全ての神

⇒神々がうまれる「禊の地」が「筑紫の日向の橘の小戸のあわぎはら」

⇒住吉の元宮の現人神社の地が禊の地。

☆神話の地名、地形がすべてある。

 

*猿田彦発祥の地。

 日吉神社があり、日吉大社の元宮の一つとされている。

 *最澄さんがここの猿田彦神を日吉大社へと勧請した。

 

 *その日吉大社では、二つある宮の神は同神としていた。

 大山祇(猿田彦)と、大神神社から勧請した大己貴神。

 両神は饒速日命。

 

この地こそ、神の地を意味する「邪馬台国」。

 *福岡の神社では、神功皇后の活躍した年代を揃えたように200年代としている。=卑弥呼の年代。

 高良大社の麓の「祇園山古墳」もその頃。

 住吉神の元宮がある地に、神話に記された物事との数多の一致。

住吉神は高良神であり、彼が全ての神であることの証でもある。

 

<祓いの神>

☆5 住吉神と瀬織津姫。

「大祓いの祝詞」にある祓いの神の二柱。

高良神と神功皇后としての彼らの、イルヰ(異類)退治が由縁。

 

☆6 鴨神=三島溝杭(みしまみぞくい)神

三島は、オリオン座の三ツ星=住吉の三つ星

そくいは栄井であり、砂漠の中のオアシス=神のこと。(「儺の国の星」より)

 

神話では神武天皇の后は、三島溝杭の娘。

彼の后は饒速日と御炊屋姫の娘なので、彼らが三島溝杭であり、鴨の神と同神。

(上記の神はすべて二柱。神武天皇も)

 

☆7 日吉大社

   二つの社の神は同神とあり。

   二つの社は、大神神社の大物主神と日吉神(猿田彦神)

    *大山祇神(その地に元々いた神とされ、猿田彦神。最澄さんが那珂川から勧請した)
 

 日吉大社の元宮の一つ、那珂川の日吉神社には、天御中主神、大己貴神、日子穂穂出見神、

 他に、大山祇命、八雷神、菅原神、迦具土神、田心姫神、高淤加美神、闇淤加美神、手力雄神、宇賀魂神、表筒男神、中筒男神、底筒男神、須佐之命、天照大神が祀られている。

 社に祀られている神はすべて同神。

 

神話の猿田彦神の姿は、国つ神の天照を表し、那珂川の神である住吉、饒速日命=天照と同神。

 

全部は書ききれないが、まとめて書くと自分が色々繋がっていくので、何度かするかも。

 

☆神話に関して、分けました。


(おわり)

 


*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

**********************

 

*2 岩戸の地形

 ちょうどこの辺りが「立花木」昔は橘。(「天孫降臨の橘の小戸」の橘)

 この図は・・・住んでないとたどり着けない。

 

 

*1 災厄、羽白熊鷲と*3 美奈宜神社

 

イルヰ、異類と記される熊襲、羽白熊鷲。

こちらの伝承では「翼を持ち、空を飛び、人をさらった」とある。

 

一般常識では「まつろわぬ豪族」だが、退治した後の地に「退治されたもの」が祀られている。

それは土地の人が「退治した」ことを歓迎してることを意味している。

 

 

2023年8月 2日 (水)

男神*天照とは まとめ (前編)

日本の神は、ほとんどが二柱に集約される。
(後の功績などで祀られる者を除く)

 

女神の天照は、豊受大神であり、宗像神。
これが饒速日命の后の御炊屋姫。

彼女は弁財天であり市杵島姫命(宗像神)。

宗像神は筑紫の神であるので、大和から筑紫へと。
それ以降が、神功皇后。

☆→女神・天照とは

 

男神の天照は、彼女と夫婦であった饒速日命。

 

**************

 

 ☆1 男神*天照  天照国照天火明櫛玉饒速日命

 これを分解した名も彼。

 天照、天火明命、櫛玉彦、櫛玉饒速日命。

 

☆2 伊勢(内宮と外宮の神)

 外宮の神は籠の月神。
 内宮の神が独り身は寂しいからと呼び寄せた。
 (関 裕二氏 著 「古代史の謎」参考)

 故に、籠神社と伊勢の神は同神。

 

☆3 籠神社

  ご祭神は、天火明命と豊受大神。

  絵馬では「饒速日命と市杵島姫命」。
  ☆絵馬の神はご祭神。

 よって、天火明命=饒速日命。
 豊受大神=市杵島姫命。

 

この二柱が伊勢の神。 

 *饒速日命=伊勢内宮の天照。

 *外宮の豊受大神は市杵島姫命(宗像神)=御炊屋姫→☆女神*天照とは

 

☆4 伊勢神宮と石上神宮

 伊勢は古来、磯宮(いそみや)。
 磯の神を祀る故。

 磯の神は、いそのかみ、石上神宮の神である布留神。
 物部氏が祀る宮であり、布留神は饒速日命のこと。

 

高良神である安曇磯良神を示唆。

 

< 磯良神 >

 ☆5 高良大社(福岡県)

 彼らは大和から筑紫(福岡)へ。
 御炊屋姫は神功皇后、饒速日命は高良神(住吉)と名を変えられる。

高良の神は物部の祖神、饒速日命(高良玉垂宮神秘書より)
三種の神器をもたらしたのも彼。

☆→高良玉垂宮神秘書 2 ~高良神は物部の祖神~

☆→高良玉垂宮神秘書 4 ~三種の神器と神紋~

 神秘書では、神功皇后とも深く関与している。

 ☆ 同神・・・安曇磯良神(アズミイソラシン)、住吉神、春日神、鹿島神(タケミカヅチ)、勝馬(鹿ノ島、志賀島の志賀海神社の綿津見神)。

  高良神は、干珠満珠を持つ月神。
  神功皇后と夫婦。

      共に羽白熊鷲(イルヰ・異類)を退治。(以上、高良玉垂宮神秘書より)

   高良神=住吉神=磯良神
    (武内宿禰も彼と同神)

上記に同神とある、神を祀る神社にも同じ伝承がある。

 

☆6 鹿島神宮と春日大社・・・春日神は鹿島の神が鹿に乗ってやってきた=同神 

☆7 鹿島神宮・・・ 鹿島の神は安曇磯良神と同神。
    神功皇后の三韓征伐の折りに、助力するために九州へ。(伝承上)

  *鹿島の神官は、(今は分かりませんが)代々物部氏。(*1)  

 

以上から、

高良神=住吉神=春日神、鹿島神(タケミカヅチ神)=勝馬神(綿津見神)=饒速日命。

*春日、鹿島、鹿ノ島(志賀島)の神は、鹿で繋がる=同神を示唆。

 

これの答え合わせのような祭りが、京都の祇園祭。

 

☆8 祇園祭

   神功皇后の三韓征伐の折りに船に乗り、助力をした神が登場する。
   住吉神、鹿島神、竜神・安曇磯良神。

   すべて、高良の神秘書で同神とあるもの。

   *祭りは神の為の者。彼らが「祇園の神」であるということ。

   祇園神(スサノオ)=高良神(住吉)=磯良神=饒速日命。
   (以下、祇園の神の項に詳細)

 

 ☆高良大社の下宮は、「祇園さん」。 
 違うのならば、主祭神を差し置いてそう呼ばない。

 高良の神(磯良神)が、祇園さん(スサノオ)。

 

☆8の祇園祭では龍神とされる安曇磯良神。

 勝馬神である志賀海神社は竜宮と呼ばれ、安曇磯良神と神功皇后の伝承がある。
 祇園祭もまた、高良の伝承そのままであった。

 

☆9  現人神社(福岡の那珂川市。住吉の元宮)

    住吉神は神でありながら、神功皇后の前に人として初めて姿を現し、助力をした神なので、「現人(あらひと)神」。

 

☆10 大阪の住吉大社

    神功皇后と夫婦という伝承。
    境内の井戸に「満珠」が沈められている。

    *神官の祖神は天火明命(=籠神社の神と同じ)

 

< 祖神・饒速日命>

☆2 伊勢神宮 籠神社の二柱
☆3 籠神社 物部氏の祖神・饒速日命(=天火明命)

☆4 石上神宮 物部氏の祖神・饒速日命。
☆5 高良大社 物部氏の祖神・饒速日命。

☆7 鹿島神宮 物部氏の祖神・饒速日命。(=☆6春日神と同神)

☆10 大阪の住吉大社 神官の祖神は、天火明命(=饒速日命)

 

☆2 伊勢神宮の神は籠神社の神であり、
☆9 現人神社の神は☆9の住吉神であるので、饒速日命。

 

すべて彼が祀られている社ということになる。

名を変えられた彼らの組み合わせであった。

 

*物部氏は、饒速日命と御炊屋姫を祖神としているので、上記の社には彼女も祀られている。

 


(つづく)

*記事内の考察や写真、イラストなどは管理人に著作権がありますので、無断使用はご遠慮ください。

 

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*7 鹿島神宮の神官

「儺の国の星」の著作者 真鍋大覚氏の先祖は物部氏であり、鹿島の神官を代々していたことから。

 

一記事にまとめようとしましたが、無理でした!
後編続きます。

2023年8月 1日 (火)

雪の宝満山*流星群と菊花の紋

もう、8か月も前のこと。
(別のシリーズ書いてたので、書いてなかった)

ふたご座流星群を宝満山(福岡の太宰府市)の上宮で見たい!

 

夕方から登ったら、中宮を過ぎたら雪が積もっていた。

標高826mの山頂は3センチほどの積雪。

Screenshot_202308011244012

夕焼けに間に合った。

Screenshot_202308011244042

夕焼けと飛行機

 

Screenshot_202308011244082

 

Screenshot_202308011244112

美しい~!

 


流星群の為に上宮の岩の後ろに、シュラフやらスタンバイ。

Screenshot_202308011244162

博多の街に明かりが灯る。

 

全体的にモヤがかかっていたが、上宮の上空だけ晴れた。

Screenshot_202308011244192

オリオン座が写っている。

流星は3時間で10個ほど見えた。

 

しばらく見た後、ふっと目を閉じた。

意識を上宮に合わせたら、

 

まもなく、ぱーっと光が広がった。

金色の中の黄色、オレンジ・・・。

それが中心から広がって、色鉛筆で描いたような模様が見えた。

 

 これは・・・

Screenshot_202308011244242


 菊の花?

 菊花の紋、だ。

 

頭上で光を放つ。

意識を合わすと吸い込まれそうになった。

 

 覚醒に至る紋(門)

 ゲートか

 

 そう言えば、神功皇后は「菊花紋章」。

 宝満山の神。

 

 あれは、これを意味していたのか。

おそらく、菊の花のように「見える」から、菊花紋。

 

 いつでもこれに意識を合わせろ

 

そういうことか。

 

また、しばらくして星を見ていたら浮かんだものがあった。

 

 星は以曽良星(いそらのほし)。

(以下、「儺の国の星」からの参考は青で)*1

 那珂川に伝わる星座五十八宿。

 ”い”は星。
 ”そら”は宇宙空間。

 あまのがわを、いそらがわと呼んだ人たちの国。

 

 ”いそらのかみ”

 磯良神であった饒速日は、*2

 この宇宙そのものの神なんだ。

 それは彼が、天御中主神でもあるということ。

 

 アマノトリフネでやって来たというツヌガアラシト神。

 星から来た。

 角があった。

 

 だから、天照として認識されていない。

 

 彼が天照っていうと笑う人いるでしょう?

 その名を出すだけで、胡散臭いと拒否反応を示す人さえいる。

  

 この国の人は、まだ深くて強い呪縛に囚われている。

 

 自分の深い場所に繋がると聞こえるはず。

 彼は、この国のこれからに必要な神。

 

 彼が表に出る時が、ARIONの行ってた7度目の岩戸開き。

 

 現人神は、国の大事の時に現れる神。

 では、国の大事って?

 

(つづく)

 

 

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

**********************************************

 

*1 「儺の国の星」

真鍋大覚氏の著作。

福岡県那珂川市が昭和60年に発行。

広報 那珂川に連載されていたものを集めた本。

香椎宮の当時の神官が、「斯くの如き由緒ある土地には必ずや日本の文化を支えてきた観星の古語が残存していることと思ふので、今のうちに寸暇を工面して後世に書物を残すことを進言」と。(原文まま)

真鍋氏は物部の子孫。

先祖は常陸の出で、永く鹿島の神官を勤め、慶長の頃に那珂川へ。

太宰府市で暦を作っていた。

 

私は「儺の国の星」には、この国の古語、神の真の姿を解くための、物部と神話の地の那珂川が受け継いできた記憶が詰まっていると考えている。

 

 

*2 磯良神

福岡の高良大社の高良神の別名。

安曇磯良神。

高良玉垂宮神秘書には、住吉、春日、鹿島、勝馬(志賀島の志賀海神社)の神と同神とある。

神功皇后と夫婦。

高良は古来、物部の領地、祖神の饒速日命。

 

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2023年7月25日 (火)

女神・天照とは まとめ

更にまとめてみた。(詳細省いてます)

思い出したら追記爆笑

男神・天照については後に。

☆→神*総まとめ

 

☆女神・天照

 撞賢木厳御魂天疎向津姫(つきさかき いつのみたま あまさかる むかつひめ)

  意味は、神との境をつく(斎、響かせる)天(日)の神ではなく神の妻である
  厳島の御魂=市杵島姫命=宗像大神

  *賢木は榊。
  神の依り代を意味する。

 

☆宗像大神

 神話では、女神・天照の持ち物(勾玉)から現れる三女神。

 女神・天照と宗像大神=同神。
 スサノオ神から三女神同時に現れる=三神は同神。

 

☆市杵島姫命(いちきしまひめ)
 斎き島姫を意味する。

 古代、島は星と同義語なので、星の神を斎く(いつく、祀る)者。

 星神=布留神(石上神宮の神)=饒速日命
 =住吉神も星神(オリオンの三ツ星)=同神


*ゆえに、市杵島姫命を祀る社は、自然の島か、池を築いて島を造り、その中に社を建てる形。
 =島(星の神)を斎く者が祀られていることを表す。

その起源はこちらにあった。 

☆→弁天様(市杵島姫命)の元宮 ~弁天池の起源~)アメブロの記事

弁天池の元。

 

☆弁財天

 市杵島姫命と習合
 市杵島姫命=弁財天

   奈良の天河大辨財天社は、伊勢の内宮の女神を勧請したもの。

弁財天=荒祭宮の瀬織津姫であり、女神の天照=市杵島姫命

 

☆御炊屋姫(みかしきやひめ・みかしやひめ)

 饒速日命の后。

 奈良では、御炊屋姫を祀る社が「弁天さん」。
 彼女の別名の櫛玉比女命神社の土地の名が、弁財天。

 =土地に祀られている神が弁財天であることを示す。

☆→御炊屋姫を追って 1 ~広陵の弁天様*櫛玉比女命神社~


 他、村屋坐彌冨津姫神社(むらやにいますやとみつひめじんしゃ)の摂社の物部神社も弁天さん。(御祭神、御炊屋姫ほか)*1

☆→御炊屋姫を追って 6 ~後編*物部の弁天様*村屋坐彌冨津比賣神社~

 御炊屋姫=弁財天=市杵島姫命

 

☆御炊社(みかしぎしゃ)は、大神神社の摂社。

 御祭神は御膳津神(みけつかみ)=豊受大神=宇迦之御霊(うかのみたま・稲荷神)

☆→御炊屋姫を追って 8 ~御炊社*大神神社の豊受大神~

 御炊屋姫の名は、御膳津神、豊受大神、稲荷神を意味する。

 

☆炊屋星(かしきやぼし)は織女星。

 炊屋の名は、織姫を意味する。(「儺の国の星」より)*2

☆→御炊屋姫と瀬織津姫の名の意味 ~「儺の国の星」の炊屋星~


 *宗像大社の中津宮の側が、七夕の発祥地とされる。*3
  宗像神=織姫=瀬織津姫

 

 

☆伊勢の神

 外宮の神は籠神社の「月神」。
 籠神社の神は、天火明命と豊受大神。

 これをかの社では、饒速日命と市杵島姫命としている。

 

 ゆえに外宮の豊受大神は、市杵島姫命(宗像姫)

 彼女は御炊屋姫なので、籠神社には夫婦で祀られている。
 (ほとんどの神社がそのようになっている。

 

☆三島溝咋(みしまみぞくい)姫

  御炊屋姫の別名。
  鴨(加茂)の神の別名でもある。
(饒速日命も三島溝咋)

三島は、三つの島(星)で、オリオンの三ツ星を意味する。
奈良では三島神は石上神宮の布留神。

(石上神宮には神功皇后も祀られている)

福岡では、三島神は高良神と神功皇后。

 

みぞくいは、御栄井(みそくい)。
砂漠の中のオアシスを意味する古語。

(「儺の国の星」より)

 

大海の中の希望の星、オリオン座を示唆。

 

☆祓いの神(住吉神と瀬織津姫)

祓いの神の名は、彼らの異類(熊襲)退治から。

 

 住吉神は、福岡の高良大社の高良神=饒速日命。
 神功皇后と夫婦。
 物部の祖神である。(「高良玉垂宮神秘書」より)

  (☆→高良玉垂宮神秘書 2 ~高良神は物部の祖神~

 

神話で、女神天照の撞賢木厳御魂天疎向津姫が現れたのは、神功皇后の神がかりの時。
二柱は同神を示唆。

 

女神天照の厳御霊は、市杵島姫命(宗像神)である御炊屋姫。

これが、神功皇后。

 

 

☆筑紫の伝承

楯崎神社と波折神社の伝承から。

*異類を退治していたのが、大己貴神と宗像神。(楯崎神社)*4
 その後の時代に、神功皇后。

*住吉神と瀬織津姫が神功皇后と鼓島で邂逅。(波折神社)
 =瀬織津姫と神功皇后は同神と示唆。

 

大己貴神は大神神社の饒速日命=住吉神。

宗像神は、饒速日命の后の御炊屋姫。
彼女は、瀬織津姫と同神であった。

 

その住吉神が高良神であり、神功皇后は高良の伝承では后。
楯崎神社の「大己貴命と宗像神が異類を退治」は、二人の羽白熊鷲退治を意味する。

二柱が夫婦だという高良の伝承は、彼らが饒速日命と御炊屋姫であることを示す。

 

高良大社本殿に合祀の豊姫は、彼の后の神功皇后。
☆違うのなら、后を差し置いて一緒に祀らない。

(大己貴命の后は田心姫命という伝承もある。
宗像神は実は一柱であるので、大己貴神も宗像神と夫婦ということになる)

 

*4 英彦山での組み合わせも、大己貴神と宗像神。

☆→祓いの神 4 ~英彦山*大己貴神と宗像大神~

 

これらより、「祓いの神」は彼らを示す。

大己貴命=饒速日命=高良神=住吉神

宗像大神=市杵島姫命=御炊屋姫=神功皇后=瀬織津姫

筑紫の伝承の甕依姫(みかよりひめ)も彼女の名。

☆→神の系譜*豊受大神 編 4 ~祓いの神・瀬織津姫~

 

ヒミカ=(音から日甕)=御炊屋=御膳津神=豊受大神=宇迦之御霊

意味が同じであり、すべて同神。

 

上記すべてを繋げると、

女神・天照=市杵島姫命(弁財天)=宗像神=御膳津神(宇迦之御霊)=豊受大神=御炊屋姫=神功皇后=瀬織津姫=ヒミカ(卑弥呼)

 

 *記事内の考察や写真、イラストなどは管理人に著作権がありますので、無断使用はご遠慮ください。

 

*****************

 

*1 村屋坐彌冨津姫神社の御祭神の大物主神は、大神神社の神。

 もう一柱の御祭神の美穂津姫は、御炊屋姫と同神。

 ☆夫婦神で社に祀られる。
 ☆神官さんが代々、物部氏(饒速日命と御炊屋姫の子孫)
  一族の祖神を祀るから。

 ☆神話の神など、ほぼ彼ら二柱に集約される=同神

 

*2「儺の国の星」拾遺と二冊あり。
   真鍋大覚氏著作    那珂川市発行    現在、絶版。

   数十年前、広報那珂川に連載されていた、福岡の那珂川に伝わる星や伝承を集めた本。

古語や那珂川の古来の姿を伝える貴重な資料。

那珂川は儺の国。

 

真鍋氏の先祖は、物部氏で大宰府で星歴を作っていた。遠くは鹿島神宮の神官を代々していた。
鹿島の神は物部の祖神、饒速日であること証のひとつ。

高良の伝承には、鹿島の神は高良神と同神とある。

 

*3 七夕の伝説の発祥の地

 そこに祀られる神が、伝承の主人公であることを示唆。

 織姫=宗像神=市杵島姫命

 

 

 

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2023年7月24日 (月)

宝満山の神 ~玉依姫と神功皇后~

福岡県の宝満宮竈門神社。

Screenshot_202307241414132

 

ご祭神は玉依姫と神功皇后、八幡神。


二柱は同神であり、高良神の后である。
彼は物部の祖神、饒速日であるので、彼女は御炊屋姫だ。

☆→神*総まとめ

 


☆神功皇后と神秘書

以前、高良玉垂宮神秘書を紐解いていた時、気になる文があった。

 

三韓を神功皇后には玉水を持って、退治し給う。

文永には妙火をもって退治あり。

弘安には大風を吹かせたまう。

水、火、風、これ三つにして退治あり。

神功皇后 聖母大菩薩となりたまうなり。


三韓とはの件もある。

異国に三韓と申せば、新羅、高麗、百済国

神功皇后には、玉水をもって退治し給う。

聖母大菩薩なり。

 

しかし、神話や伝承における「三韓征伐」は、彼らの異類退治の可能性が高い。

「三韓征伐」は無かったとみている。


気になったのはこの一文。

文永には妙火をもって退治あり。

弘安には大風を吹かせたまう。


文永、弘安と言えば、元寇。

彼らの時代よりずっと後。

なぜ、元寇のことで神功皇后が?と思っていたら、このような伝承があった。

 

元寇の時、宝満山に登り、彼らの退散を祈ったという。

二度の襲来の際、嵐が起こり、見事に退散。

宝満山がますます信仰の対象になったという。

 

Screenshot_202307241414022

神秘書と繋がった。

ゆえに神功皇后が、聖母大菩薩とされたのだ。

元寇を退けた神として敬われたのだ。

 

彼女と別の神であるならば、その対象が、主祭神として在る玉依姫の方になるのでは。

 

宝満山の神。

それが神功皇后なのだ。

 

宝満山は未だに人の心をつかんで離さない。

八千回や三千回登ってる方。

雨でも嵐でも登る方。

豪雨の中のテン泊。←ちょっと無理!

 

みんな宝満山が大好きなんだ。

辛い石段を登り切れば、上宮が迎えてくれる。

ご来光や夕日。

見渡す全てのもの。

登る度に知り合うなじみの人々。

与えてくれるものは計り知れない。

神の具現化。

それが山であり、祈りの対象のお山。

福岡では、宝満山なのだ。

 

神功皇后、ありがとう。

 

 

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

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2023年7月22日 (土)

卑弥呼は天照であり、豊受大神、神功皇后。

神話の神は、ほぼ彼ら二柱に集約される。

饒速日と御炊屋姫。

☆→神*総まとめ

 

この回では、彼女が、卑弥呼と神功皇后に繋がることに焦点を当てる。

 

☆1 高良神は饒速日。
神功皇后は御炊屋姫。

☆2 高良神と神功皇后。
☆3 神功皇后は祇園山古墳の被葬者。
☆4 筑紫の伝承の甕依姫と、櫛甕玉姫。
☆5 卑弥呼の名。
☆6 卑弥呼は天照、豊受大神。

 

**************************  

 

☆1 高良神は饒速日。神功皇后は御炊屋姫

福岡県久留米市の高良大社の神は、物部の祖神であった。
三種の神器をもたらしたのは彼。

☆→高良玉垂宮神秘書 2 ~高良神は物部の祖神~)アメブロ記事 後に書きます~

高良神が饒速日命であるから、その后の神功皇后は御炊屋姫となる。

 

☆2 高良神と神功皇后

高良の伝承、高良垂宮神秘書では、高良神の后は神功皇后。
しかし、高良大社の本殿には豊姫が合祀。

后を差し置いて祀らないので、豊姫と神功皇后は同神。

☆→神の系譜*豊受大神 編 3 ~高良大社の豊姫*豊受大神~

☆→高良大社の旧豊比咩神社 ~豊姫と神功皇后 ~

☆3 神功皇后は祇園山古墳の被葬者

高良山の麓に「祇園山古墳」がある。
古来から高良大社の神官さんが、大切に守ってきた墓だ。

これは、后の神功皇后の墓になる。

 

高良神は祇園神=スサノオ命でもあった。
下社が祇園さんと呼ばれている。

スサノオ命の社もあるが、主祭神を差し置いて呼ばないので、彼が祇園神。

 

高良神が祇園神となる。
よって、后の墓が「祇園山古墳」。

☆→祇園の神 10 ~卑弥呼の墓*祇園山古墳~

 

この古墳の造営が3世紀半ばからと推定されている。
また、殉葬者60体以上確認。

魏志倭人伝の「卑弥呼の墓」に符合する。

 

ならば、彼らの時代は3世紀。
当時の、この辺りの最大勢力となる。

 

☆4 筑紫の伝承の甕依姫と、櫛甕玉姫

甕依姫は、筑前風土記に登場する。
筑紫神社に伝わるその伝承。

筑紫には酷似の伝承があり、突き詰めると同じ話であった。

故に、それらに関わる者、土地は、すべて名を変えた同じもの。

☆→筑紫神の伝承 8 ~天照大神と豊受大神(高良神と神功皇后)~

すべて、冷水峠の「命尽くし神」を退治した話となる。

Harainokami01_20230721155601(地図はGoogle map)

 

☆→命尽くし神の出現地*冷水峠 ~筑紫神の伝承 7~

 

伝承が同じだから、神も同じ。

高良神と共に羽白熊鷲を退治していた神功皇后は、甕依姫。

 

高良神は饒速日であり、彼には櫛甕玉彦の別名があった。

后なので対になる名に、「櫛甕玉姫」がある。
「甕」の一字で彼らを表すもの。

 

☆5 卑弥呼の名。

それを踏まえると、卑弥呼は「ひみか」であろう。

日の甕。

甕(みか)は、神の供物を入れる器の意味がある。

転じて、神の巫女。

 

☆6 卑弥呼は天照、豊受大神。

神功皇后は御炊屋姫であった。
彼女は女神の天照であり、豊受大神でもある。

櫛玉依比女命神社は、弁天さんと呼ばれている。

彼女が弁天さん=市杵島姫命であるからだ。

違うのならば、失礼になるだろう。

☆→櫛玉比女命神社*広陵の弁天様 ~御炊屋姫を追って 2~)

 

女神天照の別名には、市杵島姫命を示唆するものがある。

撞賢木厳御霊天疎向津姫の厳御霊は、厳島神社の神、市杵島姫命。

☆賢木→榊は神の依り代を意味する。

また、御炊の名は、御膳津神(みけつかみ)、豊受大神、稲荷神を意味していた。
大神神社の摂社が御炊社であり、御膳神を祀る。

それが豊受、稲荷神であった。

☆→御炊社*大神神社の豊受大神 ~御炊屋姫を追って 8~

 

つまり、彼女はすべてに繋がる。

卑弥呼=甕依姫=神功皇后=御炊屋姫=弁財天=市杵島姫命=宗像神=女神・天照
さらに、御炊屋姫=御膳津神=豊受大神

彼女が饒速日命の后であるので、高良神が彼であることは疑いようがない。

☆→高良玉垂宮神秘書 2 ~高良神は物部の祖神~)アメブロの記事

 

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

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2023年7月21日 (金)

八大龍王と弁財天 4 ~三輪の神は八大龍王~

つづきです。   

☆→八大龍王と弁財天 3 ~籠神社の天火明命と豊受大神~

昔話は神の由緒を示していた。

住吉神=高良神=武内宿禰=天火明命=饒速日命=八大竜王(乙護法善神)

神功皇后=豊姫(豊玉姫)=豊受大神=御炊屋姫=弁財天(市杵島姫命)=乙姫

(以下、これらの名前が出てくる時は、みな同神を示)

 

竜宮の「乙姫」は、竜神が背振の乙護法善神あることを示唆している。
後の世で、夫婦神で同じ名にされるのだ。

 

「竜宮」は、神の住いを示す。
八大龍王社の御祭神・綿津見神は、福岡の志賀海神社の神。

古くから竜宮と呼ばれていた。

 

志賀海神社(勝馬)の神は、安曇磯良神・住吉神・高良神・鹿島神・春日神と同神。
(高良玉垂宮神秘書)

高良の神は饒速日命。(古来、物部氏の領地であり、祖神を祀ったもの)

 

その后の御炊屋姫は、奈良では弁財天=市杵島姫命とされる。
彼女が乙姫。

脊振に祀られる、八大龍王と弁財天は彼らであった。

 

彼らは大和にも足跡がある。
浦島太郎伝説は、記紀の山幸彦海幸彦でもあったのだ。

そこに登場する豊玉彦、豊玉姫の名が大和にもある。
(以前の記事から抜粋します)

 

☆8 「竜王」と三輪山の神の伝承。
☆9 昔話と神

 

< ☆8 「竜王」と三輪の神の伝承 >

 

大和にはヘビ神がおられる。
これが三輪山の神(大神神社)であり、竜神。

御祭神は大物主神であり、彼は饒速日命。

古代奈良湖の水を引いた神のは、この神だと明日香の亀石が示唆していた。

☆→明日香の亀石と三輪の神 2 ~三輪のヘビは竜~

 

☆明日香の亀石の伝承(詳細は上記記事)

「当麻のへび」と「川原のなまず」
*二つの場所の伝承は同じことを示唆。
                   ↓
「当麻の長尾神社」と「明日香の川原の亀石」の伝承は同じ。
                   ↓
長尾神社の伝承から「三社の神は同神」
*「長尾神社の御祭神」と「竜王宮」と「三輪の御祭神は同じ」

                    ↓

「当麻のへび」は、三輪の大物主神。

 

この伝承は、「当麻のへび」が、奈良湖の水を干上がらせたことを示唆。
当麻のへびは、三輪山の大物主神なので、
「三輪の神(大物主神)が、奈良湖の水を引いた」

奈良湖は、「亀の瀬」の「大和川床開削」により、水位が減る。(「古代であそぼ」より)

つまり「亀の瀬」の大和川の川床開削をしたのは、三輪の神、大物主神である饒速日命。

明日香の亀石は、亀の瀬の亀の瀬石のモニュメントであったのだ。

 

伝承にある「三社」の内の一つ「竜王宮」に豊玉彦と豊玉姫の名があった。

 

<そこに祀られる神が彼らであったので、かの神の「伝承上の名を変えた神」も祀られた>

これが真相。

 

豊玉彦、豊玉姫の話は、海幸彦山幸彦(天火照命)の神話と同じもの。

豊玉彦が山幸彦であり、天火照命=天火明命=饒速日命(八大龍王=乙護法善神)
豊玉姫はその后の御炊屋姫(乙姫=弁財天)。

この二柱が名を変えられた三輪の神。

上記の「竜王宮」にもそれらの名がある。
同神ゆえだ。

 

亀の瀬を動かし(大和川開削)、巨大な奈良湖の水を引いたのは彼らだと、遥かな古代から亀石は語り継いでいた。

 

三輪の神・饒速日命は、高良神(福岡県高良大社)。

上記の話も、高良の神が所有していた「干珠満珠」の力の顕現(伝承上)だ。

 

「浦島太郎伝説」の伝承の元となる話は、彼らの神功皇后伝承。

☆→八大龍王と弁財天 2 ~神功皇后伝承~

 

高良神が亀に乗って海から現れ、海の潮の満ち引きをする干珠満珠を操って、神功皇后を助けた。

「海の潮の満ち引きを操る神」

それゆえに彼は月神ともされ、伝承は「磯良舞」として神楽になっている。

 

*浦島太郎伝説
*海幸彦山幸彦(豊玉彦、豊玉姫)
*八大龍王と乙姫。
*奈良の三輪の神(大物主神)による「古代の奈良湖の水を引いたこと」
*高良神の伝承。

 

すべて彼らの物語が元。

 

< ☆9 昔話と神 >

昔話は、神の由緒を示すもの。
村に神が来られる(社を建てる)時、この神様はこんな神様なんだと、昔話で伝えたのだ。

正体不明な神よりも、物語があった方は人は受け入れやすい。
その地に縁がある神となれば、信頼できるもの。

だから、伝説は「その土地の物語」として、定着していったのだろう。

 

更に、神の素性を織り交ぜている。
はっきりとそれと分からなくとも、日本中の社の伝承や、祀られている神がそう告げている。

だから、彼らが祀られている所には、似た昔話が伝わっていたのだ。

「古代史の謎」の関裕二氏によると、「羽衣伝説」や他の昔話もその一つであるそう。

 

彼女は御炊屋姫。
筑紫の神、宗像大神(市杵島姫命)。

二柱は大和で出会い、筑紫へと。
そこからが住吉神(高良神)と神功皇后の伝承になる。

 

高良神は安曇磯良神。
天照を祀る伊勢は、古来、磯宮と呼ばれていた。

磯神(いそのかみ)を祀る宮であり、石上神宮(物部の祖神、饒速日命)の神と同じ。

→☆神*総まとめ

 

伝承から誰でもそこへたどり着く。

 

おそらく、分かるように残されているのかもしれない。

それでも情報がすぐに受け取れるこんな時代でなければ、出来なかったはず。

 

 

( つづく )

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

**********************************************

 

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2023年7月20日 (木)

八大龍王と弁財天 3 ~籠神社の天火明命と豊受大神~

続きです。

☆→八大龍王と弁財天 2 ~神功皇后伝承~

大和の二柱の前に、住吉神と「浦島太郎伝説」について。


「浦島太郎伝説」は神の由緒を示していた。
名や、詳細は違っても、彼らを「示すものがある」のが特徴だ。

 

この回は

☆5 「浦島太郎伝説」と住吉神
☆6 亀と籠とアマノトリフネ

 

以前、「浦島太郎伝説」は住吉神に繋がる伝承だと記事にした。
関裕二氏著書「神社仏閣に隠された 古代史の謎」を参考にした。(*1 詳細 下記)

住吉神(高良神・安曇磯良神)は、八大龍王であるからそれに繋がる。

彼は饒速日命、天火明命。

 

八大竜王=綿津見神=安曇磯良神=住吉神=高良神=饒速日命=天火明命

 

*****************************

 

< ☆5 「浦島太郎伝説」と住吉神 >


「浦島太郎伝説」は、住吉神へと繋がる。

住吉神が「塩土老翁」として関わっていた。
大阪の住吉大社の奥宮とされる「開口神社」の御祭神。

奥宮の神は同神である(摂社、末社の神も同じ。夫婦神、後の功績などで祀られる人は除外)。

 

* 神武天皇の東征の話。
 塩土老翁が現れ、神武を大和に誘う。

 東征の途中、亀に乗った「浦島太郎もどき」がきて、神武を導く。

 

* 海幸山幸神話。
 塩土老翁は山幸彦を「無目籠(まなしかたま)」に乗せ、海神宮に導く。*2

 

* 浦島伝説は丹後の籠神社の近くの話(万葉集)
 浦島が塩土老翁であり、彼の故郷は、「墨吉(すみのえ)」(住吉のこと)。
 亀に乗って竜宮へ行く。

(「古代史の謎」参考)

 

 籠神社の名の由来は、御祭神が籠に乗って海からやって来たことからとされる。
 「籠神社近くの伝承」は、その土地の神である御祭神、天火明命の由緒を示す。

籠神社の神、天火明命が「塩土老翁」であり、住吉神であるのだ。
 

 浦島=塩土老翁=住吉神=天火明命=饒速日命

 

 また、籠神社の御祭神のもう一柱の豊受大神。
 彼女は市杵島姫命であり、弁財天。(絵馬より)

 饒速日命の后・御炊屋姫だ。

 (大神神社の御炊社は御膳津神=豊受大神)

→☆神*総まとめ)詳細

 

上記の伝承に「塩土老翁」が関わるのは、彼(神武天皇、山幸彦)も住吉神であるから。

その物語自体、住吉神の話なのだ。

 

大阪の住吉大社の神官の祖神は、天火明命。
天火明命を祀る、籠神社の神官の祖先は物部氏(饒速日命を祖神とする)。

 

辿れば同じ。

住吉神は饒速日命。

神話の全ての話が、彼らの物語の書き換えであった。

→☆神*総まとめ

 

「浦島太郎」に似た伝承は、福岡の志賀海神社の伝承に集約される。

その伝承の「大元」になる。

 

 

< ☆6 亀と籠とアマノトリフネ >

伝承の元も神も同じなのだから、アイテムも同じ物を表す。

亀と籠は同じもの。

 

亀・・・安曇磯良神が乗って、海の底から現れた金色の雌雄の亀

籠・・・籠神社の御祭神が乗り、海の水が入らず、空を飛び光る籠。

 

どう考えてもUFOだろう。

 

籠神社の天火明命は饒速日命。

アマノトリフネで空を翔け、大和へやってきたとされる。

 

亀と籠はアマノトリフネにあたる。

彼らはそれに乗って、空を翔け、海の底へと潜ることができたのだ。

 

海を潜り、空を飛ぶUFOでやってきて、
額に角があったかも(力の象徴の可能性も)しれない饒速日命。

 

皇室の祖先神とするわけにはいかなかった。
というのが実情ではないか。

だから、その后・御炊屋姫(豊受大神)を天照大神としたのだ。

それが女神・天照の撞賢木厳御霊天疎向津姫の名に表れている。

(→☆神*総まとめ)
記紀では、彼女らの時代であった頃に「神功皇后と住吉神」としての物語を差し込んだのだ。

 

ここでようやく大和。

饒速日命はアマノトリフネに乗り空を翔け、大和へ。

そこでも「浦島太郎伝説」に繋がる。

 


( つづく )

 

 

 *記事内の考察や写真、イラストなどは管理人に著作権がありますので、無断使用はご遠慮ください。

 

 

************************

 

 

*1「神社仏閣に隠された 古代史の謎」

関裕二氏の著書を参考にしている。

→☆「古代史の謎」 3 ~饒速日命は住吉神~

→☆「古代史の謎」 4 ~豊受神は神功皇后~

 

この本は、ココログで何年も書いてきて、ある程度分かった頃に知った。

自分の記憶、ブログで繋がったことが書かれていて鳥肌が立った。

まるで答え合わせのような。
(当時は他に言ってる人がいなかった)

それまで半信半疑であったことを、やはりそうなのかと確信できた。

おそらく、自分が見た中で一番真実に近いと思う。

 

真実に近いと思うので、他の本を開けていない。

もしも答えを先に見てしまったら、「自らつかみたい」という想いや、そこへ繋がる過程を飛ばしてしまうから。

 

自ら繋がっていくことを誇りに思いたいのかも。

それが自ら選んで進んで行くことにもなる。

 

自分の中で区切りがついたら、答え合わせをしたく思う。

 

ドキドキするくらい面白いです!
どうぞ、機会があれば手にとられて(購入して!)ご覧ください。

 

 

*2 無目籠(まなしかたま)

goo国語辞書では、〈神大代紀・下〉に「乃ちーを作りて彦火火出見命を籠(かたま)の中に入れ」とある。

「籠」は彦火火出見命が彼と同一であることを示唆している。

 

 

 

2023年7月19日 (水)

八大龍王と弁財天  2 ~神功皇后伝承~

続きです。

☆→八大龍王と弁財天 1 ~浦島太郎~

 

八大竜王は綿津見神。
志賀海神社の神であり、安曇磯良神、高良神、住吉神と同神。

神奈川の茅ケ崎の八大龍王には、浦島太郎と似た伝承があった。

 

この回では。

☆3 安曇磯良神の「浦島太郎伝説」。
☆4 伝承は神の由来をとくもの。

 

< ☆3 安曇磯良神の「浦島太郎伝説」 >

志賀海神社の安曇磯良神に、それに似た伝承がある。
「亀石の伝承」と「磯良舞」。

それは神功皇后へと繋がる。


☆「亀石」
神功皇后が三韓征伐の際、勝馬の海(玄界灘)で祈ると、金色の亀に乗った志賀明神、勝馬明神が出現。
神功皇后に千珠万珠を授け、船の航路と舵取りをした。


☆摂社「今宮神社」
神功皇后三韓出兵の際に出現された阿曇磯良丸命は、当地竜宮より干珠満珠を借り賜って海上指揮に仕えたと伝えられる。

 

☆「志賀海神社のHP」
神功皇后は三韓出兵の際、志賀島の安曇磯良神を召された。
龍神より干珠満珠を授かり、三韓を平定。

 

(詳細、以下の記事)

☆→祇園の神 5 ~志賀海神社の神々~

 

同じ神社でありながら、少しずつ違う。
出現した神、玉を授けた神の違い。

それが、京都の祇園祭と高良の伝承(高良玉垂宮神秘書)で繋がった。*1
記された神は同神。

 

核心は、

<神功皇后の三韓征伐の際、龍神・安曇磯良神が金色の亀に乗って海から現れ、彼女に干珠満珠を授けた>

となる。

 

☆磯良舞。

福岡の北部にあるいくつかの神社で奉舞されている。
下記のリンクは那珂川市の伏見神社。*2


☆→祇園の神 1 ~伏見神社の磯羅舞~

 

神功皇后の三韓征伐の際の物語。(彼女は神楽には出ない)
登場するのは

*武内宿禰
*磯羅神。
*豊玉姫。
*海神。

神功皇后が武内宿禰らと共に三韓征伐へ。
武内宿禰は干珠満珠を、海神から授かりたい。

勝馬の海(玄界灘)で磯羅神が、海神からもらい受けようとするができない。

豊玉姫が登場し、珠を授かりに海神の元へ行くことになった。

海神から、干珠満珠を授かった豊玉姫は、武内宿禰に干珠満珠を渡した。

 

元となる話は、志賀海神社の伝承と同じ。
では、登場人物は二柱。

 

*武内宿禰、(安曇)磯良神、海神は同神。
*「彼から珠を受け取った豊玉姫」と神功皇后は同神。

 

この話の核心(伝えたいこと)はこうだ。

*神功皇后の三韓征伐の際の話。
*海神は、勝馬の海(玄界灘)にいる=竜宮である志賀海神社の神(竜神・綿津見神・安曇磯良神)
*干珠満珠は、安曇磯良神から神功皇后へ。

 

志賀海神社の伝承の
神功皇后の三韓征伐の際、龍神・安曇磯良神が亀に乗って海から現れ、彼女に干珠満珠を授けた。

と同じ話。

そこに「神功皇后」は不可欠な存在である。

 

安曇磯良神が神功皇后へを珠を授ける=垂れる。
別名の高良玉垂神と息長垂姫の名は、これを示す。

 

前回の茅ケ崎(前記事の*1)でも、八大竜王神から乙姫様へと珠が渡されていた。

この過程は大事なのかもしれない。

(玉手箱と玉は同じものを示すもの)

 

八大竜王である安曇磯良神(高良神・住吉神)の伝承。
これが「浦島太郎伝説」の元。

 

茅ケ崎の八大竜王神の伝承は、神の由緒を示唆していた。

 

 

< ☆4 神の由緒をとく >

核心が同じであれば、元の話は同じ。
「似た話」を繋いでいくと「神の姿」が浮かびあがる。

祀られている神の正体を、伝承で示唆しているということ。

「伝承で繋がる神」も同神。

志賀海神社の摂社「今宮社」。

同じ「今宮神社」も彼を祀る。

 

秩父今宮神社HP参考)

秩父の今宮神社の御祭神は、イザナギ神イザナミ神ですが、後に「八大竜王」を合祀して、「八大竜王社」と呼ばれている。

その後に「京都の今宮神社」からスサノオ命を勧請。

 

☆社の呼び名は、主祭神を示唆するもの。
別の神ならそう呼べないだろう。

 

八大竜王である安曇磯良神は、高良神である饒速日命。
彼は祇園の神・スサノオ命でもあった。

高良大社の下宮は祇園さんと呼ばれている。
主祭神、高良神がそれだからである。

☆→祇園の神 9 ~高良大社の祇園の神~

 

「同じ神」であるから、勧請しているのだ。

 

神の由緒を明らかにする。
それは、神への敬愛の情に他ならない。

奈良の「登弥神社」の案内板には数多の御祭神の神々が記されていた。

 

秩父今宮神社。
そこには弁財天、稲荷神も祀られている。

 

脊振山に、八大竜王と共に祀られる「弁財天」。
彼女が市杵島姫命であり、宗像神である御炊屋姫。

 

それが、安曇磯良神(高良神)と共にあった、神功皇后。


磯良舞では、豊玉姫として登場している。

浦島太郎の乙姫さまにあたる。

 

彼女は脊振の弁財天。
では、八大竜王が乙護法善神とされたことから、「乙姫」になったのだ。

 

彼ら饒速日命と御炊屋姫は、大和でも豊玉彦と豊玉姫に繋がる。

 


( つづく )

 

 

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*1 高良玉垂宮神秘書と京都の祇園祭

神秘書は、高良神は住吉神、安曇磯良神。鹿島神と春日神と勝馬(志賀島)の神と同神。
祇園祭では、神功皇后の三韓出征の船にいる神が、住吉神、鹿島神、龍神・安曇磯良神。

 

☆→祇園の神 2 ~前編 祇園の神は住吉神(磯良神)~

 

*2

那珂川には住吉の元宮「現人神社」があり、イザナギの禊の地の名称(岩戸やたちばな等)が全部そろっている。
住吉神=饒速日命は、天照、月神、スサノオ神、猿田彦神など、神話の全ての神。

彼が生まれたこの地の姿から、神話が作られたのだ。

☆→神話の舞台 ~神話の真相 7~

 

 

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