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2023年7月 8日 (土)

二柱の神 2 ~神の名*饒速日命と御炊屋姫~

続きです。
☆→に柱の神 1 ~饒速日命と御炊屋姫~

 

当時の彼らにも、本来の名はあったはず。

それをうかがい知ることができるものが残されている。

まずは「饒速日命」から。

 

< 饒速日命   >

彼の伝承には「龍」が深く関わる。
それは後の時代に入ってきたはずの言葉。

では、彼は「龍」という名であったのでは。
真実とは開けてみると単純なものだ。

神話の神の全てが彼らであった、というように。

 

外つ国から来たとされる彼。
その名であったからこそ、数々の逸話が生まれていた。

 

< 三輪の神 >

彼は三輪山の神、大物主。

三輪の神はヘビ神とされる。

しかし、御祭神は、大国主神であり、大己貴神。

決してヘビではない。

 

 

< 龍神・安曇磯良神 >

彼は高良神であり、安曇磯良神(あんとんいそらしん)。*1
京都の祇園祭では、龍神・安曇磯良として登場。

神功皇后の三韓征伐の際に現れ、玉体を守り船の舵取りをしたとされる。

 

高良の伝承によると、祇園祭の船の上に立つ三神(住吉神、鹿島神、安曇磯良神)と、勝馬(志賀島)の神は同神。

志賀島の志賀海神社の神は綿津見神であり、安曇氏が代々祀っていた。
その神が安曇磯良神。

 

この社は龍宮とされる。
「龍神・安曇磯良神」を祀る宮であるからだ。

 

祇園祭の龍神はこれを示していた。

☆→祇園の神 2 ~前編 祇園の神は住吉神(磯良神)~

 

かの神が「海から現れた」とされているのも、その神名になった要因の一つ。

 

 

< 三輪のへびと竜 >

古代にあった奈良湖の水を引いたのは、三輪の神である饒速日命。
その伝承から、龍に繋がる。


奈良の亀石の伝承の「当麻のヘビ」から三輪山の神へ。
伝承では三つの社を「一体の蛇の体、あるいは一体の竜の体」として表現している。

同神であることを示唆していた。

☆→古代*奈良湖と裂田溝 ② ~三輪のヘビが竜~

 

このように三輪の神はヘビ神であり、龍神であった。
高良の神・安曇磯良神も龍神。

 

外つ国から来た彼は「龍」という名であり、「龍」を知らない者たちがイメージしたのが「ヘビの王」。
故にヘビ神となったのでは。

 

オオナムチのムチは鞭。
蛇の名にもあり、それをイメージさせる。

三輪山の神がヘビ神とされた後に、名づけられたのかもしれない。

 

< 御炊屋姫 >

彼女の名も、御炊屋姫でも、神功皇后でも、宗像神でも、女神の天照神でもない。
おそらく、魏に伝わっていた卑弥呼「ヒミカ」だ。

 

彼女には、甕依姫(みかよりひめ)や、御炊屋(ミカシヤ・ミカシヤキ)姫、櫛甕玉姫(くしみかたまひめ)の名があった。

甕(みか)は、神の供物を入れる器を意味する。
彼女の名の一つ、玉依姫の神の魂の依り代(巫女)と同じ。

それは「神の魂の拠り所」を意味する物なのでは。

 

御炊屋姫は饒速日命の后であった。
その名は、神の食事を用意する者を意味し、豊受大神の別名である「御膳津神」と同じ。*2

後の将軍の妻を「御台所」と呼ぶのはこれが由来なのかもしれない。

 

それは、「神に向かう者」をも示唆。
女神・天照の撞賢木厳御魂天疎向津姫の「向津(むかつ)」も、神の妻を意味し、甕と同じ意味になる。

 

(*大まかに(イメージして)同じということ。言葉は今の感覚より、広い意味を持つ。

 ミカの言霊は、身(体)がカッと輝く。→(輝かせるのは神なので)神の力により輝くという意味。
 女神・天照の「撞賢木(つきさかき)」は、神との間の境の木をつき響かせる(神との橋渡し)という意味があり、大まかにはミカと同じ)

*そうか、自分自身が神により響くという意味でもあるのか。

 

日の神に向かう者、それがヒミカの名の意味。

 

*饒速日命にも大物主櫛甕玉命という甕がつく名があった。

こちらの甕は「神の器、神自身」という意味。

 

 

 

*記事内の考察や写真、イラストなどは管理人に著作権がありますので、無断使用はご遠慮ください。

 

***************************************************

 

*1高良の神は饒速日命。
 福岡の久留米市にある高良大社。

高良は古来、物部の領地であり、祖神・饒速日命を祀った。

伝承には「高良の神は物部の姓。違えば当山滅す」と強い戒めがある。

物部の神であることを伝えている。

☆→高良玉垂宮神秘書 2 ~高良神は物部の祖神~)アメブロの記事

 

*2御炊屋姫の名。
大神神社には摂社に御炊社があり、豊受大神である御膳津神が祀られている。

御炊屋姫の名が、豊受大神を意味するものだと分かる。

☆→御炊屋姫を追って 8 ~御炊社*大神神社の豊受大神~

2023年7月 3日 (月)

麻氐良布神社のアマテラス 2 ~筑紫の十九座~

続き。

☆→麻氐良布神社とアマテラス 

 

麻氐良布神社の上宮には、美奈宜神社と同じ「十の祠」があった。

それぞれ筑紫にある式内社の神社の名が刻まれている。
違ったのは「十社」が「十九」。

Screenshot_202306291448402

(美奈宜神社の十社)


Screenshot_202306291449072

(麻氐良布神社の十九社)

Screenshot_202306291544432

(神ではなく、社っぽい?)

答えが祠にある。

各社の名の後、座が刻まれていた。

Screenshot_202306291544472

座は柱と同じ、神の数え方。

山も一座と数える。
山には神々がおられるが、まとめて一座と表す。

社の神をまとめて、一座としているのだ。


この場合の「座」とは。

三座とある社が四つあった。

Screenshot_202306291544512

「美奈岐(宜)宮 三座」

美奈宜神社、他に志賀宮、宗像宮、住吉宮が三座。

この麻氐良布神社の一座を足すと十九座になる。

 

筑紫宮 一座
志賀宮 三座(*綿津見三神)
宝満宮 一座
織幡宮 一座
弥永宮 一座(大己貴神社)
美奈岐宮 三座(美奈宜神社)
      (*大国主神、須佐之男命、事代主命)

宗像宮 三座 (*  宗像三神)
志登宮 一座
住吉宮 三座(* 住吉三神)
筥崎宮 一座

 

三座とある宮の神は、住吉三神、宗像三神など、三神であることが神話により示されている神社。

例外は美奈宜神社のみ。
かの社の伝承では、大国主神、スサノオ命、事代主命は、神功皇后の前に三神として現れていた。

神話の住吉三神、高良の伝承の高良神(住吉神)に当たる。
三柱とも同神だ。

 

各神社と主なご祭神を書き出した。

 ☆筑紫宮*筑紫神社
     白日別神・五十猛命・玉依姫命・坂上田村麿
  *(白日別神は、筑紫神である高良神=饒速日命。五十猛命も同じ)

☆志賀宮*志賀海神社
     綿津見神三神

☆宝満宮*宝満宮竈門神社
     玉依姫・神功皇后・八幡大神(応神天皇)

☆織幡宮*織幡神社(宗像)
    武内宿禰・住吉大神・志賀大神
 天照皇大神・宗像大神・香椎大神・八幡大神・壹岐眞根子臣(いきまねこのおみ)


☆弥永宮*大己貴神社(朝倉の弥永)
 大己貴命(正殿)・天照皇大神・(左殿)春日大明神(右殿)


☆美奈岐宮*美奈宜神社

     大国主神、須佐之男命、事代主命
  摂社に十社の神と淡島神

 

☆宗像宮*宗像神社 
    宗像三神

 

☆志登宮*志登神社
   豊玉姫・和多津見神・彦火火出見尊・息長帯姫命(神功皇后)・武内宿禰

 

☆住吉宮*住吉神社
    住吉三神
    相殿   天照大神・神功皇后

 

☆筥崎宮*筥崎神社
    応神天皇・神功皇后・玉依姫
(筥崎神社まだ書いてなかった)

 

そしてここ、麻氐良布神社
伊弉諾命(イザナギノミコト)・天照大神・スサノオ命・月読命・蛭子命

 

これらの神は、すべて彼らを示す。

天照大神と豊受姫。
饒速日命と御炊屋姫。

(大神神社の御炊社の神は豊受大神=御炊屋姫)

 

筑紫では彼らが、住吉神(高良神)と神功皇后になる。

☆→神*総まとめ )

筑紫の式内社には、彼らが祀られていた。

 

彼らは二柱の天照である。

 

< 十九神社 >

十九神社は、神戸や山口にあり「とうく、とく」神社と読まれている。
例外なく、豊受大神が祀られている。

「広瀬」の神が同じものを表すように、「十九の神」もこの社の神(筑紫の十九の神)を示しているのかもしれない。

御炊屋姫を追って 9 ~廣瀬大社の豊受大神*御炊屋姫~

 

筑紫には「五社神社」があり、住吉大神、春日神、志賀神、神功皇后、玉依姫が祀られる。

住吉、春日、志賀神は、高良神であり、宝満山の玉依姫と神功皇后は同神。

奈良の奈良市山陵町の神功皇后陵は「五社神古墳」と呼ばれる。

 

 

*記事内の考察や写真、イラストなどの無断使用はご遠慮ください。

 

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今更ながら始めました。

古代や神のこと、少しずつつぶやきます。
小分けなので分かりやすいかもです爆  笑

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2023年7月 1日 (土)

麻氐良布神社とアマテラス 1

福岡県朝倉郡杷木(はき)志波(しわ)にある

麻氐良布(まてらふ)神社。

Screenshot_202306291448302

上の写真は麻氐良(までら)山の山頂にある上宮。

 

Screenshot_202306291448352

麻氐良(までら)山

そこから繋がる「十一社」の神。

 

麻氐良布神社の御祭神は、

伊弉諾命(イザナギノミコト)

天照大神、スサノウ命、月読命、蛭子命

 

その名から、天照の山では無いかと言われており、御祭神の中 にも名があった。

間違いないだろう。

 

延喜式に記されている式内社の一つ。
筑紫には十一社あり、美奈宜神社の摂社の「十社」の中にある。

(美奈宜神社とで十一社)

☆→美奈宜神社 2 ~林田*神功皇后の伝承地~

Screenshot_202306291448402

 (美奈宜神社の十社)

Screenshot_202306291448403

 

上の写真の左端、「麻手良布神社」とある。
朝倉にある麻氐良布神社のこと。

 

この時点で参拝してなかったのは、志登神社と麻氐良布神社。

 

麻氐良布神社には前々から行きたいと思いつつ、そこそこ遠かったので後回しになっていた。
美奈宜神社でその名を見て、これは登りに行かねば!と思った次第。

 

社の裏にある麻氐良(までら)山。
神の山。

上宮があるはず!

Screenshot_202306291448472

 

ナビに従い、畑の間の細い道を進み、鳥居の奥のスペースへ。

ここに止めて良いよう。

(写真は鳥居から撮った)

 

Screenshot_202306291448502

Screenshot_202306291448592

下宮。

お山へは左手を奥に、柿畑の脇を抜け、右手へと進む。

Screenshot_202306291448593

初めのうちは藪化していた。

蜘蛛の巣が絶え間なくあるので、山道に慣れてない人は夏の間はキツイかも。

しばらくすると林道のような細い登山道へ。
1時間程で頂上だ。

Screenshot_202306291449072

頂上付近には石段。

経験上、しっかりした参道がある社は、先に立派な社がある。

Screenshot_202306291449073

拝殿

麻氐良布神社 上宮。


Screenshot_202306291449142

山頂標識は、社の階段の上に。

 

Screenshot_202306291449143

三角点はここにあった。

 

Screenshot_202306291449192

  ここは歴史書で初めて鬼が記された場所。

 福岡県神社庁朝倉支部のHPにはこうあった。
あさくら神社回廊~福岡県神社庁朝倉支部のHP

 

日本書紀斉明天皇の条に「朝倉の社の木を刈り神怒りて宮殿を壊り侍臣多く疫死、天皇また崩御給う」とある。朝倉山の上に鬼があらわれ、大笠を着て喪の儀式を覗いていた。

触れれば、天皇も祟られるという神の住む山。
天照大神以外にはおられない。

祭神にも名があるのだから。

Screenshot_202306291449232

ここで見つけたのが「十九神」。
美奈宜神社にあった「十社」の神社の名が刻まれている。
(美奈宜神社の名があり、麻氐良布神社はこの地だから無い)
これに麻氐良布神社の一座を加えて「十九神」。
では、十九神とは何を意味するのか。
( つづく )

*記事内の考察や写真、イラストなどは管理人に著作権がありますので、無断使用はご遠慮ください。

 




2023年6月21日 (水)

神*総まとめ

神の総まとめを。 
(毎回、説明するのも何なので。必要な箇所だけ)

 

天照大神は、天火明命、月神・高良神、饒速日命、住吉神、他。

女神・天照は豊受大神、市杵島姫命(宗像大神)、御炊屋姫、神功皇后、他。

男神・天照である饒速日命の名は、天照国照彦天火明櫛玉饒速日命。

女神の天照の名は、撞賢木厳御魂天疎向津姫。
(つきさかき いつのみたま あまさかる むかつひめ)

意味は、神との境をつき(斎き)、響かせる御魂であり、
天(日の神)では無く、神に向かい合っている者。
向津は、后のこと。

☆→神の鉾 番外編 ~二柱の天照~

 

厳御魂(いつのみたま)は、厳島神社の神、市杵島姫命(宗像大神)。
その名から、女神天照=市杵島姫命=宗像大神。

まずは、二人が祀られる籠神社の神から。

 

<★1 籠神社>

ご祭神、豊受大神と天火明命。
それが絵馬では、市杵島姫命と饒速日命。
これが夫婦。

豊受大神=市杵島姫命
天火明命=饒速日命。


*饒速日命は高良神(月神)(★3へ)
    他は1番下へ(★9)

 

<★2 伊勢神宮>


現在の伊勢の神は、
内宮、天照大神。
(内宮の荒祭宮は瀬織津姫)★7へ

外宮、豊受大神。

「内宮の神は、独り身だと寂しいからと、外宮に籠神社の月神を呼び寄せた」。
=籠神社の神と同神と示唆。


内宮の神が外宮に呼び寄せたのは、籠神社の豊受大神であるので、
内宮の神は天火明命(日と月の神)。


現在は内宮の神、天照は女神とされている。
=本来は、下宮の神である豊受大神が、その役を担っている状態。
(神話の月神・月読神がすぐに隠れていることは、これを示唆)

*それを受けて、伝承では「外宮の神は月神」と反対になっている。
故に、下宮の神が格が上とされる。


内宮の神=天照大神=(籠神社の)天火明命(月神)
下宮の神=豊受大神=(籠神社の)市杵島姫命

*月神の所以は、高良神であり、
市杵島姫命は宗像神なので、北部九州に残る伝承が彼らを示す。

伊勢は古来、磯宮⇒磯神(石上)である安曇磯良神=高良神=饒速日=天照を祀る

 

<★3 高良大社・福岡県>(高良玉垂宮神秘書)

ご祭神、高良神、豊姫、市杵島姫命(摂社)。
*神秘書より物部の神。

三種の神器をもたらした者であるので、祖神の饒速日命となる。

また、高良大社の下社は祇園さん=スサノオ命
☆違うのなら、主祭神を差し置いてそう呼ばない。

☆→高良玉垂宮神秘書 2 ~高良神は物部の祖神~
アメブロの記事。その内こっちでも書きます~

*月神とされる(干珠満珠で海の水の満ち引きをする故  *1下記へ)。

*高良神の同神は、住吉神=安曇磯良神(アントンイソラシン)
=鹿島神(武御雷神)=春日神=志賀島の神(志賀海神社・綿津見神)


*高良神(住吉神)と神功皇后は夫婦であり、イルヰ(異類)を退治。
(=これが筑紫一帯の羽白熊鷲退治)★4の伝承

故に、高良に祀られる豊姫、市杵島姫命は神功皇后。(★7 へ)


高良神=饒速日命=月神=住吉神=鹿島神(武御雷神)、春日神、綿津見神、綿津見神(志賀海神社)

豊姫=市杵島姫命=神功皇后


高良神は、安曇磯良神。
=安曇氏が祀る磯良神(ラは古語で神、光)なので、磯神(いそのかみ)のこと。

★2の伊勢は古来、磯宮(いそのみや)と呼ばれる。
磯宮(いそのかみを祀る宮)という意。

よって、伊勢神宮に祀られる磯神(いそのかみ)は、高良神(月神)。


また、石上(いそのかみ)神宮の神と同神。
=布留大神は物部の祖神、饒速日命。


*高良神、石上神宮、鹿島神宮の神は、共に物部氏の祖神

*大阪の住吉大社は、天火明命の子孫が祀る。

*鹿島の神は鹿に乗って春日へ来た(同神を示唆)

 (鹿島神宮には、高良の伝承と同じものがある。鹿島神は安曇磯良神であり、春日神。干珠満珠を持つと。)

 


<★4 荒穂神社>(☆基山の荒穂神社)と(天拝山の荒穂神社)

天拝山と基山の荒穂の神は同じ。

「社の裏にある大岩は、基山の荒穂神社から飛んできた」
=同神を示唆。

基山の荒穂神社にある石から、荒穂の神=高良神

「荒穂の神がけった石が、高良大社の社殿の下にある」
=同神を示唆

高良神=瓊々杵尊=八幡大神(★8)=五十猛命=春日大神=住吉大神=鴨大神(★8へ)

豊姫=宝満大神(玉依姫、神功皇后)=香椎大神(神功皇后)


筑紫の伝承は、★3の二柱のイルヰ退治を示し、神は同じ。

☆二つの伝承 7 ~冷水峠~

*筑紫神社、大根地神社、宝満宮竈門神社


白日別=筑紫神=高良神(住吉神・饒速日命)=須佐之男命(祇園の神)=稲荷神
甕依姫=玉依姫=神功皇后=豊日別=宗像大神

*甕依姫=日甕(ひみか)を意味する。


<★5 大国主神 >

神話から、大国主神は三輪山の大物主神=饒速日命

「海から珠(魂幸魂)が現れ、三輪山に祀れと玉を授かる」
=同神を示唆

大国主神=大己貴神=三輪山の大物主神=饒速日命

☆→大国主の幸魂奇魂 )


<★6 二つの珠 >

神が持つ、干珠満珠は海の水を引く力(の象徴もある)
=大和の奈良湖の水を引いたことなどから。

奈良の亀石の伝承から、三つの社の神は同じであり、水を引いたのは祀られている神。

天照大神、豊玉比古命(豊玉彦 ★8へ)、建玉依比古命、大物主神

豊受大神、市杵島姫命、豊玉賣命(豊玉姫)、建玉依比賣命、御膳津神(豊受大神)★7

この内、建玉依比古命は鴨比古命の別名であり、賀茂別雷神社(上賀茂神社)に祀られる。
★4の荒穂神社に、鴨大神の名あり。(★8 へ)

 

以下は、同神なので、玉も同じ物。

饒速日命の十種神宝の中の玉(生玉死返玉

高良神の干珠満珠

大国主神の奇魂幸魂

大阪の住吉大社に満珠(住吉神が高良神だから)
豊玉彦、豊玉姫の塩満珠、潮干珠
(山幸彦海幸彦)

 

まとめると、
伊勢の内宮の天照大神=天火明命=饒速日命(磯良神・石上)
=月神=高良神(安曇磯良神)
=住吉神

=春日神=鹿島神=五十猛命=ニニギ命=鴨大神
=八幡大神=須佐之男命(祇園神・高良神は祇園の神として祀られる)

=大国主神=大己貴神=三輪山の大物主神=豊玉彦

=白日別(筑紫神)(他に日吉神など省略)


 

<★7 御炊屋姫 >

饒速日命の后は、御炊屋姫。
外宮の豊受大神(内宮の荒祭宮の瀬織津姫)。


御炊屋姫=弁財天=市杵島姫命=宗像大神=豊受大神

(以下、リンクは「御炊屋姫を追って」の回」

☆御炊屋姫の社は、弁財天(市杵島姫命)と呼ばれる。

**櫛玉比女神社 (旧 広瀬郡弁才天)
2 ~広陵の弁財天*櫛玉比女神社~

**村屋坐彌冨津比賣神社の物部社の御炊屋姫。
(代々、物部氏が祀る=祖神)

( 7 ~前編*物部の弁天様*村屋坐彌冨津比賣神社~

8 ~後編*物部の弁天様*村屋坐彌冨津比賣神社~)

☆「広瀬の神」は廣瀬大社の神(豊受大神・宇迦之御霊)を示唆。

10 ~広瀬大社の豊受大神*御炊屋姫~

 

**櫛玉比女神社 (旧 広瀬郡弁才天)
**天山の下宮の一つは、厳木町広瀬など。
(厳は厳島神社の神、市杵島姫命を意味する)

3 ~天山と弁天池 弁財天の元宮 前編~

4 ~天山と弁天池 弁財天の元宮 後編~


☆御炊屋姫の名は、豊受大神(宇迦之御霊)を意味する。
**大神神社の御炊社の神は、御膳津神=豊受大神=宇迦之御霊

( 8 ~御炊社*大神神社の豊受大神~

 

☆境内に祀られる神は、同神か后。
大神神社の御炊社(上記リンク)と市杵島姫命神社の神は大物主神=饒速日命の后。

5 ~狭井神社の市杵島姫命神社~)



☆御炊屋姫の炊屋(かしきや)は、瀬織津姫を意味する。

織姫、女王、后、巫人の意。「儺の国の星」より
(御炊屋姫と瀬織津姫の名の意味)
瀬と津は、住吉神が海の神であるので。

 

*天河弁財天の「内宮から勧請した女神」は、内宮の荒祭宮の瀬織津姫
それは、饒速日命の后、御炊屋姫(=弁財天と呼ばれる)のこと。

( 4 ~天山と弁天池 弁財天の元宮 後編~

御炊屋姫=弁財天=市杵島姫命=宗像大神=御炊屋姫=御膳津神=豊受大神=瀬織津姫

 

 *御炊屋姫は内宮の瀬織津姫であり、豊受大神、女神の天照なので、「内宮から勧請した神」が天河弁財天の神というのは、一致する。

 彼女は弁財天であり、市杵島姫命でもあった。

 

 

<まとめ>

これらより、

天照大神=月神・高良神=天火明命=饒速日命=住吉神(他は省略)

豊受大神=市杵島姫命(宗像大神)=御炊屋姫=神功皇后(他は省略)

 

神功皇后は、御炊屋姫であった。

高良神(住吉神)は饒速日命なので、夫婦であることは一致する。


宗像は北部九州。

大和で彼と出会い、筑紫に来てからが、神功皇后の伝承。

 

彼らは

★3のイルヰ(異類)を退治をするための筑紫に来たのであり、

それが神話の「祓い」にまつわる物語になる。

 

*神話のスサノオ命(祇園の神)は、祓いをした(退治した方)の神である、彼を意味する。
高良大社の下社は祇園さんと呼ばれている=高良神が祇園さん。

☆→祇園の神 16 ~神話と天照と卑弥呼と神功皇后*筑紫での祓い~

******************************************************

< ★8 鴨と豊玉彦と八幡神 >

*鴨神 ★4と★6

鴨(加茂)神は別名、三島溝咋(みしまみぞくい)神。

三島神は布留神であり、石上神宮の饒速日命。
(高良神も三島の神)

みそくいは、御栄井であり、砂漠の中のオアシスの意。(「儺の国の星」より)
=海上の星(希望の意)


それぞれ、オリオン座の三ツ星(住吉神)のこと。
御炊屋姫の別名。

また鴨(加茂)の神の、夫婦神は玉依姫。
御炊屋姫の名の一つでもある。

溝咋は、恵みの水の意であり、籠神社の天真名井に通じる。
籠神社の神(天火明、豊受・市杵島姫)=三島溝咋

 

*豊玉彦、豊玉姫 ★4と★6

その名は、干珠満珠の伝承から生まれた「神話の神」。
彼らも同神。

 

だから、筑紫には二柱を祀った神社がある。
彼らと同神なので、神功皇后や名を変えた彼らが共に祀られている。

 

*八幡神 ★4など
神功皇后の御子とされる八幡大神は、その実、彼の夫神である饒速日命。

「名を交換した」は相手の神、気比神宮の伊奢沙別(いざさわけ)と同神を示唆。

☆→気比神宮~神功皇后と応神天皇の伝承地~

 

気比神宮には、ツヌガアラシトが祀られており、伊奢沙別と同神。
これが「現人神(あらひとかみ)」である、福岡那珂川の「現人神社」の神を意味する。
住吉の元宮であり、この地が神話の舞台である。

☆→筑紫島の四つの面 4 ~建日向豊久士比泥別~

 <★9  その他の饒速日命>
饒速日命は、日月の神であり、星の神。
それ以外にも、彼を祀る一族が日本中に広めたのだ。
一族の名や、土地の名や、職業の神などに名を変えて。
以下は、ほんの1部。
*月神・  高良神(高良大社)

*日神 ・天照大神(伊勢 他)

*星神 ・布留神(石上神宮)

               住吉神(三ツ星)
*海神 ・住吉神(現人神社、住吉大社)
              スサノオ神

*雷神・ 建御雷神、鹿島神、春日神など

*鍛冶神  ・金山神

*山の神・  大山祇神

*航空の神  ・(矢田坐久志比古神社、磐船神社)
 ほか

 

日本のほとんどの神は、この二柱になる。
(後世の功績などにより祀られた者を除く)


神話は彼らの物語を名やシチュエーションを変えて、語っているものであった。

 

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*1   高良神の干珠満珠の伝承  
高良神は、竜宮の海神から玉を賜り(直接賜ったのは豊玉姫)、干珠満珠の力を使ったと神秘書にある。 =山幸彦(豊玉彦・火照命)の神話の元。

 

他*神秘書には、神話の元となる話が数多ある。

 

竜宮は志賀島神社(綿津見神)
志賀の神は、高良神と同神(★3 )であるので、伝承上の話。

 

神秘書や筑紫の伝承は、神話と真実が混ざり、真実に1番近い伝承となっている
(神秘書やこちらの伝承で数多の事が繋がる)

 

高良大社で、「神功皇后の船の舳先に現れたのは高良神であり、安曇磯良神。それが住吉神。」だと神職さんから直接聞いた。

 

この辺り、また書きます。